2013年10月19日に行われたJ1第29節 川崎F‐磐田Fの試合を、ホーム2階席、CKゾーン裏の角度から
観戦しました。川崎F寄り視点でレポートを纏めます。
・仁義なき戦い-?
この試合のフロンターレの告知ポスターには磐田監督の関塚さん(元・フロンターレ監督)の
写真を掲載し、「仁義なき戦い」という煽りを入れていました。しかし試合前のチーム紹介では
関塚監督に対して、サポータは拍手をもって迎えました。試合前に何人かのフロンターレサポと
話しましたが、皆、「関さんだから、なにかやってくると」とニヤニヤしながら楽しそうにしていました。
一方で2007年のナビスコ決勝でゴールを決められた安田理大には強烈なブーイング。
フロンターレ・サポの奥深さと「仁義ある態度」を感じました。
(私としてはミチへのブーイングは期待しているところでもありました。
そしてこのブーイングは安田選手としても名誉あるブーイングで、実はうれしかったのではないかと
思ってしまいました。)