■ J2の第30節J2の第30節。14勝10敗5分けで勝ち点「47」。5位とプレーオフ圏に位置する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでレノファ山口と対戦した。8位の山口は11勝7敗10分けで勝ち点「43」。8位に位置するが9試合勝ちなし中。一時と比べると勢いが落ちてきているが依然として6位の東京Vとの差は「3」のみ。プレーオフ争いに絡んでいる。両チームの勝ち点差は「4」。Jリーグでは2度目の対戦になる。
ホームの大宮は「4-2-2-2」。GK笠原。DF酒井宣、河本、畑尾、河面。MF大山啓、三門、茨田、マテウス。FW富山、大前。3バックを採用することも十分にあり得るメンバー構成だったが最初は4バックのような並びになった。エースのFW大前は28試合で19ゴール。J2の得点ランキングの首位を走っている。2位のFWオナイウ阿道は28試合で15ゴール、3位のFW船山貴は26試合で12ゴールを記録している。
対するアウェイの山口は「4-2-3-1」。GK藤嶋。DF前貴之、ワシントン、ヘナン、鳥養。MF池上、三幸、ジュリーニョ。FW丸岡満、オナイウ阿道、高木大。5試合連続でGK吉満が起用されていたがGK藤嶋がスタメンに復帰。23節以来の出場となった。シーズン途中に背番号が「10」に変更になったMF池上も22節以来のスタメン出場となった。札幌から加入したMFジュリーニョは2試合連続スタメンとなった。