サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

最近のエントリー (20記事)

　2025/01/16 　【J1：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：1名)
　2025/01/13 　【J2：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：56名)
　2025/01/14 　【J3：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：10名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【Jリーグ】オフの移籍市場で「J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (上) | | |　

1人目： FW イスマイラ (福島ユナイテッド)

→　来日2年目にして覚醒。26試合で11ゴールを挙げている。188センチの長身でありながら身体能力が高くてリーチの長さも大きな武器となる。22歳という若さも魅力と言える。「即、J2で活躍できない可能性の方が高い。」とは思うが大きな注目を集めるのは確実である。特筆すべきはシュート数の多さである。94本というのはJ3で断トツになる。2位のFW谷口海(熊本)が60本なので1.5倍以上のシュート数になる。

2人目： MF 魚里直哉 (ガイナーレ鳥取)

→　鳥取は27節を終えた時点で5位。2位との差は「5」なのでJ2昇格の可能性を残しているがJ2昇格に失敗した場合は主力数名の流出は避けられない。他クラブの関心が集まりそうな有望株がたくさんいるので是が非でもJ2昇格を勝ち取りたいがスピードがあって運動量が豊富で献身的なMF魚里もオフの移籍市場で人気を集めるだろう。SHとWBとSBでプレー可能。右サイドでも左サイドでもプレーできる。

3人目： FW 谷口海斗 (ロアッソ熊本)

→　新天地の熊本でもゴールを量産しており、27試合で14ゴール。FW大石治(藤枝MYFC)と並んでJ3の得点ランキングで首位タイに立っている。パワーを生かしたミドルシュートが大きな武器になっているが熊本がJ2昇格を逃した場合は「J2のクラブに引き抜かれる可能性が高くなる。」と言える。ゴール前のポジショニングに優れているのもストライカーとしての強みになる。J3を代表する点取り屋に成長した。

4人目： MF 坪川潤之 (長野パルセイロ)

→　J3は大卒ルーキーの活躍が目立つシーズンになっているが中でも目立つのは長野のMF坪川になる。東洋大出身になるがボランチの定位置を確保した。精度の高い左足を武器に2位と好位置につける長野の中盤の軸として絶大な存在感を発揮している。展開力があってゲームを落ち着かせることが出来るボランチである。「左利きでゲームを作ることが出来るボランチ」というのは日本ではかなり貴重である。

5人目： FW ホムロ (SC相模原)

→　過去2年間はタイの国内リーグでプレーしているがSC相模原では23試合で11ゴールを記録するなどJ3の得点ランキングで4位タイ。得点王争いに絡んでいる。186センチとサイズに恵まれているが基本的な技術が高くて前線で起点になることが出来る。PKは5本蹴っていずれも成功。100%の成功率になる。4位と快進撃を見せるSC相模原のエースとして申し分ない働きを見せており、J2行きは十分に考えられる。

6人目： FW 高橋利樹 (ロアッソ熊本)

→　ゴールが止まった時期もあったがここに来て復調。25試合で9ゴールを記録しており、2桁ゴールにリーチをかけた。182センチなのでサイズに恵まれているが「ハードワークの出来るフォワード」である。今シーズンの熊本はフォワードがとにかく豪華な顔ぶれだったが「フォワードの軸」として活躍している。「攻守に頑張ることが出来て、かつ、コンスタントにゴールに絡める選手」は移籍市場では人気者になる。

7人目： MF 粟飯原尚平 (FC岐阜)

→　持てる力をフルに発揮できているとは言えないが破壊力満点の左足を持っている。FC岐阜は「1年でのJ2復帰」を目指しているが難しくなってきた。来シーズンもJ3で戦う可能性が高まっており、たくさんの主力が流出する未来を予想せざる得ない状況になりつつあるがMF粟飯原のポテンシャルに魅力に感じたクラブが引き抜きを画策することは十分に考えられる。ポテンシャルの高い選手も人気を集めやすい。

8人目： MF 鹿沼直生 (SC相模原)

→　SC相模原の快進撃の立役者の1人と言える。こちらは専修大出身の大卒ルーキーになるが運動量が豊富で後方から攻め上がってゴール前のチャンスに絡むことが出来る。「box-to-box型のボランチ」と言える。ボランチでありながら27試合に出場して33本のシュートを放っている。174センチなのでサイズには恵まれていないが「J3のボランチの中では屈指の有望株」と言える。個人昇格を果たす可能性がある。

9人目： MF 安藤一哉 (ガイナーレ鳥取)

→　東京農業大出身。大卒1年目になるが主力として活躍している。3バックを採用していた時期は主に右WBで起用されてここ最近の4バックを採用している試合は右SHで起用されているがキレ味鋭いドリブルが武器となる。左足のキックの精度は今一つと言えるが打開力があるのは大きな武器と言える。「左利きのドリブラーを右WBで起用する。」というのはかなり珍しいがMF安藤一のドリブルは大きな武器である。

10人目： DF 井上黎生人 (ガイナーレ鳥取)

→　高卒で鳥取に加入して早くも6年目になった。2015年から鳥取でプレーしている。入れ替わりの激しい鳥取では重鎮になっているが今シーズンも守備の要として活躍しており、「J3を代表するCBの1人」と評価される選手になった。祖母がスペイン人。「クオーター」になる。180センチなのでサイズに恵まれたCBではないが高い身体能力を生かして相手フォワードをシャットアウトする。1997年の早生まれになる。

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