Category: ロコモーション
ちょっと遠回りな気が
究極のローカル線を走る、先進の快速で、秋田駅に着きました。

汽車で来るのは、20代前半(ドイツに行く前)にABSに仕事で来て以来。
前述のように、2009年には車で来ていますが、駅前の様相はずいぶん変わっています。
駅ナカの動く歩道からそのまままっすぐ、西のほうに歩いていたら、おやじ一人でも入れそう(これ大事)な、洋食屋を発見。

洋食屋、千秋軒。

名前って重要ですね。一度で覚えられないような横文字の名前、なかなか入りません。
遅めの時間に、ランチメニュウを注文したら、秋田美人!!のお嬢さんに、飲み物も聞かれたので、頼んでしまった生ビール。

ハンバーグランチ。

若いシェフが、時間をかけて作ってくれます。

ビール抜きで850円ぐらいだったと思います。
暑い中、川反方面へ。

赤レンガ郷土館。

激しい空襲を受けたからかな、仙台と同じで、あまり戦前の建物はありません。

明治45年に建てられた、旧秋田銀行本店です。

外観はルネッサンス様式で、内部はバロック様式だそうです。

国の重要文化財。

昭和45年まで使用されていたそうです。

大事に保存整備されている、美しい建物でした。

この後、秋田駅方向に戻って、前回は全く存在しなかったエリア。

新 秋田県立美術館です。

撮影禁止なので、某サイトから小百合さんの画像を無断借用。

藤田嗣治の”秋田の行事”を始めとする作品が移設されました。

三角形を基調にした、変わった建物。
千秋公園側に出たら、東北地ビールフェア開催中。宮城のビールもありました。

お濠の向こう、秋田の行事がずっと展示されていた、平野政吉美術館があります。

2009年に見学しました。
睡蓮の開花宣言。

秋田駅に戻り、自分用の土産(酒の肴とも言う)と、ドリンク+つまみを買い、初めて秋田からスーパーこまちに乗りました。

秋田駅のキオスクで買ってきたのは、なぜか信州産の赤ワインと、岩手産と山形産のチーズ。

ちびちびやりながら、秋田の風土を眺めます。
前にも書きましたが、秋田市から仙台の最短ルートは、栗駒山の近くを抜ける仙秋ラインコース。
JRだったら、大曲横手から岩手の北上に抜ける北上線ルート(秋田自動車道とほぼ同じ)が最短距離なのですが、秋田新幹線は、大曲でスイッチバックして、いったん大きく垂直に左折し、角館盛岡を通る田沢湖線ルートを走ります。
将来道州制で、盛岡が北東北道の道都になるなら別ですが、仙台人からすると何か無駄なような気もします。
田沢湖線が1966年開業と、比較的新しい路線であることから、北上線と比べ、高速化しやすかったのかもしれませんね。でもその分料金にも影響が。
岩手県に入り、雫石駅付近から、おそらく岩手山。

単線なので、待ち合わせも多かった田沢湖線部分から盛岡で東北新幹線に入ったら、激早や。
最高速度が盛岡までは130㎞/h、盛岡からは310㎞/hですから。
ジムニーとF1の違いですよ。 痺れます。

この日は奥羽山脈に沈む夕陽を眺めながら、仙台に戻りました。
秋田駅で買ってきた、ハタハタの三五八漬けを焼いて、晩酌です。


汽車で来るのは、20代前半(ドイツに行く前)にABSに仕事で来て以来。
前述のように、2009年には車で来ていますが、駅前の様相はずいぶん変わっています。
駅ナカの動く歩道からそのまままっすぐ、西のほうに歩いていたら、おやじ一人でも入れそう(これ大事)な、洋食屋を発見。

洋食屋、千秋軒。

名前って重要ですね。一度で覚えられないような横文字の名前、なかなか入りません。
遅めの時間に、ランチメニュウを注文したら、秋田美人!!のお嬢さんに、飲み物も聞かれたので、頼んでしまった生ビール。

ハンバーグランチ。

若いシェフが、時間をかけて作ってくれます。

ビール抜きで850円ぐらいだったと思います。
暑い中、川反方面へ。

赤レンガ郷土館。

激しい空襲を受けたからかな、仙台と同じで、あまり戦前の建物はありません。

明治45年に建てられた、旧秋田銀行本店です。

外観はルネッサンス様式で、内部はバロック様式だそうです。

国の重要文化財。

昭和45年まで使用されていたそうです。

大事に保存整備されている、美しい建物でした。

この後、秋田駅方向に戻って、前回は全く存在しなかったエリア。

新 秋田県立美術館です。

撮影禁止なので、某サイトから小百合さんの画像を無断借用。

藤田嗣治の”秋田の行事”を始めとする作品が移設されました。

三角形を基調にした、変わった建物。
千秋公園側に出たら、東北地ビールフェア開催中。宮城のビールもありました。

お濠の向こう、秋田の行事がずっと展示されていた、平野政吉美術館があります。

2009年に見学しました。
睡蓮の開花宣言。

秋田駅に戻り、自分用の土産(酒の肴とも言う)と、ドリンク+つまみを買い、初めて秋田からスーパーこまちに乗りました。

秋田駅のキオスクで買ってきたのは、なぜか信州産の赤ワインと、岩手産と山形産のチーズ。

ちびちびやりながら、秋田の風土を眺めます。
前にも書きましたが、秋田市から仙台の最短ルートは、栗駒山の近くを抜ける仙秋ラインコース。
JRだったら、大曲横手から岩手の北上に抜ける北上線ルート(秋田自動車道とほぼ同じ)が最短距離なのですが、秋田新幹線は、大曲でスイッチバックして、いったん大きく垂直に左折し、角館盛岡を通る田沢湖線ルートを走ります。
将来道州制で、盛岡が北東北道の道都になるなら別ですが、仙台人からすると何か無駄なような気もします。
田沢湖線が1966年開業と、比較的新しい路線であることから、北上線と比べ、高速化しやすかったのかもしれませんね。でもその分料金にも影響が。
岩手県に入り、雫石駅付近から、おそらく岩手山。

単線なので、待ち合わせも多かった田沢湖線部分から盛岡で東北新幹線に入ったら、激早や。
最高速度が盛岡までは130㎞/h、盛岡からは310㎞/hですから。
ジムニーとF1の違いですよ。 痺れます。

この日は奥羽山脈に沈む夕陽を眺めながら、仙台に戻りました。
秋田駅で買ってきた、ハタハタの三五八漬けを焼いて、晩酌です。
