【前日戦略版】TOKYO-strategy(2018.9.17)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。
◆146.97-145.80【↓】売り《売りポイント》[1]146.58 [2]146.73
《利食いポイント》146.10-146.19
※売りサインです。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は、お椀の蓋型で売りサインですが、継続するか確認も必要となっています。
※東京時間は売りから参入を致します。同時に波動お椀の蓋型に付き、サポートラインからの逆張りも視野に入ります。
※東京市場は敬老の日で休場です。
※2018.9.16_11:00現在短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド
短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線が下向き、75時間線が上向き。パラボリック(146.92)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線と同値です。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇25時間移動平均線(145.65)
◇基準線(146.63)
◇転換線(146.63)
◇9/15 05:55(146.54)◇5時間移動平均線(146.40)
◇75時間移動平均線(145.81)
※2018.9.15_05:55現在のデータを基にしています短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」継続
陰線(陰線上下に髭 実体:22Pips、上髭:34Pips、下髭:19Pips)です。
東京時間は安倍首相発言が異次元の金融緩和をずっとやってよいとは思わないとの発言を受け円買いが進行し下攻め。欧州時間は英フィナンシャルタイムズ紙の報道を受けてポンド売りから下攻め。NY時間はだウ平均や日経先物の失速から円買いで下攻めとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が上向きに変化。パラボリック(142.88)ロング転換4日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」継続です。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。
◇2016年2月1日高値(174.97)
◇2016年3月11日高値(164.06)
◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2月2日高値(156.60)
◇4月13日高値(153.84)
◇9/15 05:55(146.54)◇一目均衡表雲の上限②(145.82)
◇一目均衡表雲の下限①(145.28)
◇75日移動平均線(145.19)
◇5日移動平均線(145.10)
◇転換線(144.80)
◇21日移動平均線(143.69)
◇基準線(143.45)
◇8月15日安値(139.89)
◇2017年8月24日安値(139.30)
◇2017年6月12日安値(138.67)
◇2017年4月17日安値(136.14)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2018.9.15_05:55現在のデータを基にしています2018.9.14ポンド円TOKYO-Summary安倍首相の発言を受けて円買い戻し
・日経平均200円超高を背景にリスク選好の円売りが進行。ドル円は112.07まで、ポンド円は147.01まで上昇。その後、安倍首相の発言を受けて円買い戻しが入り、ドル円は111.78まで、ポンド円は146.61まで失速。一方でポンドドルは材料難から1.3115を挟んで揉み合いとなっています。
※安倍首相発言:異次元の金融緩和をずっとやってよいとは思わない
2018.9.14ポンド円LONDON-Summary英フィナンシャルタイムズ紙の報道を受けてポンド売り
・昨日のBOE金融政策発表を終えて材料難からポンドドルは1.3125を挟んで、ポンド円は146.80を挟んで揉み合い。
・20時過ぎ、「英労働党がブレグジット協定に反対票を投じる」 と英フィナンシャルタイムズ紙が報じると、ポンドドルは1.3082まで、ポンド円は146.33まで下落となっています(21:00) 。
2018.9.14ポンド円NY-Summaryダウ平均や日経先物の失速から円買い
・ラーブ英EU離脱担当相がブレグジット交渉について相違は依然あるが、実行可能な解決策に近づいていると発言を受けてポンド買いに。ポンドドルは1.3143まで、ポンド円は147.02まで上昇。
・米10年債権利回り上昇から円売りドル買いが進行。ドル円は111.16まで上昇。一方でポンドドルは1.3071まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで146.60を挟んで揉み合い。
・トランプ大統領は貿易協議にかかわらず、中国製品2000億ドルに追加関税の賦課を望むとの報道が伝わると、ダウ平均や日経先物の失速から円買い。ドル円は111.88まで、ポンド円は146.25まで下落となっています。
[売買結果] [本日 0P 9月累計 681P]
149.12(L)保有(スイングポジ:リミットを153.84に設定)
147.62(L)保有(スイングポジ:リミットを150.55に設定)
146.34(L)保有(スイングポジ)
※スイングが買い転換。保有の調整を行こなっています。
[トレードスタイル]※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-11:30。欧州時間=15:45-17:45。NY時間=21:00-24:00です。
[data条件等]※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 11.1.0版になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2018.4.2規定)