
FX為替トレード:TOKYO-strategy(2020.5.18)
アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆130.71-128.17【↓】売り《売りポイント》[1]129.87 [2]130.02
《利食いポイント》128.82-129.02
※売りサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上がりで売りサインです。
※東京時間は売りから参入を致します。
2020.5.18_07:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(130.29)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(130.86)
◇25時間移動平均線(130.58)
◇基準線(130.52)
◇転換線(130.05)
◇5時間移動平均線(129.93)
◇5/16 05:55(129.70)※2020.5.16_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
陰線(上髭陰線 実体:133Pips、上髭:31Pips、下髭:6Pips)です。
東京時間は日経平均上昇幅を縮小から円売り戻しで下攻め。欧州時間は日米株価先物が下落に転じた事からのリスク回避の円買いで下攻め。NY時間は英国とEUのFTA交渉が進展が得られずに終了した事を受けてポンド売りが進行下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って下向き。パラボリック(134.06)はショート転換8日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇3月14日高値(148.87)
◇12月13日高値(147.94)
◇75日移動平均線(135.61)
◇一目均衡表雲の上限②(134.49)
◇一目均衡表雲の下限①(132.70)
◇基準線(132.63)
◇21日移動平均線(132.50)
◇転換線(131.47)
◇5日移動平均線(131.18)
◇5/16 05:55(129.70)◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2020.5.16_05:55現在のデータを基にしています2020.5.15ポンド円TOKYO-Summary日経平均上昇幅を縮小から円売り戻し
・日経平均高を見越した円売りが先行。ドル円は107.43まで、ポンド円は131.40まで上昇。
・日経平均が寄り付き(前日比+235.01円)から 60円超高まで上昇幅を縮小すると円売り戻しが入り、ドル円は107.18まで、ポンド円は130.83まで失速。ポンドドルはポンド円に連動し1.2202まで下落となっています。
2020.5.15ポンド円LONDON-Summary日米株価先物が下落に転じた事からのリスク回避の円買い
・日米株価先物が下落に転じた事からのリスク回避の円買い、米10年債権利回りが低下にした事からのドル売りで、ドル円は106.90まで、ポンド円は130.38まで下落となっています。
2020.5.15ポンド円NY-Summary英国とEUのFTA交渉が進展が得られずに終了した事を受けてポンド売り
・英国とEUのFTA交渉が進展が得られずに終了した事を受けてポンド売りが進行。ポンドドルは1.2110まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り上昇や米ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が市場予想を大きく上回った事で円売りが進行し107.37まで上昇。ポンド円は両通貨の相反する動きから130.10を挟んで揉み合い。
・引け間際から円買いポンド売りが進行すると、ポンド円は129.53まで、ドル円は107.11まで、ポンドドルは1.2100までそれぞれ下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 5月累計 1205P]
[data条件]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 13.4.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2020.5.1規定)
[指値条件]※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:00-17:30。NY時間=20:30-24:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。