はてなキーワード: 国道とは
『傘をひらいて、空を』という小説ブログがあります。こちらが好きで、たまに読んでます。ホッテントリ入りすることが年に数回あります。※気になった人は各自検索
この日記は、作者へのリスペクトを模倣作品に込めたものです。この時代は、まだAIに小説を創る機能はありませんでした。作れたとしても使い物になりません。というわけで、純粋100%私個人による模倣作です。
一体、どんなものを書いたらと思ったのですが、ここはやはり恋愛ということにしました(元ブログでも頻繁に取り扱ってます)。
実際に書いてみた感想ですが、やはり他者の文体を真似るのは……そこまで難しくはなかったです笑
ただ、やはり、文章に込められた魂までを真似るのは相当困難です。正直、魂まで一緒に真似られたとは思ってません。
ブクマ数はさほどではありません。はてな匿名ダイアリーにも一般的とされるテーマや文体があって、それに外れると受けにくいのだと思います。
地方都市にある会社に勤めていた頃の思い出です。実際田舎なのですが、国道沿いに、居酒屋やBar、スナックやラウンジが立ち並ぶエリアがありました。私も先輩に連れて行ってもらい、「意外といいじゃん(^_-)☆」と感じ、月に1回程度、行きつけのラウンジに通ってました。そこでの思い出です。
本作には、かつて総合商社で働いていたお爺さんと、ケチなおじさん(職業不明。おそらく現場系)が登場します。当時20代の私は夜のお店素人であり、お爺さんが如何に優良客で、おじさんが以下にクソ客であるかを認識できませんでした。今だったら、どのお客さんが綺麗な飲み方をするとか、ちゃんと理解できます。
お爺さんは人柄がいいから皆に人気で、金払いもよかったです。嫌味なところがなく、総合商社で上級管理職を勤める人はやっぱ違うな~、と思わせるものがありました。
対しておじさんの方は、酔っぱらうとラウンジ嬢やほかのお客さん、特に若い子(男女問わず)に絡んだりしてました。私も絡まれた経験多数です。あの手の輩は、自分が受けれられていると錯覚しているのが困ったものです(..)
最終的には、おじさんが作中にあったように『爆発』してしまい、暗黙的にお店を追い出される格好となりました。当時の私は、あの嬢の接客方法が彼を追い出すためのものだと理解できませんでした笑
書こうと思ったキッカケは、夢でした。夜寝るときの夢で、高校時代を思い出したのです。
こちらの作品に出てくる高2の人が、かつての私です。あの時は確か、先輩の女性に「一緒に帰ろう」と声をかけられて、でも何だか面倒だったので断りました。
何が面倒だったかというと、先輩は電車ルートで、私は自転車ルートだったので、彼女を送るとなると駐輪場まで遠回りになり、時間がかかってしまうのです。それだけでした。
あの人については、今の私が思い返して判断するに……まあ、普通に可愛らしい人だったと思います。でも、当時の私は、そういうことに興味がありませんでした。それより大事にしていることがあって、恋愛なんてやってられないという状況です。
今思えば、「一緒に帰るくらいなら」と思うこともありますが、そう結論すると、ひたむきだった頃の自分に失礼である気がします。
ほか2つのエピソードは、それぞれ私が成長して成人になった後でのものです。登場人物との交友関係は知人レベルであり、そこまで深堀りできなかったのが悔やまれます。
この日記はですね、ちょっと……。大変申し訳ないのですが、ラスト場面が実際に目撃したことではないのです。伝聞です。昔働いていた職場があったのですが、そこに出入りしていた消防設備会社のことです。
なぜ、そんなに詳しいかと言うと、私が当時彼らとの契約及び監督・検査を担当しており、一緒に現場に行くことが多かったからです。相手の会社に訪問することもありました。
ストーリーの内容は、私の目線で直接体験したものはそのままに、情報収集や伝聞で手に入れた情報については、特に慎重を期して記述するようにしています。
こちらの主人公の人ですが、純朴そうな見た目で、人柄も悪くはなかったです。むしろいい方でした。それがしかし、あんなことになろうとは。まさに豹変でした。ある時から人格レベルで変わってしまったのです。
いきなり人が変わったようになった彼を見るのは、複雑な気分でした。不愉快というか、残念というか、物寂しいというか、いろんな感情が湧いてきました。
シナリオ分類で言うと、NTRものです。人によっては脳が破壊されるかもしれません。謝罪いたします。一度はNTRを書いてみたいなという感情に抗えず、やってしまいました(;_:)
今から何十年の前のこと。京都市にある飲み屋街での思い出です。
西木屋町のすみっコぐらしに居酒屋がありました(今はもうない)。店主と、数人のアルバイトで回しているお店でした。店主の人柄はパワフルで、料理の腕も◎です。こだわりが凄かった記憶があります。
当時、アルバイトの帰りに気分がよくて、かつお金に余裕がある時、チビチビとお酒を飲んで帰ってました。食事もそれなりに楽しんで。
エピソードが並んでいますが、学生時代の私が目撃したものです。中にはグレーな接客のシーンもありますが、当時だったらまあ、ギリセーフかな……?というところです。
学生も社会人も引退世代も通えるような、絶妙な価格設定のお店でした。いろんなお客さんがいて、たまにエキサイティングな体験ができました。暴力沙汰もあの時代ですので、あるにはありました。
道頓堀へのダイブじゃないですけど、調子に乗った若者集団が、誰かを胴上げした後で、増水した高瀬川に落っことしているのを何度も見たことがあります。まったく笑えません<`ヘ´>
「懐かしい」と感じながら、こちらの日記を書いた記憶があります。執筆したのは二年以上前なのですね、本当に人生はあっという間です。
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前回(2024年末)の投稿時、いくつかのブコメをもらいました。
個人情報の観点もありますが、なにより私が恥ずかしいからです。
嬉しい感想をもらったりして、
投稿をやめようと思ったことが何度かありましたが、ファンの方々を
裏切ることはできない想いがあり、一応完結までいきました。
その時代の後悔があって、人生一度は多くの人を楽しませてみたい、
あらすじで言うと柔道ものです。大学まで柔道をやっていた関係で、
2023年アニメに『もういっぽん!』という作品があるのですが、
なんと、こちらの原作漫画に私の小説がモロに反映されてました笑
キャラクターの魂の一部まで模倣してくれたのが嬉しかったです。
※偶然ではありえないような設定の一致が最低5カ所ありました
おそらく当時、作者の人が読んでくれたんだろうなぁ……と思いながら、
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ケッタの青切符導入に伴ってオープンイヤーのイヤホンとバックモニタを導入し法令を遵守して走行しているが(4月入ってから3回くらいしか走ってないけど)
先日走ってて「跨線橋の左側路側帯(1本線)激狭」に遭遇し、そこを通らない為に猛烈に大回りすることになったんだけども
(交通量少なければ橋の左側渡ったんだけど一桁国道に繋がる橋なために、横をバンバントラックが通る様なところなのだった)
こういう場合、右側の歩道を通っちゃいけないのかなあ。橋って片側だけガッツリ歩道設けられてることが多いけど
勿論「歩行者が居ない」前提だけど(田舎なので跨線橋を歩いて渡っている人間は皆無)、やっぱり駄目なのかなあ
ちなみに、右側に「自転車通行可」の標識があるか見なかった。有れば通って良いのだろうけど
左側通れなかったらメチャクチャ遠回りしないと駄目なのかなあ。右側通りたいなら「押して歩け」って?
https://x.com/fm21wannuumui/status/1900784106558156984?s=46&t=F2mP0nLoJok5eiFhV2eYZw
辺野古テント村(正式には「浜テント」やゲート前テント群)は、2004年頃からヘリ基地反対協議会などが新基地建設反対のために設置・維持している座り込み拠点です。2026年3月時点で座り込みは8000日を超えていますが、長年「違法占拠」「道路・用地の不法使用」として法的問題が指摘されています。以下に主な法的問題を整理します。
• 主な指摘: テントを国道や歩道、公共護岸・用地に常設・設置し、交通妨害や不法占拠状態にしている。
◦ 道路交通法76条(道路における禁止行為):交通の妨害となる方法で物件をみだりに道路に置いてはならない。
◦ 道路法違反として、国土交通省(北部国道事務所)が2015年頃に注意書・警告書を複数回出しており、「撤去しない場合、強制的に違法状態を解消する」と明記。
• 過去の対応: 政府・防衛省は強制撤去を検討した記録あり(2015年)。地元辺野古区民(住民約1200人のうち約700人=過半数)が撤去を求める署名・陳情を行い、名護市議会で採択された事例もある。
• 現状: 警告は出されているものの、恒常的な強制撤去には至っていない。行政代執行の可能性は指摘されるが、実行されていない。
• テント村を拠点に資材搬入阻止のための座り込み・車両封鎖・カヌー海上行動などが行われ、公務執行妨害罪や威力業務妨害罪の適用が過去に問題化。
◦ 過去に沖縄県警がテント村を含む複数箇所を家宅捜索(威力業務妨害容疑など)。
◦ 2026年3月の同志社国際高校事故関連では、海上保安庁がヘリ基地反対協議会の事務所やテント村関連を業務上過失致死傷容疑・海上運送法違反容疑で家宅捜索。抗議船の無登録運航が焦点。
• テント村内で警察官・公務員・工事関係者の顔写真・行動記録・個人情報を掲示・撮影・晒す行為が長年続いている。(冒頭URL先参照)
◦ 「公務だからOK」という活動家側の理屈があるが、プライバシー侵害・名誉毀損の可能性が高い(家族まで特定されるケースも指摘)。
◦ X投稿などで「違法テント村の晒し壁」として問題視されている。
• 海上行動関連: 抗議船(平和丸・不屈など)の運航が海上運送法上の事業登録をしていなかった疑い(2026年事故で捜査対象)。
• 地元住民との対立: 辺野古区民の一部から「住民の生活空間・散歩道の占拠」「迷惑行為」として撤去要求が出ている。反対派は「公共の場」と主張するが、住民の過半数が撤去を望む声もある。
• 全体の構造: 任意団体(ヘリ基地反対協議会など)の活動拠点として長期間維持されているが、恒久的な工作物設置・占拠として道路法・民法(不法占拠)上の問題が指摘され続けている。
これらは沖縄タイムス・琉球新報・産経新聞などの報道や公式警告記録に基づきます。テント村は「平和学習」で生徒が訪れる可能性のある現場のひとつであり、学校側がイデオロギー性を十分説明せず外部団体に丸投げする場合、こうした法的グレーゾーンや対立構造に生徒をさらすリスクも伴います。
親御さんが学校に確認する際は、「訪問先の法的問題や安全管理について学校はどのように把握・説明しているか」を文書で聞くことをおすすめします。
例えばオ◯ム真理教が、サリンの他にも化学兵器や銃などを製造していたとして、
強制捜査が入りますっていうタイミングで近隣住民巻き込んで、国道なども封鎖して、めちゃくちゃ銃や化学兵器で警察や機動隊に対して攻撃してきてたら、
攻撃やめろやくらいには思うでしょうに。
ただそれも、地下鉄サリン事件の犯行グループと知っている状態と、知らない状態だと違うんだと思うだよね。
知らなかったら、いくらカルトだと言えども正当な理由もなく強制捜査とか、国家権力の暴走じゃねぇかなど思う人も少なからずいるかもしれない。そういう論調があったら同調するひとは少なくないかもしれない。
知ってたら、前述の印象だろうさ。
国家対国家なので、これをそのまま当てはめるわけにはいかないが、
それでも、そう例えられても仕方ないし、まぁオウムくらい可愛いものだったらねーと思えるくらい、イランは色々やりすぎなのよ。
世の中難しいですね。
なぜイランがあんな目にあっているのか?という妥当な情報すら知らないのであれば、何かしら論ずる資格は無いと思うし、それなら事実だけ追いかけておいて、色々見えてきてから納得する結論を自分の中で探したらいいんじゃないかな。
https://anond.hatelabo.jp/20260319220620
妬み?はい、そうですね。
ただ、憧れはベクトルが違うかな。稼がなくても食いっぱぐれないご身分は素直に羨ましいけど。
行きたくなきゃ行かなきゃいい、というのはホントその通りなんだが嫁がこういう店好きなんだよね。
国道沿いの松屋でカレー食ったり、出張先のマクドでテイクアウトしてホテルの部屋で一人食らってる瞬間が一番落ち着く性分なので…
以下原文
言語化が難しいんだけど、がんばって書く。
明らかに「この人べつに生活のためにこの店やってないよな」ってわかる飲食店が苦手だ。30代〜50代くらいのオーナーで、なんというか、趣味の延長でカフェとかビストロとかやってるタイプ。実家が太いのか、配偶者が稼いでるのか、前職でめちゃくちゃ貯めたのか、理由は知らない。知らないけどわかる。あの空気。
何が苦手かって、まずだいたい値段設定がバグってる。原価とか回転率とか絶対考えてない。「この立地でこの席数でこの客単価で家賃払えるわけないだろ」みたいな店。でも本人は全然焦ってない。そりゃそうだよな、別に潰れても死なないんだから。
あとメニューにやたらこだわりが多い。○○産の××を使った~、とか、△△で修行した~、とか。いや別にそれはいいんだよ。いいんだけど、それを客にわからせようとしてくる圧がすごい。Googleマップのレビューの返信とかで「当店のコンセプトをご理解いただけなかったようで残念です」みたいなこと書いちゃうタイプ。レビュー数は多くて数十件とかで、1点のコメントもちらほらついてる。
店の内装もそう。やたら雑誌に載りそうなおしゃれ空間で、生活感の排除が徹底されてる。でも客のことは排除してないか?と思うことがある。なんか、店主が自分の理想の空間を作って、そこに客が入れてもらってる感じがする。
不思議なのは、老人がやってる個人店は全然気にならないんだよな。じいちゃんばあちゃんが年金もらいながら惰性でやってるような定食屋とか喫茶店は、むしろ大好き。たぶんあれは生活の延長線上にある店だからだと思う。暮らしの中に店がある感じ。対して苦手なほうは、ライフスタイルの表現として店がある感じ。その違い。
別に悪いことしてるわけじゃないのはわかってる。法律にも道徳にも反してない。むしろ経済回してるし、雇用も生んでるかもしれない。でも俺はあの空間に座って「丁寧な暮らし」みたいなものを浴びると、なんかこう、自分が値踏みされてるような気持ちになるんだよな。お前はこの空間にふさわしい客か?って試されてるような。
色々な音の隙間に音楽が聞こえる気がしています。夜中なのでありえないですが。
そんな一文を、僕はメモ帳に書き残した。
午前二時三十七分。窓の外は静まり返り、遠くの国道の車の音すら聞こえない。
最初に気づいたのは、エアコンの「コォー…」という微かな音の中だった。
その奥に、何かが混ざっている気がした。
人間の脳は、意味のない音に意味を見つける癖がある。風の音が声に聞こえたり、雑音が旋律に感じられたりする、あれだ。
かすかに。
とても遠くから。
「……誰か、音楽かけてる?」
耳を澄ます。
その瞬間――
音楽が、はっきり聞こえた。
ド ミ ソ
ド ミ ソ
思わず立ち上がる。
隣の部屋を確認する。
テレビも消えている。
それでも、音楽は続いている。
気づいたのは、そのときだった。
音の隙間から聞こえている。
まるでこの世界が、
巨大なノイズで満ちていて、
僕は試してみた。
部屋の電源を一つずつ落としていく。
エアコン。
冷蔵庫。
PC。
空気清浄機。
静寂が広がる。
すると――
音楽は、止まった。
少し考えてから、僕は机の上にスマホを置き、ホワイトノイズを小さく流した。
サー……という雑音。
そして。
その奥から。
さっきよりもはっきりと。
今度は、確実に聞こえた。
ピアノ。
弦楽器。
そして、人の声。
歌詞は聞き取れない。
でも、メロディーだけは分かる。
なぜなら、それは――
まだこの世界で作られていない曲だった。
そして三ヶ月後。
コメント欄にはこう書かれていた。
「どこかで聞いたことがある気がする」
「夢の中の音楽みたい」
「懐かしいのに初めて聞く」
僕はまだ、誰にも言っていない。
この曲は僕が作ったんじゃない。
ただ、夜中に。
そして今夜も。
色々な音の隙間に音楽が聞こえる気がしています。夜中なのでありえないですが。
そんな一文を、僕はメモ帳に書き残した。
午前二時三十七分。窓の外は静まり返り、遠くの国道の車の音すら聞こえない。
最初に気づいたのは、エアコンの「コォー…」という微かな音の中だった。
その奥に、何かが混ざっている気がした。
人間の脳は、意味のない音に意味を見つける癖がある。風の音が声に聞こえたり、雑音が旋律に感じられたりする、あれだ。
かすかに。
とても遠くから。
「……誰か、音楽かけてる?」
耳を澄ます。
その瞬間――
音楽が、はっきり聞こえた。
ド ミ ソ
ド ミ ソ
思わず立ち上がる。
隣の部屋を確認する。
テレビも消えている。
それでも、音楽は続いている。
気づいたのは、そのときだった。
音の隙間から聞こえている。
まるでこの世界が、
巨大なノイズで満ちていて、
僕は試してみた。
部屋の電源を一つずつ落としていく。
エアコン。
冷蔵庫。
PC。
空気清浄機。
静寂が広がる。
すると――
音楽は、止まった。
少し考えてから、僕は机の上にスマホを置き、ホワイトノイズを小さく流した。
サー……という雑音。
そして。
その奥から。
さっきよりもはっきりと。
今度は、確実に聞こえた。
ピアノ。
弦楽器。
そして、人の声。
歌詞は聞き取れない。
でも、メロディーだけは分かる。
なぜなら、それは――
まだこの世界で作られていない曲だった。
そして三ヶ月後。
コメント欄にはこう書かれていた。
「どこかで聞いたことがある気がする」
「夢の中の音楽みたい」
「懐かしいのに初めて聞く」
僕はまだ、誰にも言っていない。
この曲は僕が作ったんじゃない。
ただ、夜中に。
そして今夜も。
『寒山拾得』っていう、大学時代の旧友が掛け軸や襖絵を模写して、次の街で売ってまた次の街へという旅絵師をしているのに出くわす話があった。
主人公も友人にならい、二人で模写をして、今晩の酒代くらいは稼いで、二人で料理屋に入り、大学時代みたいに語りあって、酒飲むわけだ。
そんで、次の文でこう書いてある。
酔っぱらうほど酒を飲み、相応の時間が経ったこと、通りの人通りがまばらになるほどの時間帯であること、二人とも歩行者のあとをなんとかついていくくらいの足運びであることがわかる。
この文の、情報の詰まり具合に対しての、情景の読み取りやすさはなんなんだろうね。
一読して、読みやすい一文だなと思った後で、飲み屋の戸を開けて外へ出た後に、酒で火照った頬に風が当たる感じとか、同行者が喉をクヒッて鳴らしてるのを見て笑う感じとか、国道を走る車の音と自分たちの足音くらいしか聞こえないなと思う感じとかを思い出したよ。
酒を普段飲まないから、それこそ大学時代の飲み会帰りの光景が久しぶりに頭に浮かんだ。
なんかさあ、別にめっちゃ名文ではないくらいの文だと思うけどさ、どうしようもなく上手だなと思ってさ。
この光景を書こうとしてさ、まず「泥酔者」の言葉を選ばないし、主語省略しないし、「変わる」をまず選択しない上で「変じる」にしたりするわけないし、「後を歩いた」なんて描写を思いつきもしねえよ。
この一文がめちゃくちゃすげえって言いたいわけではなくて、このたった一文だけで、自分との文章構成能力の差を感じたんだよ。
憧れちまう文だ。
大学時代、俺なんかよりかっちょいい文章を書ける女の子が飲み会終わりに歩いていたら「世界なんて滅べばいい。滅んだ後の世界を一人で歩きたい」とか言ってたんだよ。
「『BLAME!』みたいなコンクリートと鉄筋の世界の暗がりを歩く感じ?」と返したら、
「建物や壁なんてひびの隙間から木の幹がぶっ壊して、植物が人間の残響を全部飲み込んだような世界を歩きたい」みたいなことを言っていた。
酔っぱらいのたわ言だし、別に言葉遣いがきれいだったわけでもない。
ただこっちが脳内で想像し提示した世界を、直後にひっくり返した世界を語られたのが、飲んだ後に学生街を仲間と連れだって歩いている深夜に、ちょうどよく気持ちよかったなと思ったことを覚えている。
俺は百貨店ではない小売業だが、小売の中でも百貨店は特にやばい。全国でもうまく行ってるのJR東日本と三越伊勢丹ぐらいだと思うので、地方だと名鉄や西鉄レベルの電鉄系名門でもめちゃ苦しいはず。それ以下になるともうわからないレベルで厳しい。
たぶん地元の国立出た後に、親戚や知り合いからの目を気にして就職先選んでしまったんではないかなあ。増田さんとこの次男ちゃんは◯高から◯大を出て、◯鉄百貨店に就職されたらしいわぁ、みたいなの。増田も気づいてると思うが、そんなのは糞食らえだ。地元のオバなんか、維持されない国道や橋梁なんかと一緒に10年そこそこで滅んでいく運命にある。
俺はバックルームの澱んだ空気を知っている。従業員食堂では、疲れ切った店員たちがスマホでクソみたいな課金ゲームをしたり、いびきかいて寝たり、パートの中年女性同士でクソみたいな噂話したりとかそんなのだ。そこには進歩だとか希望だとかはなく、ただ凋落する日本を象徴する疲労だけを煮詰めたような場である筈だ。
職場で朝礼をやってるか?店長やらチーフが繰り返す、安心安全だとかお客様第一とかクソみたいなもんだ。親会社から天下りしてきた社長が月一だか年一だが予算を出してくるだろうが、前年比で95パーとかでしかもそれ達成できなくて怒られるとかそんなもんだろ。あいつらは事業を成長させる枠組みを作れない戦犯であるのにも関わらず、現場に精神論で責任を押し付けるクソみたいな奴らだ。
チラシを近所にポスティングしろとか、会員カードを作らせろとか、10000円で12000円分使えるクーポン(現金前払い式)買わせろ、とか言ってくるだろ。あいつら会議で対策練ろうとして、なんもアイデア出せなくて、そういうクソみたいな「施策」に逃げてるだけだ。
まだ潰れてない、と思ってないか。潰れてないのはたぶん、土地建物の契約年限だとか、そっちなんじゃないか。あるいは今の社長(天下りの無能)が判断を引き延ばしてるからなのか、従業員の整理解雇に必要な費用だとかにビビっているだけかもしれないが、いづれにせよ、増田の努力や働きぶりに関係ないところで何となく存続してるだけだ。建物はボロボロだが、建て替えはおろかリニューアルの話すらないだろ。そういうことだ。