■ 21年ぶりの対戦欧州遠征の2試合目。初戦はドイツと対戦して4対1で大勝。歴史的な大勝利を手にしてドイツ代表のハンジ・フリック監督を解任に追い込んだ日本代表はベルギーでトルコ代表と対戦した。意外な気もするが日本とトルコが対戦するのは2002年の日韓W杯のラウンド16以来。21年ぶりとなる。このときはトルコ代表が1対0で勝利してベスト8に進出。勢いに乗ったトルコ代表は準決勝に進出して最終的には3位だった。
日本は「4-2-3-1」。GK中村航(ポルティモンセ)。DF毎熊(C大阪)、DF谷口彰(アルラーヤン)、DF町田(ユニオン)、DF伊藤洋(シュツットガルト)。MF伊藤敦(浦和)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF堂安律(フライブルク)、MF久保建(Rソシエダ)、MF中村敬(スタッド・ランス)。FW古橋(セルティック)。ドイツ戦から10人を変更。2試合連続スタメンはDF伊藤洋のみ。DF毎熊とDF町田が代表デビューとなった。
ベンチスタートになったのはGKシュミット・ダニエル(シントトロイデン)、GK大迫(広島)、DF橋岡(シントトロイデン)、DF菅原(AZ)、DF冨安(アーセナル)、DF板倉滉(ボルシアMG)、DF森下龍(名古屋)、MF守田(スポルティング)、MF遠藤航(リバプール)、MF鎌田大(ラツィオ)、MF伊東純(スタッド・ランス)、MF三笘(ブライトン)、FW前田大(セルティック)、FW浅野拓(ボーフム)の14人。FW上田は怪我で離脱した。