■ 「オフの補強に成功した」と言えるのは2割くらいJ3は早くも8年目のシーズンとなる。秋田とSC相模原がJ2に昇格してG大阪U-23とC大阪U-23(とFC東京U-23)が活動休止となった一方でテゲバジャーロ宮崎がJ3に昇格してきた。3月13日(土)に開幕して12月5日(日)に最終節が行われる予定になっているが3年ぶりにクラブ数は奇数になる。各クラブは年間30試合を戦って合計210試合が開催されるが例年どおりで上位2チームがJ2昇格の切符を獲得できる。夏には東京五輪が開催される予定になっているので約7週間ほどのサマーブレイクが設けられることになる。
J2からJ3に降格するチームがないので既存のクラブにとっては大きなチャンスである。「2/15でJ2に昇格できる。」というのは結構な確率である。大雑把に分けると「J3に定着してしまったクラブ(鳥取・富山)」、「J3に定着しつつあるクラブ(熊本・讃岐・FC岐阜・鹿児島)」、「なかなかJ3に昇格できないクラブ(長野)」、「ようやくJ2への道筋が見えてきたクラブ(藤枝・FC今治)」、「それ以外のクラブ」と5つに分かれる。ちなみに2020年がJ3ライセンス止まりだったJ3のクラブは八戸・福島・YS横浜・沼津・宮崎の5クラブになる。
FC今治は条件付きのJ2ライセンスになっており、岩手・長野・藤枝MYFC・鳥取・讃岐はJ2ライセンスを取得しており、熊本・鹿児島はJ1ライセンスを取得できている。「2位以内に入ってもJ2に昇格するのは難しい。」というクラブもいくつかあるがJリーグのストーブリーグがひと段落ついてようやくJ3の各クラブの2021年の陣容が見えてきた。今オフもJ3で活躍した選手のJ2行きが目立ったので「主力を引き抜かれたJ3のクラブ」はたくさんあるがある程度は仕方がない。「オフの移籍市場で主力数名が抜けるのは想定内」である。
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◆ まとめ #2718 【J3】 今オフの移籍市場で気になったこと (2021/1/18)
◇ 「オフの補強に成功した」と言えるのは2割くらい
◇ J2行きに抵抗感を覚える選手はまだまだ多い。
◇ J2に羽ばたいていった選手
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