■ JFLは16チームで構成される。2022年のJFLは16チームで構成される。2021年11月に村井チェアマンが「J3の上限を20チームとして早ければ2023年シーズン後を目途にJ3の下位とJFLの上位との間で入れ替え制度を実施する可能性がある。」とコメントしている。2022年のJ3は18チームで構成されるのでMAXとされる「20」に近づいてきた。J3とJFLの間で入れ替え戦が実施されるようになると「(JFLではなくて)J4」に改名されることも考えられる。
新しい時代が近づきつつあるが2022年のJFLはかつてないほどの注目を集めるだろう。言うまでもなく、キングKAZUがJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍したことは大きな注目を集めている。年齢を考えると戦力としてはほとんど貢献できないと思うが「注目されてナンボの世界」である。FW三浦知が注目されることで鈴鹿はもちろん、それ以外のJFLのクラブや選手にもスポットライトが当たるだろう。
2021年はいわきFCが優勝してJ3昇格を果たしたが2位はHonda FC、3位はヴェルスパ大分、4位は鈴鹿ポイントゲッターズ、5位は松江シティFC、6位はソニー仙台、7位はFC大阪、8位はFCティアモ枚方、9位はラインメール青森、10位は奈良クラブ、11位はヴィアティン三重、12位はMIOびわこ滋賀、13位は高知ユナイテッド、14位はマルヤス岡崎、15位は東京武蔵野シティFC、16位はホンダロックSCだった。