時々の記録

てぃわはさんからお勧めされたので、お試し視聴してみました。(^^) プライムビデオにありました。
スポーツクライミングに熱中している、女の子たちのお話みたいです。

主人公の笠原好は、高校に入学したら何か部活を始めようとしていました。それまでの好は、ゲームにのめり込みすぎて、高校入学もギリギリな状態でした。パズル系のゲームでは、優勝するほどの腕前だったようですが。

しかし文化部も運動部も性に合わず、好は困り果てていました。そんな時、好はクライミング用のウォールがあるのを見つけました。思わず手に触れようとすると、遊びでやるなら触るなと上原隼に怒られてしまいました。

どうしてもウォールに登ってみたい好は、なんとか隼の許可を得てウォールに挑みました。最初は少ししか登ることができませんでしたが、パズルゲームで鍛えた頭脳で、どういうルートを取ればいいかを好は見抜くことができるようになりました。

先輩の四葉幸与と杉浦野々華は、好が入部してくれそうなのを喜びます。しかしストイックにスポーツクライミングに挑んできた隼は、ゲーム気分で参加する好が許せません。そこで好の入部を賭けて、好と隼が対決することになりました。

初心者の好と隼が同じ条件では勝負になりません。そこで好は事前にウォールの状態を見ることと、隼より２分先にスタートすることが許されました。少しクライミングを体験しただけの好でしたが、幼い頃にバレエをやっていて柔軟性があったのと、パズルゲームで鍛えた頭脳を活かして善戦しました。

ギリギリのところで好は勝負には敗れましたが、好が本気だという気持ちは隼にも伝わりました。こうして好は、女子スポーツクライミング部に入部することになりました。

ここから好が次第に実力をつけてゆくのかと思いきや、なんと翌日には大会に参加することに！！！(^^;

筋肉の描写が、「はねバド！」に通じるものを感じました。ストーリーはあまりの急展開で驚きましたが、第１話としては面白かったです。というわけで、視聴継続決定です！