FX為替トレード:【前日戦略版】TOKYO-strategy(2020.1.13)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆143.43-142.51【↓】売り《売りポイント》[1]143.12 [2]143.22
《利食いポイント》142.74-142.82
※売りサインに転換しています。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。
※2020.1.12_11:30現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線が横這い、75時間線が上向き。パラボリックは(143.36)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇基準線(143.18)
◇転換線(143.18)
◇25時間移動平均線(143.15)
◇1/11 06:55(143.06)◇5時間移動平均線(143.01)
◇75時間移動平均線(142.84)
※2020.1.11_06:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線攻防からトレンドの見極め
三日振りの陰線(小陰線 実体:4Pips、上髭:38Pips、下髭:8Pips)です。
東京時間はユーロポンドでのユーロ売りポンド買いで上攻め。欧州時間はテンレイロMPC委員のハト派発言(成長が回復しなければ、一段の刺激策が必要である可能性)でポンドが再び売られて下攻め。NY時間は米10年利回り低下から円買いとなり下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線が上向き、21日線が横這い、75日線が上向き。パラボリック(140.86)はロング転換2日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線に上値を押さえられると下降トレンド継続。同線を上値目処とした戻り売りの展開。反対に同線の上抜け&維持が出来れば下降トレンド一服で、同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇12月13日高値(147.94)
◇基準線(144.37)
◇1/11 06:55(143.06)◇21日移動平均線(142.98)
◇5日移動平均線(142.81)
◇転換線(142.58)
◇一目均衡表雲の上限①(141.05)
◇75日移動平均線(140.04)
◇一目均衡表雲の下限②(136.60)
◇8月12日安値(126.54)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2020.1.11_06:55現在のデータを基にしています2020.1.10ポンド円TOKYO-Summaryユーロポンドでのユーロ売りポンド買い
・日経平均上昇から円売り進行。ドル円は109.57まで、ポンド円は143.23まで上昇。仲値に実需(輸出)からの円買いが持ち込まれると、ドル円は109.46まで、ポンド円は143.05まで下落。
.13時過ぎからユーロポンドでのユーロ売りポンド買いが入ると、ポンドドルは1.3080まで、ポンド円は143.29まで上昇となっています。
2020.1.10ポンド円LONDON-SummaryテンレイロMPC委員のハト派発言で再びポンド売り
・欧州早朝はポンド売りが優勢に。ポンドドルは1.3048まで、ポンド円は142.97まで下落。下押しの動きが一巡するとユーロ/ポンドの下落をきかっけに、ポンドドルは1.3087まで、ポンド円は143.46まで反発。
・テンレイロMPC委員のハト派発言(成長が回復しなければ、一段の刺激策が必要である可能性)でポンドが再び売られ、ポンドドルは1.3051まで、ポンド円は143.08まで下落となっています。
2020.1.10米雇用統計非農業部門雇用者数と平均時給が悪化しドル売り
・12月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+14.5万人と事前予想の+16.4万人を下回る。平均時給は前月比+0.1%、前年比+2.9%となった。予想は前月比+0.3%、前年比+3.1%を下回った。失業率は3.5%と市場予想通りの結果となっています。非農業部門雇用者数と平均時給が悪化した事で初期反応はドル売りとなっています。
2020.1.10ポンド円NY-Summary米10年債利回り低下から円買い
・小高く寄り付いたダウ平均が130超安まで下落。米10年債利回りも低下し円買いが進行。ドル円は109.43まで、ポンド円は142.88まで下落。一方でポンドドルはテンレイロMPC委員のハト派発言からのポンド売りが継続し1.3042まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 1月累計 479P]
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 13.0.3版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2020.1.1規定)