1人目 : FW 興梠慎三 (浦和レッズ)→ ACLでは決勝進出を果たしたがJ1のリーグ戦では不振。浦和は波の激しいシーズンになっているがFW興梠は今シーズンも2桁ゴールをクリアするなど得点源として活躍している。J1のリーグ戦ではFW興梠以外の選手はなかなか点を取れておらず、彼にかかる負担は極めて大きい。鹿島時代の2012年からJ1では8年連続で2桁ゴールをクリア。鹿島のイメージは薄れてきて「浦和のイメージ」が強くなっている。
2人目 : FW 三浦知良 (横浜FC)→ 52才になった日本サッカー界のレジェンドはJ2で2試合に出場している。怪我の影響や若手の台頭もあって出場機会はほとんどないが残り2試合となった時点で横浜FCは2位。2007年以来のJ1復帰まであと少しになった。2005年の途中に横浜FCに加入したFW三浦知にとっても久々のJ1になる。現役引退の話は出てきておらず、来シーズンもJリーガーとしてプレーするのは確実。他クラブへの移籍も考えにくい。