■ 湘南が追いついてJ1残留を達成参入決定戦は12月14日(土)にShonan BMWスタジアム平塚で行われた。湘南 vs 徳島というカードになったが前半20分にCKからMF鈴木徳のシュートが決まってアウェイの徳島が先制に成功する。このまま行くと徳島のJ1昇格だったが後半開始からFWクリスランを投入すると流れは湘南に傾いた。後半19分にサイド攻撃から最後はゴール前にこぼれてきたボールをMF松田天が流し込んで貴重な同点ゴールを奪った。
勝ち越しゴールが必要な徳島はDFヨルディ・バイスを前線に上げるパワープレーを敢行。惜しいシーンはいくつかあったがゴールを奪うことは出来なかった。1対1のドローに終わったがアドバンテージを持っている湘南の「J1残留」が決定。最後のイスに座ることが出来た。徳島は2014年以来のJ1復帰を目指したがあと少しのところで届かなかった。これでJリーグの全日程が終了。全クラブのカテゴリーが確定した。
「引き分けでもOK」というアドバンテージを持っているJ1のチームが先制ゴールを奪うと圧倒的に有利な状況になるが先制ゴールを奪ったのはアウェイの徳島だった。徳島が先制に成功したことで試合は一気に面白くなったが湘南も意地を見せた。後半開始からFWクリスランを投入したが最近は全く出番がなかったFWクリスランをベンチに入れて大一番で起用した浮嶋敏監督の思い切った決断が「J1残留」につながった。
湘南も高さのあるチームではないが徳島も高さのあるチームではない。徳島の中でサイズがあるのはDFヨルディ・バイスくらいである。FWクリスランを投入してFW山崎凌とのツインタワーになったことで徳島の守備陣は対応が難しくなった。湘南は他にもFW指宿とFW野田が控えていた。FWクリスランを含めて3人の大型フォワードをベンチに入れてきたが最初のカードでFWクリスランを投入したのは大成功だった。