FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.12.22)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
[東京時間]
(想定レンジ上限)180.93
(想定レンジ下限)179.26
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]180.58 [2]180.66
(利食いポイント)179.71-179.88
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入いたします。
※短期乖離発生しています。短期間的に180.86までの修正を警戒しての売りとなっています。
※本日は英国株式及び債権市場、米国債権市場が短縮取引となっています。クリスマスを控え流動性が悪くなる事も考えられ、想定以上に指標が反応する可能性が有りますので注意をして下さい。
※東京時間の本邦指標は
08:30 日11月全国消費者物価指数
08:50 日銀金融政策決定会合・議事要旨公表[10月30-31日分]
【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
※2023.12.22_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期戦が長期線を下抜けて下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けるデットクロスの流れが継続しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(179.82)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(181.72)
◇基準線(180.96)
◇25時間移動平均線(180.70)
◇12/22 6:00(180.42)◇転換線(180.38)
◇5時間移動平均線(180.28)
※2023.12.22_6:00現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陰線(下髭陰線 実体部:90Pips、上髭:16pips、下髭:64Pips)です。
東京時間は本邦10年債権利回りが0.5527%ら0.5802%上昇を受けての円買い。更に日経平均が寄付きは前日比▲339.13円から500円超安まで下落幅を拡大するとリスク回避の円買い。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや英10年債権利回り低下からのポンド売りで下落。18時過ぎから英10年債権利回りが上昇に転じるとポンド買い。NY時間は低調な米経済指標が相次ぎ米10年債権利回り低下からドル売り。その後、米10年債権利回りが上昇に転じドル買い戻しとなっています。
トレンドラインは5日線が下向きに変化、21日線、75日線が下向き。パラボリック(184.50)はショート転換12日目です。
本日は5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月27日週高値(188.66)
◇一目均衡表雲の上限① (185.14)
◇21日移動平均線(184.03)
◇75日移動平均線(183.55)
◇基準線(183.50)
◇一目均衡表雲の下限②(183.17)
◇転換線(181.33)
◇5日移動平均線(181.18)
◇12/22 6:00(180.42)◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.12.22_6:00現在のデータを基にしています2023.12.21ポンド円TOKYO-Summary本邦債権、日経平均に連動
・本邦10年債権利回りが0.5527%ら0.5802%上昇を受けての円買い。更に日経平均が寄付きは前日比▲339.13円から500円超安まで下落幅を拡大するとリスク回避の円買いで、ドル円は142.80まで、ポンド円は180.43まで下落。その後、株価の下落、金利の上昇が一服すると、ドル円は145.90を挟んで、ポンド円は180.70を挟んで揉み合い。
・一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2631まで下落。12時過ぎからユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換すると1.2648まで反発上昇となっています。
2023.12.21ポンド円LONDON-Summary英10年債権利回りが上昇に転じポンド買い
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや英10年債権利回り低下からのポンド売りで、ポンドドルは1.6212まで、ポンド円は180.51まで下落。18時過ぎから英10年債権利回りが上昇に転じると、ポンドドルは1.2674まで、ポンド円は181.00まで上昇。
・一方でドル円は米10年債権利回り上昇からの円売りで143.40まで買い戻し。その後、対欧州通貨でドルが弱含んだ事が142.64まで下落となっています。
2023.12.21ポンド円NY-Summary低調な米経済指標が相次ぎ米10年債権利回り低下
・新規失業保険申請件数は市場予想より強い結果となるも、7-9月期GDP・個人消費・コアPCE確定値は軒並み下方修正。米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数も大幅に市場予想を下回り、米10年債権利回り低下からドル売りが加速。ドル円は142.04まで、ポンド円は179.78まで下落。一方でポンドドルは1.2696まで上昇もユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進むと1.2643まで下落。
・米10年債権利回りが上昇に転じると、ドル円は142.44まで買い戻しが入るも、再び売りに押される展開。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いに転換した事で1.2692まで上昇。ポンド円も連動して180.46まで反発上昇となっています。
※新規失業保険申請件数が20万5000件。市場予想は21万5000件。
※米国の7-9月期実質GDP(確報)は前期比年率+4.9。市場予想は前期比年率+5.2%。
※米国の7-9月期GDP価格指数(確報)は前期比+3.3%。市場予想は前期比+3.6%。
※米国の7-9月期個人消費(確報)は前期比+3.1%。市場予想は前期比+3.6%。
※米国の7-9月期コアPCE(確報)は前期比+2.0%。市場予想は前期比+2.3%。
※米国の12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は-10.5。市場予想は-3.0。
[昨日 182P 12月累計 2630P]
181.33(S)⇒181.17利確16P
181.41(S)⇒181.29利確12P
181.30(S)⇒181.12利確18P 2023/12/21 10:15
180.96(S)⇒180.89利確7P
180.80(S)⇒180.89利確▲9P
181.11(S)⇒180.95利確16P
180.97(S)⇒180.95利確2P
180.99(S)⇒180.88利確11P
180.69(S)⇒180.88利確▲19P
180.95(S)⇒180.85利確10P
180.90(S)⇒180.61利確29P 2023/12/21 18:10
180.79(S)⇒180.39利確40P
180.53(S)⇒180.40利確13P
180.58(S)⇒180.40利確18P
180.20(S)⇒180.05利確15P 2023/12/22 00:48
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.12.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
