記憶を失い魔法使いと共に暮らすゲルダ。しかし、楽しいはずの毎日なのになぜか涙がこぼれてしまう時があります。そんなゲルダを楽しませるため、魔法使いはゲルダにお花たちと友達になることを勧めます。
いろいろなお花と友達になって楽しい時を過ごすゲルダ。しかし、世界中のお花が集められているお花畑のはずなのに、何か大切なお花がありません。そんなゲルダに、地下深く封じ込められたバラたちが呼びかけます。「私たちを忘れないでください」
魔法使いの帽子に描かれていたバラの刺繍を見て、ゲルダはとうとうバラのことを思い出します。そしてカイを探して旅をしていたことも。再び旅を続けるため、ゲルダは大ネズミから赤い靴を取り戻します。
こうしてゲルダは魔法使いの元を去り、またカイを探して旅を続けるのでした。
魔法使いのところでは、数日を過ごしただけだと思ったのに、いつの間にか季節は秋になっていました。しかし、ゲルダはバラの精からカイは死んでいないという情報を手に入れたのです。
このところの雪の女王は、かなり童話的なお話が多いですね。それまでの展開が厳しいものだったので、いきなり雰囲気が変わってしまったことに少し戸惑いました。でも、幻想的な雰囲気がとても良くて、見終わった後は竜宮城へ行ってきた浦島太郎のような気分でした。
いろいろなお花と友達になって楽しい時を過ごすゲルダ。しかし、世界中のお花が集められているお花畑のはずなのに、何か大切なお花がありません。そんなゲルダに、地下深く封じ込められたバラたちが呼びかけます。「私たちを忘れないでください」
魔法使いの帽子に描かれていたバラの刺繍を見て、ゲルダはとうとうバラのことを思い出します。そしてカイを探して旅をしていたことも。再び旅を続けるため、ゲルダは大ネズミから赤い靴を取り戻します。
こうしてゲルダは魔法使いの元を去り、またカイを探して旅を続けるのでした。
魔法使いのところでは、数日を過ごしただけだと思ったのに、いつの間にか季節は秋になっていました。しかし、ゲルダはバラの精からカイは死んでいないという情報を手に入れたのです。
このところの雪の女王は、かなり童話的なお話が多いですね。それまでの展開が厳しいものだったので、いきなり雰囲気が変わってしまったことに少し戸惑いました。でも、幻想的な雰囲気がとても良くて、見終わった後は竜宮城へ行ってきた浦島太郎のような気分でした。
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。コメントありがとうございます。
よくよく考えてみれば、元々原作は童話なんですが、ゲルダが旅に出た途端にお金を落とすお話があったりしたので、何となくもっと日常的な作品という印象がありました。
魔法使いを責めないゲルダも良かったですが、ゲルダを気遣う魔法使いのセリフも良かったですね。
よくよく考えてみれば、元々原作は童話なんですが、ゲルダが旅に出た途端にお金を落とすお話があったりしたので、何となくもっと日常的な作品という印象がありました。
魔法使いを責めないゲルダも良かったですが、ゲルダを気遣う魔法使いのセリフも良かったですね。
* by かえる
横溝ルパンさん初めまして。
トラックバックありがとうございました。ウチみたいなサイトに本当にすみません。
雪の女王は昔のハウス名作劇場みたいなとこが気になり録画しておいたのですが…見る暇がなく…やっと今日、7話まで消化しました。(NHKの特番と併せて)ゲルダとカイがいい子達過ぎてゲルダのつらい旅路を見ているのが切ないのですが、きっと最後はグッドエンドなのでそれも楽しめます。
これで最後が野島版家なき子みたいならNHKに抗議ですね!
では
トラックバックありがとうございました。ウチみたいなサイトに本当にすみません。
雪の女王は昔のハウス名作劇場みたいなとこが気になり録画しておいたのですが…見る暇がなく…やっと今日、7話まで消化しました。(NHKの特番と併せて)ゲルダとカイがいい子達過ぎてゲルダのつらい旅路を見ているのが切ないのですが、きっと最後はグッドエンドなのでそれも楽しめます。
これで最後が野島版家なき子みたいならNHKに抗議ですね!
では
* by 横溝ルパン
はじめまして。コメントありがとうございます。
かえるさんのサイトの「女は怖い」という部分が妙に実感があふれていておもしろかったので、TBさせていただいちゃいました。
このお話、ラストは容易に想像できるのですが、そこまでどうもってゆくのかがとても楽しみな作品ですね。
かえるさんのサイトの「女は怖い」という部分が妙に実感があふれていておもしろかったので、TBさせていただいちゃいました。
このお話、ラストは容易に想像できるのですが、そこまでどうもってゆくのかがとても楽しみな作品ですね。
* by カオル
はじめまして、横溝ルパンさん。
トラックバック、どうもありがとうございます。
雪の女王って、いろんな見方ができる作品ですよね。
寓話に秘められた問いかけ、いろいろ考えさせられます。
けなげでどんな苦境でも礼儀正しいゲルダの姿も、ハッとさせられます。
ほんとうに、先が楽しみな作品ですね。
横溝ルパンさんのすなおで伸びやかな文章、とっても好感が持てました。
また立ち寄らせていただきますね~!
トラックバック、どうもありがとうございます。
雪の女王って、いろんな見方ができる作品ですよね。
寓話に秘められた問いかけ、いろいろ考えさせられます。
けなげでどんな苦境でも礼儀正しいゲルダの姿も、ハッとさせられます。
ほんとうに、先が楽しみな作品ですね。
横溝ルパンさんのすなおで伸びやかな文章、とっても好感が持てました。
また立ち寄らせていただきますね~!
* by 横溝ルパン
はじめまして。コメントありがとうございます。
雪の女王は、本当にいろいろな見方ができる作品ですね。私はカオルさんの自身の体験をふまえての感想を読んでせつなくなりました。
この雪の女王もそうですが、いろいろな作品から生きてゆく元気をもらっているなぁと思う今日この頃でした。
雪の女王は、本当にいろいろな見方ができる作品ですね。私はカオルさんの自身の体験をふまえての感想を読んでせつなくなりました。
この雪の女王もそうですが、いろいろな作品から生きてゆく元気をもらっているなぁと思う今日この頃でした。
>このところの雪の女王は、かなり童話的なお話が多いですね。
確かにこの2回はそうですよ。案外、この「雪の女王」ではゲルダが一生懸命に働いたりするシーンが多いと思うのですが、この2回は楽しく遊んで過ごすシーンが多かったですよね。
そこらへんが「童話的」という印象につながるのかもしれませんね。
>でも、幻想的な雰囲気がとても良くて、見終わった後は竜宮城へ行ってきた浦島太郎のような気分でした。
演出的もクッキーの抜き型の向こうにゲルダが写るシーンがあったり、面白かったですね。ただ、また、秋になり浦島太郎さんも厳しい旅に戻るんでしょうね。
でも、本当にゲルダは前向きで優しい女の子ですね。魔法使いの事を一言も悪く言わなかったところにそう思いました。