EF65 1001 体験型イベント①
EF65形1001号機の公開は、2013年の東京貨物ターミナル駅40周年記念が最後でした。
2013年のイベント時、マナーの悪いオタクに対して
「指示に従っていただかないと次のイベントができなくなりますよ」というアナウンスをしていたのを今でも覚えています。
今年は50周年のイベントがありましたが事前の抽選式かつPF1001のお披露目はなく、本当に二度と見れないのだと諦めていました。
しかし鉄道の日を少し過ぎたあたりで突然発表されたPF1001をメインとした体験型イベント。
運転室公開、シュミレーター体験、実務の見学など盛りだくさんの内容でお値段は30,000円と高額です。
しかしながら初公開となる中央研修センター内にて、近年お色直しをされたPF1001を間近で撮影・見学できるまたとない機会とのことで、参加させていただきました。



(上)15年間東京貨物ターミナルの主として佇むPF1001号機。
屋内保管かつ研修用機関車として今でも通電されていることもあり、更にはお色直しもされて一切衰えを感じさせない風格でした。
(左)イベントの最初に実演いただいたのはパンタの昇降。それを点検通路から間近で見学できる!?
電気釜をやる人にとって起動を意味するパン上げは興奮を避けられないシーンの一つですが、間近(屋根の高さ)で見られるだなんて驚きました。
(右)現役時は135フィルム(24枚撮り580円くらいだった時代)を使っていたので、緑被りのフィルムテイストで。