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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2024/02/28のツイートまとめ

kameiasami

②Les malheurs de Sophie, extraits du ballet (1935)
③Symphonie en sol majeur (1953)
*Yuriko Naganuma (Vn)
Orchestre Philharmonique de Monte-Carlo
Jean Françaix (son dernier enregistrement en mai 1997 à l’Opéra de Monte-Carlo)
EROL, ER 97002
année de parution: 1997
#NowPlaying
https://t.co/3RUENkkC1m
02-28 12:29

【now playing】
ジャン・フランセ:
①ヴァイオリン協奏曲第1番(1968年)*
②バレエ組曲《ソフィーの悪戯》(1935年)
③交響曲ト長調 (1953)
*長沼由里子(Vn)
ジャン・フランセ指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団

JEAN FRANÇAIX:
①Concerto pour violon n° 1 (1968)*
https://t.co/oljjY6GVHb
02-28 12:27

【じゃがいも?】
水上勉『精進百撰』(田畑書店、2022年10月)より、「衣がけ芋」。
「じゃがいもをよく洗って、適当な厚さに切る。うどん粉を水でとき、醤油を少し入れる。これを切ったいもにまぶして、胡麻油で揚げるのである」
しかし写真の芋はどうみてもジャガイモでなくサツマイモですよね……
https://t.co/AfEP6TTgef
02-28 08:27

ことさら息を吸って止めたりしなくても、おへその辺りがキュッと引っ込んでるのが嬉しいね(←自己愛)
#ダイエット
02-28 06:57

落語《持参金》で女中のお鍋の容姿の無様さを強調して笑いを取る箇所は、今のご時世だんだん受け入れられなくなるでしょうね。まあ、ここは無くても問題ないとは思います。
02-28 05:59

【百円札】
昭和10年代半ばの軍需景気のころ、長屋のある家の息子がボーナスに百円札を貰って帰宅すると、近所の人たちが珍しがって回覧し、一回りして戻ってきたら裏に軒並み判子が捺してあった。
〈特選!! 米朝落語全集〉第20集所収《持参金》(平成2年10月23日収録)のマクラ。
#備忘録
02-28 05:16

  1. 2024/02/29(木) 05:00:13|
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亀井麻美 : 2024/02/27のツイートまとめ

kameiasami

#少しだけ本棚を見せる
https://t.co/NzxR6p8u6y
https://t.co/TbopHBsmmp
https://t.co/oO7fxY4VDX
https://t.co/0wwkz2no9W
02-27 16:10

ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団(Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig)&ブラウンシュヴァイク州立歌劇場合唱団、ヒルデスハイム少年合唱団
2004年ライヴ
coviello classics (2CD)
https://t.co/bvWdzohy3H
02-27 12:58

【now reading / now playing】
①池田亀鑑 校訂『枕草子』(岩波文庫、1962年10月)
 池田亀鑑、秋山虔 校注『紫式部日記』(岩波文庫、1964年11月)
#NowReading
②グスタフ・マーラー:交響曲第3番ニ短調
ブリギッテ・ピンター Brigitte Pinter(A)
ヨナス・アルバー指揮、
#NowPlaying
https://t.co/KewxOo2B9V
02-27 12:57

#少しだけ本棚を見せる
https://t.co/lcTokMxyXJ
02-27 08:32

  1. 2024/02/28(水) 05:00:00|
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亀井麻美 : 2024/02/26のツイートまとめ

kameiasami

#主役を食っちゃってるキャラがいる映画
《ノスタルジア》のドメニコ
https://t.co/r9MRWLalLG
02-26 12:58

ブラウンシュヴァイク州立歌劇場合唱団、ヒルデスハイム少年合唱団
2004年9月26~27日、ブラウンシュヴァイク・シュタットハレ(ライヴ)
coviello classics (2CD)
#NowPlaying
02-26 10:03

【now reading / now playing】
①高橋秀樹『古記録入門(増補改訂版)』吉川弘文館、2023年6月
#NowReading
②グスタフ・マーラー:交響曲第3番ニ短調
ブリギッテ・ピンター(A)
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団(Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig)&
https://t.co/wfR2mLvlZK
02-26 09:59

  1. 2024/02/27(火) 05:00:05|
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亀井麻美 : 2024/02/25のツイートまとめ

kameiasami

やっぱりあの病気は花山帝に道兼を近付けるための兼家の策略でしょうね。道兼は兼家の指示で最初に藤原為時に接近し、その邸を訪れ(まひろとの「再会」はもちろん偶然)、その取り次ぎで花山天皇に拝謁したと――
#光る君へ
02-25 20:40

藤原兼家の不例は仮病かな。たぶん安倍晴明もグルだ(巫女に忯子が憑依したように見せかけたのも兼家の意向を受けた晴明の指示だと思う)。忯子の魂が迷っているとすることで花山帝の心を惑わす効果もある。
#光る君へ
02-25 20:25

#少しだけ本棚を見せる
https://t.co/r6M20pvZwg
02-25 17:20

いやはや驚きました。たいへん力のこもった、素晴しい演奏で、おそらく私の感性にうまくフィットしたのでしょうが、いたく感動しました。オケの機能性も申し分ないですし、録音もいい。
これまでに聴いた4種類のアルバー&ブラウンシュヴァイク州立管のディスク(紹介済み)の中で、これが最高かしら。 
https://t.co/n0etjJdOsQ
02-25 16:55

【アルバーのマーラー】
グスタフ・マーラー:交響曲第3番ニ短調
ブリギッテ・ピンター Brigitte Pinter(A)
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団(Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig)&ブラウンシュヴァイク州立歌劇場合唱団
2004年ライヴ
coviello classics (2CD) 
https://t.co/wQbkPPUYin
02-25 16:49

《へっつい幽霊》(1971年)
はいずれも、単発でCD化されているものより出来がいいですね。70分もある《らくだ》も非常にいいですし、とくに《高津の富》は私がこれまでに何種類か聴いた松鶴の口演の中で最高だと思う(現役の赤いジャケット所収のものは出来が良くないです)。
02-25 16:15

あるのですが(前の晩も別の客に起されています)、これって要するに、前の晩もこの晩も、寝る前に夫婦の営みをしていたということですよね。こんなちょっとした部分が色っぽいな。
ちなみにこの『栄光の上方落語』所収の六代目松鶴の口演、
CD3:《らくだ》(1969年)
CD4:《高津の富》(1963年)/
02-25 16:13

【ふんどしを探す亭主】
六代目笑福亭松鶴の《へっつい幽霊》(『CDブック 栄光の上方落語』角川書店、2008年4月、CD4所収、1971年録音)で、真夜中に激しく店の戸を叩く客に寝込みを起された道具屋の主人が、横で寝ていたおかみさんに
「今晩はふんどし探さへんねやろな」
と注意される場面が
02-25 15:56

  1. 2024/02/26(月) 05:00:31|
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亀井麻美 : 2024/02/24のツイートまとめ

kameiasami

@YukihiroKato 
ご教示ありがとうございます。アルバー&ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団によるマーラーの交響曲は、第3番のCDを入手済で、CD1を聴いてなかなかの名演奏だと感心していたところです。網を張って待っていれば、そのうちに第2番とも出会えるだろうと思っています。
02-24 22:02

私が所持しているのは2023年9月の第3刷です。割りと高価な本なのに、1年半で3回も版を重ねるほどに売れているのは結構なことですね。
#峰岸明 #変体漢文
02-24 21:06

感心しました。《英雄の生涯》をカラヤンの1974年録音盤以外でこんなに何度も聴き返したのは久し振りかも。
《死と浄化》もたいへん良い演奏です。
②誰にも強制されず、自発的に古典籍の勉強などをするのは愉しいものです。趣味でやってることなので、いつ止めても誰に気兼ねすることもありませんし。
02-24 21:05

①私の中でリヒャルト・シュトラウスの《英雄の生涯》はカラヤン&ベルリン・フィルの1974年録音がスタンダードになっていて、他の演奏には殆ど感心したことがないのですが、このアルバー&ブラウンシュヴァイク盤は演奏・録音ともに見事だと思いました。名演は思わぬところに隠れているものですね、
02-24 21:02

【now playing / now reading】
①リヒャルト・シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》Op.40
交響詩《死と浄化》Op.24
ヨハネス・デンホフ(Vn)
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
Covielloレーベル
#NowPlaying
②峰岸明『変体漢文(新装版)』吉川弘文館、2022年2月
#NowReading 
https://t.co/r7ZCxp59zn
02-24 15:51

「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち――パレスチナ問題軽視の背景」京都大学人文科学研究所准教授・藤原辰史(長周新聞 2024年2月23日)
https://t.co/94zECoLqDG
ドイツにおけるナチスの悪の絶対化とパレスチナ問題軽視について、歯に衣着せぬ論考ですね。
02-24 15:33

アルバー&ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団によるマーラーの交響曲第2番《復活》(GENUIN Musikproduktion)を販売しているサイトが幾つかありますが、いずれもヤフオク等の画像を流用した詐欺サイトですね。
02-24 13:39

【アルバーはなかなか良い】
ヨナス・アルバー(Jonas Alber)ディスコグラフィ〈公式サイト〉
https://t.co/jB86fdSJpw
ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団とのマーラー《復活》、シューマンの交響曲全集やシベリウスの2番など、聴いてみたい演奏がありますが、自主制作盤で極めて入手困難のようです。
02-24 13:39

@nishi_iroha 
ご教示ありがとうございます。とくに入手先にこだわりはございません。販売時に入手方法についてのご案内があると存じますので、それを心待ちにいたします。
02-24 11:48

  1. 2024/02/25(日) 05:00:55|
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亀井麻美 : 2024/02/23のツイートまとめ

kameiasami

今年に入って大河ドラマ《光る君へ》で秋山竜次さん演じるたいへん面白い藤原実資を毎週見ていたのが契機となって、最近また「小右記」を原文で読むために勉強する気になりました(ちなみに私、今でもある程度は読めます)。
最近復刊された『変体漢文』は、読み物としてもたいへん面白いです。
02-23 23:00

【「小右記」を原文で読むための参考書】
①峰岸明『変体漢文(新装版)』吉川弘文館、2022年2月
②苅米 一志、日本史史料研究会『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』吉川弘文館、2015年4月
③高橋秀樹『古記録入門(増補改訂版)』吉川弘文館、2023年6月
#NowReading 
https://t.co/7ESfJw9LEp
02-23 22:58

『秋聲随筆選集』(仮題)の本文書体は筑紫明朝なのですね。
一般書店でも入手可能なんでしょうか。
https://t.co/SOD2AH1a2O
02-23 22:15

@YukihiroKato
ご教示ありがとうございます。私もおおむね同様の感想です。アルバー&ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団の《英雄の生涯》やマーラーも聴いてみようと思います。
02-23 19:20

【テンシュテットと蠅とブラームス】
ブラームス:悲劇的序曲/ピアノ協奏曲第1番
クラウス・テンシュテット指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/ラドゥ・ルプ(pf)
1980年ライヴ
Von-Z: S-1-207
https://t.co/ahwz5INELU
このジャケットも蠅の絵なんですね。何だか意図が解りかねますが――
02-23 19:13

アルバーの指揮は派手さこそありませんがたいへん優秀で、最後まで弛緩することなく複雑な楽曲を纏め上げています。録音も細部までよく録られていますね(音量レベルはやや低めですが、そのお蔭で後半の盛り上がりでも音が崩れることがありません)。
02-23 14:56

うちに、世界最古のオケの一つとされるシュターツオルケスター・ブラウンシュヴァイクへの関心が高まった訳ですが、ベートーヴェンのシンフォニーに較べ楽曲の複雑さ、技術的な難度が段違いのリヒャルト・シュトラウス《アルプス交響曲》に於て、充分にオケの機能性の高さを確認することができました。
02-23 14:51

【now playing】
リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
2006年6月18~19日、ブラウンシュヴァイク・シュタットハレ(ライヴ)
Coviello Classics レーベル
カール・メレス指揮、同管弦楽団のベートーヴェン交響曲全集を愛聴する 
https://t.co/VrpxJpZP2r
02-23 14:51

「ひねこびる(陳こびる)」は日国の語義②に「ませた感じになる。若々しさがなく年寄りじみる。また、素直でなくなる」とあります。私はこの語を夏休みのアニメ《じゃりン子チエ》大会で最初に知り、ずっと関西弁と思っていたところ、のちに『坊っちゃん』での用例を見て標準語だと分かりました。
02-23 14:47

変色している紙は、勉強机の横のボードに貼っていたものですね(なので暗記しているものが多い)。そうしなかったもの(右上)は黄ばんでいません。紙の色の違いでその頃のことを思い出しました。
02-23 13:35

【香奩集】
私が高校生のときに古典を筆写していたノートに韓偓の「香奩集」からの写しがありました。
「両重門裏、玉堂の前
 寒食の花枝、月午の天
 想得たり、那人手を垂れて立ち
 嬌羞、肯じて鞦韆に上らざりしを」
読み下し文の出典は芥川龍之介「漢文漢詩の面白味」ですね。
https://t.co/CJt7qee46m
02-23 12:57

マルクスの周縁に見た可能性の中心:私の謎 柄谷行人回想録⑫(じんぶん堂企画室 2024年2月20日)
https://t.co/15uwrAZ23F
02-23 03:55

  1. 2024/02/24(土) 05:00:45|
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亀井麻美 : 2024/02/22のツイートまとめ

kameiasami

加藤勝代「文学碑のことども」(「文華」昭和22年12月)
https://t.co/ToAKiNhhFs
秋聲文学碑について。ちなみに加藤勝代の名前の読みは「かつしろ」で、芥川賞候補にもなった男性作家です。念のため。
寸々語に言及のあった『宮川靖遺稿集 青芥子抄』(宮川アサ、1994年6月)はちょっと入手困難。
02-22 16:13

本文書体:筑紫明朝
「空け組」にしているため、くの字点の間が開いていますが、ここはツメにすべきですね。
https://t.co/W1qE75onjP
02-22 15:45

私はこれまで意図的に挨拶無視をしたことはありませんが、考え事をしながら歩いていて挨拶されたことに気付かなかったことは何度かあります(後ろから呼び止められて気付くパターンでした)。
こっちは気付かなかっただけなのに相手に無視と受け取られる可能性はありますね。
#挨拶無視
02-22 15:10

ができたのである。」
諸井誠(作曲家・音楽評論家)

〖参考ディスク〗
《レニングラードの弦楽四重奏曲集》Vol.1 / Vol.2
ユーリイ・ファリク:弦楽四重奏曲 第3・4・5・6番(2番は未CD化?)
演奏:タネーエフ四重奏団
(以上、Northern Flowersレーベル) 
https://t.co/07P49xrSDJ
02-22 13:59

つつ、《アンティフォナ》の作曲者スローニンスキーとその仲間達は、彼らの市、彼らの国の誇るタネーエフ弦楽四重奏団のために、大胆豊富な超絶技巧を開発し、このような名曲を創造していた。このレコードの登場で、タネーエフ弦楽四重奏団空前の名演盤により、日本でも、それがやっと日の目を見ること
02-22 12:56

ベルクの《抒情組曲》以来、驚異的発展を見せたが、戦後のピークは、ポーランドのペンデレツキによって齎された。弦を弓で擦るのばかりが能ではない。あらゆる方法が、発音体としての弦楽器に対して試みられ、続々新しい超絶技巧が生みだされてきた。高低4弦楽器の伝統的組み合せの好味を充分残し
02-22 12:56

音楽界を見る目が、根底から覆されたのだ。考えてみれば、ストラヴィンスキー、カンディンスキー等、かつて現代芸術の急進的大先達を生んだ国である。革命後といえども、その根が枯れ果てることなどあり得ない筈だ。
高度な技術的熟達と、奏法の限りない拡張に基づいた弦楽四重奏の20世紀的筆法は、
02-22 12:48

ことだ。これでこそ超絶の技巧が生きる。弦楽四重奏の表現の限界に挑戦したすばらしい作品と演奏である。」
小石忠男(音楽評論家)

「1970年にレニングラードを訪れた時、《アンティフォナ》を聴いて仰天した。予想しなかった前衛的筆法と、それを入神の妙技でこなす弦楽四重奏団の存在に、ソビエト
02-22 12:47

のすくような鮮やかなアンサンブルで、例えばコル・レーニョやグリッサンド、ピチカートやハーモニックスなど難技巧の数々をさばいている。しかしわたしが驚嘆したのは、そうした名技の内側に、彼等がゆたかな音楽性と民族的な抒情感を併せもっており、これらの前衛的な作品を深みのある音楽としている
02-22 12:47

オリンで、あれほどの名技を発揮したバッハやパガニーニの作品を思いうかべてみればわかることだが、そうした楽器が四つも集まれば、というコロンブスの卵のような発想が、ソビエトの現代作曲家達に超絶の四重奏曲を書かせた。
もちろんこれらを演奏するのは至難のわざだが、タネーエフ四重奏団は、胸
02-22 12:46

〖帯文〗
「叩く、弾く、擦る、引っ掻く。4人の弦楽奏者が死力を尽して競い合うスリルは、弦楽四重奏の新しい地平を拓いた。弦楽四重奏というと室内楽の精髄ということで、とかくその純粋さや精神性が問題になるが、考えてみれば弦楽四重奏団はすごいほどの表現力があるのだ。それはわずか一挺のヴァイ
02-22 12:46

《アンティフォナ◎超絶のカルテット》
収録作:
プリゴージン:弦楽四重奏曲第1番
バスネル:弦楽四重奏曲第4番
ファリク:弦楽四重奏曲第2番
スロニムスキー:弦楽四重奏のためのアンティフォナ
演奏:タネーエフ弦楽四重奏団
ビクター音楽産業株式会社 1980年発売(メロディア原盤)
※画像は拾い物
https://t.co/eHRcA0x22i
02-22 12:45

  1. 2024/02/23(金) 05:00:46|
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亀井麻美 : 2024/02/21のツイートまとめ

kameiasami

*,†,‡エリザベート・ゼーダーシュトレーム(S)
*アンタル・ドラティ指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
†ピエール・ブーレーズ指揮、BBC交響楽団
‡ジョン・プリッチャード指揮、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
02-21 00:00

【now reading / now playing】
①川合康三 選訳『李商隠詩選』岩波文庫、2008年12月
#NowReading
②リヒャルト・シュトラウス《四つの最後の歌》*
 ラヴェル:歌曲集《シェエラザード》†
 モーツァルト:《フィガロの結婚》よりアリア‡
#NowPlaying
https://t.co/hRchg6Ri0m
02-21 15:41

空け組/本文書体、小塚明朝体
https://t.co/xiUslBn7Ng
02-21 13:14

「おなか吹田市」は「お腹空いたし」とそのままで意味が通ること、「おなか水天宮」は「お腹空いてん、グゥー」と擬音まで入っている点が秀逸です(しかもどちらも関西ことば)。
#エアリプ
02-21 12:42

「きん」と読んでいました
https://t.co/scby7PBtdG
02-21 12:37

誤:《軽業師》
正:《伊勢参宮神の賑(旅立ち~軽業)》昭和53年12月27日、東京・鈴本演芸場(桂米朝上方落語選集〈旅のはなし〉所収)※
※他の《軽業》の口演でも聞くことができます。
#亀山のちょんべはん
02-21 12:34

  1. 2024/02/22(木) 05:00:49|
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亀井麻美 : 2024/02/20のツイートまとめ

kameiasami

前述のアンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィルによるチャイコフスキーの交響曲第5番のCD(TELARCレーベル)ですが、海外プレスの2枚組廉価盤(画像左上)よりも1985年の日本国内プレスの初出盤(画像下)の方が音が綺麗な気がします。海外盤はちょっと音の肌理が荒い――あくまで私の印象ですけれど。 
https://t.co/2tTvRf02Z1
02-20 23:59

かつて国内盤LPで上記の幾つかの曲が《アンティフォナ◎超絶のカルテット》の表題で発売されたことがあります(小石忠男、諸井誠らが帯文で最大級の讃辞を贈っていました)。
#NowPlaying
02-20 23:36

演奏:
*,†レニングラード・フィルハーモニー弦楽四重奏団
#,**タネーエフ弦楽四重奏団
Northern Flowers レーベル
ソ連時代の「現代音楽」、超絶技巧を駆使した弦楽四重奏曲を集めたアンソロジーです。
02-20 23:35

リュツィアン・プリゴージン:弦楽四重奏曲第1番
演奏:タネーエフ弦楽四重奏団

②《レニングラードの弦楽四重奏曲集》Vol.2
ゲンナジー・バンシチコフ:弦楽四重奏曲*
リュツィアン・プリゴージン:弦楽四重奏曲第2番†
ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲第4番#/第5番**
02-20 23:34

【now playing】
①《レニングラードの弦楽四重奏曲集》Vol.1
ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲第1番
ゲルマン・オークネフ:弦楽四重奏曲第2番
セルゲイ・スロニムスキー:弦楽四重奏のためのアンティフォナ
アレクサンドル・チェルノフ:弦楽四重奏曲第1番
https://t.co/IIFP0lhmRB
02-20 23:33

  1. 2024/02/21(水) 05:00:19|
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亀井麻美 : 2024/02/19のツイートまとめ

kameiasami

アンドレ・プレヴィン指揮、ロイヤル・フィルによるチャイコフスキー/交響曲第5番のCD(TELARCレーベル)、何だか手が辷ってケースを開けにくいと思ったら、これも初期の国内盤で蓋の上下がつるつるに加工されているフラットケースでした。
https://t.co/kXVBRLlokB
02-19 21:04

こに聴かれるロイヤル・フィルの物凄い音がオケの実力なのか、TELARCの高度な録音技術の賜物なのかは判りませんが、結果として素晴しい演奏となっていることに変わりはありません。
プレヴィンには、このオケとレーベルでチャイコフスキーの4番と6番の録音も残してほしかったですね。
02-19 13:30

ディスクの中でも、私が特に愛聴している演奏です。聴き返す度に、これがほんとうにあのロイヤル・フィルの音だろうかと驚かされます。技術的に文句の付けようがないですし、冴えわたったブラスの迫力など、本当に恐ろしいほどです。音質も桁外れに高精度、高品質ですね。
02-19 13:24

したこのような文庫本が私の高校、大学時代にあれば、どんなにか渇を癒やされたことだろうと、今の学生が羨ましくなります。
倉本一宏氏が現代語訳して下さった吉川弘文館の『小右記』全16巻も、少しずつでも読んで行きたいものです。
②は数え切れないほど存在するチャイコフスキーの交響曲第5番の
02-19 13:24

①藤原実資の日記「小右記」の通読は高校・大学生くらいの時からの憧れでしたが、岩波書店から出ていた「大日本古記録」本は歯が立たず、何度か挫折したことがあります(大学入学後は無理して読めないことはなかったですが、通読は無理でした)。現存5463条の膨大な記事から初心者にも面白い内容を精選
02-19 13:24

【now reading / now playing】
①倉本一宏 編『小右記』角川ソフィア文庫、2023年7月
#NowReading
②チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64
アンドレ・プレヴィン指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(TELARCレーベル)
#NowPlaying
https://t.co/5Vbpr5ONp6
02-19 13:23

六代目笑福亭松鶴による《胴切り》(昭和50年3月13日大阪厚生年金会館中ホール収録、NHKCD/ビクター)で聞くことができる「松島辺り冷やかしに行きよった帰りと見えまして、ちょっと一杯飲みおってちょんびはんが入っております」の「ちょんびはん」と語は似ていますが、意味は違うようですね。
02-19 11:23

はんッ」(売り声)
〔語源〕亀山久兵衛なる者の創案という。チョンベハンの由来、未詳。張り子は後に棉花製となり、最後にセルロイド製となって終に滅びた〉
前田勇編『上方語源辞典』東京堂出版、昭和40年5月
https://t.co/agtSR6VH4h
引用文中の売り声は、桂米朝の《軽業》で聴くことができます。
02-19 11:23

【ちょんべはん】
〈かめやまのちょんべはん[亀山のちょん兵衛様]
竹を半割りにした台の上に、犬・猫・狐・狸・兎・虎・蛙・福助・お多福などの張り子の小人形を付け、ぴょんと飛ぶように仕掛けのしてある玩具。夜店などで売った。東京でいうトンダリハネタリ。「本家ーエ、亀山のウ、ホイちょーんべ
02-19 11:22

  1. 2024/02/20(火) 05:00:18|
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亀井麻美 : 2024/02/18のツイートまとめ

kameiasami

藤原為時(紫式部の父)は80歳、大弐三位(紫式部と藤原宣孝との娘)は84歳くらいまで生きてる。肝心な人のことを書いていませんでした。
02-18 23:32

京都高島屋地下のグルメゾーン『T8』を歩いていて、カレーうどん専門店に視線が釘づけになりかけた。
満席だったので、罪を犯すこと(うっかり座ってカロリーの高い外食を口にすること)はまぬかれました。
02-18 17:23

おけるライヴですが(最後に拍手あり)、会場ノイズも少く、録音も良いのでオケの機能性の高さを感得できます。
交響詩の演奏も悪くないです。ブックレットにビュルガー Gottfried August Bürger のドイツ語原詩(バラード) »Der wilde Jäger« が掲載されているのもたいへん助かります。
02-18 17:12

を日々愛聴していて、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団の他の演奏に興味が湧いたので、かつて音楽監督だったヨナス・アルバーの演奏をいくつか聴いてみました。最初は私が酷愛する作品でもあるフランクの交響曲ニ短調。テンポが速めの颯爽とした演奏ですね。ブラウンシュヴァイクのシュタットハレに
02-18 17:11

①は上下巻に分かれていた講談社学術文庫版『紫式部日記』が1冊に纏められていたので新たに入手。持ち運びにはやはり分冊よりも1冊の方がいいです。薄い岩波文庫も携帯するには楽だけれど、こちらは詳細な注釈や現代語訳を読む楽しみもあります。
②はカール・メレスのベートーヴェン交響曲全集(ram)
02-18 17:11

【now reading / now playing】
①宮崎莊平 全訳注『新版 紫式部日記』講談社学術文庫、2023年6月
#NowReading
②セザール・フランク:交響詩《呪われた狩人》/交響曲ニ短調
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
(2003年10月、ライヴ録音)
Coviello レーベル
#NowPlaying 
https://t.co/yXsup1uhvi
02-18 15:15

記述が間違っていたので修正します。
桂米朝の《七度狐》の映像で、革を貼った黒っぽい張扇・たたき(叩き)と小さな小拍子(拍子木)とを確認しました。
 誤:たたき(革貼りの拍子木)
 正:たたき(革貼りの張扇)と小拍子(拍子木)
私は2つの小道具を混同して書いていました。
02-18 06:04

  1. 2024/02/19(月) 05:00:51|
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亀井麻美 : 2024/02/17のツイートまとめ

kameiasami

それから、観終わってこの作品と最新作《瞳をとじて》との間には共通するテーマがあると気付かされました。やはり《瞳をとじて》はエリセのこれまでの作品の集大成の観がありますね。
https://t.co/Ku83S9AS7i
02-17 21:25

この作品からも期待を上回る感銘を受けました。ひたすら画家の創作の現場を映し出すだけで筋らしい筋もない作品に、なぜこれほどまでに惹き付けられるのか。家事で視聴を一度中断したものの、139分間があっという間に感じられました。
02-17 21:24

【マルメロの陽光】
ビクトル・エリセ:《マルメロの陽光》El sol del membrillo, 1992.
ずっと観たかった作品を、やっと、やっと観ることができました。
マドリードのアトリエの庭に撓わに多くの実をつけるマルメロの樹を描くアントニオ・ロペス・ガルシアの日常を撮影したドキュメンタリー映画。
https://t.co/oYSGAFaRvl
02-17 21:21

【テンシュテットと蠅とブルックナー】
アントン・ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
クラウス・テンシュテット指揮、デトロイト交響楽団(1978年ライヴ)
Von-Z: S-1-217
何で蠅のジャケットにしたのかしら? 変な意味で珍品。
https://t.co/18DJEhzWEZ
02-17 10:23

  1. 2024/02/18(日) 05:00:05|
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亀井麻美 : 2024/02/16のツイートまとめ

kameiasami

(近代作家の徳田秋聲は71歳歿で「長寿」と云われている)
02-16 12:50

長命。道長(62歳)も当時としては長生きの部類でしょう。藤原公任(76歳)も充分に長寿。
藤原氏以外でこれまでに《光る君へ》に登場した人では清原元輔(83歳)安倍晴明(84歳)が80歳超え。
医療の発達していない平安時代に80歳~90歳まで生きるって、現代でいえば100歳以上の感じだと思いますね。
02-16 12:50

平安貴族、とくに藤原氏にはびっくりするくらい長命の人が結構いますね。もちろん短命の人も多いわけですが、どちらかと言えば長命筋なのかしら。
藤原実資(90歳)藤原頼通(83歳)藤原教通(80歳)藤原彰子(87歳)藤原俊成(91歳)藤原定家(80歳)等々。
ちなみに藤原道長の正室・源倫子(90歳)も
02-16 12:49

②衣巻省三『ポオの館』『雨の街』(山本善行編『衣巻省三作品集 街のスタイル』国書刊行会、2024年1月)
#NowReading
https://t.co/P8FrqFEFZe
02-16 10:11

【now playing / now reading】
①リヒャルト・シュトラウス:交響詩《死と浄化》(1972年録音)/《変容》(1969年録音)/《四つの最後の歌》(1973年録音)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)
#NowPlaying 
https://t.co/P8FrqFEFZe
02-16 10:05

  1. 2024/02/17(土) 05:00:52|
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亀井麻美 : 2024/02/15のツイートまとめ

kameiasami

【メレスのベートーヴェン】
ベートーヴェン:交響曲全集
カール・メレス指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団(Carl Melles, Staatsorchester Braunschweig)
ram 59511-6(6CD)
今日は第5番ハ短調作品67《運命》を詳しく聴いています。
#NowPlaying 
https://t.co/ANoVsZUbg2
02-15 23:14

他にもっとリアルなタッチのものも幾つかありますが、これが最もよく知られています。私は何人かの天皇は、この肖像画集のイメージが付いてしまいましたね。
後陽成天皇の冠と角が可笑しい。
●附録冊子:大日本帝紀要略
https://t.co/JSR7eosEQr
●発売時の広告:
https://t.co/OPlae2CuAu
02-15 21:50

歴代尊影(御歴代百廿一天皇御尊影)/三宅幸太郎 画・作
https://t.co/q9JSK383Z0
『日本人物事典』(百年社)『歴代天皇file』(学研プラス)などムック本タイプの人物事典でおなじみの天皇肖像画集。たくさん描いてるうちに飽きてきたんじゃないかと思うくらい好い加減な作画で、
02-15 21:49

文化遺産オンライン:「近世名家肖像図巻」
https://t.co/kK1bYrXUpO
「松平定信が谷文晁に命じて描かせ、座右に備えたものと伝えられ、当時の名士46人の肖像が集められている」
有名な画集です。蒹葭堂さんの顔が味わい深いです。おそらく皆概ね実物に近いのでしょうね。
02-15 21:44

自分の人生で充分だ。わからんことは考えない。悪いけどね」と答えたことがある(動画サイトで発言を確認出来ます)。
なんて阿呆な質問だろうと思う。
02-15 12:34

【柄谷行人と輪廻転生】
1991年3月31日、村上龍がホスト役を務めたテレビ番組《Ryu's Bar 気ままにいい夜》の最終回に柄谷行人といとうせいこうが出演したとき、「女に生まれ変わったら、どんなじゃなくて、誰になりたいか」という村上の質問に、柄谷は「女になりたくない。生まれ変わりたくない。
02-15 12:33

【now playing / now reading】
①ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番、第3番、第4番
タネーエフ四重奏団
ライヴ録音(拍手入り)1966年(1番、3番)・1963年(4番)
Leningrad Masterレーベル
②ホルヘ・ルイス・ボルヘス、中村健二訳『続審問』(岩波文庫、2009年7月)
#NowPlaying #NowReading 
https://t.co/kx3P1CdsKo
02-15 09:27

  1. 2024/02/16(金) 05:00:14|
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亀井麻美 : 2024/02/14のツイートまとめ

kameiasami

徳田秋聲記念館ブログ「寸々語」:『黴』の戦略(2024.2.14)
https://t.co/si7owiXw1N
安井海洋「書物の自然主義――新潮社刊徳田秋聲『黴』の判型と本文レイアウト――」(「文学・語学」2023(239): 35-49)について
02-14 14:26

【うしのあつもの】
昌住 編「新撰字鏡」(「群書類従」497上)
https://t.co/Rk9KvNLEI6
𮍉 牛之阿豆毛乃/虚良反羹之類也
02-14 11:51

坂東巳之助の円融天皇は特にはまり役と思います。「国母(こくも)」の発音が素晴らしかった。
#光る君へ
02-14 10:16

藤原実資の日記「小右記」(倉本一宏編、角川文庫版)を読んでいると、坂東巳之助や益岡徹、吉田羊などの顔が、円融天皇、源雅信、藤原詮子らの名を眼にする度に頭に浮かぶようになりました。これまで顔のイメージが全くなかった歴史上の人物なので、まあしょうがないですね。
#光る君へ
02-14 10:16

ことのない眸であり、死の手のあざむきをも肯んじない眸であつた」
三島由紀夫『花山院』(「婦人朝日」昭和25年1月)
この作品、もとより典拠は「大鏡」の花山天皇の章ですね。
吉沢義則 校註『大鏡』改造文庫、昭和8年10月
https://t.co/8UxMiMRDYT
#光る君へ
02-14 09:42

思いますが、次の文章などはなるほどと思わせられます。
「〔引用註:花山帝の〕澄みわたつた御眼は、この世に悪意や讒謗のあることを知らぬではないが、さういふものを見破れないで、知るほどの人の言葉はすなほにうけとる王者の脆い高貴さを示してゐた。それは生れてこのかた一度も人にあざむかれた
02-14 09:38

く、冷眼といふには汎かつた。むしろその目は、何ものをも宥してしまふあまりに、何ものをも救はない目であつた。陰陽師は宗教家ではなかつたのである」
三島由紀夫『花山院』(「三島由紀夫選集」第8巻、新潮社、昭和33年6月)
https://t.co/Ai84hPMNYs
忯子と花山帝については美化が過ぎるようにも
02-14 09:36

「晴明の心には、ただ一面の夜が、一面の星空があるだけであつた」
「晴明の年齢を知る者は少なかつた。見方によつては大そう年寄にも見え、見方によつては壮者とも見えた。鬢髪は白く、頰は皺畳んでゐたが、何ものをも見透かす霊眼は、春の海のやうな温和な潤みをも湛へてゐた。慈眼といふには冷た
02-14 09:35

大河ドラマ《光る君へ》第6回で花山天皇の女御、藤原忯子が亡くなったので、藤原道兼が花山天皇を唆して出家させた寛和の変が近いうちに描かれるだろうと、三島由紀夫『花山院』(初出「婦人朝日」昭和25年1月)を読み返しました。
この短篇は、冒頭に書かれた安倍晴明の人物描写が素晴しいですね。
02-14 09:34

【now playing / now reading】
①グスタフ・マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(クック版第3稿)
ジェームズ・レヴァイン指揮、フィラデルフィア管弦楽団
②三島由紀夫『花山院』(『ラディゲの死』新潮文庫)
#NowPlaying #NowReading
https://t.co/mwTPrDgkUs
02-14 09:31

「エッチなことを書く作家は…」藤原道長が思い込みで紫式部にアタックした結果
大塚ひかり:作家(Diamond Online 2024.2.12)
https://t.co/n8K6BNncM7
02-14 07:56

  1. 2024/02/15(木) 05:00:11|
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亀井麻美 : 2024/02/13のツイートまとめ

kameiasami

ある。韓偓といふ人である。此人は殊に綺麗繊巧を以て評せられたので、其著香奩集一巻は、晩唐の詩壇に一種温柔綺麗の詩風を鼓吹した。其咏ずることは多く宮中の官女などで、其字の艶麗なこと、其境の美なること、実に読者をして、恍惚の境に遊ばしめるものがある」
02-13 13:13

韓偓の「香奩集」については田山花袋『美文作法』に言及があり、「春盡」「中秋禁直」の2編が引用されています(もっと艶めかしい詩もたくさんあるんですけどね)。流石は花袋さん!
田山花袋『美文作法』(博文館、明治39年11月)
https://t.co/QwSHfiAocF
「晩唐の中で、美文に特に関係のある詩人が
02-13 13:13

ホルヘ・ルイス・ボルヘス作、鼓直訳『アレフ』(岩波文庫、2017年2月)
不死の人/神の書跡/アヴェロエスの探求/二人の王と二つの迷宮/戦士と囚われの女の物語 ほか
https://t.co/bCXdXPtnoJ
ちなみに岩波文庫のボルヘスは全巻持ってるけど、こんな函入りも出ていたなんて――
https://t.co/ne7QN0US0h
#NowReading 
02-13 11:05

【エディト・パイネマン】
アントニン・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調作品53
モーリス・ラヴェル:ツィガーヌ
エディト・パイネマン(vn)
ペーター・マーク指揮、 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
彼女がDGに残した唯一の正規録音です。
#NowPlaying 
https://t.co/uxAFoTpZkx
02-13 10:29

私が高校生で韓偓なんてのを知ってたのは、漢和辞典を読むのが好きで、あるとき「香奩体」の語が目に入ったのがきっかけでしたね。それで韓偓の詩に興味を持った。
(永井荷風経由ではありません)
02-13 00:27

  1. 2024/02/14(水) 05:00:42|
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亀井麻美 : 2024/02/12のツイートまとめ

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今年の大河ドラマは面白いです。近年になく……と言いたいけれど去年は全く観てない
#光る君へ
02-12 23:59

大河ドラマ《光る君へ》第6回の藤原道長の漢詩は、晩唐に李商隠や韓偓(香奩体)など、艶詩というか一種の恋愛詩が流行ったことを踏まえているのかしら。
香奩体といえば私は韓偓が好きで、高校時代、ノートに詩を書き写した思い出があります。
#光る君へ
02-12 23:57

たいへんによく練られた、凝った作りの映画でしたね。非常にドラマチックであり、抒情的でもある。クライマックスに向かっての盛り上がりという点では、エリセのこれまでの作品で最高と思います。まだ興奮がさめやらないです。
#瞳をとじて #ビクトルエリセ
02-12 22:40

ビクトル・エリセの新作映画《瞳をとじて》を観て来ました。期待を大きく上回る、感動的な作品でした。開始数分でこれは凄いなと感じた映画は、近年久しぶりかも。
#瞳をとじて #ビクトルエリセ 
https://t.co/6vqGMDeFUw
02-12 22:33

ミゲルがマックスに〇〇〇〇を持ってきてくれるよう電話したときの「頼んだぞ、同志よ」という呼び掛けが「超」格好良かったな。ちょっとシビれた。
#瞳をとじて #ビクトルエリセ
02-12 22:14

京都シネマでビクトル・エリセの最新作《瞳をとじて》(Cerrar los ojos / Close Your Eyes)を観ました。素晴しい作品でした。 
https://t.co/XFBOFNWSSh
02-12 21:58

  1. 2024/02/13(火) 05:00:14|
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亀井麻美 : 2024/02/11のツイートまとめ

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【道昭と火葬】
歴史好きの母の書棚にあって、肖像画満載で小学生のころの愛読書だった『日本人物事典』(百年社)の「宗教者編」の最初に道昭(飛鳥時代の法相宗の僧)が載っていて、日本で最初に火葬された人と知ったのですが、それは「『続日本紀』にあるが、顕彰的伝説」とちゃんと断ってあった。
02-11 13:21

神武天皇がトレンドに挙がっているけれど、私が神武天皇で連想するのはこの人、嵐寛寿郎。 
https://t.co/hg8ylhZxx9
02-11 13:01

私の初ツイートから10年が過ぎました。
その日の話題は徳田秋聲の短篇『芭蕉と歯朶』と、古井由吉「窓の内」における引用文のドイツ語出典について。早速目をつけて下さったのが kfjt@syuuigusou さんでした。
https://t.co/h7OMgYNGtm
02-11 12:18

〖徳田秋聲『乳母の里』の我妻コオト〗
ちなみに明治33年『大破裂』の(四)、明治35年の『驕慢児』の(九)にも「我妻コート/我妻コオト」の用例があります。
https://t.co/bMZHZNBBBr
02-11 11:40

  1. 2024/02/12(月) 05:00:44|
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亀井麻美 : 2024/02/10のツイートまとめ

kameiasami

水原園博 編『川端康成と書――文人たちの墨跡』(求龍堂、2019年2月)所載の三島由紀夫による「葉隠」の書の画像に
「※事情により、署名に加工を施しています」
として署名にぼかしを入れていることについて――
#備忘録
02-10 16:51

3作品とも伝記小説でなく本格評伝の体裁を取っているからタチが悪いのですが。
#NowReading
02-10 10:47

五大老宛の2度目の遺言書を引用し
「八月五日、夏の暑いさかりが臨終だった」
と臆面もなく書いているのを読むと、その13日後の8月18日に秀吉が死んだという、歴史好きの小学生でも知っていることをさえ間違えるレベルの歴史読み物であって、書いてあることは話半分と割り切ればそれでよい気もします。
02-10 10:47

【禅僧伝記三部作】
①水上勉『沢庵』(中公文庫、1997年2月)
②同『良寛』(中公文庫、1997年7月)
この作者には『一休』での前科があるので、創作した偽文書や偽の逸話を紛れ込ませていないかを警戒し、つねに疑いの眼で読まざるを得ませんが、例えば『沢庵』の文庫32-33頁で、慶長3年8月5日の 
https://t.co/9bIBa4k3U6
02-10 10:44

ビクトル・エリセの新作映画《瞳をとじて》の京都シネマでの今日の空席状況を調べてみましたが、京都でたった1館の上映なのに結構空いてるのが淋しい――
もちろん観に行きますよ。
02-10 09:53

  1. 2024/02/11(日) 05:00:35|
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亀井麻美 : 2024/02/09のツイートまとめ

kameiasami

〖訃報〗
指揮者の小澤征爾さん死去 「世界のオザワ」と評され活躍 88歳(NHK 2024年2月9日)
https://t.co/u8kxLorYPE
02-09 19:29

停車場で若い子たちがちゃんと2列に並んで待ってるのに、電車が到着してドアが開くと横から割り込んで真っ先に乗り込んだジジイ、どんな面をして座っているのかと後で観察すると、やはり心底厚かましそうな顔をしていた。
02-09 18:00

クレーメルにはもっと速い(というか、せめて普通の)テンポで演奏するピアニスト(アルゲリッチとか)とブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集を再録してほしいと思っているのですが、もはや望み薄ですかね。。。
02-09 13:10

どちらも名演奏の名を恣にしてきたディスク。私は断然②が好みです。聴けば聴くほどに味わい深い演奏。①はクレーメルがアファナシエフに合わせて超スローテンポで演奏し、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集がCD2枚に跨がるという稀有の存在。
#NowPlaying
02-09 13:06

【now playing】
①ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集;ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調作品36a ギドン・クレーメル(vn)ヴァレリー・アファナシエフ(pf)
②ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 イツァーク・パールマン(vn)ウラディーミル・アシュケナージ(pf)
#NowPlaying️
https://t.co/4frcGSGT1a
02-09 13:04

  1. 2024/02/10(土) 05:00:09|
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亀井麻美 : 2024/02/08のツイートまとめ

kameiasami

またライヴというのは全くの出鱈目で、会場ノイズも拍手も一切なく、無観客のスタジオ録音であることは一聴して明らかです。地の台詞は演奏部分と音場感が異なるので、別の小スタジオで近接マイクで録ったものを合成したと思われます。放送用のスタジオ録音でしょうね。
02-08 21:53

※ Opera d'Oroレーベル、OPD-1186
パッケージとブックレットに Bavarian Radio Symphony Orchestra & Chorus(バイエルン放送交響楽団&合唱団)、1974年ミュンヘンでのライヴと記載されていますが、オケはミュンヘン放送管弦楽団とする資料もあり、私はそちらを採りました。
02-08 21:38

ヘルムート・フロシャウアー指揮ケルンWDR放送管弦楽団&合唱団
(画像右下)
③同、
ローラント・ヘルマン(Br)アーリーン・オジェー(S)アンナ・トモワ=シントウ(S)ニコラウス・ヒレブラント(Bs)
フリッツ・リーガー指揮ミュンヘン放送管弦楽団※&バイエルン放送合唱団
(画像右上)
#NowPlaying
02-08 16:40

【now reading / now playing】
①ルリユール叢書最新刊、森口大地 編訳『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』(幻戯書房、2024年1月)
#NowReading
②マルシュナー:歌劇《吸血鬼》
フランツ・ハヴラータ(Bs)ヨナス・カウフマン(T)レジーナ・クレッパー(S)マルクス・マルカルト(Bs) 
https://t.co/oGMbTZx1LU
02-08 16:22

①モーツァルト:交響曲第35番ニ長調K.385《ハフナー》
シューマン:交響曲第3番変ホ長調作品97《ライン》
クラウス・テンシュテット指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1988年1月/1986年11月ライヴ
VIBRATO VLL-254
②山本善行 編『命の家 上林曉病妻小説集』中公文庫、2023年10月
https://t.co/gJl0QvJeDU
02-08 09:23

  1. 2024/02/09(金) 05:00:29|
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亀井麻美 : 2024/02/07のツイートまとめ

kameiasami

大杉重男ブログ〈批評の練習帳〉:「共産主義」と「民主主義」(2024.2.7)
https://t.co/Y93JlVtolJ
〈前々回に大江の「晩年様式集」について言及したが、その後、岡和田晃が最近「晩年様式集」を論じている文章(「「侮辱」の感覚を手放さない対位法的な詩学」、『世界』2023年7月号)を読んだ。…〉
02-07 16:42

Bluesky(ブルースカイ)の個人アカウントだけ作りました。
https://t.co/6dVIWtPhJu
02-07 16:13

ロジーナ・バッハー(S)/スコット・ウェイア(T)/シドン(pf)/ルーペルト・フーバー指揮、南ドイツ放送合唱団
①はドイツ・レコード批評家賞を受賞。
#NowPlaying
02-07 08:23

【フーバーのシューマン】
①シューマン:《ロマンスとバラード》作品67、75、145、146
《女声のためのロマンス 》作品69、91
ルーペルト・フーバー指揮、シュトゥットガルトSWR声楽アンサンブル
②同:《ばらの巡礼/薔薇の巡礼》Der Rose Pilgerfahrt 作品112(ピアノ伴奏版)
#NowPlaying 
https://t.co/KrCOZGMfCS
02-07 08:22

  1. 2024/02/08(木) 05:00:26|
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亀井麻美 : 2024/02/06のツイートまとめ

kameiasami

私が吸血鬼(またはドラキュラ)映画を作るとすれば、主題曲に使用するのはラフマニノフの歌劇《吝嗇の騎士/けちな騎士》(Опера «Скупой рыцарь» ор. 24)の序曲ですね。
02-06 14:23

私は「睦やか」を専ら「むつやか」と読んでいた時期もありましたが、「むつまやか」とも訓むと後に知りました。
新村出編『辞苑』(博文館、昭和10年)
https://t.co/ZCc0inYUAS
用例は「菅江真澄遊覧記」の
「こよなう馴れむつまやかに、月日を過ぐるに、けふみな月なかのころ」
をよく見かけます。
02-06 14:19

模造された側の本物の音楽とを収録したディスク。X(Twitter)ではやしひろし氏が推薦しておられたので聴いてみました。前者(ワルソー・コンチェルト)、後者(ピアノ協奏曲第2番)ともに良い演奏です。しかし間に挾まっている2曲はいけませんね。
02-06 12:56

モーシェ・アツモン指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
①は作品の選択と質の高い翻訳、「ヴァンパイア関係事項年譜」と詳細な解説等々、読むほどにたいへん手の掛かった、丁寧なお仕事だと思いますね。黒々とした本体に血の色の装釘も美しいです。
②はラフマニノフを模造した映画音楽と、
02-06 12:53

【now playing / now reading】
①ルリユール叢書最新刊、森口大地 編訳『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』(幻戯書房、2024年1月)
②リチャード・アディンセル/ロイ・ダグラス:《ワルソー・コンチェルト》
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
クリスティーナ・オルティス(pf)
https://t.co/3uNj02zFoh
02-06 12:32

  1. 2024/02/07(水) 05:00:08|
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亀井麻美 : 2024/02/05のツイートまとめ

kameiasami

吉田秀和が書斎に飾っていた肖像画(デッサン)は誰の何という作品だろうと以前から気になっていますが、少くとも私はまだ判らず……
同じ場所にゴヤの《ボルボンのイサベル、スペイン王妃、フェリペ4世の妻》(1778)が掛かっていた時期もあります。 
https://t.co/7rlH3rqFBv
02-05 14:47

山田洋次「自作を語る」(「キネマ旬報」1968年2月)
https://t.co/kKUhovBuqJ
團伊玖磨の『日向村物語』が未公開の2、3枚の原案とすれば、松竹か山田洋次氏(またはその他の関係者)が保管していることを期待するしかないのでは。
02-05 14:05

【《馬鹿が戦車でやって来る》の原案】
「団伊玖磨氏がほんの二、三枚の原案を持ってきてくれました。田舎に戦車をかくしてあり、それを持ち出して大暴れするという話で、このアイデアを頂くことにしました」
02-05 14:04

〖訂正註〗
誤:山田洋二
正:山田洋次
前掲、丸川(2020)において、この箇所のみ「山田洋二」と誤記。他は正しく書かれています。
02-05 13:11

育児に全くの無関心でも困るけれど、神経質で細々としたことに威圧的にうるさく口を出す夫というのは困ったものです。
もちろん私のつれあいはそんなことないですよ。
02-05 09:32

ちなみに元ポストは
「金色に輝くトイレ」
「こんなに綺麗なトイレはその後、とんと見ないですね」
と誤読されることを意識していなくもないです
02-05 09:15

徳田秋聲の『北国産』に「擬推朱(まがひすゐしゆ)の中挿(なかざし)」という表現があります(堆朱の正しい読みは「ついしゅ」)。また、『結婚難』『無意義』には「擬琉球(まがひりうきう)」の羽織とも。
これらを意識した記述ですので、前記「擬水晶」は「まがいすいしょう」とお読みください。
02-05 09:01

右上の擬水晶の重石に光線の加減でサングラスを掛けた男の顔が映っているように見えますね
岸田森にちょっと似ている
(前掲、カラヤン/ベルリン・フィルのアルペンジンフォニー)
https://t.co/pA3NpWhj82
02-05 08:27

他人事ながら谷崎由依さん大変そう――
02-05 08:16

丸川哲史「回帰するアジア、余白のアジア」(『冷戦文化論 増補改訂版』論創社、2020年6月)より。
映画のどこが山田洋次の脚色なのかを書いてもらわないとわからない。
02-05 00:08

【馬鹿が戦車でやって来る】
「この作品の原作は、戯曲、音楽の作家、團伊玖磨の『日向村物語』である、が、かなりの部分は山田洋二によって脚色されているのであり、この脚色の部分が重要である。この作品の解釈として、実のところ別様の解釈も存在するのである」
02-05 00:06

  1. 2024/02/06(火) 05:00:58|
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亀井麻美 : 2024/02/04のツイートまとめ

kameiasami

ご専門とのことだけあって、研究業績一覧で論文の表題を見るだけで物々しい😂
②はジョン・ポリドリの(作曲当時はバイロン作と信じられていた)『吸血鬼』が原作。このオペラについては上記『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』の巻末解説でもさらっと言及されています。 
https://t.co/rDu502q5TC
02-04 07:54

①はなかなか凝った造りの立派なアンソロジーです。まだ通読していませんが、ざっと見た感じでは訳文も良さそうです。
森口大地氏の詳細な解説は、文体がちょっと物々しいですね。吸血鬼物だからちょうどいい?(褒めてます)
京大で博士号を取得した人のようで、ヴァンパイア文学/ヴァンパイア史が
02-04 07:54

①ルリユール叢書最新刊、森口大地 編訳『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』(幻戯書房、2024年1月)
②ハインリヒ・マルシュナー:歌劇《吸血鬼》
ギュンター・ノイホールト指揮、ローマ・イタリア放送交響楽団ほか。 
https://t.co/IyjKivKwRx
02-04 07:53

  1. 2024/02/05(月) 05:00:59|
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亀井麻美 : 2024/02/03のツイートまとめ

kameiasami

こんなに綺麗なトレイはその後、とんと見ないですね。
02-03 21:28

CDを買うようになった中学2、3年の頃(1998年頃)にも大型店では海外盤がまだ豊富に流通していました(大学生になってもまだありました)。ただしトレイが金色のものは既に稀少で、ほとんどがグレーのトレイに変わっていましたので、まだ京都に何店舗もあった大型店をまわって金色のを探したものです。 
https://t.co/Iyt2Z8lqcy
02-03 21:28

【金色に輝くトレイ】
カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるリヒャルト・シュトラウス《アルプス交響曲》/《英雄の生涯》《死と浄化》
カラヤン・ゴールド盤(金色トレイ)
カラヤンの追悼盤に相当する「ゴールド」シリーズですが、私が自分のお小遣いで
https://t.co/iHhDsvO6jy
https://t.co/pA3NpWhj82
02-03 21:27

第1楽章冒頭の低弦のぞくぞくするような躍動感!
今日の音楽は何やかんやでずっとこのカラヤン&ベルリン・フィルによるニールセンの《不滅》(OIBP/Original-Image BIT-Processing 盤)づくしだった気がします。
02-03 18:23

貧相な薄っぺらい音質だったのに(私が最初に聴いたのは父が持っていたこの盤)、後に自身で入手したカラヤン・ゴールド盤では別物のように見事に生まれ変わっていたのを思い出しました。
このOIBPマスタリング盤《不滅》、ブックレットはドイツで印刷、CD本体はフランスでのプレスのようです。 
https://t.co/cDXhjEHoAO
02-03 13:42

音の拡がり、高域の(無理に引き上げたのではない)自然な伸び、深い奥行き、各楽器の分離と立体感、高い解像度等々、最近再発売されたUHQCDシリーズの国内盤(画像右)とは別物と言っていいほどの音質の違いに驚かされました。
カラヤンが晩年に録音したアルプス交響曲の初期盤CDが悲しくなるくらい
02-03 13:38

【カラヤンの《不滅》OIBPマスタリング】
加藤幸弘氏からご教示いただいたヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるカール・ニールセンの交響曲第4番《不滅》(1982年録音、OIBPマスタリング)を入手したので早速聴いてみました(画像左)。 
https://t.co/QXXGZu9FJb
02-03 13:38

たたき(革貼りの拍子木)たたき(革貼りの張扇)と小拍子(拍子木)を叩いて語る長大な前口上から《野辺》までが以前は退屈で苦手だったのですが、最近はたいへん面白く感じるようになりました。
良さが分かるまで時間が掛かる場合もあります。
02-03 13:32

三代目桂米朝が上方落語《七度狐》を《東の旅》の発端から通しで演じる場合の50分~60分あるロング・ヴァージョン、《七度狐庵寺潰し》(上方落語選集《旅のはなし》所収)、《東の旅発端から七度狐まで》(CDブック『栄光の上方落語』角川書店、CD5所収)で
02-03 13:30

  1. 2024/02/04(日) 05:00:18|
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亀井麻美 : 2024/02/02のツイートまとめ

kameiasami

【テンシュテットの《ロマンティック》】
アントン・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調《ロマンティック》ハース版
クラウス・テンシュテット指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1982年10月28日、コンセルトヘボウ、ライヴ
RCO Live レーベル
#NowPlaying 
https://t.co/i2yI5NKMEl
02-02 10:56

徳田秋聲は大河ドラマより朝ドラ向き
02-02 09:50

ルリユール叢書最新刊『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』(幻戯書房、2024年1月)を買いに丸善に寄ること。
#備忘録
02-02 09:09

and despite a few excessively overt echoes of Debussy.”
John C. G. Waterhouse “Gian Francesco Malipiero: The Life, Times and Music of a Wayward Genius”, Taylor & Francis, 2013.
02-02 08:09

sonorities as ends in themselves, which we already met in pieces such as Barlumi, Risonanze and Maschere che passano, is taken to extremes; yet the results have an undeniable fascination, thanks to the freshness of much of the musical imagery,
02-02 08:09

ければ楽曲からとくに木喰虫を連想することはないでしょうね。マリピエロの伝記でもドビュッシー風と指摘されています(誰が聴いても明らかですが)。
“Il tarlo (1922; the characteristically enigmatic title means ‘The woodworm’): here that improvisatory freedom in exploring pianistic
02-02 08:08

【木喰虫】
Gian Francesco Malipiero: Il tarlo(ジャン・フランチェスコ・マリピエロ:木を喰う虫)
全4曲で約7分。木を齧る擬音などを表現した、ミロの絵画を思わせる滑稽な楽曲を想像していたのですが、聴いてみるとドビュッシー風の即興的な小品でした。題名を知らな
https://t.co/VsW4PEdq6N
02-02 08:07

  1. 2024/02/03(土) 05:00:09|
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亀井麻美 : 2024/02/01のツイートまとめ

kameiasami

木を喰う虫(4曲)/リチェルカール・トッカンド
アルド・オルヴィエート(pf)
Stradivarius レーベル
2023年12月新譜
#NowPlaying
02-01 15:56

【now playing / now reading】
①山本善行編『衣巻省三作品集 街のスタイル』(国書刊行会、2024年1月)
#NowReading
②ジャン・フランチェスコ・マリピエロ: ピアノ作品全集 Vol.3
前奏曲/サラバンダ/6つの小品/アーゾロの詩(3曲)/午睡/ドビュッシーに/乗馬(3曲)/ 
https://t.co/VsW4PEdXWl
02-01 15:36

四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」
2024年1月31日(水)~3月24日(日)
https://t.co/EncukrdiQS
有楽斎坐像、なかなかよいお顔ですね。
大河ドラマ《真田丸》では気の毒な描かれ方でしたけれど…… 
https://t.co/Sh1HcO3mPm
02-01 15:16

本日2月1日は徳田秋聲の生誕日です。
「海見ゆる山に登りぬ雑煮腹」
(「女性」大正15年2月1日[冬]) 
https://t.co/kjlmzJO5f5
02-01 09:13

  1. 2024/02/02(金) 05:00:29|
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亀井麻美 : 2024/01/31のツイートまとめ

kameiasami

うちにはこれから一生かかっても聴き切れないほどのクラシック音楽のディスクがありますが、私はあんまり取っ替え引っ換え聴くタイプではなく、本は精読、音楽は精聴……
01-31 17:22

こちらも引き続き聴いています。
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 作品67《運命》
カール・メレス指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団(Carl Melles, Staatsorchester Braunschweig)による交響曲全集 ram 59511-6(6CD)所収
#NowPlaying
https://t.co/lhUg718GbA
01-31 17:18

@knulpgohan 
そうですね、浴槽には夫婦が差し向かいに坐れるくらいのスペースがあったんですけどね。。。
01-31 15:58

所収のものの方が出来がいい場合もあると判りました。
しかし昭和のものは後の放送禁止用語(「キ〇ガイ」など)がぽんぽん飛び出して、ドキッとすることがよくあります。「特選!! 米朝 落語全集」所収のものの方が概して表現がソフトになっていますね。
01-31 15:18

私はこれまで桂米朝の口演は平成になって録画・録音した「特選!! 米朝 落語全集」所収のものが最終形態というか最も充実したものと思っていましたが、最近いろいろと聴いてみて、2種類の《米朝十八番》や上方落語選集《旅のはなし》、「昭和の名演 百噺」、「米朝 珍品集」などに
01-31 15:04

@knulpgohan 
すみません、宿泊先のお風呂です😅
なんだか使いにくかったですね
01-31 13:34

引き続きこのディスクを聴いています。
ヨハネス・ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、ソヴィエト国立交響楽団(交響曲全集より。Melodiya原盤/OLYMPIAレーベル)
シブい。素晴らしいな。
#NowPlaying
https://t.co/ITqgTkBoyy
01-31 09:39

大杉重男ブログ「批評の練習帳」:周庭氏と瀬川丑松(2024.1.30)
https://t.co/UZyOL0P1gz
「周庭氏と島崎藤村『破戒』の主人公瀬川丑松を比較するのは、その危うさも含めて、現在の東アジアを批評する練習問題になりそうな気がする」
01-31 08:23

なんじゃこりゃ……
中山忠直「ハレー彗星」(『日本芸術の新研究』平凡社、昭和8年8月)より
(Google Books)
https://t.co/XyMQz7CbDS
(国デジ)
https://t.co/ZGMVnq4HCC
01-31 07:00

  1. 2024/02/01(木) 05:00:48|
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