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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2019/01/30のツイートまとめ

kameiasami

〈病める天皇を皇太子が「摂政」として補助した「大正」時代が実際に終焉する以前に終焉していたとすれば、「平成」は逆に形式的に終焉しても実質的にはすぐには終焉しないのであり、次の元号の時代は病める皇后を抱える頼りない天皇を上皇が「院政」的に補助することから始まりそうである。〉
01-30 23:53

大杉重男ブログ:「父殺し」と「友愛」(2019.1.30)
https://t.co/c7tEQiSB2U
徳田秋聲記念館「『檻(おり)』―真山青果との友情」展を見て。
絓秀実『「帝国」の文学』第五章「「父殺し」の二つの型」において、秋聲の『黴』の先行テキストとして青果の「枝」が論じられるのは創見と言える、……
01-30 23:36

#あなたを舐めるとこんな味
ほんとはどんな味がするのかと、自分の二の腕を舐めてみました。すると、
01-30 23:05

@deco_j 画は林静一さん、歌は林あまりさんです。
01-30 22:52

亀井麻美を舐めたら慈しみの味がする
#あなたを舐めるとこんな味
https://t.co/DGsW76gM2G
https://t.co/AQziWKRfao
01-30 22:39

少なくとも「ヂレンマ」の章の時点では、美代子は阿蘇と肉体関係はありませんね(お風呂は一緒に入りましたが😅)。
01-30 07:50

睦夫と蘭子は、美代子と阿蘇が熱海で関係を持つか否か賭けをしたようで、翌日電話を掛けてきた美代子が妙に落ち着いてるので、睦夫は
「何だか変だな。ダイヤのネキタイピンがふいになりさうだぜ」
なんて勘繰ってます。なんか、サイテーなんですけど😡
01-30 07:49

今朝は道端で柴犬ドリルを見ることが出来てヨカッタです😆
01-30 07:45

@kayanoyasan はい😉
01-30 06:56

@kayanoyasan かや乃さんがそこまで仰るのだから、私は知らない方がいいのかな、ということになりました😊
01-30 06:42

今朝は寒いのかしら。
2人で寝てるとぽかぽかあったかいのでよくわからない💑😆
01-30 05:20

  1. 2019/01/31(木) 04:19:57|
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亀井麻美 : 2019/01/29のツイートまとめ

kameiasami

@kayanoyasan とんでもない旅館って何でしょう😍
01-29 16:56

@kayanoyasan 泊まった部屋は別々なのに、お風呂は一緒という謎。
「安吾巷談」に「〔ストリップなんか見るより〕熱海かなんかで、男女混浴の共同ブロへはいる方が、もっと、ええでしなア」というおっさんのセリフがあって、熱海にはホントに混浴ブロがあったことを知りました😅
01-29 12:59

@kayanoyasan その場合も、同じ時刻に一緒に入る必要はないですものね😅
01-29 12:30

付き合う気持ちもさらさらないのに、一緒に入浴して、交代で湯舟に浸かって全裸を(前くらいは隠してるでしょうが)相手に晒しているのは不可解ですねぇ。一緒にお風呂に入ることに何の違和感もなさそう……。
01-29 12:23

徳田秋聲『赤い花』「ヂレムマ」(六)
憧れの睦夫が年増の蘭子の愛人になっているのを知って幻滅した美代子は、ふと思い立って、彼女に恋心を抱いている阿蘇と2人で熱海のホテルへ行き、別々の部屋に泊まります。
その熱海ホテルの浴場がなんと混浴で、美代子はまだ処女で阿蘇とは恋人同士でもなく、
01-29 12:23

@kayanoyasan 小説に出てくる熱海のホテルのお風呂が混浴なんですが、女性は温泉番組みたいに胸から下にバスタオルを巻いてるのかと思ったり……😅
01-29 07:45

友達くらいの感情の異性と、何のこだわりもなく一緒にお風呂に入れますかね……
(徳田秋聲の小説の話)
01-29 07:12

寝る前の夫に「山姥の嫁さん」の話をする妻😅
01-29 00:52

乳は切れても木は切るな
#思い出すシリーズ
01-29 00:20

で、後者は吉村冬彦(寺田寅彦)「喫煙四十年」に
「丁度持合せてゐたMCCかなんかを進呈してマッチをかしてやつた」
なんて書かれているからよく知られていたんですね。私は知りませんでしたけど。
01-29 00:13

「春田はさう言つてヱムブレムか何か、トルコ煙草を一本ケースから抜いて」
徳田秋聲『赤い花』「同窓生」(五)。
「阿蘇はこゝへ来てから買つたヱム!シイシイを吹かしながら」
同「ヂレムマ」(四)。
『赤い花』にはお酒や香水や煙草の銘柄がたくさん出てきます。EmblemもM.C.C.も有名な煙草だそう
01-29 00:13

  1. 2019/01/30(水) 04:19:45|
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亀井麻美 : 2019/01/28のツイートまとめ

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アツアツ💕2人鍋🍲
01-28 23:37

油断してると、冬は夜ごはんがお鍋🍲ばっかになります😋
でも身体が暖まるし、野菜もお肉もいっぱい摂れるし、卵とじで雑炊にして後まで美味しいし、それから何よりも、作るのが簡単です😆
01-28 23:23

日本史史料研究会(監修)・平野明夫(編集)『室町幕府全将軍・管領列伝』星海社新書、2018。
フォロワーさんの評判がたいへんよさそうなので、買ってきました🎵
新書版で、この分厚さ……👀
https://t.co/xsufcIZZDs
01-28 17:39

天牛堺書店 ≠ 天牛書店。
後者は全然違う会社で、潰れてないそうです。
https://t.co/Uwqcxs0TD9
01-28 17:29

「M」という隠語を『伯爵夫人』で学びました
01-28 12:34

「昭和三年(一九二八)には、在京中のヴァイオリニスト松村重利が東京グラズノフ音楽団を組織して帰倉し、砂丘社主催の演奏会を開いた。おそらく、倉吉の聴衆にとっては、 本格的な絃楽演奏に接したのはこれが最初であったであろう」
倉吉市史編纂委員会『倉吉市史』昭和48年。
01-28 12:23

今年に入ってから生理が来ない、という夢を見ました😂
01-28 01:35

  1. 2019/01/29(火) 04:19:27|
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亀井麻美 : 2019/01/26のツイートまとめ

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«Приведите Вия!»
«Поднимите мне веки!»
«Вот он!»
ヴィイの造形は、映画よりこちらの方が格好いいかも。
01-26 18:02

懐かしい動画がありました。
ゴーゴリ原作の映画《妖婆 死棺の呪い》(1967年制作)の、パンノチカとホマーとの最終対決がヴィイの登場によって終結する場面を、動く人形で再現しています。音声(ドン、ドン、ドンという足音!)も映画から採られていますね。
https://t.co/e0zS7vsU5P
01-26 17:52

「管絃楽中比較的高級のものは日本放送交響楽団に依て毎月三回、通俗管絃楽は東京ラヂオオーケストラに依て毎月六回放送した」
とあります。ホテルのサロンで放送されていたのであれば、東京ラヂオ・オーケストラの通俗楽曲というのがありうる話です。
01-26 13:36

名称は昭和16年からです。前者は短命な楽団で連載時すでに存在しなかったはずなので、後者の可能性が高いですね。
参考までに、日本放送協会編「ラヂオ年鑑 昭和7年」(昭和6年10月)より、「洋楽放送の傾向」「主なる洋楽放送」を引いておきます。
https://t.co/LZ5bChmOta
これには、
01-26 13:35

いてゐた」
同(四)より。
昭和6~7年に連載された通俗小説ですから、この「東京交響楽団」が実在の交響楽団とすれば、東京シンフオニー・オーケストラ(昭和3年内田元により結成)か、東京ラヂオ・オーケストラのことと思います。東京フィルハーモニー交響楽団の前身も「東京交響楽団」ですが、その
01-26 13:29

  1. 2019/01/27(日) 04:19:42|
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亀井麻美 : 2019/01/25のツイートまとめ

kameiasami

「睦夫はわざと投げ出すやうに言つて、部屋を出た。彼は下のサルンへ出て行つた。
 サルンでは、今東京交響楽団のシンフオニイが放送されてゐた。」
徳田秋聲『赤い花』「ヂレンマ」(三)より。
「それと殆ど同時に、美代子は阿蘇と一緒に、熱海ホテルのサロンルウムで、同じシムフオニイの放送を聴
01-25 12:35

今日は1月25日💕
結婚して1ヶ月が経ちました🎵
え、もうそんなに経ったのって感じです。人生でいちばん充実した1ヶ月だったかも✨
これから、25日の結婚記念日は毎月お祝いすることにしています😂
01-25 05:28

  1. 2019/01/26(土) 04:19:25|
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亀井麻美 : 2019/01/24のツイートまとめ

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『源氏物語 A・ウェイリー版』(左右社)の本文書体は「筑紫明朝L」。和歌の箇所は、「築地体三号細仮名」。
01-24 23:32

事は往々この類である。」
正岡子規「墨汁一滴」より。
何かのドラマで、スーパーで買って来たとおぼしき、外葉を剥いたキャベツが畑に並べられていたというので、何の関係もない漱石のこの逸話が引き合いに出され、誇張した形でTwitterで拡散されたのは、なんだか気の毒でした😅
01-24 23:17

「余は漱石と二人田圃を散歩して早稲田から関口の方へ往たが大方六月頃の事であつたらう、そこらの水田に植ゑられたばかりの苗がそよいで居るのは誠に善い心持であつた。この時余が驚いた事は、漱石は、我々が平生喰ふ所の米はこの苗の実である事を知らなかつたといふ事である。都人士の菽麦を弁ぜざる
01-24 23:13

タコの怪獣のスダールというのを今夜初めて知った。
#全日本知らんがなグランプリ選手権大会
01-24 21:12

@Yabunovich 蛸の芋好きは人口に膾炙した話だったんですね。
どうも、無知ですみません😅
01-24 21:06

どうしよう、藪野直史さん @Yabunovich のタコとイモの話題が止まらなくなっちゃった(^^;)
01-24 21:03

@Yabunovich あ、ほんとだ👀 ありがとうございます!
01-24 20:53

章魚の好な処で。」(以上、後編下之巻)
と、芝居、浄瑠璃、芋、章魚、南瓜の全てが出てきますが、これらが「女の好むもの」の隠喩か否かは知りません(^^;)
タコが芋を好む、という話は初めて知りました。
01-24 20:36

十返舎一九「串戯しつこなし」(文政12年)には、
「此節は。首当りの芝居首でさへあれば。何でもかまはぬと。」
「先方の嬶様南瓜が好きなれば」(以上、後編上之巻)
「首に浄瑠璃を語らせ。睾丸が浄瑠璃の出語りをすると。」
「たこといふものは芋か好なもの。私は疱瘡で。顔がいもだらけだから。
01-24 20:36

🤮
https://t.co/nbQRnEM8yQ
01-24 18:12

何度かベッドから本が落下して、折角の綺麗なカバーが傷んできたので、外して読むことにしました😅
あゝ、そういえば第3巻は本体が緑色でしたね、とあらためて気付きました😊(ウェイリー版 源氏物語)
01-24 07:17

『とちおとめのババロア』51頁には、作者名と作品名が実名で出てきて、例の三島賞の受賞会見のことまで書いてあります。
01-24 07:13

  1. 2019/01/25(金) 04:19:04|
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亀井麻美 : 2019/01/23のツイートまとめ

kameiasami

亀井麻美さんの声質は、
https://t.co/6k6tNY8J5n
基本的に『ウィスパーボイス』です。
#あなたの声質
https://t.co/bVvQF8JgnK
愛を囁く時の声ですね😚
01-23 23:25

夫のワイシャツを一枚一枚ていねいに畳んだりしてる時も幸せ😃💕
01-23 21:46

@Artssoy これも夫と回し読みしましょう😁
01-23 19:31

お下品なものを買ってしまいました😅
https://t.co/FceLZCSxcq
01-23 19:23

二人で寝坊してしまいました😅💏
01-23 06:43

今夜も2人で『源氏物語 A・ウェイリー版』を読みました💑
01-23 00:04

  1. 2019/01/24(木) 04:19:43|
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亀井麻美 : 2019/01/22のツイートまとめ

kameiasami

《幸せ!ボンビーガール》を観てました😊
「愛媛の田舎町から上京した純粋すぎて心配な21歳の引越し&東京新生活に密着」
可愛いかった😂
ガンバレー😆
01-22 23:03

今日で結婚して4週間、28日が経ちました💕
ぜんぜん落ち着かないぞっ💏💞
01-22 22:13

@tonton1965 皆さん、ほっぺがほんのり紅色に染まってるのが、私も気になってました。わざとでしょうね。
01-22 22:10

@tonton1965 芥川龍之介です
https://t.co/3d7IAv9ctM
01-22 18:21

@tonton1965 「風月」とは中国語で「情事」のことですから、その代表的な文士4人(宇野千代、森鷗外、太宰治、林芙美子)を配している、というだけのことだと思います。
鷗外は「風月」の代表格ではない気もしますけど……
01-22 17:27

一方、右下の女性は林芙美子で、オリジナルの写真は和服ですが、
https://t.co/mW3pgtYfbj
イラストでは洋服に変わっていますね
01-22 17:00

@tonton1965 宇野千代(左上)のイラストが、オリジナルの写真を左右逆転して、着物が左前になってますよ。
01-22 12:35

  1. 2019/01/23(水) 04:19:19|
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亀井麻美 : 2019/01/21のツイートまとめ

kameiasami

@tonton1965 続きもぜひどうぞ
01-21 21:53

@tonton1965 『ごん狐』ですね。画像検索しましたが、わからなかったので、疑問が解消しました🎵
01-21 21:52

センター試験に出題された『玉水物語』に高校生たちが萌えに萌えていると聞いて、私もこちらで読み返しました😍
https://t.co/bOKyvnDKMJ
やっぱり、美しい話ですよねえ……
ツイートされているたくさんのイラストも、一通り観て廻りました😊
01-21 21:17

キツネを抱いた女の子のイラストを唐突にツイートなさったので、もしや小谷野さんも『玉水物語』に萌えていらっしゃるのでは、と思いました。
01-21 21:00

さっきのツイートで私が、森山恵様からご指摘のあったと云ったのは、こちらのことです。
https://t.co/enrjzG0UTH
秋江も、これだけ森山さんに想ってもらえて、仕合わせですよね😆
01-21 20:53

それから、遂に小谷野さんはシュティフターの『晩夏』を読み始めたそうですが、そう退屈しないとのことで、よかったです😊。
01-21 20:34

小谷野敦「凍雲篩雪」(83)
https://t.co/IOotWcNrMw
今回は、鳥潟静子結婚解消事件のほか、ゴンチャローフの『オブローモフ』『平凡物語』『断崖』、トゥルゲーネフの『その前夜』『煙』、ドストエフスキーの『虐げられた人々』、グリボエードフの『智慧の悲しみ』等々、ロシア文学の話題満載です。
01-21 20:34

夏目漱石の『明暗』五十七にも、
「平生遅い夫の戻りを待ちあぐんで起す淋しみに比べると」
という表現があります。ですから、「さびしみ」の語は胸を張って使えます😊
01-21 20:30

「犠卓(にひだな)に蒼火ささげて陰府(よみ)の國妖女夜すがら罪の髮梳く」
が翌月号の合評会で与謝野鉄幹・晶子夫妻に絶賛されておりまして、晶子は「さびしみをの歌が殊に宜しい」と言っています。
私も、この2首が大好きなのです。
01-21 20:30

森山恵様からご指摘のあった「寂しみ」。今風の言葉のように言われることがありますが、古くからある言い回しですね。例えば、
「明星」明治36年11月号に掲載された、若き日の石川啄木(当時、白蘋)の歌12首のうち、下記の2首
「さびしみを胸に千すぢの髮のごと捲けると知りて天(あめ)の名よびぬ」
01-21 20:30

  1. 2019/01/22(火) 04:19:15|
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亀井麻美 : 2019/01/20のツイートまとめ

kameiasami

してもらつたが、どうも読む暇がないので、やはり見たまゝの感想を書くよりほかはない」
なんて云ってますが、その見たままの感想は悪くないですし、その後、昭和2年には〈僕はこの「殴られる彼奴」は非常に好きな芝居であつて二度観てゐる〉、水谷八重子にも感心した、とも書いています。
01-20 03:44

徳田秋聲はアンドレーエフ作、上田敏訳の『心』が面白かったといって、ずいぶん褒めていますね。
それから、震災後牛込会館で観た『殴られるあいつ』の劇評を「新演芸」(大正13年1月)に書いていて、冒頭、
「見ただけではちよつと解りかねるところがあるので、吉田〔引用註:甲子太郎〕氏の訳本を捜
01-20 03:44

もっとありそうです。ウェブに邦訳一覧が幾つか挙がっていますが、網羅されていません。
『二つの同時代史』の対談で大岡昇平が「アンドレーエフは確かに流行っていたね」と言ってるように、一頃流行して数多くの翻訳が出ましたが、昭和に入ると急激に人気が衰えたようです。
https://t.co/lj6sIHPQf8
01-20 03:36

埴谷がアンドレーエフに熱中したのは主に中学の頃で、邦訳があればそれを読んだと思われますが、『犬のワルツ』は英訳でも読んだ、あまりに易しい英語だったので、買ったその日に全部読めた、と前掲文に書いています(ちなみに同作には、熊沢復六による邦訳も存在しました)。
https://t.co/Sjx7gIGS3b
01-20 03:30

た翻訳も多々あります。埴谷はそういったものまで片っ端から探して読んだ、ということでしょうね。
また、戦後に白水社から出た小平武訳『悪魔の日記』は、私の愛読書でもあります。
しかし、邦訳はそこそこ多かったものの、友人のゴーリキイやチェーホフのように邦訳全集が出なかったのは確かですね。
01-20 01:34

他に、中村春雨訳『信仰』(杉本梁江堂、明治42年11月)、西宮藤朝訳『反逆者ユダ/ラザロ』(赤坂書院、大正3年12月)、伊藤欽二訳『救ひなき祈り』(日本評論社出版部、大正10年11月)、米川正夫訳『黒い仮面』(金星堂、大正13年11月)等、単行本も出ていますし、雑誌掲載のまま単行本化されなかっ
01-20 01:34

の奥からさがしだして読んだりしたのである」と書いています。ご指摘の熊沢復六訳『アンドレエエフ戯曲選集』上下巻にも言及しています。
単独の短篇集は、「露西亜現代作家叢書」の1冊ですが、宮原晃一郎訳『アンドレエフ選集』(佐藤出版部、大正10年7月)
https://t.co/B59Yyh3San
があります。
01-20 01:33

埴谷雄高は「ニヒリズムの容器」(『影絵の世界』所収)に「《星の世界へ》《思想》《殴られるあいつ》《アナテマ》」「《イェカチェリーナ》《ストリッツィン教授》《犬のワルツ》」などに熱中し、「どこをさがしても手にはいらぬものは図書館のカードを熱心に繰って引き出し
https://t.co/Q87yHqZFwI
01-20 01:33

  1. 2019/01/21(月) 04:19:29|
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亀井麻美 : 2019/01/19のツイートまとめ

kameiasami

アンドレーエフは明治末から大正初めにかけて、けっこう邦訳が出ていました。埴谷雄高がアンドレーエフが大好きで、翻訳を片っ端から読んだと回想しています。
https://t.co/MjR1TlaX0Z
01-19 23:51

「幽霊株」の語は、平田禿木訳『虚栄の市』(国民文庫刊行会、大正4年4月)735頁に、valueless shares in different bubble companies が「種々な泡沫会社の幽霊株」と訳されています。こちらも元の英語は ghost何々ではないので、当時すでに「幽霊株」の語が(広く?)使われていたことがわかります。
01-19 23:44

より殆んど払込なきに拘らず払込済と称して裁判所を欺き」
云々と書かれていますし、
https://t.co/hCXZV9sAo9
池島民理『株式会社の裏面』(精禾堂、大正8年9月)の十八章「幽霊の附く言葉」には、「幽霊株」「幽霊会社」「幽霊募集」「幽霊職工」の語が挙げられています。
https://t.co/D9wmOFoa3z
01-19 23:11

として「幽靈會社」がすでに使われていて、例えば、故岩下清周君伝記編纂会編『岩下清周伝』(近藤乙吉、昭和6年5月)第四編「疑獄事件」の章には、日本興業会社、電気信託会社設立に際し、
「日本興業の創立払込及び増資払込、電気信託会社の創立払込の如きは、世に幽霊会社と称する山師会社が、当初
01-19 23:10

【幽霊会社】
「春田は(中略)相当手広くやつてゐたけれど、不況時代が来てからは、基礎の薄弱なそれらの幽霊会社は大概駄目になつて」
徳田秋聲『赤い花』「青空の下」(一)。この作品が書かれたのは昭和6~7年ですが、調べてみると、大正初年頃には英語の dummy company (shell company) を表す語
01-19 23:08

夫婦で読んでる毬矢まりえ+森山恵姉妹訳『源氏物語 A ・ウェイリー版』(左右社)。昨夜はこの辺まででした。
https://t.co/sm9dunUUyY
01-19 09:24

  1. 2019/01/20(日) 04:19:32|
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亀井麻美 : 2019/01/18のツイートまとめ

kameiasami

キスの合間合間に本を読んでいるのか、読書の合間合間にキスをしているのか、それが問題💏📖💏📖
01-18 21:44

@tonton1965 はい、そうです。1月24日号。
01-18 21:19

〈三十代後半の大学教員が、お見合いサイトで見かけた「徳田秋聲の文学を研究しています」というプロフィール。興味をもった男は女性に接触〉云々。
〈ホラーでもないのに背筋が寒くなる〉ですって。怪奇小説に……
01-18 21:11

「文春」最新号の〈文春図書館推薦〉に『とちおとめのババロア』が載ってました。
https://t.co/u4Mzl7rfVX
01-18 20:57

共寝ならぬ共読😚📖😚💕
#ウェイリー版源氏物語
01-18 18:51

バジェットガエル(マルメタピオカガエル)
https://t.co/yM6ulyJHLQ
#備忘録
01-18 17:23

【亀井麻美の正しい取り扱い方法】

【1】優しくしたら懐きます。

【2】答えは自分で出したいです。ヒントを与えてあげてください。

【3】嫌いな人は居ますが隠すのは得意です。
#あなたの正しい取り扱い方法
https://t.co/mnGdXCvjAO
01-18 17:15

@kayanoyasan 夢では一緒に炬燵で蜜柑を食べたりもしました。
おはようございます😏
01-18 08:03

目が覚めて、なんでタッキー?と思いました
01-18 07:20

夢でタッキーとデートしたことがあるんですけど……😅
(しかも何回か)
#エアリプ
01-18 07:13

  1. 2019/01/19(土) 04:19:55|
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亀井麻美 : 2019/01/17のツイートまとめ

kameiasami

@meg_mrym 秋江の二人の娘さんは勉強が苦手で成績が悪く、父親を嘆かせていましたが、いっぽう秋聲の娘の喜代はフランス語を勉強するのが大好きで、卒業しないでもっと学校で勉強したいと言っていたようです。娘は2人とも仏英和が大好きだったみたいですね。
01-17 23:43

金持ちの同級生の邸へ無心に訪れます。
「ベシユタイン」はピアノ・メーカーのベヒシュタイン(Bechstein)、ザツキンは彫刻家、画家のオシップ・ザッキン(Осип Цадкин)です。
ザッキンは藤田嗣治と親交があり、その作品は日本でも人気がありました。ザッキンやベヒシュタインをわざと応接間に置いて
01-17 23:12

「その頃兄がひいてゐた、ベシユタインのピアノが依然として壁際にあつた。ザツキンだけでも大変なものだと、米子は今更のやうに感心した。」
徳田秋聲『赤い花』「同窓生」(二)より。
睦夫と離婚して、夫から病気の赤ん坊を取り戻した米子。子どもの入院費に金が要るので、学生時代に仲の良かった
01-17 23:09

これ、馬鹿馬鹿しいようですけど、私も生まれて初めて「ママ」のルビを見たときには、ほんとに「え、ママ?」と思ったものです。
もちろん、すぐに類推がつきましたけど。
https://t.co/sHmCeKHeSi
校正用語には「イキママ」なんてのもあります。「イキママ」ですよ「イキママ」!(「ママイキ」とも)
01-17 23:01

@meg_mrym この件は、どうぞ『近松秋江伝』の212頁8行目から13行目をご確認下さい😊
01-17 22:59

@meg_mrym 『別れたる妻に送る手紙』や、『黒髪』連作に直接つながっている、というのはこの伝記の眼目で、一番重要なことが「序」に書いてあるんですよね。
01-17 22:58

@meg_mrym 近松秋江の文章を書き写していらっしゃったとは、すばらしいです。流石お目が高いです。実際、名文家とされていて、随筆が戦前の学校教材として使われたりもしていたんですよね。
おっしゃるとおり、近松秋江は花袋や抱月らの「平面描写」に批判的で、『蒲団』は
01-17 22:57

catty. Now Waley says it himself, but with the reservation that there were also great resources unknown to modern English at the command of Lady Murasaki.
(John Walter De Gruchy "Orienting Arthur Waley" p.131 より)
01-17 22:55

Japanese told me that Waley was treating Lady Murasaki chivalrously: that is, he was allowing her to say what she probably would have wished to say, if she had had at her command the full resources of the English language. I thought this was so grand that it almost ceased to be
01-17 22:55

@meg_mrym そうですね、おそらくエンプソンはウェイリーの主要な翻訳に、ほぼ目を通していたと思われます。
孫引きばかりで恐縮ですが、1964年にこんな回想をしていたそうです。
Long ago, when the first volumes of Waley's translation of The Tale of Genji were coming out, another English expert on
01-17 22:54

行く末を思い、気分が重くなります。

〈「何か飲む?」
「さうね。アイスクリームでも貰ひませうか。」〉
徳田秋聲『赤い花』「青空の下」(四)より。
何度か書いてますが、アイスクリーム🍨は「飲む物」です😊
01-17 17:21

蘭子と、彼女に調布の不動産を売り付けようとしている50がらみの男性(春田老人)との会話。小説の連載が昭和6年11月から7年6月ですから、10年後だとちょうど太平洋戦争開戦の頃、20年後はもう戦後復興期です。
誰も未来のことは判りませんからね。小説とはいえ、こういう会話を読むと、この人たちの
01-17 17:16

〈「え、でも土地でお金を儲けるといふ時代でもなささうですわ。世間がかう物騒になつては。」
「いや、十年や二十年――吾々の生きてゐるうちに、変動の来る気遣ひは、断じてありませんよ。奥さんまでが、そんなことを心配してゐるのは、可笑しいですよ。」〉
徳田秋聲『赤い花』「青空の下」(一)より
01-17 17:15

書評『近松秋江伝 情痴と報国の人』小谷野敦著 〈週刊朝日〉|AERA dot(2019.1.17)
https://t.co/dTVxFx3bMD
「……気になりながらも誰も踏み込まなかった秋江の人生に光をあてた労作。現代では広く親しまれている作家ではないが、本書を読むと俄然読みたくなるだろう。(栗下直也)」
01-17 13:40

いつも寝る前には、2人ともベッドでそれぞれ本を読みますが、私が横でクリムトの絵が装釘の、ものすごく大きくて分厚い綺麗な本(ウェイリー版源氏物語)を読んでるのがすごく気になるようなので、一緒にページを繰ったり代わり番こに読んで聞かせ合ったりしながら、2人で読み進めることになりました。
01-17 01:01

@meg_mrym のようです。あいにく手許にないので、近いうちに図書館で読み返してみたいと思います(著作や伝記も確認しようかと)。
御本の第3巻、たいへん面白く拝読しています。この巻は特に分厚いので、持ち運べないのがちょっと残念(寝る前に読んでます🎵)
01-17 00:17

@meg_mrym ウィリアム・エンプソンはウェイリーの源氏物語の翻訳について、 'Waley must have made that up' と見ていたらしいと、どこかで読んだ記憶があります。その文章をどこで読んだのかしらと昨日から探してましたが、
William Empson "The complete poems" (London: Allen Lane, 2000). の Introduction
01-17 00:00

  1. 2019/01/18(金) 04:19:32|
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亀井麻美 : 2019/01/16のツイートまとめ

kameiasami

@meg_mrym こんばんは。私にとっても得るところのある記事でしたが、森山様のお役に立ってよかったです!。
01-16 23:59

「彼女の童貞は無意識のうちに永久に失はれた」
徳田秋聲『赤い花』「青空の下」(三)。
#女性でも童貞
01-16 07:05

  1. 2019/01/17(木) 04:19:12|
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亀井麻美 : 2019/01/15のツイートまとめ

kameiasami

@BWV80 私も、人妻って言ってみたいが故のツイートでした……
01-15 22:58

夜鷹蕎麦の親爺が、夜食を食べに家へ戻ってきました。お腹が空いたなら、なぜ荷の蕎麦を喰べないのと女房がきくと、「どふ、これが、きたなくて食はれるものか」と答えたという咄がありまして……(「再成餅(ふたたびもち)」安永2年刊)
夜鷹蕎麦の浮世絵を見ると、その話を思い出してしまいます。
01-15 22:43

“it is what the western novel has done continually, but it is done supremely here.”
(Several Types of William Empson. By Chenxin Jiang)
https://t.co/9wfPDCZEwO
01-15 22:36

In a review of the 11th-century Japanese novel The Tale of Genji that he wrote while still a student at Cambridge, Empson declared himself “dizzy with the subtlety of the writing, with each clause, each placidly given detail” in Arthur Waley's translation:
01-15 22:36

@HideX156Cap はい、何とか読めました。
01-15 22:06

横たわる夕顔、嘆く光源氏…幻の「夕顔の死」見つかる(朝日新聞 2019.1.15)
https://t.co/A5H6VOY0YO
「江戸時代初期に描かれ、全容がわからないこともあって「幻」とも呼ばれる「盛安本源氏物語絵巻」のうち、ヒロインの一人である夕顔の死を描いた場面が新たにフランスで見つかった」
01-15 21:55

結婚して今日で3週間🔔👰🍀
ようやく人妻の実感が湧いて来ました💑
01-15 17:24

@HideX156Cap どうもありがとうございます! 「東京新聞」でしょうか。
01-15 17:17

@meg_mrym 『近松秋江伝』面白く読んで頂いてよかったです。なんとも困った人ですが、面白いですよね。
あとがきに名前を書いて下さったのは、色々と質問をされて、それに答えていたからです。尊敬なんて、とんでもないです。私自身は謎も何もなくて、趣味で徳田秋聲についてツイートしているごく普通の人です。
01-15 17:15

lovers; the rotten tooth which made the child emperor's face so 'piquant' in the 'Tale of Genji.'”
なんてことを書いています。
(以下からの孫引き)
https://t.co/RiEDJGYDXE
01-15 01:26

しかし、これが気持ち悪いと感じる欧米人はやはりいるようで、例えばウィリアム・エンプソンは
“The Japanese have the power to seize on what is to us the least pleasant aspect of a thing as a source of charm: the willow outside the brothel where the girls had the last glimpse of their
01-15 01:20

Arthur Waley の英訳はこちら。
He had not yet lost his baby-teeth. One or two of them were a little decayed, their blackness amid a row of white giving to his smile a peculiar piquancy and charm. ("The Sacred Tree")
こう較べてみると、毬矢さん、森山さんは巧く訳されていますね。
01-15 01:19

  1. 2019/01/16(水) 04:19:24|
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亀井麻美 : 2019/01/14のツイートまとめ

kameiasami

さて「賢木」この箇所が、毬矢さん、森山さん訳の『A・ウェイリー版 源氏物語』でどう訳されているかというと、
「まだ乳歯が抜け替わらず、笑顔になると、白い歯並びの中で一、二本の虫歯の黒いのが妙にぴりっとした愛嬌になっています」(第1巻484頁)
なるほど、これは可愛いかも😍
01-14 21:23

ちなみに、毬矢さん、森山さん訳の『A・ウェイリー版 源氏物語』の冒頭は、
「いつの時代のことでしたか、あるエンペラーの宮廷での物語でございます。」
となっています。もし「どの時代」だったら、黄泉の国の川端先生に叱られたかもしれませんね(ヨカッタ😊)。
01-14 19:57

團十郎を襲名するが、まだまだ「父や祖父の足元にも及ばぬという気持ち」(毛が三本足りない)を籠めて「白猿」を付けたらしいです。
〈海老蔵「白猿」の由来明かす(oricon news)〉
https://t.co/kkl3Eu91Cr
01-14 14:49

@tonton1965 そうですね😅
01-14 13:12

@meg_mrym 日本で読みました。でも、なかなか歯が立たなかったです。
私が最初に読み通した英語のペーパーバックはFinn family Moomintrollでしたが、高校生になって、ませてくると、背伸びがしたくなるものですね。高校から大学にかけては、赤毛のアンシリーズにも熱中しました。
01-14 13:11

「そんなことは言われなくても知ってます」と内心思うくらいに生意気でした。でも今となっては、ちょっと馬鹿にしすぎたと気が咎めます。ごめんなさい。
01-14 12:28

梅原猛といえば、子どもの頃に観たスーパー歌舞伎の原作者としての思い出が深いです。しかし中学生の頃には既に「どこが哲学者やねん」とその肩書を目にする度にツッコミを入れるようになり、大学に入ると、口を極めて梅原学説を批判する国文学の先生方に、
01-14 12:28

懐かしい…私は当時12歳でした。
「天翔る心、それがこの私だー」
スーパー歌舞伎 解説付き ヤマトタケル 第三幕 1996年収録
https://t.co/juHKJL53sP
#梅原猛
01-14 03:23

日文研の創設者でした(梅原猛)
https://t.co/agiwmvpXw2
01-14 03:00

去年はこんなことも呟いていました。
https://t.co/Q1Afjlj7AV
大野晋・丸谷才一の『光る源氏の物語』を確認すると、丸谷は
「どの帝のときかしら、女御更衣あまたいらつしやるなかに、最高の家柄の出ではなくて寵愛の遥かにまさる方があつたとやら」
と語頭濁音から訳していて、ちょっと意外でした。
01-14 02:48

2015年に『源氏物語』「賢木」の虫歯が可愛い件についてつぶやいていたのを思い出しました。
https://t.co/T3jGr3DJKn
01-14 02:35

私が読んだアーサー・ウェイリー訳の『The Tale of Genji』は、古本の2巻本でした。2010年に綺麗な装釘のペーパーバックが出たときに、ボロボロになったその本を処分して買い換えましたが、思い出に置いておけばよかったです。
01-14 02:13

梅原猛さん死去 日本古代史に大胆な仮説を展開(2019.1.14)
https://t.co/xZKpxaLqjn
独自の理論で日本古代史に大胆な仮説を展開した哲学者で、国際日本文化研究センター(日文研、京都市西京区)の初代所長を務めた文化勲章受章者の梅原猛(うめはら・たけし)さんが12日、死去した。93歳だった。
01-14 01:38

  1. 2019/01/15(火) 04:19:32|
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亀井麻美 : 2019/01/13のツイートまとめ

kameiasami

@BWV80 そうですか。丸手院さんならきっとすぐに教えてくれると話していました。
01-13 23:14

@BWV80 どうでしょう、わかる人には分かるかも知れません。
ところで、カインの妻は、よく説明されるように、創世記第5章4節にあるアダムとイブの多くの子女(または孫)の一人という認識でいいのでしょうか。
01-13 23:06

@BWV80 りゅうた、とルッターとが繋がりませんでした。
01-13 22:44

@BWV80 ルター😂
01-13 22:41

@BWV80 がんしゅいん・りゅうた、ですか?
01-13 22:39

@meg_mrym 御返信ありがとうございます。
高校生が英語を勉強するために思いつくことの一つが、日本の小説の英訳を読むことで、アーサー・ウェイリー訳の『The Tale of Genji』もそういう本の一冊でした(歯が立たないところもありましたけれど)。御本を拝見していますと、その頃の思い出が蘇ってくるようです🌹
01-13 17:51

宇治の浮舟の隠れ家を聞き出して忍んで行き、浮舟と思いを遂げた匂宮が、別れぎわに2人の同衾の絵を描いて渡すところです。
最初に読んだとき、匂宮はすごいことするなあと思いましたが、浮舟はこの絵を大事に所持して、生涯に二度ほど見返しています。
01-13 16:57

「心よりほかに、え見えざらむほどは、これを見給へよとて、いとをかしげなる男女(をとこをむな)もろともに添ひ臥したる絵(かた)を描き給ひて、常にかくあらばやなどのたまふも、涙落ちぬ」
『源氏物語』「浮舟」より。
01-13 16:57

以上、「古事類苑」産業部二十四 商業四より。
堂島米相場の高下を書いた紙を鳩の足に記して飛ばしたり、旗振り通信などを使って、飛脚より先に報せようとする「抜商い」は、不埒之事ニ候と書かれています。
三田村鳶魚もこの話を書いていました(「大阪町人の相場通信」全集第6巻)。
01-13 16:55

【江戸時代の伝書鳩】
「〔幕府抜抄 二〕相模屋又一相願、聞届置候米市場へ、堂島米相庭之高下を、飛脚ニて取来候処、抜商ひと唱、右高下を記、鳩之足ニ括付相放し、又は手品仕形等ニ而、相図いたし候もの有之趣相聞、不埒之事ニ候(後略)
天明三年卯三月十四日」
https://t.co/ZtYXtoSU7r
01-13 16:55

大阪堂島米市場の鳩通信のことは、戦前すでに幸田成友『江戸と大阪』(冨山房、昭和17年)などに書かれていて、江戸時代の文献にもある訳ですから、知ってる人は知ってたんですね。勉強になりました。
01-13 11:51

@naonao200170 「今日伝書鳩などといつて珍らしがつてゐますが、日本では〔引用註:堂島の米市場で〕今から百五十年も前に立派に通信用として鳩を用ひたことが判ります」と幸田成友の著作集にあるのを私も見付けました(著作集第1巻)。
楼門五三桐の鷹は、歌舞伎によくある無茶苦茶な偶然かも知れませんね。
01-13 11:37

夫がエッチな小説や絵画や映画やドラマを読んだり観たりするのはべつにいいけども、AVを観るのはなんかイヤですね。私がいるのに何で? と思ってしまう……
ヌード写真は……まぁべつにいいです。
あ、ずっきーが観てるということではなく、エアリプですよ、エアリプ😅
#エアリプ
01-13 04:12

歌舞伎「楼門五三桐」では、鷹が手紙を銜えて五右衛門の許に飛んで来ますが、実際は鷹は伝令には使えないらしいです。
01-13 02:46

大田資正の「三楽犬の入替え」は、伝書鳩ならぬ伝書犬🐶
日本では伝書鳩ではなく、伝令犬が使われていましたね。
https://t.co/H4y1e6skoz
01-13 02:35

彼と2人で婚姻届を貰いに行ったとき、区役所の人に「こちらです」と案内され、ドキドキしてたのでよく見ずに離婚届のほうをつかもうとしたら、「いえ、こっちです、こっち」と笑ってその隣に置いてあった婚姻届を手渡されました😅。色も柄も全然ちがうのに…
https://t.co/yP7HPkC8Mh
01-13 01:36

森鷗外がドイツ語で書いた演劇論、掲載誌見つかる : 読売新聞(2019年1月12日):
https://t.co/AX8ox8HA9A
#備忘録
01-13 00:20

  1. 2019/01/14(月) 04:19:04|
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亀井麻美 : 2019/01/12のツイートまとめ

kameiasami

大学の男性教師には「これ義理チョコなんですけど」と言って渡しましたよね😏
01-12 23:32

それ以前にも、秋聲が「源氏物語」を読んだ形跡はありますが(昭和9年『稲妻』など)、おそらく原文でも翻訳でも、通読はしていないでしょう。
近松秋江は、晶子の『新訳』を読みそうなものですが、私の知る限りその記録は残っていません。谷崎訳や『新新訳』が出た頃には、目を患っていました。
01-12 20:19

花袋の文章からは「源氏物語」が当時日本であまり読まれないのを嘆く様子が窺えます。
源氏が一般に広く読まれるようになったのは、谷崎訳と與謝野晶子の『新新訳』が出た昭和14、5年頃からで、徳田秋聲の日記(昭和14年7月15日条)にも、(おそらく谷崎訳の)「源氏物語」6、7巻が届いたとあります。
01-12 20:19

いか」
「学校などでは『桐壺』と『箒木』ぐらゐを読ませて、それで『源氏物語』を鵜呑にさせてゐる形であるが、それではとても駄目である」
田山花袋『長編小説の研究』31より。新詩壇社、大正14年11月
https://t.co/3cFsD8aOkl
大正14年は、アーサー・ウェイリー訳の第1巻が出た年ですね(6月刊)。
01-12 20:19

「何と言つても一番大きく且つすぐれてゐるのは、『源氏物語』である」
「『源氏物語』――あんなものを読んだつてしやうがない。今の若い人達は皆なさう言ふけれども」
「何うしてあゝいふすぐれたものが手近にあるのに、今の若い人達はそれを捨てゝ顧みないだらうか。あらゆるものがそこにあるではな
01-12 20:19

@Artssoy そうですね。ヨーロッパの学制は、日本の戦前に近いくらいです。超エリート主義ですよ。
01-12 18:48

私がドイツで観た映画(題名は忘れました)では、小学校を出たくらいで、高等教育を受けるに値する者とそうでない者とが、片やG8に、片や職人の徒弟に、というふうに冷酷に選別される様子が描かれていました。戦前ではなく現代の話です。
https://t.co/bpHxiybn5o
01-12 18:39

@meg_mrym 今読んでいるところです。また日を改めて感想を呟きたいと思います。
それでは、こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
01-12 16:57

@meg_mrym 『近松秋江伝』をお読みになったとのことで、ご感想を聞かせて頂きまして、ありがとうございます。
御本の第4巻はまさにその浮舟がヒロインですし、私も宇治十帖が源氏全体の中でもとりわけ素晴らしいと思っていますので、今から最終巻の完成が楽しみです。
『源氏物語 A・ウェイリー版』第3巻は、
01-12 16:52

エリック・デュヴィヴィエ(Éric Duvivier, 1928-):《百頭女》 La Femme 100 Têtes (1967): 
https://t.co/rk1GRXRjXw
01-12 10:11

汎ヨーロッパ的な巨人だと思いました。『百頭女』を映画にしたものがあり、コラージュを実写で実現した、じつに妙なものです!」
https://t.co/FVQGWBU4fm
01-12 10:11

澁澤龍彦「マックス・エルンストを悼む」(『洞窟の偶像』所収)に、1975年8月にパリのグラン・パレで行われた彼の大展覧会を観た、パリ在住の堀内誠一からの書簡が引用されています。
「夏中やっていたエルンストの大展覧会は終りましたが、これは大したもので、私はすっかりこのひとを見直しました。
01-12 10:00

  1. 2019/01/13(日) 04:19:30|
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亀井麻美 : 2019/01/11のツイートまとめ

kameiasami

わざとカーライルの話にしたのかしら。
慶應義塾大学三田メディアセンターは、前半はニュートンの逸話であることに一言触れておくべきでしたね。
中村正直訳述『改正西国立志編 原名 自助論』(原著 Samuel Smiles "SELF HELP")博文館、大正5年10月(17版)より。
https://t.co/cBGlUsW4Kb
01-11 22:00

話、貴重な写本を廃紙に出されたのが加来爾(トーマス・カーライル)の話とされています。浮世絵の詞書に歴史家カーライルが「多年勉強して測量せし稿紙」とはおかしいなと思いましたが、そうそう、ニュートンの愛犬の話でした。浮世絵の詞書は『改正西国立志編』の訳文をあきらかに流用しているのに、
01-11 21:54

「加来爾の不撓不屈の精神」
https://t.co/CJaUqOezFt
中村正直訳述『改正西国立志編 原名 自助論』第四編「勤勉して心を用ふること、及び恒久に耐へて業を作すことを論ず」〈(十三)加来爾の事〉に同様の話が載っていますが、そちらでは、犬が蝋燭を覆したのは牛董(ニウトン)の小犬ダイヤモンドの
01-11 21:28

あ あらくれ
け 検疫助手
ま 町の踊り場
し 四十女
て 低気圧
お おのが縛
め 目の暈
で 出迎
と 妬心
う 宇治の一日
ご ゴム靴
ざ 残骸
い 生きた煩悩
ま 祭
す 酔漢の子

今更ですけど、元旦に作ってツイートするの忘れてました😹
01-11 20:46

「ゲイレン」って何だろと思ってググったけど分からなくてもう一度よく見たら濁点がなかった😅
01-11 19:52

創作の現場。すごい……
https://t.co/GYQY9B7Z0F
01-11 12:23

寒ければ寒いほど、ずっとくっついていられるから良いですね💑
01-11 07:03

  1. 2019/01/12(土) 04:19:35|
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亀井麻美 : 2019/01/10のツイートまとめ

kameiasami

#サ行の音を使わずに死を表現する
ちょっと田んぼを見てくる……
01-10 19:05

るし)、焼いて灰にしないといけないみたい、とか、活動できる範囲が決まっていて、あまり遠くまで追いかけて来ないのは、日本のお化けと同じよね、とか、のちのゾンビ物と吸血鬼小説の影響関係、なんて話をしていました。
いま京都市内の気温は零度前後らしいですが、2人だから暖かいです💑
01-10 02:47

『吸血鬼の家族』を読んだことのない夫に、寝る前にベッドで、ずっとあらすじを話していました。この作品は、最後の方が圧巻なんですよね。最後まで面白がって聞いてくれました😊。
そのあと、この小説の吸血鬼は、杭を刺しただけではすぐ生き返るので(最後の方では、杭が刺さったまま追いかけて来て
01-10 02:47

ロシアの怪奇小説の3大傑作を選ぶとしたら、ニコライ・ゴーゴリの『ヴィイ』(Вий)とアレクサンドル・コンスタンチノヴィチ・トルストイの『吸血鬼の家族』(La famille du Vourdalak)は動かし難いと思いますが、さて3つ目は、で悩みます。
01-10 00:35

  1. 2019/01/11(金) 04:19:01|
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亀井麻美 : 2019/01/09のツイートまとめ

kameiasami

女性のカウンター(counter/計算係)だからカウントレス、と。
cashierのことですよね?
01-09 23:38

ますが、「女事務員」や「カウントレス」は収入が少ない、と。
他の用例、
「かの女は上海の女子商業銀行のカウントレスで」
吉行エイスケ「支那女のヒトミから」(『新しき上海のプライヴェート』先進社、昭和7年3月、171頁)。
https://t.co/sXTlBN99De
01-09 23:26

【カウントレス】
「今更飛びつくやうな職業もなかつた。女事務員、カウントレスは固いが収入の点はとても問題にならぬ」
徳田秋聲『赤い花』「子を偸む」(二)。
夫(睦夫)の浮気に怒り心頭に達して離婚した米子は元のダンスホールへ舞い戻りますが、人気はさっぱり。そこで堅い職業への転職を考え
01-09 23:25

@3purple_asa 当時の人はほんとにカレーライスでそれを連想したのかしらと😅
01-09 01:50

実は先の引用に続いて、そんな大正初年頃に「〇〇を連想させるようなカレーライス」などが受け入れられるか心許なかったという文章があるのですが、食事時に読む人がいたら悪いので引用を控えたという……😅(鬼龍院花子の生涯)
https://t.co/izCIw7MN40
01-09 01:41

  1. 2019/01/10(木) 04:19:09|
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亀井麻美 : 2019/01/08のツイートまとめ

kameiasami

結婚2週目の夜でした🔔💏🔔
01-08 23:46

妖怪人間と聞いて亀梨君を連想する私は……
01-08 23:43

徳田秋聲の『足迹』五十七に
「あの竹の子医者に何が解(わかる)もんで……」
という台詞がありますね。
01-08 21:04

「おめでとうございます!」と3つに分けると、まとまりがいいですから。
その言い回しが、一般にも浸透したのでは、と思います。
でもこれはただの思い付きで、検証したわけでは全然ないので、間違ってるかも知れませんけど😅
01-08 20:45

私は、「新年明けましておめでとうございます」という言い回しは、お正月のテレビのバラエティー番組を通して普及したのでは、と思います。
番組開始にいきなり大勢で「明けましておめでとうございます」と言うのはちょっと間が取りにくいですが、「新年!」で一息置いて、「明けまして」
01-08 20:45

@meg_mrym 光源氏はその生涯のほとんどを、近松秋江はその半生をかけて、ひたすら女性たちを追い求めましたが、その表れ方は全く違ったものでした。
しかし、もし秋江が「源氏物語」を読めば、きっと躊躇いなく自身を光源氏になぞらえたであろうことが、『近松秋江伝』を読むとわかってきます。
01-08 20:17

@meg_mrym そして、女性による完訳がいよいよあと1巻で完成ということで、今から楽しみです🎵
01-08 20:15

@meg_mrym 最初期の書評ですね。そこには辛辣な意見も聞かれます。やはり正宗白鳥の大絶賛と、日本語への再翻訳の提案は画期的でした。
しかし、誰かがもっと早くにやっていてもおかしくないのに、最初の完訳が2008~9年の刊行ですから、実現までに三四半世紀もかかったんですね。これも意外です。
01-08 20:15

@meg_mrym こんばんは。御返信ありがとうございます。
アーサー・ウェイリー訳の『The Tale of Genji』第1巻が London の Allen & Unwin から刊行されたのが大正14年(1925)6月、それをオックスフォードで読んだ高木市之助が「源氏物語の英譯」を「国語と国文学」に発表したのが同年10月ですから、日本人による
01-08 20:14

  1. 2019/01/09(水) 04:19:34|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2019/01/07のツイートまとめ

kameiasami

とやり取りさせていただく機会があり、匿名では私のツイートを研究として扱えないとのことでしたので、私は研究者でも何でもない一般人ですが、せっかく研究として扱って頂けるというのであればと、アカウント名を本名にすることにしました。結婚後は姓が変わりましたが、そのままにしています。
https://t.co/7JTjvX5s4V
01-07 02:51

書き下さったことにつきましても、そこは違うと思う点は多々ありまして、今後反論を書くこともあるとは存じますが、それが少しでもご研究の一助となれば幸いです。
それから、最後の方にある私の名前についてです。実はTwitterを始めた最初のころは、フルネームを名乗っていませんでしたが、小谷野さん
01-07 02:28

ありますが、史料の少ない時代(近世以前とか)を扱う研究では、この手の議論を延々と戦わせているわけですし、決して水掛け論には終らないと信じます。
徳田秋聲の代表的な研究者の方とああでもないこうでもないと意見をたたかわせる時間を与えてくださったことは、楽しい、貴重な経験でした。今回お
01-07 02:28

迷宮をさまようような面白いテーマなので、亀井さんに対してというよりは、私自身への覚え書きとして、追記しておく〉
大杉様、再々度長い御返事を頂きまして、ありがとうございます。たいへん面白く読ませていただきました。
最初のほうに〈実証できない以上もうこれ以上は水掛け論にしかならない〉と
01-07 02:28

大杉重男ブログ:「漱石への絵はがき」再再考(2019.1.6)
https://t.co/5eyiRZXMJk
〈亀井さんから前回記事に対して、ツイート上で更にコメントがあった。秋聲や漱石の心の中について、後世の人間は想像できるだけで実証できない以上もうこれ以上は水掛け論にしかならないと思うのだが、私にとって
01-07 02:28

  1. 2019/01/08(火) 04:19:06|
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亀井麻美 : 2019/01/06のツイートまとめ

kameiasami

『レ・ミゼラブル』は、河出書房の井上究一郎訳(グリーン版世界文学全集)で読みました。プルーストの『失われた時を求めて』を訳した人だから、というのがその理由でした。
あの全集は小さいので、持ち運びしやすくてよかったですね。訳も期待通りでした。
河出書房新社さん文庫化すればいいのに。
01-06 22:23

@tonton1965 単行本25ページ6~7行目ですね。
初出では5行分あったということだろうと思います。
01-06 21:26

受精日自動計算ツール~出産(予定)日から逆算できます~誤差はどれ位?
https://t.co/hYSMIfP5tz
私の誕生日で検索すると、受精日は七夕と判明しました😂
01-06 15:57

@tonton1965 見つけました😅
書かないほうがいいですか。
01-06 14:09

@knulpgohan はい😊 こちらこそ、ありがとうございます🌹🌹
ホテルで気分転換もいいものですよね☺
01-06 13:41

心配してくれます。私は「はい。ごめんなさい。今日はほんとにありがとう💝」と答えて、そっと肩に頭を乗せました。
新婚早々だし、元旦にいきなりだし、言いたくなかったんですよね。
01-06 13:23

に、ベッドの中で夫についその話をしたら、急に真面目な顔になって、すぐ病院行こう、っていうので、もう治ったからいいよと笑って答えたら、とにかく一度診て貰おうって、駄々っ子を抱き抱えるように病院に連れて行ってくれました。結局良性でしたが、これからはそういう時はすぐに言ってね、と夫は
01-06 13:23

新婚早々の元旦、起き上がりざまに目眩がするようになったので、こっそりエプリー法を試してみたら、治っちゃった。
BPPV(良性発作性頭位めまい症)に対するエプリー法:
https://t.co/R7HoUMF7Wj
5年ほど前に良性発作性頭位めまい症になって、お医者さんにエプリー法を教わったのです。
5日の明け方
01-06 13:23

私は作者が、雍子の周り人物たちを、恋人の純次も含め戯画的に滑稽に、諷刺をこめて描いていると前に書いたことがありますが、小池昌代さんの『とちおとめのババロア』評にある「謹厳なるユーモアと悪意」の「悪意」も、概ねそういう意味と捉えていいのかな。
01-06 09:08

多くの愛読者を得るかも知れない」
等々と書かれています(下記で全文が読めます)。
https://t.co/sJvbmgciAF
白鳥の提案から今年で86年目です。
01-06 08:57

@tonton1965 そうでしたか。ありがとうございます。では最後の箇所を修正します。
01-06 08:53

『秋江伝』でした。
その正宗白鳥の文章は「英訳『源氏物語』」(「改造」昭和8年9月)というもので、
「今度英訳で読むに及んで、はじめて物語の筋道がよく分り、作中の男女の行動や心理も理解され、叙事も描写も鮮明になつた」
「この英訳を新たに日本文に翻訳したら、世界的名小説として、
01-06 04:01

徳田秋聲は昭和9年の『稲妻』にこんな感想を書いてますけど。
https://t.co/qIqifDdmUf
一昨日、森山恵さんからご返信を頂いて、そういえばごく最近、正宗白鳥がウェイリー訳の『The Tale of Genji』(1921年~1933年)で初めて「源氏」が解ったという有名な話をどこかで読んだなあと思ったら、
01-06 04:01

これは小谷野敦さんの『近松秋江伝』で、秋江が明治40年代後半から近松門左衛門を意識して近松を名乗るが、「源氏物語」はちゃんと読んだことがなかった、という記述に続いての文章です。もし秋江が「源氏」を知っていたら、どんな感想を持ったでしょうね。
01-06 04:01

〈当時『源氏』の文章は難しく、明治末年に与謝野晶子の現代語訳が出るがあまり読まれず、漱石も『源氏』は読んでいない。大正末年にアーサー・ウェイリーの英訳が出て、白鳥が、英訳で読んで初めて分かった、と言ったのは有名な話だが、ついで谷崎潤一郎の現代語訳が出て売れた。〉
01-06 04:01

と言っています。
秋聲のこの文章は、関東大震災から5ヶ月足らず、虚弱な天皇は病床にあり、摂政はまだ若い、という当時の皇室の状況を反映してもいますね。
01-06 02:45

にしようとしている、という、当時の皇室のあり方に疑問を挟むものでした。
皇室は、日本の家に床の間があるように、「日本人特殊の感情と趣味から来てゐる」ものであり
「さうした必然的な存在の理由をもつところの皇室に、さう重い色々の責任をおもたせすることは、皆なして成るべく避けた方がよい」
01-06 02:45

ちなみに、徳田秋聲が摂政宮裕仁親王の成婚(大正13年1月26日)に言及した「冬の暖かさ」上(「報知新聞」同年1月31日)は、「至尊」も人の子である、あまり祭り上げて御不自由をおかけしては御不幸にするばかりだから程々にしたらどうか、「偏狭な忠君愛国者のころうと偏見」が至尊を人から縁遠いもの
01-06 02:45

  1. 2019/01/07(月) 04:19:21|
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亀井麻美 : 2019/01/05のツイートまとめ

kameiasami

皇室への積極的な敵意はなかったにしても、元来身分制度には否定的で、敬して遠ざけていたところへ、八代博士への複雑な感情がそこに加味されて、こうした含みのある表現になったのでは、と思います。
証拠はありませんが、ずっと以前からの私の印象です。
01-05 22:47

が聞かれますし、「尊いあたり」という表現も、皇室を憚った婉曲表現というより、却って小馬鹿にしている気がします。
秋聲が順子に夢中だった頃の『春来る』では、「宮中に関係のあるK―博士」「高貴なあたりでも信任の厚い博士」などと書かれています。やはり「高貴なあたり」に含みがありそうです。
01-05 22:47

大正天皇の侍医団の一人であった八代豊雄は、徳田秋聲の『仮装人物』に「K博士」として登場します。「優れた手腕と人格の持主である博士」「地位の高い博士」(以上、十四)、「先きは人も知つた人格者であり、尊いあたりへも伺候して、限りない光栄を担つてゐる博士」(十五)といった記述には、皮肉
01-05 22:47

「美代子もこの年増の異性を見ると、何彼につけ睦夫を想出すのであつたが、何の青年を見ても、睦夫に比べては空虚であつた」
徳田秋聲『赤い花』「美代子」(三)。
ここで使われている「年増」は「年頃」の意ですが、誤記ないし誤植だと思います。
01-05 15:39

これはおならの擬音と思っていたのですが、興津要氏が一例として示した解釈
「へへへへへ、いやどうも……へへへへへへへ、まったくもってどうも……へへへへへ、とんだ失礼を……へへへへへへへ、なんともめんぼくなくて……へへへへへへへ、どうぞおゆるしを……」
によれば、おならと笑い声ですね😅
01-05 15:29

加保茶元成の
「ある人の放屁しけるをかたへの人わらふあまりに廻文の歌よめといひければ
へゝゝゝゝへゝゝゝゝゝゝへゝゝゝゝへゝゝゝゝゝゝへゝゝゝゝゝゝ」
という狂歌が「徳和歌後万載集」巻十三の最後にあったのを思い出しました。
https://t.co/2SDNh0xdBa
01-05 15:17

「豊富な文学的教養をベースに、しかしそれに頼らず、あくまで小説として人物を動かす。これ以上、付け足すことも削ることもできない文章が魅力的だ。表題作は皇族・雍子女王と純次が結婚に至る顚末。謹厳なるユーモアと悪意」
小池昌代さん『とちおとめのババロア』評(「図書新聞」2018年12月22日)
01-05 15:07

@meg_mrym はい、ありがとうございます!
01-05 11:26

街灯の明かりがカーテンを透かして入ってくる、薄暗い寝室で、夫と、とりとめのないお喋りをするのが好き。
01-05 03:23

あのあと、ずっきー(夫)に聞いたら、すぐにググってくれて、お掃除をメイドのコスプレをした女性に依頼するサービスが実在することを確認して、2人でウケていました😹
世の中には色んなことを考える人がいるものですね😆
01-05 02:30

「世間ではまだマッチを擦付け、スプーンを切匙(せっかい)、フォークを肉刺(にくさし)、と呼ぶ頃に」
とあるのを見て(これは大正初年頃の話)、やっぱり言ってたのかな、と思いました。
ちなみに、「肉叉」には「フォーク」のルビが振ってある場合が多いです(特に大正以降は)。
01-05 00:46

「肉刀(にくとう)」(ナイフ)はともかく、フォークを実際に「肉刺/肉叉(にくさし/にくさ)」と読んでいたかどうかずっと疑問でしたが(秋聲『銀行手形』、荷風『ふらんす物語』等々にルビの用例あり)、宮尾登美子『鬼龍院花子の生涯』(文春文庫、23頁)に
01-05 00:46

  1. 2019/01/06(日) 04:19:32|
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亀井麻美 : 2019/01/04のツイートまとめ

kameiasami

ナウシカは肌と同じ色のズボンを履いてるから一見ノーパンに見えるけどノーパンじゃないっていうけれど、実はズボンの下がノーパンかもしれない……
01-04 23:49

ナウシカをTwitter検索するとサジェストにノーパンって出る😅
01-04 23:28

@tonton1965 メイドさんが大掃除してくれるサービスがあるんですね。
初めて知りました👀
01-04 23:22

@meg_mrym 森山様、はじめまして。丁寧な御返事をいただき、恐縮です。そして、私たちの結婚に温かいお言葉を頂きまして、ありがとうございます。
新しい御本も、近いうちにぜひ読ませていただきます。
01-04 23:21

木屋町でフリフリのメイド服を着た若い人がニコニコして店先に立ってたんですけど、あれが世にいうメイド喫茶というものなのかしら
(わあ、メイドさんやわ、初めてじかに見た、と私😹)
01-04 20:20

徳田秋聲『赤い花』全集124頁上の「慵い」に「ずるい」のルビが付いてるのは「だるい」の誤植でしょうね。
01-04 16:40

〈雍子はちょっと寂しげな顔をしたが、
「この本は全部持っていけるかしら」
と言った。
「国の財産はないの」
「ありません」〉
(『とちおとめのババロア』単行本61頁)
https://t.co/BIylVPBEPn
皇族費で買ったということでしょうね。
01-04 15:44

森山 恵 詩のページ poesia poesia(2018.12.21)
https://t.co/nJeFmq6gs6
「〔引用註:小池昌代さんが〕図書新聞のアンケートでも、
『カヴァフィス全詩』(池澤夏樹訳)書肆山田
『とちおとめのババロア』(小谷野敦著)青土社
と並んで〔『源氏物語』ウェイリー版を〕あげてくださっています。」
01-04 15:43

流石ずっきーの姪御さんは頭いいなぁ、そりゃお年玉たくさんほしいですものねえ😏
と姉からLINEでチャチャが入る……
でも大好きなお姉さん(2児の母)😉💕
01-04 14:26

早朝からイチャイチャ💑実況してたら、私が好きだったアカウントにフォロー外されてしまいました😅
お見苦しい点は多々あると思いますが……💏
01-04 14:22

  1. 2019/01/05(土) 04:19:27|
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亀井麻美 : 2019/01/03のツイートまとめ

kameiasami

見ることのできないものには、共鳴することができないと言ふに過ぎない。」
徳田秋聲「祝賀会の後(二)」(「時事新報」大正9年11月28日)こちらは、過ぐる5月9日に死去した泡鳴の文学を擁護するに託つけて、因縁のあった漱石を批判していますね。
01-03 22:13

「芸術を高尚らしい茶気や、智識的遊戯の対象とすることには、私はもはや飽きたやうに思はれる。私は漱石先生の芸術が決して泡鳴君の芸術に優つたものだと思ふことはできない。」
「私は芸術に哲学が不必要だとは言はない。学問が無用だとも思はない。たゞさう云ふものゝために累ひされて、真の人間を
01-03 22:13

に続きます。
たしかに気味悪いですけど、勝本は戦後になってから秋聲作品を鼓を打って批判したこともあり、秋聲の弟子格の野口の筆致には端から毒がある気がしますね。
01-03 21:51

の白髪頭をみつめていた」
野口冨士男「浮き名損 岡本かの子」より。〔 〕は引用註。
野口は、勝本清一郎から、岡本かの子が勝本を日本ペンクラブの書記長にすると言ってきかなかったとか、タクシーで一緒に帰ろうとして肥った身体をギュウギュウ押しつけられたとかいう自慢話を聞かされ、上記の引用
01-03 21:35

「勝本〔清一郎〕さんはドーラ夫人〔ドーラ・シンドラ〕との結婚以前に藤間静枝(藤蔭静樹)につづいて山田順子と同棲したことがあって、永井荷風と徳田秋聲の恋人をうばったという自負があったので、〔岡本〕かの子女史にもモーションをかけられたことを誇りたかったらしい。私は、気味の悪い思いで氏
01-03 21:34

「三島霜川選集」中巻83頁と年譜254頁によれば、『馬肉』の初出は「江湖」明治41年5月1日です。
ちなみに『千波万波』は日高有倫堂より翌明治42年7月刊。
https://t.co/TyzQx2IR9J
01-03 21:05

@tonton1965 そうでしたか。「近松秋江全集」月報の編集後記に(T)と署名しておられる滝口富夫さんが、富六さんです。
01-03 18:43

ちなみに、徳田秋聲の家に入り込んだ山田順子(当時、満24歳)でさえ、百々子(満7歳)から「おばちゃん」と呼ばれています。
でも順子自身も百々子に「おばちゃんが何々してあげる」なんて言ってるので、現代とは感覚が違うんでしょうね。
01-03 16:57

ずっきー(夫)の親戚の女の子に「おねえちゃんは叔父さんのお嫁さん?」ときかれて、「おねえちゃん」と呼ばれたことにずっと機嫌をよくしている30女😍
新婚10日目💕🏠💑💕
01-03 16:02

【参考論文】
相沢直樹「ツルゲーネフとピーサレフ」スラヴ研究 1990;37:43-83.
https://t.co/fWPUaiP2cY
ツルゲーネフとピーサレフとの関係についての好論文です。私がこれを初めて読んだのは、2007年だから、もう12年前かぁ……
01-03 15:22

てきたのは極めて否定的な手紙でした。
ツルゲーネフは自作への世評を非常に気にする人で、もちろん創作する人は多かれ少なかれそうでしょうが、彼の場合はちょっと度を越してる気がしますね。もしその頃インターネットがあったら、朝から晩までエゴサーチしてそう😅
01-03 15:17

るピーサレフの論文について、後年「彼は私がバザーロフで言いたかった全てを殆んど完全に理解した」「私がバザーロフのなかに持ち込んだロマンチズムのかけらを理解したのはピーサレフだけだった」と回想したほどに、高く評価していて、『けむり』についても好意的な評価を期待していた訳ですが、返っ
01-03 15:11

ツルゲーネフが1867年4月に「ロシア報知」第3号に発表した『けむり』が激しい批判に晒されていたころ、待望していたピーサレフの書評が1ヶ月近く経っても掲載されないことに痺れを切らして、新作への見解を聞かせてくれと催促する手紙を出したことを思い出しました。
ツルゲーネフは、『父と子』に関す
01-03 15:11

けいけいさんにとても嬉しいことがあったのなら、私も嬉しいな😃💕
01-03 14:55

@tonton1965 富六さんは、滝口富夫さんですよ。
ご存知と思っていました。
01-03 14:42

  1. 2019/01/04(金) 04:20:04|
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亀井麻美 : 2019/01/02のツイートまとめ

kameiasami

今日はお正月の挨拶回りをしてきました🎍
01-02 23:39

君たちにお年玉くれる人を一人増やしてあげたよ~😽
(甥っ子姪っ子に)
01-02 15:52

富六さんは『近松秋江全集』『徳田秋聲全集』の担当編集者でした。>RT
01-02 15:41

RT @suzujun13: 小谷野敦『近松秋江伝』読了。面白かった。全く知らない作家より知っている作家の方が、読んで面白い。
01-02 15:23

@tonton1965 普通の古語辞典にも、たぶん載ってますよ、手巾。
01-02 13:22

@tonton1965 日国はいま手元にないのでわかりませんが、井伊直弼が「手巾は袂より出し」等々と書いてますね(一期一会)。
01-02 13:18

@tonton1965 茶道では江戸時代からハンカチ状のものを手巾(しゅきん)と言いましたし、茶道以外にも普通に用例があります。明治以降も手巾にしゅきんのルビをふってるものはたくさんありますので(『舞姫』など)、実際に言ってたと思いますよ。
01-02 13:02

そして、夫の浮気を香水の移り香で一瞬に見破る妻😏
01-02 12:32

の豊満さと、灼けつくやうな濃艶な情慾! 睦夫は知るべからざるものを知つたやうな驚きと、淡い悔ひとを、今になつて明白に意識した」
なんて書かれてます。ふうん、「淡い」悔い(あーあ、くらい?)なのね……
育児中の浮気は現代人の女性だと許容範囲を超えますけどね😡
01-02 12:22

徳田秋聲『赤い花』「壺を破る」(六)より。
夫婦喧嘩をして家を飛び出した睦夫が、街で顔見知りの年増と偶然出くわして、その夜に行くところまで行った後朝(というか昼)の場景。
「勝手にしろといふやうに揺れてゐた」が好き。
「昨夜のことを想ふと、睦夫は自然に顔を顰めた。爛熟した彼女の肉体
01-02 12:22

「目のさめたのは、午後の三時頃であつた。少し強めの地震があつたので、ベッドの上のスプリングがギシヽヽと音を立てた。彼はさすがに起きあがつて、シヤンデリアを見上げた。シヤンデリアは勝手にしろといふやうに揺れてゐた。電気スタンドも今少しのところで、倒れるところであつた。」
01-02 12:22

  1. 2019/01/03(木) 04:19:50|
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亀井麻美 : 2019/01/01のツイートまとめ

kameiasami

正月早々アツアツでした💑
01-01 23:54

毎年、元日の夜は格付けチェックを観てます☺
01-01 18:11

@kayanoyasan こちらの画像は、色がはっきり出ているので達磨だと判りますね🎵
01-01 13:09

@kayanoyasan こちらもどうぞ。
「えびす大黒を祀る神棚(縁起棚)には、赤い紐の付いた「見世出しの鈴」や折鶴があります。」
「縁起棚のお神酒徳利に挿してあるみきのくちは、紅白の紙で折ってある蝶花形ですが、珍しい形です。」
https://t.co/pZ0vPovnNQ
01-01 13:05

@kayanoyasan 遊廓の縁起棚には張子(紙張り)の男根が飾られていた、なんて記述もあり……(「耳嚢」など)
あ、お正月ですね😅
01-01 12:45

@kayanoyasan 遊廓の縁起棚ですよ。
https://t.co/9sZJzIdtUo
01-01 12:29

明けましておめでとうございます🎍
結婚して一週間が過ぎました💑
今年もよろしくお願いします💕
01-01 00:00

  1. 2019/01/02(水) 04:19:10|
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亀井麻美 : 2019/12/31のツイートまとめ

kameiasami

今夜は初詣に行かずに、2人でまったりとDVDでも観ようかな💑
いく?
12-31 23:08

のは、細かく書いているからでなく、そこに色んな仕掛けがあるからですね。しかし、ここからは長くなるので、別の機会にしたいと思います。
「〔秋聲の〕パフォーマンスの運動性を最大限の可能性において読み取り、そこに内在する「フィロソフィー」について考えてみたい」
とのことで、楽しみです。
12-31 23:03

敢てして下さったことに、深く感謝致します。
私は、漱石の「現実其儘を書いて居るが、其裏にフィロソフィがない」との批評は、秋聲の文学にとって些かも否定的な意味合いを持たないと考えています。むしろ、「フィロソフィ」こそ古臭くなりやすいものです。それに、秋聲の小説が「現実其儘」に見える
12-31 23:03

野口冨士男も強調していましたね。秋聲が長く小説を書いて来たことは、文壇的には、なかなか芽が出なかった、くらいの意味合いしかなかったのでは、と思います。
ということで、今回大杉さんがお書きになった推論に殆ど同意出来なかったのは残念ですが、私のような者のツイートに対して、一文を費す労を
12-31 23:03

阿部サダヲの名前の由来って……
ん?
12-31 21:36

紅白を観ながらお蕎麦を食べました😽
12-31 20:11

@UncensorednReal はい、いつも一緒ですよ
12-31 19:34

ずっきーと一緒に、平成最後のお風呂に入りました🛀
約1時間。想い出に残る入浴になりました😆
私は、入浴後の気だるさが大好きです。ぐたーっとなって冷たいジュース🍹を飲んでテレビを点けると、お笑い芸人さんたちがお尻を叩かれてますね。
12-31 19:29

や『坊つちやん』で一躍人気作家となったのは明治38年~39年。その頃の秋聲は、まだ翻案ものを量産していて、『新世帯』で新境地を開いたのが明治41年、『黴』の発表が明治44年で、文壇で脚光を浴びるようになったのは漸くその翌年からです。自然主義作家としても、遅れて出てきた存在であったことは、
12-31 09:55

ない、とのご指摘について。私はそれでも、両者とって上下関係は自明のことだったと思います。秋聲は心中、漱石の文学を大したものと思ってなかったとしても、5歳近く年長で、経歴や社会的地位も、自分とは雲泥の差であることは、はっきり自覚していたことでしょう。
それに、漱石が『吾輩は猫である』
12-31 09:55

  1. 2019/01/01(火) 04:19:52|
  2. 未分類
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