■ 投開票は2020年11月1日(日)「大阪都構想」に関する投開票は2020年11月1日(日)に行われる予定になっている。「賛成票が反対票を上回った場合は地方自治史上、初めて政令市の廃止が決まる。」、「2015年に続く2度目の住民投票」、「有権者が託す1票はまちの未来を決める重い民意」と説明されている。2015年は僅差の勝負になったが「反対705,585票、賛成694,844票」という結果だった。わずか0.8ポイントの僅差で否決されている。
新型コロナへの対応に絡んで良くも悪くも「大阪維新の会」の認知度が大きく高まった中での投票になるが『どういう結果になるのか?』の予想は難しいようだ。10月25日(日)までに読売テレビが実施した世論調査では「賛成:44%、反対:41%」だったという。賛成派が3ポイントリードしているが1か月前の調査では「賛成:48%、反対:34%」だったという。この1か月間でその差は大きく縮まっているようだ。
「ちょっとしたことで賛成と反対が逆転しそうな状況になっている。」と考えられることもあってどちらの陣営もいろいろと仕掛けている。最終的にどういう結果になるのか?は興味深いが『
大阪都構想実現ならセレッソ本拠地どこに?』という記事も出ている。サッカーとも無関係ではないが11月3日(火)にヤンマースタジアム長居でC大阪とG大阪が対戦する。絶好のタイミングで両雄が激突することになる。