FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.12.28)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。[東京時間]
(想定レンジ上限)182.14
(想定レンジ下限)180.62
(シグナル)【↓】売り
(売りポイント)[1]181.63 [2]181.73
(利食いポイント)181.00-181.12
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数プラス)ですので戻り売りとなります。
※東京時間は売りから参入いたします。
【指値】
※ストップを182.08に入れて181.63からの売りです。22Pips利食いポイント=181.41。最終利食いポイント=181.06です。
※2023.12.28_06:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が下降して25時間線に接近しています。トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(182.17)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇転換線(181.69)
◇5時間移動平均線(181.66)
◇基準線(181.62)
◇25時間移動平均線(181.54)
◇12/28 06:00(181.51)
◇75時間移動平均線(180.04)
※2023.12.28_06:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め
二日連続の陽線(上髭陽線 実体部:30Pips、上髭:68Pips、下髭:19Pips)です。東京時間は日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18-19日)で現在、慌てて利上げしないと、ビハインド・ザ・カーブになってしまう状況にはなく少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くはないとの見解が示されると、日銀の早期利上げは後退し、本邦10年債権利回りが低下から円売りの勢いが加速。9時20分過ぎから米10年債権利回りが低下してドル売り・円買いに転換して反落。欧州時間は日銀が1-3月期国債買い入れ計画を公表。買い入れ金額のレンジ下限を引き下げた事が明らかになると円買いが進みドル円の下落に連動。その後、米10年債権利回り低下気味からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いからポンドドルの反発上昇に連動。NY時間は米10年債権利回り低下を背景にドル売り・円買いが先行。12月米リッチモンド連銀製造業指数が大幅に下振れした事、更に米5年債の入札後に米10年債権利回りが低下幅を広げるとドル売り・円買いが更に進行となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が下向き。パラボリック(183.15)はショート転換15日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇2023年11月27日週高値(188.66)
◇一目均衡表雲の上限① (185.45)
◇基準線(183.50)
◇75日移動平均線(183.39)
◇一目均衡表雲の下限②(183.17)
◇21日移動平均線(182.75)
◇転換線(181.98)
◇12/28 06:00(181.51)
◇5日移動平均線(180.87)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.12.28_06:00現在のデータを基にしています
2023.12.27ポンド円TOKYO-Summary
日銀金融政策決定会合における主な意見を受けて日銀の早期利上げは後退
・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18-19日)で現在、慌てて利上げしないと、ビハインド・ザ・カーブになってしまう状況にはなく少なくとも来春の賃金交渉の動向を見てから判断しても遅くはないとの見解が示されると、日銀の早期利上げは後退し、本邦10年債権利回りが低下から円売りの勢いが加速。ドル円は142.85円まで、ポンド円は181.67まで上昇。一方でポンドドルは対円でのドル買いが上値を抑えて1.2721まで下落。・9時20分過ぎから米10年債権利回りが低下してドル売り・円買いに。ドル円は142.43まで、ポンド円は181.27まで下落。その後、金利の低下が一服すると、ドル円は142.67まで、ポンド円は181.59まで反発。
・一方でポンドドルは米10年債権利回り低下からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いで1.2732まで反発上昇となっています。
2023.12.27ポンド円LONDON-Summary
米10年債権利回り低下気味からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから反発上昇。
・欧州早朝はアジア株高や本邦10年債権利回り低下を背景とした円売りの流れで、ドル円は142.83まで、ポンド円は181.87まで上昇。・ドル円は日銀が1-3月期国債買い入れ計画を公表。買い入れ金額のレンジ下限を引き下げた事が明らかになると円買いガ進み142.44まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2698まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて181.11まで下落
・ドル円は142.76まで反発も米10年債権利回りが低下気味で推移した事で142.46まで押し戻される。一方でポンドドルは米10年債権利回り低下気味からのドル売りやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2745まで反発上昇。ポンド円も連動して181.70まで反発上昇となっています。
2023.12.27ポンド円NY-Summary
米5年債の入札後に米10年債権利回りが低下幅を広げる
・米10年債権利回り低下を背景にドル売り・円買いが先行。12月米リッチモンド連銀製造業指数が大幅に下振れした事、更に米5年債の入札後に米10年債権利回りが低下幅を広げるとドル売り・円買いが更に進行して、ドル円は141.54まで、ポンド円は181.18まで下落。一方でポンドドルは1.2802まで上昇となっています。[昨日 131P 12月累計 2831P]
181.51(S)⇒181.41利確10P
181.35(S)⇒181.41利確▲6P 2023/12/27 10:12
181.74(S)⇒181.46利確28P
181.71(S)⇒181.46利確25P
181.62(S)⇒181.46利確16P
181.44(S)⇒181.46利確▲2P(保有)
181.42(S)⇒181.16利確26P
181.40(S)⇒181.16利確24P
181.04(S)⇒181.16利確▲12P(保有)
180.85(S)⇒181.16利確▲31P(保有)
181.49(S)⇒181.33利確16P
181.32(S)⇒181.33利確▲1P 2023/12/27 17:16
181.93(S)⇒181.78利確15P
182.15(S)⇒181.93利確22P
181.75(S)⇒181.93利確▲18P
181.99(S)⇒181.89利確10P
181.66(S)⇒181.89利確▲23P
181.92(S)⇒181.80利確12P
181.90(S)⇒181.80利確10P
181.92(S)⇒181.82利確10P 2023/12/28 00:55
[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.4.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は7時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.12.1規定)
[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。