11人目 : DF ヨルディ・バイス (京都サンガ) 1988年12月28日 186センチ/86キロ→ 2018年の後半戦は長崎、2019年は徳島でプレーした。徳島では37試合で7ゴールを記録。J2でベストイレブン級の働きを見せた。オフに京都に電撃移籍したが京都でも主力として大車輪の活躍を見せている。抜群のフィード力を持っており、「攻撃力はJリーグでプレーするCBの中で随一」と言える。京都は曹貴裁監督の就任が有力視されているが「新監督の構想に入るのか?入らないのか?」が注目点になる。
12人目 : DF 熊本雄太 (モンテディオ山形) 1995年7月18日 186センチ/83キロ→ 山形は後半戦に入ってから結果が出るようになった。順位も一気に上がって右肩上がりのシーズンになったが大卒3年目のDF熊本など有力選手数名はJ1のクラブのターゲットになるだろう。昨シーズンまでは「3バックの右」でプレーすることが多かったがここ最近は「4バックの一角」でプレーしており、どちらにも対応できる選手であることを証明している。186センチとサイズに恵まれたJ2では屈指のCBである。
13人目 : DF 菊池流帆 (ヴィッセル神戸) 1996年12月9日 188センチ/80キロ→ 2019年は大卒1年目ながらJ2の山口で活躍。わずか1年で神戸への個人昇格を果たした。大きな期待を受けたが13試合の出場のみ。失点に絡む機会も多くて「J1の壁に苦しんだ。」と言える。188センチの高さを生かした空中戦はJ1でも上位クラスといえるがフィードが得意な選手ではない。つなぐサッカーに取り組んでいる神戸との相性はあまり良くない。良さを出しやすいクラブに移るのも1つの方法である。
14人目 : DF 伊藤槙人 (横浜Fマリノス) 1992年10月18日 183センチ/76キロ→ 2019年の夏に水戸から横浜FMに完全移籍した。「DFチアゴ・マルチンスとDF畠中に次ぐ3番手のCB」としてJ1で18試合に出場しているが2人との差は大きくて「名門クラブの3番手のCB」としてはやや不十分だった。「控えのCBのレベルアップ」を画策するだろう横浜FMがCBの補強に成功した場合は放出対象になる可能性が高い。2015年に大卒で千葉に加入したがJ3の藤枝MYFCでプレーした経験もある。
15人目 : DF 吉野恭平 (ベガルタ仙台) 1994年11月8日 182センチ/75キロ→ 東京Vユースになるが宮城県出身。地元のクラブで新しいスタートを切ったが開幕から主力として活躍した。ただ、9月中旬に右肩を手術して全治4か月~6か月と診断されている。今シーズン中の復帰は難しいが「ボランチとCBの両方を高いレベルでこなせる選手」なので獲得に乗り出すクラブが出てくる可能性は高い。足元の技術も高くて26歳というプレーヤーとしてピークの時期であることも魅力の1つになる。
16人目 : DF 井林章 (サンフレッチェ広島) 1990年9月5日 179センチ/70キロ→ 東京V時代は不動のレギュラーとして活躍した。最終ラインの要として大活躍したが広島では出番に恵まれずにいる。「4番手以下のCB」に甘んじているがJ2での実績は十分。獲得を画策しているJ2のクラブは少なくないと思われる。179センチなので現代のCBとしては小柄な部類に入るが空中戦に強くてリーダーシップもある。今年の9月5日に大台の30歳になったが「まだまだ十分にやれる選手」と言える。
17人目 : DF 奈良竜樹 (鹿島アントラーズ) 1993年9月19日 180センチ/74キロ→ 2016年~2019年まで川崎Fで活躍した。オフに鹿島に電撃移籍して主力としてフル回転することが期待されたが出場機会はほとんど得られていない。ここに来てようやく出場機会が増えてきたがJ1で6試合の出場のみとなる。軸となるDF犬飼がいて、DF関川が台頭してきて、レフティのDF町田もいることを考えると「チーム内の立ち位置」はかなり微妙である。FC東京のときは1年のみでチームを離れている。
18人目 : DF 鈴木大輔 (浦和レッズ) 1990年1月29日 182センチ/74キロ→ スペインでもプレーした経験のある元日本代表のDF鈴木大も今シーズンは4試合の出場のみ。「4番手以下のCB」に甘んじている。夏にDFマウリシオが抜けたのは「出場機会が増えるチャンス」だったがDFトーマス・デンの加入やDF槙野の復活もあって厳しいシーズンになった。推定年俸は8,200万円。かなりの高額年俸であることを考えると「今オフ、放出対象になる可能性は高い。」と考えられる。
19人目 : DF ンドカ・ボニフェイス (水戸ホーリーホック) 1996年2月15日 183センチ/89キロ→ ポテンシャルの高さを評価されながら伸び悩んでいたが大卒3年目の今シーズンは最終ラインの要に定着した。不動のレギュラーとして活躍しており、33試合で4ゴールを記録。得点力の高さも大きな武器となる。183センチ/89キロという恵まれたサイズを生かした空中戦はJ2屈指と言える。まだまだ粗さはあるが「潜在能力はJ2のCBの中では屈指」と言える。興味を示すクラブはたくさん出てくると思われる。
20人目 : DF 柳育崇 (栃木SC) 1994年6月22日 188センチ/86キロ→ 9月あたりにパワープレー要員として投入されて劇的なゴールを量産して注目を集めた。「1分のみのプレー時間でゴールを奪った試合」が3つもある。「Jリーグ屈指のパワープレー要員」になったがここ最近はCBのレギュラーとして起用されており、J2屈指の堅守を誇る栃木SCの中心の1人になった。新潟からの期限付き移籍になるがこの半年で評価は大きく高まっており、今オフ、争奪戦に発展する可能性がある。
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