
FX為替トレード:Week strategy(5/4-5/8)
アルゴリズム解析でポンド円、翌週5/4-5/8方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆135.46-131.90【↓】中期トレンド=4週線、6週線の攻防の攻防からトレンドの見極め
※中期トレンド(週足)は三週振りの陽線(陽線上下に髭 実体部:67Pips、上髭:188Pips、下髭:95Pips)です。
4月27日東京時間はリスク回避後退からドル売りが進行。ポンドドルのドル売りに連れて上攻め。欧州時間はアジア時間からのリスク回避後退からドル売りが一服し揉み合い。NY時間は原油先物安一服からドル売り戻しが入り、ポンドドルのドル売りに連れて上攻め。
4月28日(火)東京時間は仲値に掛けて円売り戻しが入いるも日経平均やダウ先物が軟調に推移すると円売り戻しが続かず下攻め。欧州時間は欧州株全面高からリスク選好改善によるドル安や原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル売りが活発化した事でポンドドルの上昇に連れて上攻め。NY時間は FIXに絡んだドル買いのフローからポンドドルの下落に連れて下攻め。
4月29日(水)東京時間は原油先物上昇を受けて対資源国通貨でのドル売り。 ポンドドルのドル売りに連れて上攻め。欧州時間は月末要因のポンド売りのフローから下攻め。NY時間は原油先物上昇を受けて対資源国通貨でドル売りが活発化。更にパウエルFRB議長の会見で追加措置が必要になる可能性は高い等の発言からドル売りが継続。ポンドドルのドル売りに連れて上攻め。
4月30日(木)東京時間はドル円とポンドドルのドルの綱引で揉み合い。欧州時間は原油先物上昇を受けてドル売りが活発化。ポンドドルのドル売りに連れて上攻め。NY時間は月末FIXに絡んだ円売り、ドル売りフローから上攻め。
5月1日(金)東京時間は日経平均が寄り付きから下落幅を拡大すると円買いで下攻め。欧州時間は 日米株価先物の下落を背景に円買いドル売りから下攻め。NY時間はダウ平均が下落幅を拡大。リスク回避から下攻め。
トレンドラインは4週線、6週線が上向きに変化、9週線、13週線、26週線、52週線が下向き。パラボリック(124.24)はロングに転換です。
来週も4週線、6週線の攻防となります。
両線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。両線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に両線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。両線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2018年2月2日高値(156.60)
◇2018年4月13日高値(153.84)
◇2019年3月14日高値(148.87)
◇2019年12月13日高値(147.94)
◇26週移動平均線(139.20)
◇一目均衡表雲の上限② (138.01)
◇52週移動平均線(137.19)
◇13週移動平均線(136.19)
◇基準線(135.98)
一目均衡表雲の下限①(135.16)
◇4週移動平均線(134.02)
◇6週移動平均線(133.98)
◇9週移動平均線(133.63)
◇5/2 05:55(133.57)◇転換線(131.60)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2020.5.2_05:55現在のデータを基にしています2020.5.1ポンド円TOKYO-Summary日経平均が寄り付きから下落幅を拡大すると円買い戻し
・大型連休を控えて実需(輸入)からの円売りがから、ドル円は107.40まで、ポンド円は135.07まで上昇。その後、日経平均が寄り付きから下落幅を拡大すると円買い戻しが入り、ドル円は107.01まで、ポンド円は134.42まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドの買い戻しから1.2550まで下落となっています。
2020.5.1ポンド円LONDON-Summary日米株価先物の下落を背景に円買いドル売り
・日米株価先物の下落を背景に円買いドル売りが進行。ドル円は106.73まで、ポンド円は133.96まで下落。
・一方でポンドドルは株価下落からのドル売りと原油先物安からのドル買いが相殺し1.2555を挟んで揉み合いとなっています。
2020.5.1ポンド円NY-Summaryダウ平均が下落幅を拡大。リスク回避
・米ISM製造業景気指数や米建設支出が市場予想より強い数字となった事から円売りが進行。ドル円は107.07まで、ポンド円は134.26まで上昇。
・ダウ平均が下落幅を拡大。リスク回避から、ドル円は106.71まで、ポンド円は133.36まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ買いポンド売りから1.2482まで下落となっています。
[売買結果] [昨日 92P 5月累計 92P]
134.87(L)⇒134.80利確▲7P
134.99(L)⇒134.80利確▲19P
134.70(L)⇒134.83利確13P
134.72(L)⇒134.83利確11P
134.82(L)⇒134.76利確▲6P
134.83(L)⇒134.76利確▲7P
134.70(L)⇒134.72利確2P
134.71(L)⇒134.72利確1P
134.56(S)⇒134.41利確15P
134.57(S)⇒134.44利確13P
134.16(S)⇒133.97利確19P
133.71(S)⇒133.53利確18P
133.80(S)⇒133.76利確4P
133.66(S)⇒133.76利確▲10P
133.78(S)⇒133.58利確20P
133.86(S)⇒133.86利確0P
134.20(S)⇒133.94利確26P
133.93(S)⇒133.94利確▲1P 2020-05-01 23:27
132.87(S)保有
132.48(S)保有
132.30(S)保有
132.22(S)保有
[data条件等]※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 13.4.6版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2020.5.1規定)
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。