今、ある組織と戦ってます。その企業名は出しません。向こうに落ちが無い場合は、正当な根拠の無い中傷となってしまいますから。
事情は、下記の通りです。
友人が引越しする際に、僕に荷物を預けました。彼は一旦別の場所に行って、それから最終目的地に行く予定だったため、無駄に荷物を移動するのは得策ではないと判断したのです。
そして、最終的に彼が落ち着いたので、彼の荷物を送ることにしました。
荷物の集荷に関しては、僕の友人が手配しました。その際に業者から彼は、見込み総重量から算出した輸送費用を言い渡され、「かならず集荷の際に***ユーロを現金で払ってくれ」と念を押されました。僕はその金額を現金で用意して集荷を待っていました。そして集荷が完了。数日後荷物は届きました。めでたし、めでたし.....のはずでした。
そして数週間経って、その業者からお手紙が来ました。内容は請求書で、輸送費用を銀行に振り込め、と。内容を見ると、上記の***ユーロはどうやら輸送費の税抜き価格に相当しています。そして、請求書の総額はそれに税金(消費税)を足したものになっています。
しかし、僕がすでに支払った現金に関しては何の言及もありません。なんじゃそりゃ。
お分かりですね。これは二重請求ですよ。その業者の事務所は僕のアパートからほんの1kmちょっとの場所。徒歩で行って見ました。そしたら、一般人が入れないなんか変な工業・商業区画。
面倒なので、メールで問い合わせです。メールに「現金を払ったという写しが手元にあるぞ」と書いたら、返信で、「そのコピーを送ってくれ」と簡単に書いてあるだけ。
そして、コピーを製作し、郵便で送りました。もうそろそろ届いたはず。どんな返事がくるのか。多分、その現金分を差し引いた請求書が数日後に郵送されてくるだけだろう。「もうしわけない」という返事は絶対に来ない気がする。
それならまだましで、「やはり、請求書の通り払え」みたいな手紙が来るかもしれない。
戦ってます。欧州の企業はこんなもんですよ。多くは。
- 2010/06/14(月) 15:55:21|
- Things European
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