FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2020.1.20)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆144.35-142.50【↓】売り《売りポイント》[1]143.48 [2]143.63
《利食いポイント》142.97-143.12
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。売りサインの終盤から買いへの転換点となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動フラットに付きサポートラインからの逆張りも視野に入れます。
※米国市場はキング牧師生誕記念日の祝日で休場です。
※2020.1.19_09:30現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは( )ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇1/18 06:55(143.33)◇基準線(143.90)
◇5時間移動平均線(143.88)
◇25時間移動平均線(143.81)
◇転換線(143.56)
◇75時間移動平均線(143.50)
※2020.1.18_06:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
5日振りの陰線(上髭陰線 実体:67Pips、上髭:51Pips、下髭:4Pips)です。
東京時間は中国指標が懸念ほど悪化せず、豪ドル円の反発に連動し上攻め。欧州時間は英小売売上高が大きく下振れ、更に前月分が下方修正されるとポンド売りで下攻め。NY時間は英利下げ観測からのポンド売りで下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が横這い、75日線が上向き。パラボリック(141.43)はロング転換7日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇12月13日高値(147.94)
◇基準線(144.37)
◇1/18 06:55(143.33)◇5日移動平均線(143.33)
◇転換線(142.82)
◇21日移動平均線(142.68)
◇一目均衡表雲の上限①(141.86)
◇75日移動平均線(140.77)
◇一目均衡表雲の下限②(137.04)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2020.1.18_06:55現在のデータを基にしています2020.1.17ポンド円TOKYO-Summary中国指標が懸念ほど悪化せず、豪ドルに連動し反発
・実需(輸入)からの円売りがドル円は110.28まで、ポンド円は144.17まで上昇。その後、実需が後退し日経平均が上昇幅を縮小すると円買い戻しから、ドル円は110.15まで、ポンド円は143.89まで下落。一方でポンドドルはユーロポンド買いの影響で1.3063まで下落。
・中国指標が懸念ほど悪化せず、豪ドル円、豪ドル米ドルが小反発。ポンドドルは1.3080まで、ぽんdお円は144.12まで連動し反発しています。
2020.1.17ポンド円LONDON-Summary英小売売上高が大きく下振れてポンド売り
・英小売売上高改善を見越したポンド買いが進行。ポンドドルはストップロスを誘発して1.3118まで、ポンド円は144.52まで上昇。
・英小売売上高が大きく下振れ、更に前月分が下方修正されると、ポンドドルは1.3026まで、ポンド円は143.49まで下落となっています。
2020.1.17ポンド円NY-Summary英利下げ観測からのポンド売り
・英小売売上高下振れからのポンド売り継続や英利下げ観測からのポンド売りで、ポンドドルは1.3013まで、ポンド円は143.30まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 1月累計 807P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 13.0.3版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2020.1.1規定)