FX|ポンド円トレード戦略|Week strategy(3/1-3/5)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週3/1-3/5の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-ummary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。◆150.27-145.70【↓】
中期トレンド=4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
※中期トレンド(週足)十一週連続の陽線(上髭陽線 実体部:72Pips、上髭:276Pips、下髭:99Pips)です。2月22日(月)東京時間は英国でのワクチン接種の進展や学校再開報道などを受けてポンド買いが進行。欧州時間は英ロックダウン措置の段階的な緩和計画への期待感からポンド買い。NY時間はジョンソン英首相がロックダウン措置の段階的な緩和計画を発表すると経済正常化への期待感からポンド買い。
2月23日(火)東京時間は日米株価指数が底堅く推移するとリスク選好のドル売りが進行。欧州時間は英雇用統計が市場予想より強い結果となった事や英ロックダウンの緩和計画からポンド買いが進行。NY時間はダウ平均が360ドル超下落からプラス圏に持ち直すとリスク回避が後退しドル売り・円売り。
2月24日(水)東京時間は英ロックダウンが段階的緩和に実施される見通しが高まり経済正常化への期待でポンドが急伸。欧州時間はポンド高値過熱警戒から調整売りに押される。NY時間はパウエルFRB議長が米下院議会証言で金融緩和維持を改めて強調すると米長期金利が上昇幅を縮小。金利低下とともにドル買い圧力が後退。
2月25日(木)東京時間は米長期金利に連動。欧州時間は英10年債権利回り上昇からポンド買いも、同時にユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行した事で押し戻される。NY時間は米長期金利の急上昇を背景にドル買いが加速しドルが全面高の展開。
2月26日(金)東京時間は日経平均1000円超安からリスク回避のドル買い。欧州時間はドル売り戻しが優勢。NY時間は月末要因のユーロ売り・ポンド買いのフローが入る。
トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(142.26)はロング転換15週目です。
4週線、6週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週も両線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2021年2月25日高値(150.43)
◇2/27 6:55(148.40)
◇4週移動平均線(146.53)
◇6週移動平均線(145.26)
◇転換線(144.94)
◇9週移動平均線(143.86)
◇13週移動平均線(142.49)
◇基準線(141.73)
◇26週移動平均線(139.68)
◇52週移動平均線(137.18)
◇一目均衡表雲の上限① (135.98)
◇一目均衡表雲の下限②(135.80)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2021.2.27_6:55現在のデータを基にしています
2021.2.26ポンド円TOKYO-Summary
日経平均大幅安リスク回避
・日経平均1000円超安からリスク回避のドル買いに。ポンドドルは1.3943まで、ポンド円は148.03まで下落となっています。2021.2.26ポンド円LONDON-Summary
東京時間の買い戻し
・東京時間からのドル買いが継続。ポンドドルは1.3887まで、ポンド円は147.40まで下落。欧州勢が本格参入すると東京時間の買い戻しが優勢となり、ポンドドルは1.3977まで、ポンド円は148.66まで買い戻しが入っています。2021.2.26ポンド円NY-Summary
月末要因のユーロ売り・ポンド買い
・FIXに掛けて月末要因のユーロ売り・ポンド買いのフローが入るとポンドドルは1.3986まで、ポンド円は149.07まで上昇。FIX経過後、ポンドドルは1.3945を挟んで、ポンド円は148.65を挟んで揉み合いとなっています。[売買結果] [昨日 144P 2月累計 ▲2816P]
149.06(S)⇒148.94利確12P
149.01(S)⇒148.87利確14P
148.89(S)⇒148.79利確14P
148.74(S)⇒148.58利確16P
148.51(S)⇒148.36利確15P
147.94(S)⇒147.70利確24P
147.61(S)⇒147.41利確20P
147.59(S)⇒147.42利確17P
147.94(S)⇒147.94利確0P
147.89(S)⇒147.94利確▲5P
147.77(S)⇒147.94利確▲17P
148.05(S)⇒147.86利確19P
148.01(S)⇒147.87利確14P
147.93(S)⇒147.90利確3P
147.88(S)⇒147.90利確▲2P
[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.2.2版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2021.2.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
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