Category: 街角探検
日本を救うのか、大阪パワー
快挙。
学生時代に、アルバイトをしていた環境アセスメント関連の研究所、IPS(Institute of Political Science)政策科学研究所という名前でした。全く関係ありませんが。
これは昨年の大阪梅田、宿泊したホテルから西方向。
これは今年、同じホテルから同じ方向です。写真は時間を冷凍保存するんですね。
大阪、元気です。
こんな風に同じ再開発地域で、並んで同じくらいのビル建設してる人たちって、やっぱり隣のスピードが気になったりするんですかね。
Google Earthで見てみるとこんな感じ。
私のホテルが中央、右が阪急梅田駅、下方向が新梅田食道街とJR大阪駅で、下から右が京都線。左が貨物駅ですね。
Wikipediaによれば、大阪駅北地区(おおさかえききたちく)とは、JR大阪駅の北にある、梅田貨物駅を中心とする地域のことである。通称梅田北ヤード。2011年、同地区の新名称が公募・投票により「うめきた(梅北)」に決定。大深町の大部分を占める(この地域を北梅田と呼ぶ場合もある)。都市再生緊急整備地域(都市再生特別地区の適用可能地域)に指定されている。
大阪駅近郊の開発中の商業区域であり、大阪駅北側の梅田貨物駅付近のコンテナヤードは「大阪駅周辺で最後の一等地」であるといわれている。梅田北ヤードの総面積は約24haで、そのうち約7haが先行売却され、先行開発区域として既に工事が始まっている。また、北ヤード隣接地の旧大阪鉄道管理局跡(一時、JR西日本本社)には、2001年11月に「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」を中核とした商業複合施設「ヨドバシ梅田」が開業している。
梅田北ヤードの約70%の面積を占める梅田貨物駅を、吹田操車場跡地(50.2ha)への全面移転する当初の計画に、騒音・大気汚染などを懸念していた地元が反発した。そのため1999年に、大阪市内にある百済貨物駅(13.6ha)に貨物駅機能の半分を移転させることで事業主体の国鉄清算事業団(現・鉄道建設・運輸施設整備支援機構)、関係自治体などが基本協定を結び、環境影響評価などの手続きが進められていた。そして、2006年2月10日に関係5者の間で貨物機能移転計画の着手合意協定書が締結され、2006年度の早期に全面着工することが決まり、2010年度中に貨物機能の移転を完了する予定となった。
西側の区域は梅田貨物駅移転の遅れもあり、具体的な構想は2012年時点でも立てられていないが、2009年12月には日本サッカー協会が2018年及び2022年のFIFAワールドカップ招致を視野に入れた8万人収容(うち4万人分は仮設)の梅田北ヤードスタジアム構想を発表し、大阪市など関係各所に働きかけを行っていた。しかし、開催地を決定する投票で日本は落選したことで、当時の橋下徹大阪府知事がスタジアム建設に反対の姿勢を示した。これに対し、大阪市の平松邦夫市長は反発しサッカー協会のさらなる提案を待ったが、協会からの提案はないまま2011年1月、市長はスタジアム構想の撤回を表明、橋下府知事や関西経済同友会が提言する緑地構想に同意した。なお、検討されている新駅はこの区域の地下である。
前日の会議の時に見せていただいた、地元の地震特番によれば、南海、東南海、東海、同時発生の震災が起きた場合、最悪この辺りまで津波が来る予想。怖いです。
おまけ
山中伸弥教授も、大阪産でした。
学生時代に、アルバイトをしていた環境アセスメント関連の研究所、IPS(Institute of Political Science)政策科学研究所という名前でした。全く関係ありませんが。
これは昨年の大阪梅田、宿泊したホテルから西方向。
これは今年、同じホテルから同じ方向です。写真は時間を冷凍保存するんですね。
大阪、元気です。
こんな風に同じ再開発地域で、並んで同じくらいのビル建設してる人たちって、やっぱり隣のスピードが気になったりするんですかね。
Google Earthで見てみるとこんな感じ。
私のホテルが中央、右が阪急梅田駅、下方向が新梅田食道街とJR大阪駅で、下から右が京都線。左が貨物駅ですね。
Wikipediaによれば、大阪駅北地区(おおさかえききたちく)とは、JR大阪駅の北にある、梅田貨物駅を中心とする地域のことである。通称梅田北ヤード。2011年、同地区の新名称が公募・投票により「うめきた(梅北)」に決定。大深町の大部分を占める(この地域を北梅田と呼ぶ場合もある)。都市再生緊急整備地域(都市再生特別地区の適用可能地域)に指定されている。
大阪駅近郊の開発中の商業区域であり、大阪駅北側の梅田貨物駅付近のコンテナヤードは「大阪駅周辺で最後の一等地」であるといわれている。梅田北ヤードの総面積は約24haで、そのうち約7haが先行売却され、先行開発区域として既に工事が始まっている。また、北ヤード隣接地の旧大阪鉄道管理局跡(一時、JR西日本本社)には、2001年11月に「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」を中核とした商業複合施設「ヨドバシ梅田」が開業している。
梅田北ヤードの約70%の面積を占める梅田貨物駅を、吹田操車場跡地(50.2ha)への全面移転する当初の計画に、騒音・大気汚染などを懸念していた地元が反発した。そのため1999年に、大阪市内にある百済貨物駅(13.6ha)に貨物駅機能の半分を移転させることで事業主体の国鉄清算事業団(現・鉄道建設・運輸施設整備支援機構)、関係自治体などが基本協定を結び、環境影響評価などの手続きが進められていた。そして、2006年2月10日に関係5者の間で貨物機能移転計画の着手合意協定書が締結され、2006年度の早期に全面着工することが決まり、2010年度中に貨物機能の移転を完了する予定となった。
西側の区域は梅田貨物駅移転の遅れもあり、具体的な構想は2012年時点でも立てられていないが、2009年12月には日本サッカー協会が2018年及び2022年のFIFAワールドカップ招致を視野に入れた8万人収容(うち4万人分は仮設)の梅田北ヤードスタジアム構想を発表し、大阪市など関係各所に働きかけを行っていた。しかし、開催地を決定する投票で日本は落選したことで、当時の橋下徹大阪府知事がスタジアム建設に反対の姿勢を示した。これに対し、大阪市の平松邦夫市長は反発しサッカー協会のさらなる提案を待ったが、協会からの提案はないまま2011年1月、市長はスタジアム構想の撤回を表明、橋下府知事や関西経済同友会が提言する緑地構想に同意した。なお、検討されている新駅はこの区域の地下である。
前日の会議の時に見せていただいた、地元の地震特番によれば、南海、東南海、東海、同時発生の震災が起きた場合、最悪この辺りまで津波が来る予想。怖いです。
おまけ
山中伸弥教授も、大阪産でした。
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