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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2019/03/30のツイートまとめ

kameiasami

ピアレスのベッドは買ったもので、(中略)スプリングがすこし弱って来て、背骨によくないといけないので板を並べてスプリングをあてにしないことにした〉
とあります。おそらく「ピアレス・ベッド」の方が通用していたのですね。
03-30 22:53

が出来ました。(中略)ピアレスのベッドで三つに折れるの。低くてスプリングもよいから、仕事してくたびれるとそのまま体をよこにする事が出来て大いに能率的であるわけです〉
と書かれています。昭和13年8月25日、目白より巣鴨拘置所の宮本顕治宛第45信にも、
〈「乳房」という小説の書けたときこの
03-30 22:52

『放浪記』第三部に
〈ピアレスベッドの広告が出ている。私はこんな丈夫な、ハイカラなベッドに一度も寝たことがない。〉
とありますし、宮本百合子『獄中への手紙』昭和10年4月11日、上落合より市ヶ谷刑務所の宮本顕治宛第11信には、
〈今度の稿料で私は自分のためには、辛うじてベッドを一つ買うこと
03-30 22:52

【ペアレス・ベッド】
〈畳敷の椅子卓子で、ニス塗の籐椅子に、気取つた喫茶台があり、ペアレス・ベツドの半分がカーテンで蔽はれてゐた。
 米子は少し極り悪さうにカアテンを全部ひいた〉
徳田秋聲『赤い花』「新緑のホール」(一)より。
ペアレス・ベツドは、peerless bedですね。林芙美子の新版
03-30 22:51

@toufu1917 ありがとうございます✨
お母様も、お誕生日おめでとうございます🎉
03-30 09:04

@Quaidann ありがとうございます✨
とてもしあわせです😂
03-30 09:02

  1. 2019/03/31(日) 04:18:12|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2019/03/29のツイートまとめ

kameiasami

今日は私の誕生日でした🎶
夫が祝ってくれました😂
https://t.co/GHKkh3hLuD
03-29 23:59

【洋画・映画音楽・監督・俳優】
嘆きの天使/ノオテイ・ロオラ/地獄の一丁目/パリの屋根の下/ネル・クネル〔訂正註:ルネ・クレル〕/デイトリツヒ/スタンバーク/間諜X二十七/モロツコ/マムウリアンの「市街」/ゲーリ・クウパア/シルビヤ・シドニイ
03-29 23:56

トイレツトケース(化粧箱)/カウントレス(計算係?)/パツカード(自動車の車種)/ライヒネル(口紅の銘柄)/ウツドステツトの背広(英国、シダーウッドステートの背広)/マネキン・ガール/ブル(ブルジョアの略)/ペアレス・ベツド(PEERLESS BED)/ステツキガアル/フラツパ
03-29 23:55

……香水の銘柄なんてよくご存じでしたね。これも夜遊びの(ry
【ダンス用語】
フオツクストロツト/パセドオブル/フルスカツプ
【その他の舶来語/舶来品】
トワレー(トイレ)/ベビイゴルフ(ミニゴルフの一種)/ビウイツク(自動車の車種)/ラツシユアワー(この用語はすでに使われてました)/
03-29 17:42

【徳田秋聲『赤い花』に登場する煙草の銘柄】
ヱムブレム/ヱム!シイシイ/ゴールド、フレーキ/ヂユス・メエデルス
……まあ、秋聲さんは風呂に入ってる時でも煙草を吸うというくらいの人ですから。
【同、香水の銘柄】
ヴビガン/ジエード/ロテイ〔訂正註:コテイ〕のロリガン/プリアンチン
03-29 17:41

【徳田秋聲『赤い花』に登場する酒の銘柄】
ヂヨニウオカア/ヂヨンベツグ/ライ/クラレツト/ブルウネル/ドム/ヂン/トムヂン/ダヨソベツク/ベルモツト/スタウト/カナデアンクラブ/ミリオンダラア/シトロン……
秋聲はお酒があまり飲めないと云いながら、沢山の銘柄をご存じ。夜遊びの成果?
03-29 17:39

@tonton1965 まあ、それはちょっと書きにくいことですので……
03-29 17:27

〈勤務先の女子大生たちとの間に何もないというのも、この場合逆にちぐはぐである〉
福鎌純次が勤務校の女子学生に手を出せるような人物でないのは、読めば明らかと思いますけど(倫理観以前に、怖くてできない)。さらに、そんなことがあれば雍子との結婚も成立しないのでは。
#とちおとめのババロア
03-29 17:04

ネコさん @neko_tubuyaki のツイートより。
「私も、あれ以上込み入った描写はいらないと思う。もっと浮世離れしていて生々しくなくてもいいくらいだ。」
https://t.co/smAz7cte6r 
#とちおとめのババロア
03-29 17:00

かや乃さん @kayanoyasan のツイートより、許可を頂いて引用:
「あのストーリーのなかに性的描写が必要かどうかと問われたら、まったく必要ない。必要ならその一文で読者が想像したきゃすればいい。」
#とちおとめのババロア
03-29 12:51

@kayanoyasan ありがとうございます✨
03-29 12:46

@kayanoyasan ありがとうございます。かや乃さんがお書きになったということで一部分引用してもいいでしょうか。
03-29 12:38

士。ゲイリー・クーパーに容貌が似る)
春江、柳子、照子(カフェ・ルノアルの女給)
粕谷(米子のダンスホールで馴染みの弁護士。カフェ・ルノアルの常連)
伊吹(ビクタア会社の事務所に勤める青年紳士。寿美子の幼馴染)
橘滋(資産家の一人息子。鵠沼で米子と知合う)
佐伯(洋画家。橘滋の知人)
03-29 12:32

根本蘭子(元、新橋七人組の一人で、三池の元二号。有閑未亡人)
根本(蘭子の弟。やくざなブローカー)
谷村京子(米子の友達のダンサー。一時期、沼袋で同居)
阿蘇(米子の勤めるダンスホールの常連で、芬芳堂の宣伝部勤務。地方の小地主の息子)
磯部鉄男(銀座のカフェ・ルノアルのマスターで工学
03-29 12:26

のマスター。40歳過ぎ。化粧品工場を持つ実業家で、寿美子の情夫)
春田喜善(きぜん。52歳の元市会議員で、会社重役。西銀座ビルディングのオーナー。春田老人)
春田敦(喜善の長男。仏蘭西帰りのピアニスト)
春田緋紗子(敦の妹。米子の女学校時代の同窓生)
三池(故人。三井系の有名な実業家)
03-29 12:25

え娘)
小島美代子(もう一人のヒロイン。千代子の養女で、睦夫の元許嫁。上京し丸ノ内美容院の見習となる)
小島潤平(美代子の養父。元県会議員で千代子の後夫(入婿))
町田寿美子(丸ノ内ビルヂング4階にある丸ノ内美容院のマダム)
山内菊江(丸ノ内美容院の従業員)
宮川益弥(化粧品店・芬芳堂
03-29 12:23

【徳田秋聲『赤い花』登場人物】
神谷米子(小説のヒロイン。ダンスホールのナンバーワン)
小島睦夫(画家。米子と婚姻)
睦子(米子と睦夫との間に生まれた女児)
定子(米子の母)
小島千代子(睦夫の養母で、郷里で一番の妓楼の女将。睦夫は先夫の甥)
花子(千代子が上京時に連れて来た、妓楼の抱
03-29 12:22

――後半は、韓国映画『金子文子と朴烈』について。
〈恩赦の後は駆け足となり、文子の獄中の自殺(他殺の可能性もほのめかされる)は伝聞のみで直接は描かれず、生き残ったその後の朴烈の生の軌跡も描かれない。そこは物足りない。(略)しかしそこが描かれない限り歴史は完結しない。〉
03-29 00:10

サイトで雍子という女性と知り合うが、彼女は実は皇族だったという物語である。(略)今謹慎中(?)の渡部直己的に(??)批評するなら、「描写」が足りないという批判はできるかもしれない。
 特にセックスシーンが「ヨウコの体はふくよかでなめらかだった」程度で終わっているのは手抜きだと思った〉
03-29 00:03

  1. 2019/03/30(土) 04:18:32|
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亀井麻美 : 2019/03/28のツイートまとめ

kameiasami

大杉重男ブログ「東洋的専制の現状」(2019.3.28)
https://t.co/rWFSMG5HgW
〈小谷野敦『とちおとめのババロア』をやっと読んだ。予想していたのとは少し違った内容だったが、小谷野氏らしいと言えばらしい小説と思った。結婚相手を探していた東京の仏文科の30代の女子大准教授福鎌純次が、出会い系
03-28 23:57

小説の最初の方の章「許嫁の手紙」(二)で、米子は現役時代にナンバーワンを張ったダンスホールの元同僚ダンサーから
「米子さんの好きな「嘆きの天使」よ。踊らない?」
と誘われたことが書かれています。橘青年は米子の好きな曲だということをちゃんと知っててレコードを持って来てあげたんですね。
03-28 20:29

「男の腐ったような女」
「女勝りの男」
#逆にしてみる
03-28 17:23

今朝、バスに乗って来られました😅
ま、まだだったのですね。
私もマタニティマークを付けているせいでしょうか、時々目が合います✨
03-28 17:03

@myahuu パソコンで書いても執筆
03-28 09:17

網じゃないのに網棚
粉じゃないのに歯磨き粉
03-28 08:28

  1. 2019/03/29(金) 04:18:45|
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亀井麻美 : 2019/03/27のツイートまとめ

kameiasami

話の途中ですし、このあと米子の恋人の橘滋が友人の佐伯から事件を知らされて驚愕するまで、読者にも何も知らさないでおいた方が良かったのでは、と私は思います。
03-27 23:54

徳田秋聲『赤い花』「魔の手」(三)末尾。アスタリスクの後の、私がモザイクにした僅か2行に、大変な出来事が書かれています。
小説の末尾にアスタリスクを付けて、その後の数行で物語の結末をつけるのは秋聲の癖ですが、この場合はまだ
https://t.co/Jc3tTKqL6E
03-27 23:50

「或年の一ト夏幼子三人に女中を一人つれて、伊香保の木暮の別館を二タ間借りきりでゐたことがあつた」
「父と二人で物総山へ登つた」
徳田秋聲『赤い花』「彼の家庭」(一)
橘滋が少年の頃の話。木暮武太夫の木暮旅館は実在の有名な旅館で、本館と別館とがありました。「物総山」は誤植でしょうね。
03-27 21:27

【誤植】
「徳田秋聲全集」第39巻『赤い花』
360頁上段19行目 物総山 → 物聞山
387頁下段4行目 何でもやく解る → 何でもよく解る
03-27 20:27

「橘はホールへ出て、自分がこの頃持つて来てやつたノオテイ・ロオラをかけた」
徳田秋聲『赤い花』「彼の家庭」(七)。
ノオテイ・ロオラ(Naughty Lola、独:Ich Bin Die Feshe Lola)は、マレーネ・ディートリッヒ主演のドイツ映画《嘆きの天使》(1930年)の挿入歌。邦題は、「小粋なローラ」。
03-27 20:14

いつも朝のバスで一緒になる、たぶん私と同じくらいの年齢の臨月の人、今朝は乗って来なかったけれど、もうそろそろかな👶
私にちょっと雰囲気の似た、ショートカットの丸顔のその人が、小柄な身体にはち切れそうなお腹を抱えて足取り確かに歩く様子に、いつも惹き付けられていました。がんばって🤰🏻
03-27 20:11

国際情勢とかをガンダムで譬えられても、私まったく分からないのでやめてほしいです😅
https://t.co/sbcwRBjK4b
#ほんとそれ
03-27 00:09

  1. 2019/03/28(木) 04:18:30|
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亀井麻美 : 2019/03/26のツイートまとめ

kameiasami

元トップ・ダンサーの神谷米子も、銀座裏のビルのオーナーでこれも夫人と二号がいる春田老人に体を奪われ、強引に愛人にされた上に、肺病が発覚すると、厄介者扱いされる憂き目に遭っています。
小説のヒロイン2人が共に、年の離れた金持ちの男に捩じ伏せられ、翫弄物にされてしまうという展開……
03-26 23:46

しまいます。
美代子は、宮川が自分をモノにした途端に、不躾なことをずけずけ言うようになった、と内心矜りを傷つけられているようです。
宮川はいずれ2人の女との関係を清算し、美代子と結婚するとか言っていますが、実情は3人目の愛人にされたようなものですね。
03-26 23:37

徳田秋聲『赤い花』「小さな葛藤」(二)より。
小島美代子は、四十男の宮川益弥(丸ノ内美容院のマダム町田寿美子のパトロン格で、実質は内縁の夫。化粧品工場を持ち、銀座その他に化粧品店・芬芳堂を出店。寿美子の他にもう一人若い妾?がいる)にしつこく言い寄られ、押し切られる形で体を許して
03-26 23:35

(「フラッパーの女王」と言われたゼルダ・フィッツジェラルドが典型的)、徳田秋聲の『赤い花』では、男遊びの好きな女、くらいの使われ方のようです。
03-26 23:25

ない」
の用例もあります。
アメリカ合衆国の1920年代のFlapperを要約すると、「人前で酒を(禁酒法の時代に)飲み、煙草を吸い、入念な化粧を施し、髪とスカートを短くし、激しいダンスに興じて、男たちと性的に戯れる」(杉野健太郎『アメリカ文化入門』2010)
といった感じでしょうが
03-26 23:24

【フラッパー】
〈「……君今夜はどうかしてるよ。ダンス場で好きな男ができたんだらう。」
「私はそんなフラツパぢやないことよ。私は誰をも愛し得ない女です。……」〉
徳田秋聲『赤い花』「小さな葛藤」(二)より。
「ヂレンマ」(一)にも、
「内気の美代子があんな急拵へのフラツパアになる筈は
03-26 22:25

@niina_noriko でも、荒らしや嫌がらせ、イジメ等に使われそうな気がします。
03-26 14:16

  1. 2019/03/27(水) 04:18:35|
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亀井麻美 : 2019/03/25のツイートまとめ

kameiasami

最初ご機嫌な赤ちゃんが、お母さんに匙を口に含まされたあと、ちょっと心配そうな表情をして慎重に味わってから、ん?これ美味しい!とゆっくり満面の笑みになるところが、最高に可愛いです😂
もう、何十回も見ました😆
03-25 23:22

@kayanoyasan はい、ありがとうございます。
男の子でも女の子でも、無事に元気よく生まれてくれればと、今はそれを一番に願っています✨
03-25 23:12

@kayanoyasan 受胎日は大体の日にちしか分かりませんが、その近辺の日を幾つか入れてみたら、いずれも男の子でした👶
03-25 22:49

@kayanoyasan 鳥類の王で、龍を常食とし、ゲゲゲの鬼太郎では牛鬼を封じ込めた迦楼羅様も、蓮華虚空蔵菩薩様の乗り物😓
03-25 22:27

ああもう可愛いっ😍
https://t.co/UDHSPhnRfN
03-25 18:10

五大虚空蔵菩薩様が乗っている動物は、向かって右から獅子、象、馬、孔雀、迦楼羅です。
迦楼羅に乗るなんて、ねえ、かや乃さん
https://t.co/N6kr29baeq
03-25 17:42

今日は、仕事で2つの難題を解決した喜びを、真っ先にLINEで夫に伝えました😚
03-25 17:37

今日は、結婚の日から3ヶ月目の記念日です💑
そして、お腹に赤ちゃんも授かりました👶
ウフフ😌🌸💕
03-25 12:32

@kaguragawa あのとき89歳の榎本氏は2時間近い講演中、椅子があるのにずっと立ったまま話されたとのことで、写真を拝見しても、当時病気をしていた私などからすると羨しくなるくらいお元気そうでした。わからないものですね。
03-25 05:09

今週の《いだてん》も良かったです。
ん、農家のペトレ家で介抱された話は?とは思いましたが、今週は金栗四三の見た世界を主に描き、彼が意識喪失してから目覚めるまでの描写を、意図的に抜かしているのでしょう。おそらくその間の事情は来週描かれると思います。
#いだてん
https://t.co/LNrsFtTOis
03-25 00:00

  1. 2019/03/26(火) 04:18:55|
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亀井麻美 : 2019/03/24のツイートまとめ

kameiasami

徳田秋聲文学への優れた論考を数多く残された、日本近代文学研究者で早稲田大名誉教授の榎本隆司(えのもと・たかし)氏が、2019年2月28日19時58分、東京都清瀬市の病院にて90歳で亡くなられたと、ついさっき知りました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
03-24 21:24

友達の1人が困った顔をして「なんか、ようわからへん」とポツリとつぶやいたものでした。
私は何回も読んで知ってましたけどね(友達にそこを読ませようと最初から画策していた訳じゃないですよ😅)。
03-24 20:31

昼のつり狐
https://t.co/aVBszXhpgx
大学生の時、世之介が女の起請の化けたのに悩まされる「夢の太刀風」が、版本のお化けの挿絵が面白いから、ということで、女友達2人とゼミの発表で扱うことにしました(主導権は私)。そして、3人集まってその先の「昼のつり狐」まで一緒に読んで行った時、
03-24 20:11

今日は母親に一つプレゼントをしました。
あんなに喜んでくれるんだったら、もっと早く買ってあげるんだった😂
03-24 20:02

@kayanoyasan おー(感涙😂)
03-24 12:38

@kayanoyasan 実はそれを期待してるんです🎶
Bカップくらいまで膨らむのかな😂
03-24 12:35

秋聲の小説に名前が出た及川さんの話題の後に、何で筑波さんの写真?と夫が訊くので、「及川道子」で画像検索していたら、筑波雪子のブロマイドを及川さんと取り違えているサイトがあって、あっ、筑波さん可愛いってなってしまったから、と答えておきました😅
それから、胸に注目して⁉😉
「あー😁」
03-24 12:23

昭和戦前刊行の「好色一代男」伏字だらけ。
https://t.co/5g2KiW1Ddw
03-24 04:21

筑波雪子さん。
お美しいですね。
https://t.co/qmIV4ewUV1
03-24 03:58

【及川道子】
〈「……〔美代子は〕蒲田の女優だといふ説もあるんです。いつか及川道子なんかと歩いてゐるのを見ましたよ。」〉
徳田秋聲『赤い花』「新緑のホール」(五)より。
研究生としてスタヂオ通いしている美代子が及川道子(1911-1938)と歩いているのを、橘青年が見かけたというのですね。
03-24 02:03

「米子は紹介される時、阿蘇から何も訊かされてゐなかつた」
という文章でだしぬけに始まり、米子、橘、美代子の3人で散歩するシーンに繋がりますが、この前に、橘青年が美代子を米子の居宅に連れてきて、3人で出掛けることになった経緯が書かれているはずです。
03-24 02:00

橘青年への米子の台詞に
「本当? ぢや、きつとね。どこか郊外の静かな秋の野途を歩くのも悪くないでせうね。」
とあります。誤植でなければ、秋聲のうっかりさん。

それから、「新緑のホール」(三)の末尾か、(四)の冒頭に、欠落があるようです。(四)は、
03-24 01:59

徳田秋聲『赤い花』「新緑のホール」(二)
喀血して、冬中鵠沼で養生していた米子は、ダンス教室を譲り受け、翌年4月から若い夫人や令嬢にダンスを教えることになりました。夜には青年たちの踊りの相手もします。この小説は連載とほぼ同時期を舞台にしているので、昭和7年の春ですね。
なのに、常連の
03-24 01:56

  1. 2019/03/25(月) 04:18:24|
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亀井麻美 : 2019/03/23のツイートまとめ

kameiasami

査読している論文の内容をTwitterで呟いている人@saeco1227がいて、今は鍵付きにしたようですが、見過ごしてよい問題ではないですね。
2人も大きな子どものいる分別盛りのはずの人のようだけど、こんな人にまで、査読を依頼する前に守秘義務について教育しなければならなくなったってことでしょうか。
03-23 23:19

百瀬ちどりの「楓宸百景」
https://t.co/7Lvhs4uRHK
当サイトの「宇田淵の事績」にある記事、
☆宇田淵は、長岡宮大極殿石碑建立の影にいた重要人物→「長岡宮城大極殿遺址」石碑と中山修一
☆宇田淵は、長岡天満宮の"明治維新”を実行したトップ→長岡大明神と「由緒ある建物」の流転
は素晴しいです。
03-23 20:40

@ask_smmt そうですね。生きててくれるだけで幸せ、と思える時がありますね。
どうぞお祖母様と素敵な時間をお過ごしくださいませ✨
03-23 00:07

  1. 2019/03/24(日) 04:18:47|
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亀井麻美 : 2019/03/22のツイートまとめ

kameiasami

今日いちばんほのぼのとしたツイートです✨
「生きてるだけで、おばあちゃん」でもありますよね
https://t.co/nVzq2Zn01f
03-22 23:48

と夫に話したら、すぐに見つけてくれました。
あー、これこれ。
https://t.co/FIPB3k1Dse
稲垣吾郎さんがエッチなことを大真面目な顔して語ってたのを覚えてます。
新学期が始まってから、放課後に友達数人と「ねえあれ観た?」で大盛り上がりしたものでした😂
03-22 23:24

私が高校1年の時の、お正月の3日か4日に、地上波の深夜番組で江角マキコと稲垣吾郎が女性のオナニーの話をしてたのを、確かに観た覚えがあるんですが……
あれは幻かしら🤔
03-22 23:08

バスで帰る途中で、長いこと入浴も着替えもしていない(と思われる)おじいさんが乗ってきました。それでなくとも私は悪阻で臭いに敏感になってるので、すぐに気分が悪くなりましたが、バスは逃げ場がないし、仕方なく次の停留所で降りました。
逃げるしかないのです。
まだ鼻の中が気持ち悪い……😵
03-22 17:47

なるほど。弊乳より膨らみがあるみたい(違う)
https://t.co/kCOQ8J8mfV#Googleマップ
03-22 12:42

京都市内の自宅付近も空白の箇所が増え、細い道が減っています。
私には大問題ですね。スマホのGoogleマップの現在位置(青い点)の動きを見ながらじゃないと、自分がどっちの方角に進んでるのか判らない方向音痴なので。
ゼロ年代前半までは、大阪へ行く時でも行き先の地図を買って持ち歩いてました。
03-22 12:40

「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か(2019年3月22日 )
https://t.co/JUFBcCTBt0
ほんとだ、岡山県和気町の地図もスカスカ。もし去年この状態だったら、事前に近松秋江のお墓を特定するの無理だったかも。
03-22 08:56

Kim.san(@agoo.san) 読書記録「とちおとめのババロア」
https://t.co/Zk8LvqaqEC

近松秋江伝 : 情痴と報国の人 / 小谷野敦著 本郷キャンパス 2F開架 
https://t.co/mAhsTTKjqw
03-22 08:14

子供から見ると、こういう装釘の本は「魔導書」?
https://t.co/oeD9F8f1M3
03-22 08:02

そんな、お腹に耳当ててもまだ何にも聞こえませんよ😂
03-22 00:55

  1. 2019/03/23(土) 04:18:30|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2019/03/21のツイートまとめ

kameiasami

私,ジブリ作品の中でサツキ(草壁サツキ)でした。あなたは? 
https://t.co/UT5C5xRxdk 
#ジブリキャラ
03-21 23:56

そういえば、蓮實重彦氏が里田まいさんの名を挙げた時は驚きました。
「小説家には断念すべきものなんかなにもない。どんなことを書いてもよいし、なにをしてもいいし、里田まい的な無知さえが彼らには許されている」
「批評の断念/断念としての批評」(「早稲田文学」2008年4月)
#里田まい #田中将大
03-21 19:39

岩波文庫新刊『源氏物語』(五)「梅枝―若菜 下」を持って散策中です🎶 もちろん夫と💑
https://t.co/Y3XWCIiPmO
03-21 13:52

@hiro_blue41 ありがとうございます。
じゃあワキ見せろ、と言われるかと思いました😅
03-21 12:34

@hiro_blue41 リプライを頂いたのは事実ですよ。
https://t.co/UgY4SpPoNh
03-21 12:23

「女の腋毛大好きです」というリプライを頂きましたが、私のワキはとっくに脱毛済みです🙋
03-21 12:00

  1. 2019/03/22(金) 04:18:39|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2019/03/20のツイートまとめ

kameiasami

蕪村の「最期」弟子記録 嵯峨嵐山文華館(読売 2019.3.20)
https://t.co/Z1opamCNza
〈嵯峨嵐山文華館(右京区)は19日、江戸時代の俳人、与謝蕪村(1716~83年)の臨終から埋葬までの様子を弟子が記した紙本が見つかったと発表した。蕪村が危篤状態になった時期などが初めて明らかになったという〉
03-20 21:32

勝峯晋風『明治俳諧史話』大誠堂、昭和9年12月。
https://t.co/wDRlaCv9SV
明治に入ってから、正岡子規の登場する明治中期頃までの俳諧が扱われる。
03-20 17:22

《市街》(ルーベン・マムーリアン監督、クーパーとシルヴィア・シドニー主演)の日本公開は昭和6年9月。小説には秋頃と書かれているので、ちょうどその頃の話ですね。
03-20 12:28

興が醒めたのか、「何だか詰まらない」と言って「市街」を途中で止して出てきてしまいます。映画には、磯部にそっくりというゲーリ・クウパア(ゲリー・クーパー)が出演していました。
03-20 12:28

の娘の緋紗子と結婚)。銀座二丁目の三共薬局で春田と待ち合わせ、一階の喫茶部でフルウツポンチを食べてから、邦楽座へ。二人は、その廊下で春田老人の二号の妹と出くわします。二号を囲って、さらに元ダンサーの愛人まで作って、お盛んなご老人ですね(でもまだ50何歳)。
米子は二号の妹の顔を見て
03-20 12:27

〈「市街」がちようど邦楽座で封切りをされてゐた。二人は何時ものやうに特等券を買つて二階へ上つた。アメリカ物の喜劇が半ほど進んでゐた。それが済むとニユースであつた。〉
徳田秋聲『赤い花』「蝕む薔薇」(二)より。
すっかり春田老人の愛人に収まってしまった米子(恋人だった磯部は結局、春田
03-20 12:25

いつも行くスーパーのレジの若い女性店員さんが、痩身で、鎖骨の下からお腹まで見事にストーンと絶壁で、あごニキビまであって、あ、私のお仲間さんがいる、とすごい親近感が湧きます😌
03-20 08:26

  1. 2019/03/21(木) 04:18:58|
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亀井麻美 : 2019/03/19のツイートまとめ

kameiasami

今日、所用で京都府庁に行った帰りにバス停で(例の建設中の要塞はその左向かいにあります)大学時代の友達とばったり会いました。
彼女は私がリュックにぶら下げてるマタニティ・マークにすぐ気付いて、お腹に赤ちゃんいるのー?という話になり、そこから近くの喫茶店に行って(中略)楽しかった😆
03-19 23:44

要するに志賀は「無礼者ッ」なんて大時代な台詞も吐いてないですし、撲り合いもしてません。
依怙地な園丁と通行人との間で常々トラブルが絶えず、志賀への注意の仕方も傍若無人だったという文脈も蓮實氏は無視しています。もちろん禁止違反は悪いですが、この程度の逆ギレは別に珍しくもないですね。
03-19 22:49

新たなる要塞が建設されつつあります🏗
https://t.co/dZEJJYoH8B
03-19 19:47

そうたしなめながら、白い小さな手で、組んでいるふたりの手首をすぐに解きほぐした。
私はその後東京で、志賀さんの作品を読むとき、いつもこのときの情景が、胸を締めつけるように思い出されてきた。これは志賀さんが「暗夜行路」の後篇を完成される十一年ほど前の、四十五歳の夏のことである。〉
03-19 17:04

二度目のその声を聞くと、突然、「なにッ!」と云われ、すっと立ちあがって園丁と向い合い、あっという間に両手を四つに組んでなぐり合いになりそうになった。そのとき若山さん達も驚いて立ちあがっていたが、志賀さんの奥さんが駆けよる方が早かった。「いけません、いけません」志賀さんの奥さんは
03-19 17:03

この野球のとき、志賀さんは下駄でグラウンドの芝生にはいり、べンチに腰かけておられたのだが、ちょうど通りかかった例の園丁に、「芝生に下駄ではいってはいかん」と、傍若無人、乱暴な語気で注意された。志賀さんは観戦に気をとられて、最初のその声は聞こえないようにみえたが、近寄ってきた園丁の
03-19 12:46

いたので、博物館事務所への芝生の通路などで、園丁と大声でよく喧嘩することがあった。ある日の夕刻、そのときは鉄道か何かの強いチームとの対戦で、飛鳥園の社員も全員応援に出かけて三塁側に陣取っていた。若山〔為三〕さんをはじめ芸術家のグループも何人か詰めかけていた。
03-19 12:45

が、下駄の多かった時代だけに、特にそのような禁札が立てられたのかも知れなかった。
春日山から三笠山まではいる奈良公園はひろく、中年過ぎの依怙地な園丁と観光客との間に、下駄立入りのことでいつもトラブルが絶えなかった。飛鳥園の小川〔晴暘〕さんは学生のように、常に朴歯の高下駄を愛用して
03-19 12:29

以下が出典の島村利正「奈良の思い出」からの抜粋です。蓮實重彦の記憶が不正確で潤色をも加えていることが判ると思います。
〈そのころの奈良公園は芝生を保護するためか、いたるところに「芝生に下駄で立入るベからず」と記した白い木札が立てられていた。靴や草履は咎めないというのも奇妙であった
03-19 12:28

ここで蓮實重彦が語っている、志賀直哉が下駄で芝生に入って野球を観戦していると「守衛」に注意され「無礼者ッ!」といって取っ組み合いの喧嘩をしたという話の出典は、島村利正「奈良の思い出」(菊版「志賀直哉全集」第4巻月報。のち「島村利正全集」第2巻収録)ですが、だいぶ尾鰭をつけてますね。
03-19 07:09

  1. 2019/03/20(水) 04:18:47|
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亀井麻美 : 2019/03/18のツイートまとめ

kameiasami

蓮實重彦・柄谷行人「文学・言語・制度」(初出「現代思想」1977年5月)の小見出し〈志賀直哉と夏目漱石〉にあるやり取りでした。画像は『饗宴』Ⅱ(日本文芸社、1990年5月)所収版。
https://t.co/1tvhyvi4dz https://t.co/0mItxclCEt
03-18 20:05

自転車を「じでんしゃ」と発音する人は、大人から子供まで、けっこういます。
#エアリプ
03-18 17:39

秋聲の長男一穂の、
(一人息子のように)父親に甘やかされて育った/慶應義塾大学中退/母の死後、順子事件で生活が荒れた/そのころ、年上の女性と愛人関係にあった/レコード会社の試聴会に出席してレコード批評を書いたりしていた。
という経歴に、ちょっとだけ重なる気がします(ちょっとね😉)。
03-18 17:21

徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(四)に、横浜の生糸商の一人息子として甘やかされて育った元慶應ボーイで、若い頃にはちょっと不良性があって寿美子が結婚を考えたこともあったけれど、今は落ちついてビクタア会社の事務所に勤めているという青年紳士(伊吹)が登場します。この伊吹の人物造形が、
03-18 17:17

これは、レイキサイドホテルの内湯での寿美子と美代子。
私も20歳くらいのころ、だいぶ年長の女性と温泉に入ったとき、身体をじろじろ見られて恥ずかしかったのを思い出しました(^^;)
たまに温泉なんかで、すごい目で人の身体をジーッと見る人いますよね(単にボーッとしてるだけかも)。
03-18 17:14

@tonton1965 はい、どこかで「異常」という意味のことを言ってたような気がします。
『饗宴』Ⅱの柄谷行人との対談では、志賀直哉のなかに、ある種の「思考の動物性」みたいなものが、否定し難く出ている、と言ってましたね。そこで志賀を「一種の気違い」と言ったのは柄谷だったか、はっきり覚えてないですけど。
03-18 12:35

@tonton1965 『文章読本X』に「私は志賀の文章を、時には異常だと思うが、いいとは別に思わない」と書いていらっしゃいましたよ。
03-18 09:39

〈「あんたの裸像を初めて拝見したわ。」
美代子は極り悪さうに躰を縮めてゐた。
「思つたより肉付がいゝのね。膚理が細かくて滑かなんでせう。」
「あら、そんな。」
「何と言つたつて、若い人の肌は違ひますね。どこを見ても花弁のやうだわ。(後略)」〉
徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(二)より。
03-18 08:27

東浩紀氏の『ゆるく考える』『新記号論』についても短い論評がありますが、一部分を立ち読みしただけで語るのはよくないと思いますよ。
03-18 08:19

大杉重男ブログ「否定・否認・批判」(2019.3.17)
https://t.co/78G3uJJ2JH
前々回の記事(「漱石神話の現在」)についてのツイッターの反応、「えかきのルロアさん」氏 @ruroa2 「ミスター@大失敗創刊号通販開始」氏 @hahaha8201 への反論など。
03-18 08:18

  1. 2019/03/19(火) 04:18:43|
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亀井麻美 : 2019/03/17のツイートまとめ

kameiasami

悪属性が付与されちゃった亀井麻美さんは、誰もいない温泉の湯船で泳ぎます。
#悪属性付与
https://t.co/FFUiL9T1Gh
あっ、かわいい😆
03-17 21:33

犬が来て、庭に飛び散つた肉を喰べていた光景が、喜劇的に思い出されるが、そんな時の父は、母に何か腹を立てていたのだつたのか、作品の書出しに難渋したり、苦しんでいたのに違いなかつたのだ」
徳田一穂「父の思い出」(「小説新潮」昭和27年2月)より。
……。
03-17 20:21

【すき焼きを庭へぶちまける徳田秋聲】
「茶の間ですき焼をしていた時、鍋の中に、妙に泡が立つたのを見て、父は、唾か痰がはいつている、と言い張り、そんなことはなく、葱か何かの泡だ、と云つている母などの云うことを聞かず、いきなり鉄鍋を庭へ放り出してしまつたことがあつた。その時、
03-17 20:20

悪阻で機嫌が悪いときは、ごめんなさい、しばらくそっとしておいて! そして、さみしくなると、にゃー😺抱きしめてー。というふうにすっかり猫化している私。
そして夫はネコあしらいがじょうず😂
03-17 14:21

カティア・ブニアティシヴィリ/シューベルト:ピアノ作品集(SONY)
https://t.co/EVP4951u53
演奏者本人がオフィーリアになってる(^^;)
ジャケ買い狙い? でも、綺麗ですけどね✨
03-17 14:01

  1. 2019/03/18(月) 04:18:21|
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亀井麻美 : 2019/03/16のツイートまとめ

kameiasami

なんで、はあちゅう @ha_chu さんがおすすめユーザーに出てくるようになったんだろと思ったら、前に私の趣味は夫で、夫の趣味は私って書いたからだなきっと😌
その夫はいま、夜ごはん作ってくれています😂
手伝うよと言ったら、あっち(居間)で待っててと😄
03-16 18:55

妊娠してから、むちゃくちゃ眠いです😪
美容院でも、ちょっと居眠りしてしまいました😪💤💤
03-16 18:33

美容院💇行ってきました✂😌✨
03-16 18:21

寒いよ?🐧
03-16 15:47

アンドレイ・タルコフスキーの言葉より。
優れた芸術家というものは、神に選ばれた存在であり、その内的世界は、たとえ誤りであっても価値があるのだ、という考え方。19世紀じゃないですよ、20世紀も終盤の頃の発言。
こうした壮大なアナクロニズムが優れた作品を生み出す例がロシアにはよくあります。
03-16 12:32

〈……もちろん、芸術家はその道を失うかもしれない。しかし、芸術家の誤りというものは、彼が真摯であれば、興味深いものなのだ。そういうのは、その誤りが、芸術家の内的生活の現実性を代弁しているからである。外的世界が芸術家をその中に投げ込むことになった放浪と闘いを反映しているからだ〉
03-16 12:31

〈ボックスセットのライナーノートに収録されたアファナシエフ自身のエッセイは、まさに化石みたいなロマン主義的感想文で、虚仮威し感満載の吉増剛造の詩も相俟って、滑稽ですらあるのだが、それとは無関係に、音楽は純粋無垢な素直さで心を打つ〉
それはぜひ読まなければ👀 そして聴かなければ👂
03-16 11:51

大杉重男ブログ「アファナシエフのハイドン」(2019.3.16)。
https://t.co/pfwqq6iCHc
アファナシエフのハイドン《ピアノ・ソナタ》Hob.XVI:20/23/44、ヨン・ストゥールゴールズ指揮ラップランド室内管弦楽団によるマーラー10番全曲版、カンブルラン指揮の読響によるシェーンベルク《グレの歌》。
03-16 11:32

とにかく何か食べなくちゃ、
そんなところから
始めるしかない
わたしのいまは
https://t.co/bcCtfaVk02
03-16 00:28

  1. 2019/03/17(日) 04:18:36|
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亀井麻美 : 2019/03/15のツイートまとめ

kameiasami

電燈がもつとどうかならないものか。薄暗くて何だか陰気くさうございますわ。」
「けれど、これはこれでいゝんだらうよ。けばゝゝしたよりかね。いかにも明治時代といふ感じだわ。」〉
徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(二)より。
03-15 20:54

バラツク式の古い建物で、旧式な襖や、低い日本風の天井、ベツド二つに、粗末な椅子テエブル、それに姿見があるくらゐのもので、がらんとした部屋が、一層寒々した感じを与へた。
「もつと何とかいゝ部屋ないの。」寿美子がお世辞ツ気のない年取つたボオイに言つた。
(中略)
「本当ですね。それに
03-15 20:52

ひ拡がつたなかに、ホテルの灯が寂しくちらゝゝしてゐるだけであつた。
 寿美子はレイキサイドホテルへと着けさせた。
(中略)
 板敷きのぎしゝゝする長い廊下を通つたり、土間へ降りたり、又廊下へ上つたりして、漸と案内されたのは、一番外れの一棟の突き当たりの、従て角の一室であつた。
03-15 20:50

【金谷ホテル/レーキサイドホテル】
〈小山で乗換へて、日光の町へ着いたのは、既に日の暮方であつた。寿美子は金谷ホテルで一泊しようかと思つたが、お廟見物の興味もなかつたので、こゝに泊る必要もなかつた。
 そこで自動車を僦つて、中禅寺湖畔に乗りつけた時には、(中略)蒼白い夜靄が一面に這
03-15 20:49

@knulpgohan 私も、藤村操のことはほとんど忘れていました😅
03-15 20:44

「生きるのが厭になつたら、華厳の瀧なんか、矢張いゝ死場所だと先刻も考へてゐましたの。」
徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(六)より、美代子の台詞。
藤村操の影響で、昭和6、7年当時の華厳の滝はまだ自殺の名所だったんですね。
03-15 12:44

ごく若いころ(中学くらい)から注釈を読むのが大好きで、一冊の半分くらいが注釈の渡辺一夫訳『ガルガンチュワ物語』(岩波文庫)を手にしたときに狂喜した私は変人ですかね(^^;)
今でも注釈本だいすき(本を買ったら、そこだけ先に読んだりもします)
https://t.co/4Jk6neU0Ts
03-15 08:15

〈「マスタアも貴女がゐなくては、詰まらんだらうから、今夜あたり東京へ帰つたかも知れないよ。」
「あら、そんなことございませんわ。私なんかほんの旅行先のステツキガアルでせう。」
「うまく言つてる!」〉
徳田秋聲『赤い花』「愛の芽」(三)にも出てきました。さすが当時の風俗を活写してる😆
03-15 06:56

  1. 2019/03/16(土) 04:19:02|
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亀井麻美 : 2019/03/14のツイートまとめ

kameiasami

@kayanoyasan たとえば、千手千足観音のような極めて特異な仏様が、長浜の里の小さなお堂で、長らく村人の信仰の対象であったことを思うと、興味が尽きません。彫刻とちがって、仏像は勝手に変わったものが作られるわけでないですから。
私は悪阻のピークがまだまだ先らしいので、今から心づもりしておかなければ😅
03-14 22:22

@niina_noriko 大変な経験をなさったのですね。切迫流産は何かをすれば防げるというものではないらしいですが、少くとも無理だけはしないよう、十分に気をつけます。貴重なご助言をありがとうございます。
今は、お腹の中のもう一つの命に、私の全意識が集中している感じがします。ほんとに、宝物ですね😌
03-14 22:20

@niina_noriko ストレスを溜めて体調を崩したら、お腹の赤ちゃんにもよくないので、無理せずに、夫に甘えて、ゆったりと過ごすことにします🎵
03-14 19:43

@niina_noriko ないですが、好きで見る人ならともかく、私は元々そういうのが苦手なので、なるべく目にしないようにします。
お母さまが裁縫を控えるように仰ったのは、きっと眼精疲労を気になさったのだと思います。調べてみると、妊娠して眼が疲れやすくなった、という方はけっこういらっしゃるようですね。
03-14 19:43

@niina_noriko 温かいお言葉、ありがとうございます✨
無理に背伸びして転倒すると危ないから、とは私も母に言われました。
妊娠中に悲惨なもの、残酷なものを見るのも良くないと言いますよね。かつては、妊婦の精神的ショックが流産や、胎児への物理的な悪影響に繋がる、という考え方がありました。気にする必要は
03-14 19:41

こちら taq--x さんによる拡大画像
https://t.co/PnnGcF1A3t
03-14 08:25

林家彦六(8代目林家正蔵)/1973年
https://t.co/WF8DhqmWQX
越路吹雪さんのカレンダーの真上に掛かっている仮面みたいなのは何でしょうね。
03-14 08:24

徳田秋聲の小説に、高い所の物を背伸びして取ろうとして流産する話があって、そんなことあるのと母に聞いてみたら、昔からそういうことは言われていた、医学的根拠は乏しいかも知れないけれど、やらないに越したことはない、高い処の物は人に頼んで取って貰いなさい、と言われました。は~い。
03-14 01:17

  1. 2019/03/15(金) 04:18:52|
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亀井麻美 : 2019/03/13のツイートまとめ

kameiasami

@Quaidann ありがとうございます✨
赤ちゃんの名前を考えるのも今から楽しみです👶
03-13 20:38

@kayanoyasan 三目の忿怒相の観音様といえば、馬頭観音がありますね。観音としては珍しい部類みたいです。
私も、今はご飯の炊ける匂いが苦手です。ほかに、唐揚げ、天ぷらなどの油物がダメになりました😵
03-13 20:32

@kayanoyasan 妊娠5週目くらいから、眠気と悪阻と、それから匂いに過敏になりました。悪阻の時でも食べられるのは、苺とかグレープフルーツ、蜜柑、それから野菜ジュースとかですね。これからは、日記につけておくことにします。ありがとうございます💕
03-13 20:14

@kayanoyasan この千手千足観音様は、忿怒の相で、額に仏眼がありますよね。
https://t.co/6testXd3Il
03-13 20:13

🤰🏻
03-13 12:39

正妙寺の千手千足観音さんて、どうやって寝るんでしょうね。やっぱり坐睡かな?(坐りにくそう😅)
それと、たくさんの脚が、特に後ろの方がどう重なってるのか、よくわかりません。
お像は、高さ42.1㎝、とっても小さいんですね。
https://t.co/ALflghI7Oa
普通の千手観音さんは坐睡と思いますけど。
03-13 12:37

@BWV80 うふふ😉
03-13 07:29

@ballet_kko はい、悪阻も赤ちゃんのためと思えば、耐えられそうです。
妊娠を一番喜んでくれているのは、もちろん夫です😂
そして夫のご両親と妹さん、うちの母と姉夫婦……特に姉は、悪阻の折のアドバイス等いろいろ教えてくれて、有難いです。
赤ちゃんの心拍確認できたよ、と亡父のお墓にも報告してきました🎵
03-13 07:27

  1. 2019/03/14(木) 04:19:09|
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亀井麻美 : 2019/03/12のツイートまとめ

kameiasami

@ballet_kko ありがとうございます💕
病気も切りぬけましたし、結婚もしたし、赤ちゃんもかならず元気に生まれてきてくれると信じて、頑張るつもりです🎵
03-12 22:28

@gomaffy105 そうらしいですね。とくに妊娠初期は、カフェイン類をなるべく控えるほうがいいみたいです。
03-12 20:36

妊娠中に長時間熱いお風呂に入ったら、赤ちゃんが茹だってしまわないかしらと、アホなことを口走ったのは、この私です。
03-12 20:16

@gomaffy105 ありがとうございます。私はこれからどうやって過ごして行けば、赤ちゃんのためにいいのかなって、まだそんなかんじですね。とにかく私のお腹の中で順調に育って、元気に生まれてきてほしいです😆
03-12 20:14

@kayanoyasan ありがとうございます。まだちょっと早いとは思ったんですけれど、やっぱり黙っていられなくて、あの写真をアップしたら、わかる人にはわかるかな?って、だれでもわかりますよね😅
今は期待と不安でいっぱいです😂
03-12 20:13

もし、どうしてぼくは/わたしは生まれたの?と聞かれたら、パパと源氏物語を読んでたら、あなたがママのお腹に来てくれたのよ、って言おうかな😂
03-12 18:35

毎夜、夫と一緒に『ウェイリー版 源氏物語』を読んでたころに授かった計算になるんですけど……😂
03-12 17:41

@knulpgohan ありがとうございます💕 喜んでくださって、うれしいです😌🌸 無事に生まれてきてくれるよう、がんばります😂
03-12 17:35

@knulpgohan まだほんの妊娠初期ですけど、悪阻がちょっときついので、付けて歩くことにしました😌
03-12 17:06

https://t.co/q5akeWnFOT
03-12 02:25

  1. 2019/03/13(水) 04:18:46|
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亀井麻美 : 2019/03/08のツイートまとめ

kameiasami

「王子」という名前なら、日本近代文学の研究者で笹瀬王子(ささせ・おうじ)という人もいましたよね……と思ったら、「王子様」までが名前ですかぁ……👀
それはそれは😅
03-08 21:54

『改造』昭和6年9月)。また同書には、〈山田順子が久米正雄に出したバー「街の灯」の開店挨拶状(ギンザのサヱグサ文化事業室蔵)〉が紹介されています。日付と所在地は、〈昭和七年一月、木挽町四丁目五番地、歌舞伎座裏に当たる〉とのこと。いかにも順子らしい芝居じみた文章で、笑ってしまいます😁
03-08 21:19

なようです。
野口孝一『銀座カフェー興亡史』(平凡社、2018年2月)の「震災前後のカフェー」の章には、原阿佐緒の「蕭々園」は長く続かず、〈このあとを引き継いだ山田順子は「彼女」と名を改めたが、その筋からの干渉で「五月」と改名した〉とあります(出典は、武野藤介「文士カツフエ行状記」
03-08 21:18

水谷八重子のメーゾン・ヤエ、佐々木清野のバア・キヨノ、八雲恵美子のバア・スワロオ、花柳はるみのサンチャゴ、などの類である。文壇関係では原阿佐緒の瀟々園がある。山田順子のサイセリヤ進出なぞもその中に数えていいかも知れない」とあります。知名度を安易に利用したこうした現象に安藤は批判的
03-08 21:11

安藤更生『銀座細見』(春陽堂、昭和6年。復刻版、中公文庫)に、銀座のカフェ、サイセリヤに「最近には山田順子女史が来て、サービスには活躍している」とちょろっと書かれています。そして、最近俳優や文壇の著名人が経営する「名流カフェ」が銀座に増えてきて、「沢正の先妻渡辺淳子のジュンバー、
03-08 21:07

夫が私の傍で鼻をクンクンさせて、なんか赤ん坊みたいな、いい匂いがするなあ、と言いました😂
03-08 00:16

  1. 2019/03/09(土) 04:19:09|
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亀井麻美 : 2019/03/07のツイートまとめ

kameiasami

と邪な心を起こし、米子の弱味につけこんで人里離れた旅館に連れ込み、強姦してしまいます……
けしからんな😠
(徳田秋聲『赤い花』「運命の機関」の章)
03-07 23:50

娘の緋紗子から、米子と磯部(緋紗子の婚約者)が銀座でデートしていたのを見たと聞かされた春田老人(といっても50歳過ぎ。時代が時代です)は、もっと早くに米子を自分のものにしていればこんなことにならなかったと悔やみ、今からでも遅くはない、くれてやった300円がここで物を云うのだ
03-07 23:47

米子と磯部が緋紗子と鉢合わせたマツダランプの角は、銀座五丁目、数奇屋橋交差点の西側角地(現、東急プラザ銀座付近)。その場を遣り過ごした2人が連れ立って行ったカフェー・リッツは、宗十郎町六番地(京橋区銀座西七丁目三番地)日本貿易会館(現、資生堂本社南隣)地下。200m少しの距離ですね。
03-07 21:55

『花はくれなゐ』〔引用註:池谷信三郎の昭和4年作の小説〕の主人公たちも、前菜からデザートまでのフルコースを食べている。〈リッツ〉はレストラン的なカフェーであるらしい。」
海野弘『東京風景史の人々』(中公文庫)所収、「銀座カフェー時代」より。
03-07 19:47

そこからずうっと裏通りにあるリッツで磯部と食事をした、とあります。
「〈カフェー・リッツ〉は京橋宗十郎町国文社ビル前日本貿易会館の地下室にあった。当時の広告では「お芝居のお帰りお食事は夜十一時まであります カフェー・リッツへ」とある。店の内部はしゃれたレストランという感じである。
03-07 19:45

  1. 2019/03/08(金) 04:18:38|
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亀井麻美 : 2019/03/06のツイートまとめ

kameiasami

とある、レストラン風なカフェのことですね。
『赤い花』の米子は、新しい恋人の磯部と「丸ビルの三共フアマシイの喫茶部」で待合わせ、一緒に銀座の「マツダランプの角」の辺りへ来たところで、磯部の婚約者の緋紗子とばったり出くわします。米子は磯部から離れ、澄ました風で緋紗子と挨拶を交わし、
03-06 21:25

「銀座の裏通りに、カフエー・リッツといふ洋食店がある。此主人をよく知つてゐる。人間としては、いゝ男であるけれど商売人としては、私の腑に落ちない点があるので、あれではうまくゆくまいと心配してゐる」
「(註)其の後不幸にして私の予想が当つて、リツツは数年を出づして滅びてしまつた」
03-06 21:15

【リッツ】
〈二人はづうと裏通りにあるリツツへ入ることにした。そこではドイツ人などの顔が多く見られた。
 二人窓下の中程に席を取つた。〉
徳田秋聲『赤い花』「運命の機関」(三)より。
ここに書かれているリッツは、小林一三『私の行き方』(斗南書院、昭和11年11月)の「信用の三条件」に、
03-06 21:14

(薄氷)
我池の薄氷亀をとざしけり 

(啓蟄)
水かへて啓蟄の亀覚めにけり 
啓蟄の亀を洗うて歩かしむ 

(皿井旭川『旭川句集』天理時報社、昭和18年11月)
03-06 18:45

アゲハチョウの一齢幼虫かと思いました😊
https://t.co/MTDDzbhm12
03-06 06:40

  1. 2019/03/07(木) 04:18:25|
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  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2019/03/05のツイートまとめ

kameiasami

@taqueshix これのことでしょうか?
「近代犯罪科学全集」第15篇「演劇と犯罪」昭和5年。
https://t.co/ltGrHbSU5g
03-05 23:34

『藤澤清造短編集』が角川文庫で復刊と聞いて(新潮文庫版、絶版になってたんだ……)、ものすごく久しぶりに『藤澤清造全集』はどうなってるの?と思う。
03-05 22:28

「ステッキ・ガール」の語の使い始めは文壇の不良、新居格?(酒井潔『日本歓楽郷案内』竹酔書房、昭和6年)
https://t.co/useIuQY4qU
ステッキ・ガールの対義語は「ハンドバッグ・ボーイ」かな。不良マダムがハンドバッグ代わりに連れ歩く青年。
https://t.co/Z8kURPV4aZ
03-05 22:23

石角春之助『銀座秘録』東華書荘、昭和12年1月
https://t.co/LX3aVzEClZ
#備忘録
03-05 22:14

不確かな噂や伝聞もあるとは思いますが、とにかく細かいです。
同上〈文士とカフェ〉
https://t.co/dRuHoOPrUG
#銀座のカフェ #備忘録
03-05 22:13

小松直人『Café jokyû no uraomote』(二松堂、昭和6年5月)より「銀座」
https://t.co/gNEmFM6S89
徳田秋聲の『赤い花』が書かれた頃の銀座のカフェの、どの店にどんな子がいるかとか、店の経営者は有名人の誰それとか、常連の文士は誰々とか、実名や源氏名を挙げて事細かに書いています。
03-05 22:11

@tonton1965 「花電車」にそんな隠れた意味があるとは、つい昨夜初めて知りました(異説もあるそうです)。元々はお茶屋のお座敷芸だったみたいですね。
ちなみに、野口冨士男の云う「……による五十銭玉のはさみ取り」の正式名は「銀貨挟み」だそうです。具体的にどういうことをするのか、やっと理解できました😅
03-05 19:41

短命だったようである。相次ぐ取締まりによって、エロ・カフェーは壊滅するか、地下にもぐり、かわって喫茶店乱立の時代がきた」とのこと。
03-05 02:47

花電車と言う芸らしいです……
(一説では、玉の井の石川八重子という人が始めたとか)
べつに一生知らないでもよかったことまで知ってしまいました😅
しかし、海野弘『モダン都市東京』(中公文庫)によれば、こうした「エロ・カフェーの時代は、一九二八年から一九三〇年ぐらいがピークで、
03-05 02:46

徳田秋聲『赤い花』が書かれた頃の銀座のカフェーについて調べていたら……
うわぁ😅
https://t.co/b5D1qYyWAU
03-05 01:47

  1. 2019/03/06(水) 04:19:13|
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亀井麻美 : 2019/03/04のツイートまとめ

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【蚊遣豚】
〈「……蚊遣をそつちへ上げませうか。」米子はさう言つて、豚の形をした瀬戸物の蚊遣を真中へ押出した。〉
徳田秋聲『赤い花』「運命の機関」(十一)より。
03-04 23:42

徳田秋聲『赤い花』の映画談義。デイトリツヒの『間諜X二十七』、『モロツコ』、スタンバーク/スタンバアク。マムウリアンの「市街」、クウパア、シルビヤ・シドニイ。
https://t.co/UkeQsj2cts
03-04 23:34

お料理づくり頑張りますよ😘
03-04 00:52

弥彦「これは確かにまず……」
兵蔵「美味しいよ、安仁子。すごく美味しい。そして美しい」
安仁子「フフッ」
四三「……」
なんか、他人事でない感じ (^^;)
#いだてん
https://t.co/CYS2NY7psA
03-04 00:30

  1. 2019/03/05(火) 04:18:53|
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亀井麻美 : 2019/03/03のツイートまとめ

kameiasami

「〔葉子は〕お節句にはデパアトから幾箇(いくつ)かの人形を買つて来て、子供の雛壇を賑はせたり、時とすると映画を見せに子供を四人も引張り出して、帰りに何か食べて来たりする……」
徳田秋聲『仮装人物』四。
#ひな祭り
03-03 17:36

桃の節句の、貴族や大名の子女の遊びといえば、源氏物語貝合せ……かな😆
〈とりわけ好まれたのは「源氏物語」を絵画化した源氏絵である。現存している貝桶・合貝にも、くまなく源氏絵が描かれる。〉
〈貝桶は通常一対となって取り揃えられ、各々には百八十組もの蛤が入る。〉
https://t.co/jtBSpep8dx
03-03 17:34

外出中なのに、こんなの、もう泣く😭
松本ひで吉さん「このあいだタクシー乗った時の話です」
https://t.co/NS1LMt7w2h
03-03 14:50

水木しげる絵の元ネタ
https://t.co/ZqlBxM1Die
水木しげる版「姑獲鳥」の出典も載っています。たぶん水木氏は鳥山石燕なんかの妖怪画を忠実に模写するのと同じ感覚で、剽窃している意識はなかったのでしょうが、現在同じことやったら通らないですね。
03-03 12:49

オタンチン→コンスタンチンで思い出しましたが、私が6歳の時に、旧ソ連のサハリンで大火傷して北海道で治療を受けたコンスタンチン君(1987年生、当時3歳)という子がいました。子供だった私が今でも覚えているくらい、連日ニュースで報道されていましたね。
今では結婚してお子さんもいるそうです。
03-03 12:07

〈「〔引用註:寒月という人は〕近々博士になりますか」
「今論文を書いてるさうだ」
「矢つ張り馬鹿ですな。博士論文をかくなんて、もう少し話せる人物かと思つたら」
「相変らず、えらい見識ですね」と細君が笑ひながら云ふ。〉
夏目漱石『吾輩は猫である』五。
ははは😂
03-03 10:36

この会話だと、苦沙弥先生の細君も、多々良君も、「おたんちん」という言葉を聞いたことがなかったってことですね。
このあと、多々良君が猫を食べる話になって……
03-03 10:35

夏目漱石『吾輩は猫である』五で、苦沙弥先生とその細君と多々良君とで「オタンチン、パレオロガス」を計7回も連呼してましたよね。
https://t.co/xeKHj2KHGe
「オタンチン、パレオロガスと云ふんです。オタンチンと云ふのが禿と云ふ字で、パレオロガスが頭なんでせう」
「さうかも知れませんたい。…
03-03 03:44

夜中のデートをして、3時ごろ帰宅して、一緒に入浴して、寛いでいるところです。今、夜中の3時半……
今日は雛祭りですね🎎
03-03 03:35

  1. 2019/03/04(月) 04:18:31|
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亀井麻美 : 2019/03/02のツイートまとめ

kameiasami

夫と映画を観てきました💑
#九月の恋と出会うまで
https://t.co/s011q66CZl
03-02 23:44

@BWV80 青空文庫なりKindleがあるのでは、というツッコミはもちろん予測していたので、そうではなく校訂のしっかりした全集か選集がいい、と書こうとしていたら病院の受付に呼ばれたので……
03-02 20:30

@kubotakashi6074 はい、そうです。
03-02 20:18

「おたんちん」でなく「おったんちん」でした。
平井呈一訳のエラリー・クイーン『Yの悲劇』(講談社文庫)に出てくる、
「やい、このおったんちん!」
という台詞。
03-02 20:17

うところががよかった✨
たぶんこれ1回きりの特別出演っぽいですね。奥田瑛二さんが見られてよかったです☺
03-02 20:13

《まんぷく》は普段観てないんですが、たまたま病院(ちょっと産婦人科で診てもらってました😅)のテレビでやっていたのです。元食糧庁長官で衆議院議員の土井大炊頭、と呼びたくなりそうな重厚な役柄で、最後に(私が君らのために尽力しようというのは)まんぷくラーメンが好きだから、と悪戯っぽく言
03-02 20:10

安藤サクラ親子共演?
#まんぷく
03-02 12:52

私は「おたんちん」という語を、たしか平井呈一の翻訳書で覚えました(もちろん女子高生くらいの時の話ですけど)
その後、平井肇や池田健太郎の翻訳でも目にしましたが、関西ではあまり使わない言葉ですよねえ……
03-02 12:42

新書判の秋聲選集があればなぁ…… この大きさならハンドバッグに入りますし。
画像は、愛読書の新書判「鷗外選集」(岩波書店)、本文は二段組。同じ判型の『石川淳選集』も持ってます。
https://t.co/3EUOdbJawJ
03-02 11:16

  1. 2019/03/03(日) 04:19:10|
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亀井麻美 : 2019/03/01のツイートまとめ

kameiasami

ヴィーン・フィルと録音したリヒャルト・シュトラウスの一連の管弦楽曲も素晴らしいです(特にテラーク盤)。それから、チャイコフスキーの3大バレエ。メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》全曲など。ピアノでは、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲の演奏が印象的でした。才人でしたね。
03-01 23:51

アンドレ・プレヴィン追悼
私が彼の全録音から1枚だけ選ぶとすれば、ロイヤル・フィルとのラフマニノフ交響曲第2番です。この曲の最高の演奏と思っています。ロンドン交響楽団との交響曲全集も記念碑的な演奏でした。1970年代以降の世界的なラフマニノフ受容は、彼の演奏なしにはあり得ませんでした。
https://t.co/q1w4kFn6LT
03-01 23:50

立て畳⁉😂
#熊野寮
https://t.co/g3a8JInCDG
03-01 11:44

高台寺のアンドロイド観音「マインダー」にお顔が似てますね👀
https://t.co/UNx8o61MPW
03-01 08:55

  1. 2019/03/02(土) 04:18:46|
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亀井麻美 : 2019/02/28のツイートまとめ

kameiasami

「会田誠さんの講義で苦痛」の件、大野左紀子先生を中心に。 - Togetter -
https://t.co/avZjQDE3yG
@togetter_jp より。
02-28 17:29

そして趣味が昂じてオタク化した2人。すでに……
夫は妻オタク
私は夫オタク……
になってると思う😂
02-28 06:50

もちろん「苔」は「薹」の新字ではないので、「薹が立つ」が正しいです。おそらく全集の校訂ミスですね。
(おそらく、というのは初出紙を未確認なので)
02-28 06:49

「それに四年五年とこんな処にゐついて、苔が立つてしまふと、誰も振返つてくれる者もなくなつてしまふ」
徳田秋聲『赤い花』「米子の立場」(九)。
この「苔が立つ」は、「薹が立つ」の「薹」字の脚「臺」を、全集掲載時に「台」に略してしまったせいで、「苔」になっちゃったんでしょうね。
02-28 01:27

  1. 2019/03/01(金) 04:19:04|
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