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イタリアの国会議員はビル・ゲイツを「人道に対する罪」で調査するよう要求している... そして、その理由は?

イタリアの国会議員はビル・ゲイツを「人道に対する罪」で調査するよう要求している... しかし、なぜ?
<記事原文 寺島先生推薦>

Italian lawmaker demands Bill Gates be investigated for ‘crimes against humanity’... But WHY?

RT ワールドニュース
2020年5月18日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳ニュース>
2020年6月18日


 イタリアのある国会議員が、ビル・ゲイツを「ワクチンの犯罪者」「グローバリストの道具」と厳しく批判したことで、陰謀論を全く新しいレベルにまで高めた。

 ビル・ゲイツと彼の最新のコロナウイルス対策の取り組みは、億万長者の活動の背後にあると思われる不吉な動機を探る途方もない理論の渦中にある。先週、最も注目を集めたのは、イタリアのローマ市選出の国会議員サラ・クニアル氏の演説である。(ほとんど皆無ではないにしても)議会ではめったに聞かない演説だった。

 クニアルは、その情熱的な演説の中で、Covid-19に対する強制接種の計画に反対すように仲間の議員に呼びかけた。そのような企ては、腐敗したエリート、すなわちディープステートによって押し進められていると彼女は主張した。パンデミック自体ではなくても、ワクチン接種の背後にある主な犯人の一人としてビル・ゲイツを名指しで厳しく批判した。

「ゲイツ氏は何十年にもわたって、農業、科学技術、エネルギーの覇権獲得を目指して、人口削減政策と世界政治の独裁的な統制計画に取り組んできた」

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 よく知られている反ワクチン活動家として、クニアルはゲイツを悪役として選び出した。その主な理由は、彼の財団が開発途上国で長年にわたって実施してきたワクチン接種キャンペーンのためである。しかし、アフリカで何百万人もの女性を不妊にし、インドで何十万人もの子どもを麻痺させていると大胆に告発する一方で、彼女はまた、遺伝子組み換え作物と5G技術を、ふたつの深い陰謀として彼の「罪」に加えた。

 そのイタリアの政治家クニアルはまた、彼女の国が最初に課したコロナウイルス対策であるロックダウンを厳しく批判した。クニアルによると、ロックダウンによる隔離はグローバリストの政策にも役立つものであり、その一方でイタリア人は "偽科学の聖なる審問 "に従っていたとのことだ。

「より多くを失い『魂を汚されている』のは私たちの子供たちである」とクニアルは言った。「このようにして、学校に通う権利が与えられるのは、保護観察、奴隷状態、不本意な治療に子どもたちを慣れさせるためにブレスレットを着けている時だけだ」。

 「これら全ての真の目的は、完全な支配だ。絶対的な人間の支配であり、モルモットや奴隷にすることであり、主権と自由意志を侵害することだ。」

 ヤジを飛ばす議員が彼女の発言を遮ろうとしたとき、議長は「自由な議会では誰もが意見を述べる権利がある」と命令を出し、拍手喝采を浴びた。

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 スピーチを最後まで続けることを許されたクニアルは、さらにイタリア首相にゲイツを国際刑事裁判所に提訴するように懇願した。ジュゼッペ・コンテ首相が世界的なディープステートの陰謀に加担していない限りのことであるが。

 「慈善家のビル・ゲイツから電話がかかってきたら、人道に対する犯罪のため直接国際刑事裁判所に転送してください。」

 ビル・ゲイツは過去にしばしば様々な陰謀論の標的にされてきたが、現在進行中のコロナウイルスのパンデミックでは彼の役割への関心が高まっている。Covid-19に対するワクチンの探求や、「身体活動」を追跡する装置を漠然と記述した最近のマイクロソフトの特許は、多くの大騒ぎを引き起こした。

 厳密に言えばビル・ゲイツがマイクロソフトの取締役を辞任し、もはや会社とは無関係であるという事実にもかかわらず、「不吉な」特許であるWO/2020/060606では、インプラントについて言及していないが、一部では、億万長者がコロナウイルスの予防接種を装って、こっそりと人間にマイクロチップを埋め込む計画しているのではないかと推測されている...様々な理由のために。

 クニアルの厳しい批判演説は前例がないように思えるかもしれないが、それは激しい反ワクチン活動家からのものとしては、特に衝撃的ではない。彼女は昨年に意見の相違から五つ星運動[イタリアの新興政党]から除名されている。

 また彼女はゲイツに罪を被せた最初の有名人ではないだろう。ロシアのオスカー受賞監督ニキータ・ミハルコフ氏は、今月初め、クニアル氏と同じように、世界の人口を減少させ、支配する計画の疑惑について、国営テレビで警鐘を鳴らしたことが話題になった。

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