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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2021/09/28のツイートまとめ

kameiasami

相葉くん&櫻井くんが結婚😂
なんでトレンドが同性婚で盛り上がってるかと思ったら😅
おめでとうございます🎉
#まぎらわしい
09-28 17:44

  1. 2021/09/29(水) 05:06:11|
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亀井麻美 : 2021/09/26のツイートまとめ

kameiasami

@tonton1965 そうですね。馬琴は武家出身ですが、おばけの話も山東京伝(質屋の大店の子)の作品などは、現代人も共感しやすいと思います。徳川時代も町人文化が爛熟してくるとだいぶ変わりますね。
09-26 16:54

@tonton1965 それ以前の御伽草子や説話でも、例えば道成寺縁起のように女の妄執が変化して男を追うパターンの話は結構ありますが、徳川時代はとくにその傾向が強いですね。
09-26 16:37

『江戸怪談集』所収の緒作品において、妄執を抱いて妖怪化するのは殆どが女、諸悪の根源もほぼ女で、当時骨の髄まで染み込んでいた女性蔑視がはっきり読み取れますが、そこは括弧に括って一々腹を立てないようにしないと、前近代の物語は読めませんね。
09-26 15:54

@tonton1965 あの話に「義は命より重き事」という題を付けたところに、骨の髄まで染みついた差別意識を読み取れますね。
09-26 13:58

@tonton1965 乞食浪人が非人に施しを受けたことを恥じて父子ともども入水する話ですね。あれはやりきれないです。
09-26 13:36

@tonton1965 そうですね。例えば巻之三の願人坊主の逸話(上巻318〜321頁)は被差別民の話で意識的な欠字(鞍馬派〔流?〕の□□といへる)も存在するので、そのへんの説明は欲しいところですね。
09-26 13:17

高卒塔婆は岩波文庫版『耳嚢』の註釈でも「未詳」とされていますね(上巻301頁)。
西鶴や秋成クラスの有名作品だと研究者も多いから寄って集って調べ倒してそこまでやるかというくらい註釈も詳細だけれど、そうでない作品では私レベルでもすぐ調べがつくようなのが不明とされていたりします。
09-26 12:22

昨夜の月例結婚記念日💒は来客もあって忙しかったです💦
岩波文庫『江戸怪談集』下巻に「架空の村名か」と註されている亀岡の高卒塔婆について書こうと思いながら調べが行き届かず数週間が経ち……(北条時頼の故事が由来の実在の地名であったことは調べればすぐわかります)
09-26 12:03

  1. 2021/09/27(月) 05:06:29|
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亀井麻美 : 2021/09/18のツイートまとめ

kameiasami

ニコロ・パガニーニの《ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調》(サルヴァトーレ・アッカルド/シャルル・デュトワ&ロンドンフィルによるグラモフォン盤)の第1楽章カデンツァを聴いて、旋律がサラサーテの《ツィゴイネルワイゼン》冒頭に似ていることに気付きました。
(第4番は聴いたことなかったので)
09-18 17:04

相互フォロワーの吉村萬壱@yoshimuramanmanさん、ないとう@l__picnicさん、Haiku_in_Englis @Haiku_in_Englisさんのアカウントが一時的に制限されていることに気付きました。何の問題もないアカウントなのに、誤判定ですね。
本当に迷惑なスパムアカウントのほうを、ちゃんと取り締まってほしいです。
09-18 02:43

  1. 2021/09/19(日) 05:05:41|
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亀井麻美 : 2021/09/16のツイートまとめ

kameiasami

やっぱり隠れ妖精ツイートいっぱいあった😅
(画像は娘が好きなフラワーフェアリーズ)
https://t.co/mLdJQOeRMk
09-16 09:26

  1. 2021/09/17(金) 05:05:59|
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亀井麻美 : 2021/09/15のツイートまとめ

kameiasami

史・資料を借りて返さない無責任者……にしばしば遭遇する、
……まあ、貸さないことですね😅
09-15 22:58

画像は佐藤甚次郎『千葉県の公図――そのルーツと特色と影響』(暁印書館、1999年12月)という本だそうです。
#史料の借りパク
https://t.co/oQ4RkWuWCL
09-15 22:49

そんな今日は、長女の1歳11ヶ月の誕生日です。来月満2歳になります💖 早い!!
09-15 22:24

「現在は柳水(りゅうすい)町。中京区西洞院通三条下ル」とありますが、「聖町」の脚註は「未詳。地名消失」となっています。私は西ノ京南聖町ではないかと思います。いかがでしょう。
09-15 22:19

くくりにさしかゝりたるに、何者哉らん、後よりほそ腰にいだきつきて引とどむる。其重さ、磐石のごとし。」
「新御伽婢子」4-2「禿狐(かぶろきつね)」より。
高田衛編・校注『江戸怪談集』下巻(岩波文庫)283頁の「西洞院柳の水の町」の脚註には
09-15 22:18

「都、西洞院柳の水の町といへる有り。此所に名水ありて、清々冷々たる事、他に異にして、いかなる旱魃にも、水かはく色なく、洶々として溢れ流る。俗呼で柳の水といふ。
此町の何某とかやいふ人、南の横小路聖町といふ処、友達のもとへがり行て、夜半過て我がかたに帰る。西の洞院の辻にて、門の
09-15 22:18

  1. 2021/09/16(木) 05:06:19|
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亀井麻美 : 2021/09/13のツイートまとめ

kameiasami

大杉重男ブログ:ポリティカル・コレクトネスと「嫡出子」性(2021.9.12)
https://t.co/xDnjl8p2Cy
「私は阿部和重の良い読者ではない。私も蓮實の批評が好きだったので、蓮實にあからさまに影響を受けた阿部の小説を好意をもって読もうとしたが、だんだん付き合いきれなくなって行った」
09-13 08:26

  1. 2021/09/14(火) 05:05:53|
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亀井麻美 : 2021/09/07のツイートまとめ

kameiasami

写真中央左から、ハンス・ホッター(ファイト・ポーグナー)、クレア・ワトソン(エーファ)、ジェス・トーマス(ヴァルター・フォン・シュトルツィング)、オットー・ヴィーナー(ハンス・ザックス)、デイヴィッド・ソー(クンツ・フォーゲルゲザング)。
09-07 20:06

この写真が好き。
1963年11月23日、ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場における復興記念公演、ヨーゼフ・カイルベルト指揮によるヴァーグナーの楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の舞台より、第3幕大団円。
https://t.co/GjkiOxDyNr
09-07 20:05

  1. 2021/09/08(水) 05:05:31|
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亀井麻美 : 2021/09/06のツイートまとめ

kameiasami

ジャン=ポール・ベルモンドが亡くなったそうです。
https://t.co/KgJJ3JHjZd
09-06 23:40

批判された。〉
宮本百合子『婦人と文学』「八、合はせ鏡」より(実業之日本社、昭和22年10月)。
#備忘録 #林房雄 #片岡鉄兵
09-06 23:19

あつた。(中略)
片岡鉄兵の「愛情の問題」といふ小説〔引用註:「改造」昭和6年1月〕は、当時、階級運動に従つてゐた男女の一部にあつた誤つた性関係の見かた――闘争への献身は、性的交渉について、女が自主的に選択し判断してゆく権利を棄てることである、といふ考へを、そのまま書いた作品として
09-06 23:18

当時、ブルジョア貞操観念に機械的に反撥したコロンタイの「赤い恋」「偉大な恋」などが紹介され宣伝された。(中略)
しかも階級闘争の必要のためには、婦人の貞潔などは拘泥されるべきでないと云つたそれらの人々が、育ち、生きて来た伝統そのものは、昔ながらの日本の封建的な男の身がつての習慣で
09-06 23:18

〈その〔引用註:新しい社会の招来の〕ために生じる闘争の必要のためには婦人の貞操は一箇の私なものとして扱はれるべきではなく、大きい階級の利害の下に歩み踰えられて行かなければならないものといふ考へかたが、一部の左翼的男女の間に生じた。(中略)林房雄その他によつて、ソヴェト同盟の革命
09-06 23:17

  1. 2021/09/07(火) 05:05:44|
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亀井麻美 : 2021/09/05のツイートまとめ

kameiasami

N響、最初はちょっと心配になったけど、なかなかよかったです。
一般人の外国旅行がまだまだ困難だった時代に、これだけのヴァーグナー演奏を日本で聴けた人たちはたいへん幸運でしたね。
09-05 23:32

ます)。デルネシュもシリヤも素晴らしいですし、アダムのヴォータンもカラヤン/メト盤よりこの日本公演の方が出来が良いです(まあ、あれだけ膨大な台詞量ですから、歌詞の間違いが気になる箇所はあります)。
トーマス・シッパーズの指揮とN響の演奏も手堅いですね。
09-05 23:32

良かったと思います。ただ、3枚に詰め込むために第2幕を3つに分割したのはあまり感心しません。とくに第2幕の冒頭が不自然な箇所で切られていて興を削がれます。
ジェス・トーマスが大好きな私としては、彼のほぼ理想的なジークムントを聴けるのが嬉しいです(ベーム盤のジェイムズ・キングと互角と思い
09-05 23:32

日本のクラシック音楽の演奏史に残る一大イベントの記録を良好な正規の録音で聴くことが出来るのは喜ばしいです(大きな声では言えませんが、放送局から流出した?テレビ放送時のモノクロ映像がYouTubeに出回っています)。録音はヒスノイズがやや多めですが、下手にノイズリダクションを行わないで
09-05 23:32

Some of my favorite CDs by Theo Adam (part 21)
テオ・アダムのCDより。
ワーグナー: 楽劇「ワルキューレ」ヘルガ・デルネシュ(S)、ジェス・トーマス(T)、ゲルト・ニーンシュテット(Bs)、アニャ・シリヤ(S)、テオ・アダム(Br)トーマス・シッパーズ指揮、NHK交響楽団
https://t.co/jZDYBDQJpz
09-05 23:22

大杉重男氏は確認済と思いますが一応引用しておきました。
09-05 15:49

こと、「応召する」ではなく「される」という受身形を選びたがることに、「国民」のこの戦争に対する悲劇と被害の心情が滲んでいると推測することはできるだろう。〉
井口時男「田舎者の桶 中野重治の「正名」」(「批評空間」1994年Ⅱ-2、200頁。のち『批評の誕生/批評の死』に収録)
09-05 15:40

〈「征」を「ゆく」とよんではならぬ、「応召される」のは間違いで、「応召する」でなければならぬ――この無益無効の「正名」。無益無効の「正しさ」。
 この極小の「正名」に託された「正しさ」の意味はよく分からないが、「征」を「うつ」ではなく「ゆく」(それは「逝く」にも通じる)と訓みたがる
09-05 15:39

・若手のプロレタリヤ作家、森近静也:林房雄
と推測しておられる件について、私も不自由な環境ながら調べてみましたが(大木志門氏が8月24日のツイートで名を挙げておられた村山知義と片岡鉄兵についてももちろん確認しました)、収穫といえるほどのものは得られませんでした。
09-05 14:47

『万葉集』の時代から「ゆく」とよまれていたのではないかと思うが、校長は戦争への抵抗として「征」を「ゆく」とよむことを禁じたのか。〉
とのこと。

なお、大杉氏が中野重治の短篇『貼り紙』(「群像」昭和37年10月)の登場人物のモデルを
・自然主義派の大家、櫟:徳田秋聲
09-05 14:47

大杉重男ブログ:前回記事への追記(2021.8.29)
https://t.co/PLkLgigtNz
中野重治『五勺の酒』(「展望」昭和22年1月)に登場する校長について
〈「僕はただ、征伐・出征の征を「ゆく」とよむのは間違いだといつて生徒たちに教えられただけだ」と言うのだが、どういう意味で間違いなのか分からない。
09-05 13:48

昨日生後2ヶ月を迎えた長男👶の夜泣きが止んで、目を覚ました長女も眠りにつきました。
午前3時也😂
09-05 03:02

  1. 2021/09/06(月) 05:06:01|
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