FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.6.25)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆154.85-154.04【↑】買い《買いポイント》[1]154.31 [2]154.21
《利食いポイント》154.58-154.64
※買いサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。波動は右肩上りからフラットに。戻りからの売りとなります。
※東京時間は買いから参入を致します。同時に波動フラットに付きレジスタンスからの逆張りも視野に入れます。
【指値ポイント】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2021.6.25_06:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(153.82)ロング、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(154.62)
◇基準線(154.48)
◇6/25 5:30(154.44)◇5時間移動平均線(154.38)
◇75時間移動平均線(154.32)
◇転換線(154.15)
※2021.6.25_5:30現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド
四日振りの陰線(陰線上下に髭 実体:43Pips、上髭:26Pips、下髭:61ips)です
東京時間は本邦実需(輸出)からの円買いが断続的に入る。欧州時間はBOEを受けて早期のテーパリングが後退しポンド急落。NY時間は急落からの反動調整となっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(151.38)はロング転換2日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2021年5月27高値(156.07)
◇21日移動平均線(154.80)
◇6/25 5:30(154.44)◇5日移動平均線(153.90)
◇基準線(153.69)
◇転換線(153.39)
◇75日移動平均線(152.64)
◇一目均衡表雲の上限① (152.49)
◇一目均衡表雲の下限②(151.67)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.6.25_5:30現在のデータを基にしています2021.6.24ポンド円TOKYO-Summary本邦実需(輸出)からの円買いが断続的に入る
・米金融緩和縮小への思惑が強まっている事を背景に円売り・ドル買いが進行。ドル円は111.11まで、ポンド円は155.13まで上昇。一方でポンドドルは1.3957まで下落。
・ドル円の年初来高値を更新からの利益確定の円買いや本邦実需(輸出)からの円買いが断続的に入ると、ドル円は110.83まで、ポンド円は154.67まで下落となっています。
2021.6.24ポンド円LONDON-Summary早期のテーパリングが後退しポンド急落
・BOE金融政策発表を控えて、ポンドドルは1.3960を挟んで、ポンド円は154.80挟んで揉み合い。
・BOEは政策金利を0.10%に、資産買い取り規模は8750億ポンドに据え置きを発表。議事録で、「インフレ率の上昇は一時的」、インフレ期待は引き続き落ち着いている」 との見解を示した事で早期のテーパリングが後退しポンド売りに。 ポンドドルは1.3890まで、ポンド円は153.82で急落となっています。
2021.6.24ポンド円NY-Summary急落からの反動調整
・BOEを受けて急落からの反動で、ポンドドルは1.3935まで、ポンド円は154.49まで反発。一方でドル円はFIXに掛けてドルを買い戻す流れに沿って110.91まで上昇となっています。
[売買結果] [昨日 63P 6月累計 783P]
155.08(S)⇒154.98利確10P
155.14(S)⇒155.00利確14P
155.07(S)⇒155.00利確7P
154.83(S)⇒154.72利確11P
154.86(S)⇒154.78利確8P
154.75(S)⇒154.78利確▲3P
155.04(S)⇒154.98利確6P
154.88(S)⇒154.98利確▲10P
154.69(S)⇒154.98利確▲29P
154.18(S)⇒154.03利確15P
154.01(S)⇒154.03利確▲2P
153.90(S)⇒154.03利確▲13P
154.25(S)⇒154.17利確8P
154.17(S)⇒154.17利確0P
154.07(S)⇒154.17利確▲10P
154.21(S)⇒154.09利確12P
154.18(S)⇒154.09利確9P
154.25(S)⇒154.15利確10P
154.13(S)⇒154.15利確▲2P
154.17(S)⇒154.05利確12P
154.12(S)⇒154.02利確10P 2021/06/24 23:48
153.74(S)保有
155.00(S)保有
152.63(S)保有
151.60(S)保有
149.98(S)保有
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.6.0版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.6.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=1500-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。