サッカーコラム J3 Plus+　

J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基本的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。

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　2025/01/16 　【J1：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：1名)
　2025/01/13 　【J2：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：56名)
　2025/01/14 　【J3：順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数：10名)

お勧めしたいエントリー (15記事)

【J2】前半戦のサプライズプレーヤーを選出してみた。 (11位-20位) (2019年版) | | |　

20位： MF 酒本憲幸 (鹿児島ユナイテッド)

→　C大阪一筋でプロ16年を過ごしたが昨シーズン限りで契約満了。現役引退も考えられた中、鹿児島行きを選択したが、金鍾成監督は2列目で起用している。21試合で1ゴール1アシストなので目立つ成績ではないが気の利いたダイレクトパスやスペースメイキングなどで貢献中。右SBのイメージが強い選手がトップ下で起用されて存在感を発揮している。ほぼ右足しか使わない「右足のスペシャリスト」になる。

19位： MF 渡井理己 (徳島ヴォルティス)

→　高卒2年目。2018年はJ2での出場機会はなかった。勝負の2年目だったがJ2で8試合に出場して2ゴールを記録。まだ、定位置を確保したわけではないが随所に光るプレーを見せてリカルド・ロドリゲス監督の評価は高まりつつある。静学仕込みのテクニックが武器。「The・静学」と言える選手である。隙間でボールを受けて展開できる選手が必要なサッカーをしているのでキーマンになり得る選手である。

18位： MF 粟飯原尚平 (FC岐阜)

→　起用法は安定しないが15試合で2ゴール4アシストというのは立派。プロ1年目ながらかなりの存在感を発揮している。最大の武器はパワフルでかつ正確な左足のキックになる。これは絶対的な武器になる。ドリブルも得意なので自ら仕掛けてシュートチャンスを生み出すことが出来る。大木体制の末期は左WBで起用されたがこの位置だと良さは出しにくい。「右SH」もしくは「シャドー」がベターだろう。

17位： GK ヤン・オレ・ジーバース (FC岐阜)

→　「キーパー大国」と言われるドイツ出身。「GKビクトルがいるので出番はないだろう。」と思われていたがGKビクトルと激しいポジション争いを繰り広げており、GKビクトルが13試合、GKヤン・オレ・ジーバースは8試合でスタメン出場している。直近の福岡戦(A)ではGKヤン・オレ・ジーバースが起用されて連敗ストップ。サイズを生かしたダイナミックなプレーは大きな武器となる。ポテンシャルは相当に高い。

16位： FW 韓勇太 (鹿児島ユナイテッド)

→　北朝鮮の年代別代表の経験を持っている大卒ルーキーはJ1の松本山雅からの期限付き移籍になる。プロ生活のスタートを鹿児島で迎えることになったがライバルを蹴落として開幕スタメンをゲット。記念すべきクラブのJ2初ゴールを記録するなど17試合で6ゴールと結果を残している。強靭なフィジカルを持っており、前線で体を張れる選手である。J2に残留できるのか？否か？のキープレーヤーと言える。

15位： DF ンドカ・ボニフェイス (水戸ホーリーホック)

→　プロ1年目の2018年はJ2で5試合の出場にとどまったが今シーズンは開幕からコンスタントに出場機会を得ている。ベテランのDF細川と熾烈な競争が繰り広げられてきた。先日、DF伊藤槙の移籍が決定したので、今後はDFンドカ・ボニフェイスとDF細川のCBコンビになるだろう。圧倒的な身体能力を持っているが今回のDF伊藤槙の移籍はDFンドカ・ボニフェイスの才能が完全開花するきっかけになるかもしれない。

14位： MF 大竹洋平 (V・ファーレン長崎)

→　FC東京U-18出身。プロ1年目からJ1で23試合に出場するなど大きな注目を集めた。C大阪や湘南でもプレーして2017年と2018年は岡山に所属。10番を背負ったが怪我に悩まされた。怪我の多さが大成を阻むことになったが新天地の長崎で輝きを取り戻している。攻撃の中心として目覚ましい働きを見せている。精度の高い左足のキックと豊富なアイディアが魅力。ファンタジスタ系の選手になる。

13位： MF 斉藤光毅 (横浜FC)

→　「飛び級で上の世代の代表に招集されるのは当たり前」になったがまだ高校3年生。MF久保建ととも将来を嘱望されているパリ世代の若手になる。トップチームの重要な戦力になっており、キレ味鋭いドリブルはJ2の中でもトップクラスと言える。FWイバやMFレアンドロ・ドミンゲスやFW三浦知はいいお手本になっていると思うが、その上、MF中村俊の加入も確定。MF中村俊とどんな関係を築くだろうか？

12位： MF 小池純輝 (東京ヴェルディ)

→　浦和ユース出身。プロ入り当初はフォワードだったが途中でSBやWBにコンバートされた。サイドプレーヤーのイメージが強くなっている中、東京Vに移籍。「SBで起用されるだろう。」と思われたが右SHで起用されて躍動中。20試合で7ゴールと見事な成績を残している。得点力の高いチームではないので何度もMF小池純のゴールにチームは救われている。いいところでゴールを決める勝負強さも光っている。

11位： FW 黒川淳史 (水戸ホーリーホック)

→　昨シーズンは主に右SHで起用されたがフォワードの中心だったFWジェフェルソン・バイアーノとFW伊藤涼が揃って抜けた関係で今シーズンはフォワードの一角で起用されている。より自由にプレーできる環境になって躍動中。開幕から12試合負けなしと快進撃を続けた水戸の新しい顔となった。先日、「スペインのアラベスが関心を寄せている。」と報じられるなど欧州のクラブも注目する選手になった。

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