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2024-12-13

フランツ・リストピアノ名曲重要曲七選(補遺

 anond:20241213001612の補足編(多分続くので1とした)である

 こんな話題に食いつく人などいないと思ったが、いたので嬉しい驚きだった。今回はコメントを見てみたいと思う。あとやっぱりヴィルトゥオーゾ系の曲はまた別に七選作ろうと思う。超絶とパガ超パガ大が別にあるとはいえ演奏会練習曲集1つとノルマの回想だけではさみしい。

リストリスト

前期のブコメちょっと笑ったが、実はリストの両親のスペルはListである(マジ)。

ピアノソロ曲じゃないけど、リストピアノ協奏曲第1番を聴くと過度にゴージャスでなんか笑えてくる。フリードリヒグルダチェロ協奏曲を聴いたときの笑いに似た感じ。

トライアングル協奏曲命名リスト政敵エドアルト・ハンスリック)ねw スター時代の曲だが、実は循環形式を大々的に活用した野心作で、ピアノソナタ ロ短調の前段階にあたる曲の一つという。

6,7年前だけど中学校音楽で習ったよ

今はやるのか。前期編でうかつに音楽史上の重要性はバッハベートーヴェンに劣ると言ってしまったのだが、音楽史上重要作曲家というのは、ナショナリズム時代様式となった近代以降現在までの歴史認識の上で成り立っていることが多い。バッハが再評価されたのはドイツナショナリズムの高揚なくしては考えられない。ベートーヴェンだってそうだろう(彼の曲にはフランス革命への共感という要素が強くあるが、一方でドイツ民族古典の頂点とみられている)。リストナショナリズム歴史認識からは扱いにくい。リスト音楽史上最も評価されているのは新ドイツ派の旗手として、特に交響詩様式確立させたことであり、紛れもなくドイツナショナリズム文脈だ。ピアノ表現技法を著しく拡大させたという点については、扱いが薄い。ピアノ楽器王者だが、一方で知名度の壁を貫通して義務教育レベルまで到達してくるピアノ曲がどのくらいあるか。タールベルクをはじめとして同じような貢献をした19世紀ヴィルトゥオーゾたちの名前ピアノ史を詳しく調べなければ出てこない。

リストの両親はドイツ系だが、ドイツナショナリズムに含めにくいオーストリア人※でしかも当時のハンガリーまれ(ということはハンガリーではリスト少数民族になる)、生活パリフランス語話者とつかみ所がない。ショパンパリ活躍したコスモポリタン的な人物ほとんどの曲がピアノ曲だが、生まれも育ちもワルシャワからそう遠くない近郊地帯といっていいと思う。何よりポーランド分割に憤り、ロシア皇帝のお誘いを断ってでも「亡命ポーランド人であることを貫き通した生き様は、ナショナリズム歴史認識に乗せやすい。彼の「革命」(op. 10-12)などが記憶されているのも多分にそのせいのはずだ。

オーストリア支配するハプスブルク支配多民族帝国チェコスロヴァキアハンガリールーマニアetcの「民族牢獄」と呼ばれた)なのでドイツナショナリズムによる国家統一不可能である歴史上「大ドイツ主義」が挫折したのはそのせい。

生演奏を聞いた伊藤博文が「連れて帰れないか」と言ったそうな。

そう言い出したので慌てて西園寺公望が止めたという話がありますけど本当なんでしょうかね。無理を言ってでも連れて来てくれれば、日本音楽界も違ったものになっただろうになぁ。

巡礼の年イタリアチョ・ソンジンが最高だった。ダンテで涙出た(リサイタルで聴いた)けど、音源は出してないんだ。。。/ロルティも好きです。

浜松ピアノコンクールライブ映像があるがやばいhttps://www.youtube.com/watch?v=_nG3CyuNC00/このライブ録音のCDがほしい)。本当に15歳だったのかこの人(結果は優勝)。

有名なラ・カンパネラはパガニーニ練習曲に含まれる曲。改訂を経て、軽薄だけどわかりやす演奏効果の高い第3稿を決定稿としたリスト時代を見抜く目があったと思う。

やべぇよやべぇよガチの人来ちゃったよ・・・

いつも見ております。おかげさまでピアノ協奏曲のオレイニチャク盤に巡り会いました。ありがとうございます

コメントしたアーノンクールこと「コスモピアニスト」氏はショパンラヴェルCDレビューを大量にHPに書いている(https://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/index.html)。

ショパン元カノマリーとの関係をぜひkwsk(もはや音楽関係ない。いや、むしろ音楽性に影響があったとか?w) あの時代作曲家界隈のドロドロネタで本が書けそうですね。

サロンありがちなドロドロした人間関係の方がもはや興味あるの分かる。正直私にはちんぷんかんぷんなので誰かマリーに焦点当てた本書いてくれないか

良し悪しはさておき重要曲としては音楽史的にも無調のバガテルは外せないのでは?

え?入れたけど

学生時代エステ荘の噴水を弾いて大人になりローマ近郊のエステ荘の噴水を見に行きました ^_^ https://maemuki.hateblo.jp/entry/2013/01/26/005305

リンク拝見しました。10年以上前にこの記事読んでました。実はこの記事を読んで本格的に「エステ荘の噴水」に開眼しています。そんな人が逆に読んでくださって本当に嬉しい。

クラシックはよーわからんけど超絶技巧ピアノといえばワイはやっぱり東方Projectピアノアレンジが好きやで(以下略

話題についていけないならとっとと負けを認めればいいのに

https://anond.hatelabo.jp/20241212212539

 言及でついた※から後者の下についてるコメント(前者の反論?)がいうように勝ち負けの問題ではないから好きにやれば良い。それよりたったこれだけしかないんですか? もっとあるでしょ。MIDI音源で作ってる人も含めて。ピアノ編曲の善し悪し含めて知らん奴に布教してくれたら最高や。

ブコメ

詳しくない分野の熱烈なテキストを読む快楽は他に代え難い。みんなどしどし書いてほしい。

が言う通りだと思う。

リストは手が大きい。彼の曲は日本の小柄な女性はいくら手を広げても弾けない曲がある。そしてその曲の美しさよ。どうやっても届かないあの美しさに悔しさと羨ましさで恍惚となってしまう。

ロルティペトロフ、あるいはヴォロドスのようにその恵まれまくった体から繰り出される力強い響きと(特にロルティは)恐ろしく繊細な音色コントロールを見ると確かにそうだなあと思う。でも、ノ・イェジンのように、小柄な体で「ノルマの回想」を弾いている人もいる(映像あった/https://www.youtube.com/watch?v=gostiJcVod4)。小柄な日本女性ピアニストリストの曲に果敢にチャレンジしている動画結構ある。昔何かのコンクールリスト編の「ギョーム・テル」序曲を弾き出した勇者がいて驚いたことがあったが、その人も女性だった(多分これだったかな?/https://www.youtube.com/watch?v=GRYLy8O3VIQ)。アムラン同様大変なテクニシャンであるティーヴン・ハフも痩身小柄な体型をしている。何度かコンサートに行ったが「ダンテを読んで」では顔を真っ赤にして渾身の力で演奏していた。多分手や体が小さいなりにやれることはあるのだと思う。日本人が無理してドイツ人のような歌唱法を真似して喉を痛めるみたいな話を声楽をやっていた人からいたことがあるのだが、似たような問題なのかな。

追記

anond:20241213202638 で以下のような有難い指摘があった(リストハンガリー人としての意識からLisztと綴ったという旨)。なるほどと思うと同時に、自分の話は出典が思い出せなかったので、消しておいた(できれば何か出典があると助かる)。

マジャル語ではszの綴りで/s/を表すので

音通リスト発音させるためにLisztと綴ったのだ。

単なるsはマジャル語で/ʃ/になるから

Listだとマジャル語読みでリシュトになってしまう。

ファーストネームリスト自身はFerenczと綴っていたことがうかがえる。

それと多分同じ人だと思うが、ハンスリックの上の名前はまったくの誤記で、こちらも感謝する。訂正しておいた。

(再追記ウォーカーの本でしたかありがとうございます!!!

フランツ・リストピアノ名曲重要曲7選(後期)

 anond:20241212222723の続きである

 ヴァイマール宮廷楽長を辞任したリストは、ラテボル公に招聘され、公の弟グスタフ・ホーエンローエを通じてローマ教皇庁と接点を持つことになり、宗教音楽に取り組む意欲を持つことになる。「巡礼の年」や「詩的で宗教的な調べ」のように、前期・中期から既にリストには宗教的な要素が強い作品があったが、これ以降そのような作品さらに増えていく。一方、子どもたちが相次いで亡くなったことで大きな精神的打撃を受け、1860年には遺書まで書いている(マリーとの関係はまだ悪かったようで、マリーのことは遺書にない)。カロリーヌは夫との婚姻強制されたものであり無効であるとする枢機卿会議の決定を一旦勝ち取ることに成功するが、その後、婚姻有効であると述べる証人が新たに現れ風向きが変わってしまう。というのも、ラテボル公の実子とカロリーヌの娘が結婚することになっていたのだが、カロリーヌ結婚無効だったとするとカロリーヌの娘は私生児ということになり、大変都合が悪いわけで、グスタフが手を回して妨害させたようであるリストも後に状況を悟ったらしい)。愛する人と結ばれることに再び失敗し、重ねて精神的なショックを受けた。それでも、グスタフを初めとするローマパトロン見出しローマに腰を落ち着け宗教音楽に熱心に取り組むことになる。ところが、1869年に度重なるヴァイマールから要請宮廷楽団指導役として復帰し、さら70年代からピアノ教師としての活動も非常に活発になり(ローマでも週1ではやっていたらしい)、以降リスト曰く「三分割された生活vie trifurquée」、春はブダペストなどで音楽教師コンサート、夏はヴァイマール宮廷楽団の指揮、冬はローマ作曲ピアノのレッスンというスター時代に負けず劣らずの忙しい生活死ぬ日まで送ることになった。晩年リストのレッスンの記録をとっていた弟子アウグスト・ゲレリヒの日記翻訳あり)を見るとリスト生活ぶりが良く分かる。

1. 巡礼の年 第三年 S.163(1883年出版

 晩年リスト代表である出版も最晩年。頻繁な不協和音の利用、レチタティーヴォ風の単純な旋律、独りごちるようなモノローグが目立ち、華麗な作風からの一変を感じることができるだろう。全7曲あり、第1・4・7は明るめで、宗教的な救いを示している。前期・中期作品でいうと、「孤独の中の神の祝福」」に近い作風である。それに挟まれた2・3・5・6は、「葬送――1849年10月」などと同じで、死を嘆くエレジーで、とても暗い。

 この曲集の中で最も有名なのは第4番の「エステ荘の噴水」だろう。文字通りリストが住んでいたティヴォリエステ荘の噴水を活写したものだ(その様子はググってくれ)。晩年作品の中では例外的に明るく、輝かしい作風で、しか印象主義の先取りになっている画期的作品だ(ラヴェルの「水の戯れ」やドビュッシーの「水の反映」と比べると良い)。第2・3曲「エステ荘の糸杉にI・II」は大変暗い曲なのだが、続けて聴くと本当に救われる思いになる。絶望からの救済は、リスト本人が強く望んでいたことだ。

 第三年だけの録音というのはあまり聴かないような気がする(エステ荘の噴水の録音はたくさんあるが)。第一年なども含めた全曲録音は前期の項目で書いたが、ベルマンとロルティが良いだろう。特に美しいロルティが好き。

2. 二つの伝説」(1865/66年出版

 1863年リストは僧籍を取得し、聖職者となっている(ずいぶんな生臭坊主生活死ぬまで続くが、リストことなので仕方がない)。丁度その頃に作曲されたらしい。ローマ引っ越しリスト教皇ピウス9世が訪ねてきた時に(下級聖職者のくせにローマ教皇に足を運ばせる男なのである)、第1曲「小鳥説教するアッシジの聖フランチェスコ」を演奏したらしい。フランチェスコ小鳥説教する様子を描く絵だったか詩だったかモチーフにした曲で、小鳥たちのさえずりを模倣したトリルがかわいらしい。明るく、聴きやす作風である

 第2曲の「波をわたるパオラの聖フランチェスコ」は、嵐の中の船出を拒絶されたフランチェスコアッシジの人とは別人)が自らのマントを船にしてメッシーナ海峡を渡ったとかい伝説モチーフにしている。波を模倣したうねるような力強いアルペッジョが印象的。出だしこそ暗いが、明るく、輝かしく、充実した展開を迎える。

 両曲とも1865年リスト自身ブダペストにおける久しぶりの公開のコンサートで初演された。サン=サーンスがいたく気に入って、オルガン編曲を作っている。

 ニコライ・デミジェンコHyperion/Helios)のCDソナタスケルツォマーチと一緒になって入っていて、よく聴く

3. BACH主題による幻想曲フーガ1870年出版

 元々はヴァイマール時代オルガン曲として作った曲だが、この時期にピアノ編曲された。BACH主題といっても、バッハの曲が引用されているのではなく、ドイツ音階BACH(シ♭・ラ・ド・シ)をモチーフにした勢いのある曲。暗い曲だが、豪壮無比な超絶技巧披露する曲であり、重苦しい感じはない。

 面白い曲なのに良い録音が中々ない。昔韓国のクン・ウー・パイクの録音を聞いた気がするが記憶に残っていない。アムラン(Hyperionソナタなどとカップリング)が良いと思う。若手だとリーズ・ド・ラ・サール(naive)の演奏は非常に録音も良く、技術的にも良い感じである(naiveは廃盤になるのが早く、入手が難しいのが困りものだが、配信あり)。(追記ハワード全集演奏も彼のヴィルトゥオーゾっぷりを味わえるものだったと思う。しかしアムランやラ・サールと比べると分が悪いか

4. クリスマスツリー S.186(1882年出版

 長女ブランディーの子ダニエラ(死んだ息子と同じ名前)のために作った曲(父は「自由帝政時代首相エミールオリヴィエ。なお産褥熱でブランディーヌは死んだ)。当時のクリスマス・キャロル編曲だが、リストオリジナルの曲も入っている。第1曲(編曲)がとても良い曲なのだが、リストお得意の左手高速オクターヴ連続があり、子どもに辛いのでは(しかもご丁寧に軽くleggieroという指示がついていてピアニストは悶絶する)。第11曲の「ハンガリー風」はおそらくリスト、第12曲の「ポーランド風」はカロリーヌを暗示しているのだと思われるが、後者は明らかにショパンマズルカ的な作風。やっぱりショパンのこと大好きなんすね~

 実はハワード全集しかいたことがない(しみじみとした良い演奏だと思います)。

5. 暗い雲 S.199(死後旧全集に収録/1881年作曲);不吉な星 S.208(死後旧全集に収録/1881年作曲);調性のないバガテルS.216a(1956年出版1885年作曲

 反則だが、リストの無調音楽代表格を一挙紹介。リストの無調音楽は、機能和声崩壊しているという意味では無調だが(その意味ではワーグナーの「トリスタン和音」も同様)、シェーンベルクの十二音技法のような意味で無調というわけではない(ドイツというよりフランスの無調音楽の先取りっぽい)。行くあてが未定まらないまま、タイトル通り曖昧な響きに終始する暗い雲、西洋音楽で不吉とされる音の組み合わせをこれでもかと盛り込んだ不吉な星は、これでも生前に既に演奏されてはいたのだが、調性のないバガテルは「無調」と銘打った音楽史上初めて(ではなかったとしても極初期)の作品で、発見されたのも20世紀後半になってからである1956年出版というのは誤記ではない)。ただ、元々メフィストワルツ第4番として作られていたので、舞曲の要素があってそこまで聞きにくい曲ではない。リスト精神状態もあって暗い感じだが、とにかくリスト前衛音楽家っぷりがよくわかる曲である

 いずれも録音はそこそこあるが、代表的な盤はあまり思いつかない。不吉な星はポリーニの録音したソナタCDカップリングされているので聴いたことがある人もいるだろう。暗い雲も入っていたと思う。調性のないバガテルはまあまあ取り上げられているが、昔カツァリスが日本で大ブレイクしていた頃に出したメフィストワルツ全集(Teldec)に入っている。

6. 悲しみのゴンドラ1886年出版

 初稿(21世紀に新発見され出版)、第2稿(悲しみのゴンドラI)、第3稿(悲しみのゴンドラII)がある。よく演奏されるのは第3稿(II)で、ヴァイオリンチェロのための編曲もある。

 ヴェネツィア所在だったワーグナー訪問した1882年作曲された。完成した曲をワーグナーに紹介する手紙を送り出した直後、ワーグナーが亡くなり、リストはこの曲を虫の知らせだったと感じたらしい。「巡礼の年」のヴェネツィアナポリと対比すると良い作品

 不安を煽るような曲だが、それほど聞きにくい曲ではない。色々なCDカップリングされているが、個人的にはブニアティシヴィリSONYソナタCD)が好きなのでよく聴く

 なお、ワーグナーの死を悼む作品リストは作っている(R. W. ――ヴェネツィア S.201とリヒャルト・ワーグナーの墓に S.135)。前者は不安を煽る曲だが(ポリーニCDに入っている)、後者敬虔な追悼音楽で、「パルジファル」の動機が使われている。ピアノより弦楽四重奏盤を聴くと良いだろう。

7. 村の居酒屋での踊り――メフィストワルツ第1番(1862年出版

 前期の曲と思いきや、実は後期の作曲作曲開始も50年代末のはず)である。やはり最後は明るく華やかな(そして生臭坊主な)リストで締めたい。着想自体は1836年に書かれたレーナウの叙事詩ファウスト」で、ファウストを連れて村の居酒屋にやってきたメフィストフェレスが、ファウストを誘惑するためにヴァイオリンを弾き出し、みんなノリノリになって踊り出し、魔法の音にあてられてファウスト女の子と一緒に森の中に消えていくというしょーもない内容である。技巧的な見せ場も多いのだが、ヴァイオリン調弦模倣した五度の音程を重ねるところ(地味に安定させるのが難しい)、中間部の重音トリル(ピアニスト泣かせ)と幅広い跳躍、終盤の怒濤の追い込み(メフィストフェレスがファウスト堕落成功してめっちゃ喜んでノリノリで弾いている様子なんだろう)が主なところである

 有名曲なので演奏はたくさんある。今ならブニアティシヴィリSONY)が良いと思う。ソナタも悲しみのゴンドラも入っているのでお買い得自由奔放にやっちゃってるが、そのくらいの方がこの曲に合っている。映像もある(https://www.youtube.com/watch?v=n1tM9YSLYdc)。なお、評判の良いエコノム(Suoni e Colori)とルガンスキーデビュー盤(Victor)は廃盤で聴いたことがない。早く再版しろ激怒

 いかがだったろうか。リストのいずれも強烈な個性を持つ曲、もし良かったら楽しんでほしい。YouTubeに乗っている曲だけでも良い。音楽の楽しみが増えれば幸いだ。

 (※その後超絶技巧七選も作ってみました。超絶技巧すぎてかえって推薦音源が少なくなったかも→anond:20241213224533

追記

 前期のブコメに「愛の夢落選した」というのがあった。申し訳ない。3つの演奏会用練習曲をその手の曲の代表例として入れたので。あと「コンソレーション」も同様に落選させた。同じような性格の曲集なのでどれを突っ込むか迷ったのだが、結局「ため息」のある3つの演奏会用練習曲にした。文字通りため息が出るような優美な「ため息」以上に愛の夢優美で、明るく感動的な曲なのだが、実は元となっている歌曲歌詞を見ると結構説教くさくて引くというのはここだけの話

 「エステ荘の糸杉に」が好きというブコメを頂戴した。リストエレジーはどれも本当にもの悲しく、個人的にはちょっと辛い感もあるのだが、気持ちは大変よく分かる。

2024-10-20

都内小学生セロ弾きにはなれない

金持ちなら可能性はある

金持ちでなくても努力次第でアマチュアチェロ弾きにはなれます

2024-08-09

夏休み計画を立てる増田の楽しみ篠田の出す丸手田を区花池のミス奴菜(回文

おはようございます

黒木華です。

嘘です。

暑い暑いと言っているけれど、

うそ話題しかないの?って言われちゃいそうだけど、

今日はなんだか涼しい気がするわっていっても最高気温は36℃とか叩き出しているので

一度40℃手前まで体験してしまうと

36℃って涼しいのね!って思っちゃう麻痺した感覚あんまり暑さを感じさせなくする要因かも知れないわ。

でも、

とはいえ

そんな気温の外出はできないのでさすがに日中炎天下のなかランチとかで出掛けるのは命がけよね。

それだけで汗だくになるわ。

夏休みの予定の計画を立てるのが楽しいので、

なにしよっかなーって思うのが吉日なのよ。

それ考えるの楽しくない?

私はまあどっか遠くへは人が多いので出掛けないけれどたぶんね。

たまっているゲームやら本やら

そしてお部屋の片付けなどをメインにしたいところね。

事務所の整理も帳簿もちょっとやりたいところよ。

お盆休みなので人がいないか私事の本当の仕事も捗っちゃうわ。

おとなしくしていようと思うので、

節制してリズムよく早寝早起きをを慣行したいものだわ。

このさすがに長いお休みだとダラダラしていると調子くるっちゃうわ。

あ!思い出した

私のNintendoSwitchが容量パンパンなのよ!

これは由々しきか努々しき事態かどちらを言ってえて妙か分からないけどそんな事態

容量問題解消する方法のたったひとつの冴えた方法ってないのかしら?

まあ調べてみるわ。

いろいろとやりたいことのチャンスが多いビッグなチャンスなので

この夏のチャンスをちゃんと逃さないように

いまから充実した計画を立てたいものだけれど

張り切りすぎてその予定に自分自らが縛られたら夏は自由に過ごしていい!ってことを自分で出来なくしちゃうから

あほどほどな感じで

そうね、

あと疲れが溜まったところを

一気に解消する英気を養いたいところでもあるわ。

健康に過ごして元気な顔でまたお休み明けに会いたいものよ。

作戦としては睡眠第一だわ。

しっかり寝て元気を付けて夏を乗り切るのよ!

あ!乗り切るで思いだしたけれど

たまに乗るいつもの列車の今まで乗ったことのない反対方向の列車に乗るってのも真夏の大冒険みたいで金メダルじゃない?

知らない車窓から聞こえてくる「世界の車窓から」でお馴染みのチェロ奏者の溝口肇さんのあのサウンドが聞こえてきそうで、

ジブリ作品タイトルに1文字足して面白くなるやつで

耳を澄ませバカ!って急に怒られそうな感じで

そのチェロ音色を思い浮かべながら慎重に車窓を横スクロールで流れて行く景色を見て見たいものだわ。

対方向の列車に乗るのもいいかもしれないわ。

反対の人がいなければ、

うふふ。


今日朝ご飯

厚焼き玉子サンドイッチしました。

サクッとジューシーに食べられるタマゴ厚焼きが美味しくて

タマゴの元気をダイレクトにいただく!って感じが旨味が十分に詰まっている証拠よ。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラー

濃い目に作る方が好みなので

爽やかな風味と相まって濃い味ルイボスが効いてて飲んで爽快よ!

暑いので

どうぞ水分補給はしっかりとね。

キュウリも囓るのもオススメだわ。


今年の夏は長いお休みなので次回はすいようびからになります

どうぞまたよろしく

すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-07-15

anond:20240715140619

増田はてなーは見てない人が多そうと感じるように、バチェロレッテを楽しむ層と下方婚がどうとか気持ち悪い事を言ってる層は違うのではないだろうか

2024-07-11

こういうふうに、Xでは今三代目バチェロレッテの武井亜樹さんに対する誹謗中傷が溢れ返っている訳だが

テラスハウス木村花さんの件とかすっかり忘れたんだろうか


https://x.com/rockwell_primo/status/1810286928664899915

2024-07-09

チェロレッテ3観たど〜(結果面白い)

チェロレッテのシーズン3が現在配信中で、07/11には最終エピソードが控えている。

多分、このポストはバチェロレッテ観てる人じゃないと「?」かもなので是非prime videoで再生を。

※バチェロレッテシリーズは、自立した強い女性男性が取り合う構図の恋愛リアリティショー

一応前提として…自分としては、本来とは違った見方で少しばかり斜に構えてるというか、参加者が色々語ってても「な〜に言ってんだ未婚どもめ」といったテンション

少なから視聴者にはそういう層もいると思う。

チェロレッテ シーズン3は今までと違った展開になっていて、インターネッツ上では賛否両論である。いや、否が多いかも。

雑に要点を書くと、

・バチェロレッテが所謂男受けキャラじゃない

・バチェロレッテの恋愛観がちょっと若い

男性参加者が好きになれていない

男性参加者の辞退者が続出

といったところ。

今回に関しては台本が無いのか?って思うほど恋愛面が進展しない。

今までは半分小馬鹿にしながらバチェラー・バチェロレッテを観てたんすけど、、なんて言うかな、色々考えてしまった。

未婚者が語る「愛」とかのキラキラさとか、男女の違いとか、身体的・精神的な年齢とか、マイノリティマジョリティとか、令和の恋愛観とかそういうの色々考えたっす(考えただけ)。

インターネッツで見かける批判も、まぁ出ちゃうよねって思えるんすよ今回は。

でも一緒にバチェラー、バチェロレッテを観てる友人とグダグダ話せて楽しいから結果的にいいシーズンだと思う。

正統派で、台本があって、同じ事やってても視聴者は飽きる訳だし。

はいAmazon勝利

最終エピソード次回作も楽しみ。

2024-07-08

anond:20240708153043

これがバズった

チェロレッテ3の武井亜樹さんの見た目、経歴何一つ刺さらんやろこれ、、、

誰が学歴を求めた?

誰が職歴を求めた?

誰が黒帯を求めた?

こんなん短大卒の見た目普通レベル20歳保育士に秒で負けるやろ😇

女性下方婚したくても

男性は頑ななに上方婚を嫌がりますよね

27歳東大卒起業家空手黒帯女子「好きv結婚しよv」

男「ムリムリムリムリ一生童貞の方がマシ」

これが現実

チェロレッテ3がやばい

増田みてるようなネットサーフィン大好き人間ならわかると思うけど、Twitterでの盛り上がり方がすごい。とんでもなく悪い意味で。

みーーーんな、出演者女性人格攻撃&容姿批判してるの。これ、テラハみたいなことになってもおかしくないぞというか、皆んなもう忘れてもうたんか?恋愛リアリティーショー見て悪口感想呟く時点で他人気持ちが考えられない残念な人なんだけど、もうちょっと自分が恥ずかしいことしてる自覚持てよ。

皆んな、「嫌われる理由がある人」に石投げるの好きだよね。正義感持って石投げてるんだろうけど、対象がそのせいで死んだらすぐ他の一緒に石投げてた人のせいにするもんね。

インターネット悪口無限増殖機能まじでどうにかしてくれーーーー。

2024-07-07

バルチェロッテ3とかい番組(見てない)に出てる女の人の話題がちらほら流れてくるんだけど

学歴高い職歴すごい黒帯持ちだが全く魅力を感じない保育士とか短大卒の方が男はみんな魅力を感じるはず

って言われてて

結局上昇婚したいのしたくないの。

2024-07-06

チェロレッテseason3が辛い

バチェラー男女逆転版。一人の女性を巡って複数の男が取り合うってリアリティ番組

主人公女性東大出身の元官僚。でもSNSではポカホンタス呼ばわりで、見た目とコミュ力の話ばっかり。誰も彼女学歴努力とか仕事のことを見ないし評価もしない。番組の男たちも。

辛い

バラを渡す恋愛リアリティショー3

シーズン3は視聴者気持ちを荒らすのがセオリーなの?

.

日配信の5-7話を観て思ったことを言葉にしたかった。

Xもそれ用ではやってないし、普通アカウントで某チェロレッテについて投稿してそこの住民に捕捉されるのもなと思ってわざわざ初はてな投稿

思ったことを吐き出したいだけだから整理はされていない。

.

◆◆◆

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6話まではなんとなく違和感ありつつもまあ普通に観れてたのに7話が急転直下だった。

いろいろ言うと思うけど、まず今回の主役の好きなとこもあるからそれを箇条書き。

そもそもスマホ片手に視聴してて、真剣には観てないか記憶が正しくないとこもあると思うけど)

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ファーストインプレッションローズの渡し方

 ガチ第一印象で渡しててよかった。それ狙いで最初パーティー戦略立ててた人たちがゼロベースで戦うことになって、アドリブ力と自力が出て面白かった。

サプライズローズはなかなか渡さな

 ファーストインプレッションローズと一転して逆に。笑

 ツーショットデートサプライズローズみたいなシーズンもあったけどマジつまんないから、もらえるかもらえないか!?みたいな駆け引きがよかった。ちゃんと考えてるなって思ったし、急に2本渡すのとかも男性陣がギアチェンジするきっかけになってよかった(結果ギアチェンジしきれてないから7話の有り様なんだけど)

・落ち着いてる

 前シーズンが姫と囲い、キャバ嬢と客って感じだったかちゃん恋愛として各参加者に向き合おうという姿勢を感じて好感だった。…初週はそう思ってた。話数重ねるごとに「恋愛…しようとしてる??」ってなったけど。

.

で、7話を終えて思ったことなんだけど。

X見てると(誰も関連の人フォローしてないのにTLにおすすめツイートめちゃ流れてくる)、女性可哀想とか傷つくとか言われてて、そこにも違和感あるのよね。

まあ確かに可哀想とも思う。

思うんだけど、全面的被害者かというと割とそうでもなくない?

あくま恋愛相手を見つける場所のはずなのに、全然自己開示しないし、相手のことも質問しないよね。

なんていうかマッチングアプリマッチした相手との最初の頃の会話止まりというか。深堀りする質問とか、深い話ができる空気作りとかができてないなって。

分かんないけど、参加男性全員、自分好意ある前提な振る舞いっぽくて、好きになってもらう努力が足りないなって思った。

.

そりゃ番組特性的に、主役が努力しなくても参加者に追っかけられてる図が望ましいんだけども。ショーである限り、その気じゃないとしても参加者はある程度追っかけてるポーズはとるべきだし。

でも参加者にその努力(演技)をさせるなら、主役は演技を本気にさせる努力必要じゃない?

そこが足りないんじゃないかなー。

こう……面接等身大自分で挑んでる就活生みたいな印象を、今回の主役に感じた。

就活って、言葉が適切じゃないかもだけど、企業に選ばれるために取り繕うじゃん?

恋愛でも、好きになってもらうためになるべく笑顔でいるとか、ちょっとオーバーめにリアクションするとか、そういう背伸びというか努力(という認識でやってる人は少ないだろうけど)をするじゃん?そういうのがないよね。それで好きになってほしいって結構勝手なこと言ってるよね。

から、「なんとなく違和感」につながるんだけど、女性がたまにインタビューシーンで一部参加男性を「これまで恋愛してきたタイプ」って評してたやつ。

いやこれは本当に?そうなの?

恋愛してきたタイプというか「好きになってきたタイプ」が正確な表現な気がする。

恋愛してきたタイプ」って表現された男性、多分恋愛強者だけど、それと付き合ったり(色恋的な意味で)遊んだりしてたらもっとロレッテとしての振る舞い上手いことやってる気がするんだよな。

.

.

まあなんか、言いたいことだけ言うために書き始めたから、締め方がわかんなくなってきたんだけど、もちろん男性陣もそりゃないだろと思うシーンあるよ。Xで観るご意見に「うんうん」って思うものもあるし。

でも全面的男性陣が悪いのか?っていうとそうでもないんじゃないかな〜って思ってて、その考えをまとめ?整理?発散?したかった。

2024-03-31

anond:20240331172955

子供チェロなんか50万くらいだよ

レッスンだって月1万円くらい

10年で170万円

チェロは一人でもプレイできて合奏もできる点で趣味として優秀だし、貯金消し飛ぶこともない

悪くいうのやめなよ

anond:20240330141247

子供学校に上がって「オーケストラ部に入ったかチェロ買って!」って言われたら秒で消し飛ぶから、このまんま貯めておくといいよ

2024-01-30

ついに原作レイプで人死にが出た

なんたることだ! 再発防止策が必要だ!

……とはいっても、『テラスハウス』で人死にが出てもリアリティショーをやめずに平気で『バチェラー』や『バチェロレッテ』を放映していた面の皮が京極夏彦の本くらい厚そうなTV業界の皆様に再発防止を求めるのは、タリバンの方々に女性尊重を求める以上の難事であることは間違いなく、今後とも安易ドラマ化による原作レイプは引き起こされ続けるだろうし、売上に目が眩んだとか最高級の桃のように押しに弱いとか赤ちゃんコウノトリが連れてくると信じているほどに純朴だとか色々な理由ドラマ化を承諾する原作者も後を絶たないだろう。この事件製作側に何がしかの変化をもたらす、ということは、明日ミナミノミナミノ』の続刊が出版されるくらいにはありえそうもないことだ。

ただし、読者の目線は、ファンの反発は、オタク実写化に対する態度は、変化するだろう。より正確に言うと、いっそう厳しく硬いものになっていくだろう。

これまでの原作レイプに対するオタクたちの反対というのは、イメージと違うとか原作ではそうじゃないとかこのキャラはこんなこと言わないとか先輩がスパゲティを食べてるなんておかしいとか、言ってしまえばお気持ち表明でしかなく、それによって引き起こされた悲劇といっても、原作者に眉を顰められたりなかったことにされたりするのがせいぜいで、最大の悲劇は裸になったアイドルがいいひとだったせいで連載が終了したことです、という、まあファンがグチグチ怨念ネットの海に垂れ流す程度のささやかものに過ぎなかった。

ところが、今回は、原作者が自ら生命を絶つという最悪の事態になってしまった。

好きなシリーズの続きが読めなくなったどころではない。もう二度と彼女の新作を読めなくなったのだ。

リアリティショーと同様に、原作レイプでも人が死ぬTV業界の人たちはそんな些事を気にも留めないのかもしれないが、業界の外にいる人間、ただ純粋作品を楽しんでいたいだけの人間からするとたまったものではないわけで、今リアリティショーに対して「なんでそんな死人が出るような番組やってんだよ」という声が徐々に高まっているように、今後、「なんでそんな死人が出るようなドラマ化やってんだよ」という批判の声はより大きくなっていくだろう。だって我々は、まさか人死にが出るなんて思ってもみなかったんだから

もちろん表現の自由というものがあり、ガイガーカウンターを使って女児を手籠めにする漫画出版自由であるべきなのと同じように、恋愛リアリティショーや原作レイプTVドラマといった類の下世話な番組を放映するのも自由であるべきで、自キャラ選挙に動員することに躊躇のない国会議員さんが「業界団体(や場合によっては議員チーム)で検討する組織体を作るべき」とか言ってたのはお前表現の自由はどこ行ったんだよという感じになってしまうのだが、原理原則論からいえばこれらの番組を法的・社会的咎め立てすることはできないだろう。

から。せめて我々は、彼らがやったことを忘れずにいよう。事あるごとに蒸し返そう。彼らが原作蔑ろにした作品を世に出す度に、「お前ら前に原作レイプ漫画家を死に追いやったよな。なんも反省してないの?」と言い続けよう。それは弔いのためではない。彼女はそれを望まないかもしれない。ただ、増田は、二度と原作が踏み躙られる光景を見たくはないし、原作者が苦悩する姿を仄聞するのは嫌なのだ

2023-12-18

anond:20231216182609

通りすがりクラシック音楽ファンです。思いつくままにいくつか。

(1) 書いてある嗜好を素直に解釈すると、ブコメにもあるとおり、モーツァルト室内楽協奏曲を片っ端から聴くのがよさそうです。

例えば

弦楽四重奏 第14〜19番の「ハイドン・セット」、特に副題のつく第14番「春」、第17番「狩り」、第19番「不協和音」(最初しか不協和音じゃないので安心してください

クラリネット五重奏

オーボエ四重奏

ホルン協奏曲 第1番

フルート四重奏 第1番

バイオリン協奏曲 第3〜5番

クラリネット五重奏以外は爽やか楽しい系の選曲を心がけました。まあモーツァルト長調音楽ってそんな感じですよね。私はバイオリンを弾きますが、陰キャなので、憂いを知らないかのような音楽にたまに臆してしまます

(2) 同様に編成が大きくなりすぎず、明るい…という方向性で思いつくのはハイドンです。

ハイドン長調もまた、底なしネアカで私には眩しい音楽たちです。

例えば

弦楽四重奏 第67番「ひばり」、77番「皇帝」、78番「日の出」(皇帝ドイツ国歌で有名ですね)

チェロ協奏曲 第1番

(3) 時代的にはバロック古典派、ただしお好みにはベートーヴェン以降は入らなさそう…?なように思いましたがいかがでしょうか。省略しましたがヴィヴァルディなんかもキラキラしていてハマるかもしれません。

とはいえベートーヴェン以降の作曲家達も室内楽名曲は沢山あるので余裕が出てきたらぜひ。

完全に「好きなものを訊かれて早口で消化しきれない量を勧めるオタク」そのものですね、ごめんなさい。

自覚はあるがこんな機会滅多にないので…たくさん書いてしまいました…

ちなみに、名盤については完全に個人の好みになるので私から言えることはありません。というか、片っ端から聴き比べてあーだこーだ言うのが楽しいんだと思います。多分。

増田氏がよき音楽出会ますように。

2023-11-25

anond:20231124131325

「ゴーシュ!」ってチェロを弾くときオノマトペからきてんねんやろなぁという話、

か?🤔

2023-11-20

カンタン暗殺者パスタの作り方

 

暗殺者パスタ欠点器具の都合で1人前ずつしか作れないこと、これは仕方ない

あと調理法の都合で跳ねまくることだが蓋を使って慣れれば最小限の汚れでいける

茹でないため時間がかかる点、何度もトマト液を掛ける手間の点は、細いパスタを使って蒸し焼き気味にすることで解消

さりげなくティファール推したのは焦げが落としやすいのもあるけど

フライパンcmって上面の内径なんだけどこの料理重要なのは底面の内径がパスタの長さ25cmりあること

ティファールは底面が広めなイメージあるから

2023-10-09

anond:20231009004209

それは見ればわかる。本人にしては絵が下手すぎるからなw  

チェロ弾いてるところの表紙絵なんかも見た瞬間に吹き出しそうになったわ

2023-10-04

anond:20231004015836

年齢30代前半で年収300万円を越える男性は、日本では、全男性の内10人に1人居るかいいかぐらい少ないと言われています

年齢30代前半で年収1000万円を越える男性は、日本では、全男性の内100人に1人居るかいいかぐらい少ないと言われています

年齢30代前半で年収1500万円を越える男性は、日本では、全男性の内1000人に1人居るかいいかぐらい少ないと言われています

男性希望する年収の額を300万円以下に減らせないなら結婚あきらめた方が良いでしょう

本当に、貴方年収が1500万円も有り、結婚相手にも1500万円の年収を求めるのなら、

AmazonPrimeで放送されている、バチェラージャパンか、バチェロレッテに出演して結婚相手を探すのが現実的です

2023-07-22

anond:20230722103226

①悲しい俺に寄り添って励ましてくれる曲

チェロの肇さんの曲全部

②よし、気合い入れてがんばるか……!みたいになる曲

wake up boo

③しょうもなくて悩みが馬鹿らしくなる曲

味噌汁 

2023-06-08

anond:20230608095850

無理だよそれは

お前が「妥協点」なんてものあると思ってるなら

幸運にもこれまできちがいの脅威に晒されたことが一度も無いか

若しくは既にお前がきちがいなんだよ 

  

きちがいは単に音の大きさに反応してるのではなく

その音にきちがい独自思考を貼り付けて反応するわけ

一番わかりやすいのが事件犯人による「俺をバカにしただろ!」ってやつだが

そこまでいかなくても「その音にムカつく理由」を独自に考えて増幅させていく

脳味噌の違う人間との間に妥協なんてことはないんだよ

  

ヨーヨーマの演奏の例えを書いたときにお前はきっと

チェロの音がわかる人」と「文化的素養がない人」との対立があると思ってるんだろ

でも現実世界の”騒音問題”ってのはそういうことじゃあないんだ

「気取った音楽やりやがって」とか「中国人日本デカい顔するな」トカ「マは集団ストーカーの一味」とか

奇想天外理由でその音の加害性を作り出す奴にどう対処するかなんだ

しかそいつはふざけてるんじゃなくて大マジなんだ  

   

俺は”騒音問題”はデシベル判定するしかないと思ってるし

音量や時間帯に問題ないのに”騒音問題”が発生した場合

申立人のメンタル問題として対処するべきだと思ってる

2023-05-04

anond:20230504072746

ヴィオラって、ヴァイオリンの半分くらいは奏者が必要なのに、超絶不人気というか、異様に影が薄いのは何とかならんのかねぇ……。

パッと見、ヴァイオリンと違いがわからんから、一目見て解るチェロとかと違って、存在認知されづらいのか。

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