FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2023.6.20)

logo333TOKYO-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円のNY時間直前からNY本時間(21:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)をご案内しています。 尚、途中21:30と22:30にアルゴリズムの再解析をして、変更となった場合は加筆を追記します。

[NY時間]
(想定レンジ上限)182.09
(想定レンジ下限)180.83
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]181.69
(利食いポイント)181.18-181.24
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]181.24
(利食いポイント)181.69-181.75

※レンジサイン継続です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h値)売り、32時間値レンジなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(181.18-182.75)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。

【指値】
※指値シグナルが出ていませんので、指値取引は中止致します。
2023.6.20_05:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリックは(181.96)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇基準線(180.67)
◇25時間移動平均線(180.67)
◇転換線(181.55)
◇6/20 5:00(181.45)
◇5時間移動平均線(181.42)
◇75時間移動平均線(180.19)
※2023.6.20_5:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

十字線(十字線 実体部:2Pips、上髭:67Pips、下髭:32Pips)です
東京時間は日経平均330円超安や上海総合指数、香港ハンセン指数が大きく下落しリスク回避の円買い。欧州時間は米国の追加利上げ観測によるドル買いが優勢。NY時間はBOEを控えて持ち高調整のポンド売りとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(175.47)はロング転換8日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2015年11月16日週高値(188.81)
◇6/20 5:00(181.45)
◇5日移動平均線(179.38)
◇転換線(177.41)
◇基準線(175.45)
◇21日移動平均線(174.97)
◇一目均衡表雲の上限① (168.98)
◇75日移動平均線(168.43)
◇一目均衡表雲の下限②(165.29)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2023.6.20_5:00現在のデータを基にしています

2023.6.19ポンド円TOKYO-Summary

リスク回避の円買い

・前週末の流れを引き継ぎ円売りが先行。ドル円は141.97まで、ポンド円は182.13まで上昇。
・日経平均330円超安や上海総合指数、香港ハンセン指数が大きく下落しリスク回避の円買いに。ドル円は141.44まで、ポンド円は181.21まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.2811まで下落となっています。

2023.6.19ポンド円LONDON-Summary

米国の追加利上げ観測によるドル買いが優勢

・米国の追加利上げ観測によるドル買いが優勢に。ドル円は142.00まで、ポンド円は182.04まで上昇。一方でポンドドルは1.2802まで下落となっています。

2023.6.19ポンド円NY-Summary

BOEを控えて持ち高調整のポンド売り

・日欧株価指数の下落に伴うリスク回避の円買いから、ドル円は141.69まで、ポンド円は181.43まで下落。
・BOEを控えて持ち高調整のポンド売りから、ポンドドルは1.2770まで下落。一方でドル円は対欧州通貨などで買いが入った影響から141.97まで下値を切り上げる。ポンド円はドル円の上昇に連れて181.66まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は181.25まで下落となっています。

[昨日 16P  6月累計 958P]
182.02(S)⇒181.85利確17P
181.94(S)⇒181.85利確9P
181.61(S)⇒181.85利確▲24P
181.86(S)⇒181.72利確14P 2023/06/19 17:02
172.92(S)保有
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2023.6.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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