20位 : FW 田川亨介 (FC東京)→ 「未来の鳥栖のエース候補」だったがオフにFC東京への移籍を選択した。驚きの移籍となったがFWフェルナンド・トーレスとFW金崎とFW豊田がいる鳥栖と比べるとFC東京の方が出番は得やすいだろう。トップチームの活動に絡めなかった場合でもFC東京U-23で経験を積むことが出来るのは1つの魅力となる。2018年は停滞のシーズンになったがスピードがあって左足は強烈。ポテンシャルは相当に高い。
19位 : DF 小林友希 (ヴィッセル神戸)→ 185センチとサイズに恵まれている左利きのCB。昨秋に行われたU-19アジア選手権でもプレーした。2018年はJ1で2試合に出場しているが左足のキックの精度が高くて攻撃の起点になれる選手である。神戸は他のポジションと比べるとCBはかなり見劣りする。即戦力のCBの補強に動いていても不思議はない状況になっているがポテンシャルの高いDF小林友を信用してチャンスを与えるのも1つの方法である。
18位 : MF 滝裕太 (清水エスパルス)→ 清水ユース出身。プロ1年目の2018年はJ1での出場機会はなかったが秋に行われたU-19アジア選手権のメンバーに選ばれてアジアの国際大会を経験した。左SHでプレーする機会も多かったMF白崎(→鹿島)が移籍したことはMF滝にとっては悪くない話である。典型的なサイドアタッカーでサイドを切り裂くことが出来る選手なので今の清水に合った選手と言える。飛躍のシーズンになる可能性がある。
17位 : MF 金子大毅 (湘南ベルマーレ)→ 市立船橋高から神奈川大に進学したが大学を中退して昨シーズンの開幕直前に湘南に加入した。2018年はJ1で10試合に出場したがルヴァン杯の準々決勝のC大阪で活躍。タイトル獲得に大きく貢献したのは記憶に新しいところ。レギュラーを張っていたMF石川俊(→大宮)が流出しているので加入2年目のMF金子大にかかる期待は大きい。運動量が多くて攻撃になったときは前に出ていくパワーを持っている。
16位 : MF 相馬勇紀 (名古屋グランパス)→ 新たにMFマテウス(大宮)が加入するなど名古屋の2列目の層は厚い。ドリブルで仕掛けてチャンスを演出することができる選手がたくさんいるので競争は激しいが昨シーズンも特別指定選手ながら目立った活躍を見せたMF相馬にかかる期待は大きい。大卒ルーキーになるが1997年2月25日生まれ。早生まれになるので東京五輪に出場する資格を持っている。五輪代表入りも十分に狙える選手である。
15位 : FW ジャーメイン良 (ベガルタ仙台)→ プロ1年目はJ1で17試合に出場して3ゴールを記録。途中出場が多かったことを考えると「まずまずのルーキーイヤーだった。」と言える。勝負の2年目が待っているが「J1でも上位クラス」と言えるスピードを駆使してスタメンの回数を増やしたい。並外れた潜在能力を持った選手であることは明らかである。課題と言われているシュート精度をアップさせてコンスタントにゴールを決めてチームの勝利に貢献したい。
14位 : DF 菅原由勢 (名古屋グランパス)→ U-20日本代表の中心選手であるDF菅原にとっても今シーズンは大事な1年になる。昨シーズンは開幕からCBの位置で起用されたが今シーズンは本来のポジションである右SBでテストされるだろう。完全移籍に切り替わったDF宮原に対する風間監督の評価は高いので「競争相手は強力」であるがJ1でコンスタントに出場機会を獲得したい。J1で活躍できると「東京五輪出場」の可能性は膨らんでいく。
13位 : DF 瀬古歩夢 (セレッソ大阪)→ 年代別代表の常連として中学時代から特大の期待を集めてきた逸材がついにプロ契約を結んだ。右足のキックの精度が高くて闘志あふれるプレーを見せる稀有なタレントとしてクラブの大きな期待を受けているが今シーズンのC大阪はCBの層が非常に薄い。現在はC大阪U-23が主戦場になっているがボランチとCBの両方をこなすDF瀬古がロティーナ監督の目に留まる可能性は高い。J1での出場機会はありそうだ。
12位 : MF 中村敬斗 (ガンバ大阪)→ G大阪には有望な若手がたくさんいるがG大阪のトップチームで地位を確立できたのはCBのDF三浦弦くらいである。競争相手が多いので中盤から前目のポジションの選手にとってはタフな環境になるがプロ2年目となるMF中村敬がどのくらいの活躍を見せるのか?は注目点になる。クルピ監督のときは活躍できなかったがフィジカル強化に成功。終盤戦は見違えるような動きを見せてチームの勝利に貢献した。
11位 : DF 関川郁万 (鹿島アントラーズ)→ 惜しくも準優勝に終わったが冬の高校選手権では主役の1人になった。青森山田高との決勝戦でも豪快なヘディングシュートで先制ゴールを決めるなど注目度の高い試合でインパクトを残した。日本代表のDF昌子(→トゥールーズ)が抜けたもののCBの補強が進まなかった鹿島は不安要素をたくさん抱えているがCBのDF関川にとってはチャンス到来である。早い段階でJ1での出場機会が回ってきそうな情勢である。
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