fc2ブログ

徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2018/12/30のツイートまとめ

kameiasami

お風呂から上がって、2人でのんびりしてます💑
12-30 23:55

#年始の自分に言っても信じないこと
・小説のモデルに📖
・結婚を申し込まれる💍
・手術成功🏥
・伝記のあとがきに名前📖
・結婚する👰
12-30 23:30

それから、「秋聲の献本に対して漱石が岡栄一郎あたりに伝言して礼を間接的に伝え」たとの推測をなさっていますが、私は中村武羅夫が介在していたのではと思っています。武羅夫は新潮社の編集者だし、漱石とは風呂友ですし(武羅夫『文壇隨筆』)。
あと、漱石は秋聲より年長ではあっても先輩作家では
12-30 18:18

をり、十分氏を訪問すべき因縁があるのにかゝはらずその機会を最後まで逸してしまつたのは、あの時代の私がいかに頑なであつたかといふ証拠であらう。」(「四名家第一印象」)
と振り返ることになります。秋聲の反撥心は、何かを送りつける、という能動的な方向には働かないと思うんですよね。
12-30 18:18

いずれにせよ、適当に作品を褒め殺すことなく、なるほど現実其儘だが、其裏にフィロソフィがない、と評した漱石は、社交辞令でなく本気だったことになりますね。
もっとも、『あらくれ』評を境に、秋聲に漱石への反撥心が起ったことは確実で、だから晩年に
「私は漱石氏から二度も長い手紙を受け取つて
12-30 18:18

といって、わざと出版社から自筆署名なしで本を送らせ、それへの反応次第で相手の真意を見極めようとするような人物ではなかったと思います。
「「朝日」の方が少し書きたまつたらおわびかたゞゝ一寸お伺いしたいと思つてをります。時節がら御自愛を祈ります」
という文面からもそれは考えにくいです。
12-30 18:18

だったのでしょうか。それとも、自分が本を送れば、長い手紙なり、書評なりで応えてくれると期待したのでしょうか。もし反応がなければ、前言は社交辞令だったと凱歌をあげるつもりだったのでしょうか。
近松秋江ならば、そういう自意識過剰な厚かましさもあり得ますが、秋聲は、いくら蟠りがあるから
12-30 18:18

「漱石の上から目線にも感じられる言葉が本気なのか、社交辞令なのか試した」との大杉氏の見方は、少し深読みでは、と思います。本を贈ったからとて詳しい感想が返ってくるとは限りませんし、簡単な返書では、本当に読んだかどうかさえ分かりません。その場合は、お詫び旁々訪問して、感想を聞くつもり
12-30 18:18

いので、よく近くに宿を借りて執筆していました。これならば、本屋から送らせたことも納得がいきます。絵葉書は持ち歩いていたと。
しかしこの場合も、度々家に戻るのだからそのときに本を送ればよかったのでは、という疑問が残ります。そこで漱石が急いでいた、という私の説が浮上してきますね。
12-30 18:11

から見返しに宛書きして簡単な手紙を添えて送ることとの間に、大きな手間の違いはありません(投函するのは家人でしょうし)。
一つ考えられるのは、葉書の差出住所は森川町の自宅ですが、秋聲が家に居なかった可能性ですね(葉書の消印が読み取れないのが残念です)。彼の自宅は子供が大勢いて五月蝿
12-30 18:10

しょうが、漱石は、文学上の立場の違いと、社交上の礼儀とは別と考えていたふしがありますね。
ここから、私の前回の推測に繋がります。送ってもらった本を批判することはありうると。
一方秋聲は、かりに連載で忙しかったとしても、地方の宿で執筆していたわけでもないし、葉書を出すのと、本が届いて
12-30 18:10

フィロソフィがない」とまで批評しました。
しかし漱石は、あらくれ評掲載の翌日に刊行された『道草』を、自筆署名つきで秋聲に贈ってもいます。私は正確な寄贈日を確認していませんが、ほぼ前後して献呈したと思われます。先に寄贈された『あらくれ』と、連載中の『奔流』へのお礼という面もあるで
12-30 18:10

の『女の夢』に共作者として秋聲に名義貸しを依頼した一件、『奔流』連載をめぐるやり取り、その他様々なところから、両者の上下関係の機微は窺えます。そして『あらくれ』を送らせたにせよ、勝手に送ってきたにせよ、漱石は(褒めている部分があるとはいえ)「現実其儘を書いて居るが、其裏に
12-30 18:10

まず、漱石が「秋聲を下に見ていた」のは自明のことと私は見ていました。たとえば、明治44年5月27日付の長谷川如是閑宛書簡で飯田青涼を紹介した件りの、
「此男は徳田秋聲杯の代作をしてやつて原稿料の半額以下をもらつて僅かに生活してゐる気の毒な男に候」
の「してやつて」という言葉遣いや、青涼
12-30 18:10

朝から「掃除はまかしといて」と張り切っている夫さん😍
12-30 15:02

昨夜のツイートは、誤字が多かったので消しました。
書き直して再度ツイートします。
論旨は変えません。
12-30 13:54

  1. 2018/12/31(月) 04:19:38|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/29のツイートまとめ

kameiasami

が漱石に献本した可能性」に肯定的な結果となったので、ほっとした。〉
大杉様、私たちの結婚に温かいお言葉を頂きまして、ありがとうございます。
12-29 22:45

大杉重男ブログ:「漱石への絵はがき」再考(12/28)
https://t.co/gMOIFprp0i
〈前回の記事の質問に亀井麻美さんからツイートで早速返事があった。結婚直前のお忙しい時に(おめでとうございます)余計な時間を使わせてしまって申し訳ない。時系列を詳細に比較しての考証は説得力がある。今回は「秋聲
12-29 22:45

@cygr2 可愛いかったです😆
12-29 19:05

小学生高学年くらいの女の子が
「にくにくにくにくにくにくにく」
と歌いながら、ご家族と一緒に私たちの後ろから歩いてきたけど、これから肉でも食べに行くのかしら。
あ、今日は29日、肉の日だ💡
12-29 18:49

19歳女性が読んでます
https://t.co/HKUPyjVx6M
#とちおとめのババロア
12-29 16:21

なるほどー、と私は映画《吉原炎上》の吉原土手を真っ先に連想したんですけど。
北廊と土手を通るだけですべてを判らせてしまうところが鏡花らしい(ですよね?)。
12-29 14:02

「ほんのこツたが私(わつし)やそれ御存じの通り、北廊(なか)を三年が間、金毘羅様に断つたといふもんだ。處が、何のこたあない、肌守を懸けて、夜中に土堤を通らうぢやあないか。罰のあたらないのが不思議さね。もうゝゝ今日といふ今日は発心切つた。」
泉鏡花『外科室』下。
12-29 14:02

  1. 2018/12/30(日) 04:19:15|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/27のツイートまとめ

kameiasami

@camin 雍子の人物造形の一部分として、使ってくださっています。
12-27 13:28

@camin ご説明ありがとうございます。私は、最後の「ぞわぞわとした気分になる」という表現から推して、いかにも男性の文学研究者(作者)が幻想を抱きそうな、「知的で、かつ性的に寛容な女性」という意味と捉えました。そういう幻想への批判を含んでいるので、わざと言葉を濁しておられたのかと。
12-27 12:53

@tonton1965 あ、そうかもしれませんね。しかし、「いかにもと言いたくなるような性的幻想」としても、曖昧な表現ですね。いかにも何なのかと。
12-27 11:19

「いかにもと言いたくなるような女性」って、どういう女性?
12-27 10:56

片山幹生@caminさんのツイートより。
〈小谷野敦「とちおとめのババロア」主人公はフランス文学が専門の女子大学専任講師。いかにもと言いたくなるような女性への性的幻想と身もふたもない欲望の描写のディテールの生々しさにぞわぞわとした気分になる。〉
https://t.co/9zR30FabWA
12-27 10:56

その他の批判をあびて削除されたのである。〉
鈴木晶前掲論文「「すべての女は魔女である」ことについて――ゴーゴリ「ヴィイ」を読む」より。
初版のロシア語原文は、
https://t.co/h0wBJLa6b0
から採りました。
12-27 10:53

желтое тело. В стороне стояло тонкое и длинное, как палка, состоявшее из одних только глаз с ресницами.〈初版ではこの他に、「骨格が表面に出ていて、黒い肋骨を透かして、黄色い体が垣間見えている」化け物と、「杖のように細長く、全身が眼でできている」妖怪が登場した。これはベリンスキイ
12-27 10:50

から千個はあろうと思えるはさみや、さそりの針がさしのばされている。はさみや針には土くれがこびりついていた〉
『ヴィイ』初版の怪物の描写。鈴木晶前掲論文より。
Почти насупротив его стояло высокое, которого черный скелет выдвинулся на поверхность и сквозь темные ребра его мелькало
12-27 10:50

скорпионных жал. Черная земля висела на них клоками.
〈壁一杯に立ちはだかっている、なにやら巨大な怪物が、髪の毛を森さながらに振り乱していた。髪の毛の網を透かして恐ろしい二つの眼がにらんでいた。眉をわずかに上に揚げている。その頭上には何か巨大な泡のようなものがあり、真ん中あたり
12-27 10:50

Далее занимало почти всю стену огромное чудовище и стояло в перепутанных волосах, как будто в лесу. Сквозь сеть волос этих глядели два ужасные глаза.
Со страхом глянул он вверх: над ним держалось в воздухе что-то в виде огромного пузыря с тысячью протянутых из середины клещей и
12-27 10:50

ニコライ・ゴーゴリ『ヴィイ』の改作で削除された、ヴィイの登場に先立って登場する妖怪どもの描写が、鈴木晶氏の前掲論文に訳出されてるんですよね。
河出書房新社版全集の小平武訳の底本は改作版なので、それらの妖怪は登場しません。
12-27 07:25

『秋江伝』にある、『斎藤実盛の如く』の登場人物の仮名と実名との対応も、和田の瑣末記に拠っています。
12-27 06:44

きのう『近松秋江伝』の読書実況をしていた方がこんなふうに呟いていますが、参考文献にも挙がっている和田利夫『昭和文芸院瑣末記』(筑摩書房、1994年3月)がありますね。「瑣末記」というくらいですから、この方が関心を持たれたようなことも詳しく書かれています。
https://t.co/B6xdGNWGc6
12-27 06:44

  1. 2018/12/28(金) 04:19:43|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/26のツイートまとめ

kameiasami

@yugyo7e わあ、綺麗な薔薇ですね🌹
どうもありがとうございます😂
12-26 22:12

@ballet_kko @Artssoy はい、ずーっとラブラブ💑ですよ😉
12-26 21:20

@Artssoy @ballet_kko はい、ありがとうございます😊
12-26 21:15

@ballet_kko @Artssoy ありがとうございます。結婚翌日でまだ舞い上がっております😆
12-26 21:14

@Artssoy @ballet_kko では、私は高野山の矜迦羅童子を。
12-26 21:07

「昨夜プレゼントしたかもしれないよ」
ですって💕
12-26 20:07

あー、サンタさん(夫)に「赤ちゃんをください」と願い事を書けばよかったー。迂闊でした😂
12-26 16:09

私はサンタさんへのお願いに「いもうとをください」と書いたことがあるらしいんですけどね😅
(よく覚えてない)
12-26 15:50

というミシュレからの引用があったので、原典を調べてみました。
ジュール・ミシュレ「魔女」La Sorcière [323]
https://t.co/blwglBsa7c
これも原典のセンテンスから余計な部分を省いてるんですね。
12-26 15:24

鈴木晶(鈴木涼美のお父様)の論文「「すべての女は魔女である」ことについて――ゴーゴリ「ヴィイ」を読む」ユリイカ 1984;16(8):103-113

「詩人は、なんの根拠もないくせに、魔女が醜く年寄りだと仮定する。多くの魔女は、まさしく若く美しかったがために命をおとしたのである」
12-26 15:24

長与胃腸病院長の長与称吉は善郎の兄、と付記しておけばよかったのかな
12-26 14:55

ベッドまでお姫様だっこしてもらって嬉しかった、というような報告はべつに要りませんよね😆
12-26 06:42

  1. 2018/12/27(木) 04:19:19|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/25のツイートまとめ

kameiasami

@knulpgohan どうもありがとうございます😂
12-25 20:48

@Quaidann ありがとうございます✨
12-25 20:48

@Koji_Koji_ha5 ありがとうございます✨
12-25 20:47

@eriko_1007 ありがとう~😆
12-25 20:47

姓は変わりましたが、Twitterのアカウント名はこれまで通りで続けます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
今日から新妻かぁ エヘヘ😂
12-25 17:31

この間の、私の彼への総ての気持ちを一言であらわすとすれば、ありがとう、です。
これからも、今までとかわらず、2人で支え合って、あたたかい家庭をつくって行ければなぁと思います💑
12-25 17:31

彼との出会いは2017年2月19日の日曜日でした。それからすぐに交際が始まって、3月中には、お互いに結婚を考えるまでになりました。その年の10月17日から一緒に暮らしはじめて、平成最後のクリスマスに、約1年10ヶ月でゴールインすることができました。長かったようで、あっという間でした。
12-25 17:31

本日12月25日、最愛の人と入籍しました💍
https://t.co/xQVaVeDpwS
12-25 17:31

いよいよこの日が来ました🔔👰💒
12-25 06:44

  1. 2018/12/26(水) 04:19:41|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/24のツイートまとめ

kameiasami

結婚の前日のクリスマスイブにさえ徳田秋聲について語る、私はゲームでファンになったそのへんの軟派な女子とは訳がちがうのよ、という心意気を示しています😉
12-24 12:12

を森田草平『煤煙』十七の朋子の台詞
「足りない。足りない。それぢや足りない。」
と比較して論じた(下)〔40巻月報〕はとくに圧巻です。
12-24 12:12

『元の枝へ』(「改造」大正15年9月)の伏字にされた末尾は、それに対する抗議文「近頃のこと」(「読売新聞」大正15年9月19日)で一部明かされているのですが、その箇所
〈「足りない、足りない。」愛子が魔女のやうに言つたので、融は傀儡のやうに寄つて行つた。
 ……(17字分)。〉
12-24 12:12

徳田秋聲全集第39巻、42巻、40巻に連載されている石﨑等の論文「叡智、モデル、推力 『仮装人物』について(上)(中)(下)」はたいへんな力作です。通俗小説が収録された第3期の月報に入っているので目に留まりにくいかもしれませんが、秋聲文学に深い関心のある方はぜひ目を通して下さいませ。
12-24 12:12

伊藤文学さん
「寺山修司くんと僕が、京都大学の学園祭に呼ばれたことがあるんだけど、壇上にあがって一番最初に(寺山さんは)『僕は女好きだ』と言った。それを聞いたとき、『あ、この人はゲイだな』と僕はすぐに思った」
https://t.co/s9kwVjLoIW
深いな…
(かや乃さんのツイートで教わりました)
12-24 10:59

夜中に目が覚めました。
隣に愛する人が寝ていて、今日はクリスマスイブ🎄で、私たちは明日結婚💒することを確認したので、安心して眠れます😪💤💤
12-24 04:00

  1. 2018/12/25(火) 04:18:56|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/23のツイートまとめ

kameiasami

今日は、寝違えたのか、朝からずっと頸が痛かったです。
ずっきーも、右腕が筋違いみたいになりました。
どちらも、たいしたことはないんですけどね😂
#腕枕 #腕まくら
12-23 22:23

本日12月23日は、徳田秋聲(徳田秋声)の旧暦での生誕日です。一般的に、グレゴリオ暦に換算した2月1日ではなく、陰暦の12月23日をそのまま新暦に読み替え、秋聲の生誕日とすることが多いようです。
12-23 22:15

@Artssoy ぜひ消すべきです😂
12-23 20:49

そっか。結婚記念日がクリスマスで、9月にベイビーが生まれたらお察しってことね😁
じゃあ正月ベイビーという言葉もあるのかと思ったら、あった😂
#クリスマスベイビー #エアリプ
12-23 20:25

@eriko_1007 ありがとう~😉🎶
12-23 00:21

@gomaffy105 どうもありがとうございます😂
12-23 00:17

@ebaranakanobu81 ありがとうございます✨
12-23 00:16

  1. 2018/12/24(月) 04:19:16|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/22のツイートまとめ

kameiasami

12月25日のクリスマス🎄✨に結婚します💑
https://t.co/s9AQ3cYY2m
12-22 21:44

@niina_noriko そうですね。昔は洋の東西を問わず「暗誦文化」で、子どもの頃から音読と暗誦をやらされていましたから、耳から覚える能力が現代人よりもずっと高かったのではと思います。
12-22 21:41

西洋の近代小説のエピグラフなんかも、記憶で書いていることが多々ありますね。
だから出典をさがしても、かなり自己流に変えてあったり、まったく見付からなかったりします。
12-22 18:30

ありますねー。微妙に違ってたりするんですけど、ここまで記憶してたのかと逆に感心することが多いです。
徳田秋聲なんかも、漢文だけでなく、誰それが何十年も前に詠んだ句、なんてのをよく覚えてて感心します。
https://t.co/WDpPVHHtRu
12-22 18:30

同棲時代最後の気だるい土曜の朝💏
☔雨やし……
12-22 08:32

彼の胸に耳を当てて心臓の音を聴くのが好き。
12-22 00:55

  1. 2018/12/23(日) 04:19:29|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/21のツイートまとめ

kameiasami

亀井麻美さんの性欲を二文字で表すと…

『 癒 し 』

#あなたの性欲を二文字で
https://t.co/hWlg5t4Oxg
にゃー😽
12-21 17:36

もうすぐMissからMrs.になる私😂
12-21 16:36

@LongSea そうだったのですね。作品の面白さを伝えて下さったこと、私からもお礼申し上げます✨
12-21 06:41

@LongSea ご返信頂きまして、ありがとうございます。ぜひ拝読したいと思います!
12-21 01:39

長瀬海さんが12月20日の読書人カフェのトークイベントで『とちおとめのババロア』を紹介なさったんですって。
https://t.co/0HtoZcU2rV
12-21 00:59

であって、「恋愛の自由の代償」にしては、あまり綺麗なものじゃないのが難点ですけど、面白い見方ではありますね。
もし葉子の「真紅に咲いたダリアの花のやうに」「鮮血のにじむ隙もない深い痍」が「総ての女の本性」とすれば?なんて考えるのも面白いかも知れません。
12-21 00:47

『肉体の距離』(「三田文学」昭和2年1月)の主人公・昌作(勝本)の年上の愛人で、藤間静枝がモデル。葉子は、徳田秋聲『仮装人物』の主人公・庸三(秋聲)の年下の愛人で、山田順子がモデル。
どちらも肛門から流れる血(後者は枝分かれした痔瘻の痍から噴き出す血と膿)
12-21 00:47

「康子(静枝)の腸炎と下血は、葉子(順子)における手術後も完治しない痔疾と相同性を示している。二人の女は、あたかも恋愛の自由の代償として血を流し続けているかのようだ」
石﨑等「叡智、モデル、推力 『仮装人物』について(上)」(「徳田秋聲全集第39巻月報」)
康子は、勝本清一郎の短篇
12-21 00:47

  1. 2018/12/22(土) 04:19:52|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/20のツイートまとめ

kameiasami

今夜はすき焼きだから、早く帰って来てネ😘
12-20 17:25

ほんまにウチのこと好きやったら、走って帰ってきよし😎
https://t.co/DwrcrXgk5g
なんちゃって😹
12-20 16:37

「小谷野敦さんの小説が今、絶好調ではないだろうか。最新刊『とちおとめのババロア』(青土社)はババロア中毒の私のための一冊。」(枡野浩一)
二〇一八年の収穫!! 41人のアンケート:
https://t.co/BpJOjrjkQW
新刊では、ほかに錦見映理子『リトルガールズ』(筑摩書房)。
12-20 06:06

@taqueshix 生田耕作。
12-20 05:31

私の未来のダンナさん(といっても来週の今ごろはもう夫婦ですが✨)は、毎夕、早く私の顔が見たくて、速歩きで帰ってくるらしいので、私は、事故に遭うといけないし、そんな急がないで、車とかに気を付けて帰ってきてねと、いつもお願いしています。
へへへ😂
12-20 01:00

  1. 2018/12/21(金) 04:19:11|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/19のツイートまとめ

kameiasami

どうもありがとうございます。私もいちおう調べましたが、それぞれの酒瓶の絵柄を確認したに止まりました👀
同作にはカクテルの話も出てきますよ🎵
「ライを一杯差上げませう」
「駄目です」
「カクテルならいゝんですか」
でも余り手際が良くないので、などと言っています。
https://t.co/xkrixbJicl
12-19 23:35

かつて「三菱の理事」の二号であったり、「最初のライオンの七人組の美人女給の一人」であったという『仮装人物』の小夜子(柘植そよ)の経歴を彷彿とさせますね。というか、柘植そよの経歴をちょっと変えただけです🌹
12-19 22:02

「軽井沢に別荘をもつてゐて、毎年夏の大部分をそこに過すことになつてゐる、女人の話によると、彼女は三井系の有名な実業家の第二号で、十七八時分には、新橋の七人組の一人といふのであつた。」
徳田秋聲『赤い花』「不良マダム」(五)より、根本蘭子の経歴。
12-19 22:02

秋聲さんは、余りお酒を飲めないと言いながら、いろんな銘柄を知っていらっしゃる🍷
12-19 20:43

ヂヨニウオカア/ヂヨンベツグ/クラレツト/ブルウネル/ドム/ヂン/トムヂン
徳田秋聲『赤い花』の「壺を破る」の章に出てきたお酒たち。
わかります?
私が聞いたことあるのは、ジョニウォーカーとジンだけ。もちろん、すべて飲んだことありません。
12-19 20:43

愛をいっぱいもらいました💏
12-19 04:42

漱石のような、文学的にも系統の異なる年長作家へ献本するのは、かなり嫌だったんじゃないかしら。「迚もおよみになるやうな代物ぢやありません」とは、謙遜ばかりとも思えません。
秋聲から進んで献本したのではなく漱石から送ってくれと言ってきたのだろうと私が思うのは、そういう理由によります。
12-19 00:23

のも余り好まなかったのではないか、というのが私の考えです(色紙や短冊は多量に残してるんですけどね)。先に挙げた秋聲の献本4例だけではサンプルが少な過ぎて確たることは言えませんが、贈り先は兄(順太郎)、友人(兼堂)、愛人(未贈呈)で、野口は献本というより求められてのサイン本ですね。
12-19 00:23

尾崎紅葉と道頓堀の本屋に入った時、春陽堂からその暮れに出た『雲のゆくへ』が入口に積んであったのを紅葉が見て「ほら」と言われたが照れ臭くて顔を背けた(光を追うて)とか、小説は書きっぱなしで本になる時の修正も本屋任せ(実際は結構直してますが)と公言していた秋聲は、自分の著作を人に贈る
12-19 00:23

  1. 2018/12/20(木) 04:19:46|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/18のツイートまとめ

kameiasami

でも単行本を送って欲しい、という漱石からの要望があったのかも知れません。
しかし、奥付けの刊行日と実際のそれとは異なる場合が多いので(徳田秋聲全集別巻の年譜と書誌には、9月15日付『あらくれ』刊行とあります)、余り奥付けに依拠し過ぎると足を掬われる場合もあります。
12-18 23:34

する大杉氏の1番目の推測が正しいと思います。
もっとも、絵葉書でなく、本が秋聲自身の手許に届くのを待って、手紙と献辞を付けて送るほうが、年長作家への礼儀にかなっていますし、あと数日も待てばそれが出来たはずなのに、そうしなかったのは、急ぐ理由、たとえば初めから書評を書く心積で、すぐに
12-18 23:34

こう時系列で並べると、秋聲は9月19日時点でまだ手許になかった『あらくれ』初版本を新潮社経由で漱石に献本し、「おひまがございましたら、ごらん下さいまし」云々と書いた絵葉書を出した。漱石はその返礼として『道草』初版本を秋聲に献呈したのでしょう。やっぱり「漱石に出版社経由で献本した」と
12-18 23:34

やうな代物ぢやありませんが」云々。
9月21日、新潮社より『あらくれ』刊行。
10月11日、「大阪朝日新聞」に漱石の『あらくれ』評(文壇のこのごろ)。「フィロソフィがない」云々
10月12日、岩波書店より『道草』刊行。
漱石、『道草』を秋聲に献本(漱石自筆秋聲宛献呈署名本が徳田家に現存)。
12-18 23:34

大正4年6月3日~9月14日、夏目漱石、「朝日新聞(東京・大阪)」に『道草』を連載。
9月8日、漱石より徳田秋聲へ『奔流』原稿催促の手紙。
9月16日、秋聲、「東京朝日新聞」に『奔流』を連載開始。
9月17日、『あらくれ』初版本印刷。
9月19日、秋聲から漱石へ絵葉書「「あらくれ」は迚もおよみになる
12-18 23:34

そういう見地から見ると、漱石の散文は秋声の「あらくれ」「黴」などからみるとずっと、弱い。〉
宮本百合子「バルザックについてのノート」(『歌声よ、おこれ』解放社、昭和22年8月)
12-18 19:51

〈バルザックの散文は強壮である。「幻滅」などの傑作においてはことにそれが感じられる。生活力があふれ、人生の現実に充ち各行が何かを語り、紛糾の深味が次々へと、新鮮な炭酸水のように活気横溢してみなぎっている。(中略)
12-18 19:51

@3purple_asa その続きが怖かったですよね😁
12-18 00:58

女性を人質としてラブホテルに残し、ATMへホテル代を下ろしに行く男性を、メロスと言うんですって。
さっきテレビでやってたのを、2人で観てました😅
12-18 00:44

  1. 2018/12/19(水) 04:19:29|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/17のツイートまとめ

kameiasami

【徳田秋聲の献呈本 その4】
徳田秋聲記念館のブログ『寸々語』:特別展示のお知らせ(2012.5.28)
https://t.co/yZBk8WZUrF
秋聲筆順太郎宛献呈署名本『秋聲集』
「この本は秋聲の一言コメントつき。順太郎さんに対する敬意と、お二人の間にいろいろあったんだろうな感を醸し出す素敵な一文です」
12-17 23:38

【徳田秋聲の献呈本 その3】
「先生からご署名いただいて、ぼくが今も大切に所蔵しているご遺著『勲章』の表紙と外函には深沢索一氏の装画で菊の花がえがかれている。その二つの事柄が、菊の花をみると、ぼくに先生を連想させるのだろうか」
野口冨士男「菊の花」(『徳田秋聲ノート』)
12-17 23:36

【徳田秋聲の献呈本 その2】
徳田秋聲記念館のブログ『寸々語』:耳をそこに(2013.2.7)
https://t.co/828nwV1Fjp
「秋聲先生自筆署名入の随筆集『灰皿』初版本を手に入れました。〔見返しに〕鶴田久作宛てにペン書きで献呈署名が入っている貴重本です」
『灰皿』砂子屋書房、昭和13年8月。
12-17 23:31

【徳田秋聲の献呈本 その1】
『黄昏の薔薇』(中央公論社、昭和9年3月)。表見返しに「贈 小林政子 著者」と記されています。秋聲が政子へ贈ろうとしたが、何らかの理由で政子の手に渡らず、秋聲宅に保管されていた。
(「徳田秋声が恋人に用意の本を公開へ 金沢の記念館」北國新聞2008年11月24日)
https://t.co/TKiTlEDS7d
12-17 23:27

『近松秋江伝』への、初の書評ですね。
私の名前が、5回出てきます。
5回もですよ✨
そこで私へのご質問についてですが、私はこんなふうに書いていました(つづく)。
https://t.co/HpWqCFVFmM
12-17 19:27

あと8日で入籍😍
でもなんでこんなに忙しいの⁉
12-17 17:35

いたことがあった。しかしその後氏は思い直したのか(後書きにあるように亀井麻美さんの力が大きいのかもしれない)、遂に秋江伝が書かれることになったのはめでたい限りである。〉
12-17 00:05

ツイッターで書くつもりがないような反応があり、がっかりして、「小谷野が近松秋江伝を書くはずがない。小谷野は夏目漱石から谷崎潤一郎を経て大江健三郎に至る、きわめてオーソドックスな保守的文学史に依拠した批評家であるのだ」とこのブログの記事「小谷野敦と大澤聡の新著」(2015-05-03)で書
12-17 00:05

大杉重男ブログ:小谷野敦『近松秋江伝』(12/16)
https://t.co/xUjjLND6vU
〈小谷野敦の『近松秋江伝』が出た。私は以前WanderingBooksという首都大学出身の学生たちが運営していた書評サイト(今は閉鎖)で、小谷野氏の『川端康成伝』をほめ、次は近松秋江伝を書いてほしいと要望したら、氏から
12-17 00:05

  1. 2018/12/18(火) 04:20:10|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/16のツイートまとめ

kameiasami

#田中圭24時間テレビ
こんなに長時間、田中圭の裸ばっかり見ることになるとは😆
今田さんGJ😉 笑いすぎて腹筋痛い😂
12-16 01:15

#田中圭24時間テレビ田中圭ワキ毛なくない?
次ジムのお風呂場だって😂
12-16 00:11

  1. 2018/12/17(月) 04:19:36|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/15のツイートまとめ

kameiasami

#田中圭24時間テレビ
私もあれくらいの筋肉が好き😍 田中圭&山田裕貴
コメント欄興奮状態😅
12-15 23:55

#田中圭24時間テレビ
林遣都くんが出たら教えて👂
12-15 23:41

なお原典を確認したところ、引用文中「イモリ」とある箇所は、ちゃんと「ヤモリ」でした(『モダン京都』の誤植)。
12-15 21:26

安井金比羅宮とその周辺を論じた第十章では、引用されていた北條秀司の文章にたいへん感銘を受けました(画像)。近松秋江について書かれた最も美しい文章のひとつではないかしら。
出典は、北條秀司「三月 比良の八荒 夜啼きうどん 青階の間」(『古都好日』淡交新社、1964年)。
https://t.co/mivVQt0NID
12-15 21:26

加藤政洋編『モダン京都 〈遊楽〉の空間文化誌』ナカニシヤ出版、2017年4月。
すばらしい本でした。安井神社周辺など京都の「席貸」について教えられることが多かったですし、近松秋江研究としても必読の書と思います。せめてもう2、3ヶ月この著作を早く知っていれば……
12-15 21:26

イヴォ・アンドリッチ『宰相の象の物語』栗原成郎 訳、松籟社。
https://t.co/p2YV89KNKc
「恐怖政治を布く強大な権力者が、ふとした気まぐれから一頭の仔象を飼いはじめる。街中を無邪気に暴れまわる象は、人々の憎悪を集め…」
ボスニアを舞台に紡いだ全4編を収録。
12-15 20:11

だそうですよ、K先生😉
https://t.co/2BCnC0ir0O
12-15 20:09

ところで、京都では「そそくさ」とか「そそ」のつく語は禁句、とかいう都市伝説がありますけど、実際はそこまで気にしないです。
これって中島らもと津川雅彦が悪い?
12-15 17:47

@tonton1965 徳冨蘆花の『寄生木』ですね。
https://t.co/Q2pqlKVade
「ヘッペ」は北海道で女性器の卑称として使うそうですが。
12-15 17:32

近松秋江『狂乱』のお園(前田志ふ)と母親とが隠れ住んでいた、安井金比羅宮近くの平屋の住居。
大正時代から幾度となく修繕されているでしょうが、平屋のままということは、いくらか原形をとどめているかも知れません。
表札に貼り付いているとかげ(やもり🦎)は、秋江のつもり。
https://t.co/pvzaUciOzd
12-15 01:25

  1. 2018/12/16(日) 04:19:18|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/14のツイートまとめ

kameiasami

「石畳みにした小綺麗な路次の中に入つて」(近松秋江『狂乱』六)。よく見ると、小綺麗な石畳みの名残がありますね。
12-14 23:20

④三軒つゞきの、小さい平家がある(中略)その三軒の平屋の中央の家がそれだといふ
(近松秋江『狂乱』三)
↑ 突き当たりを右に曲がると、人家が3軒あり、その真ん中のちょっと突き出た平屋がそれです。
https://t.co/8FY7YIjTte
12-14 16:35

③更に石畳みにした小綺麗な路次の中に入つて
↑ そこから少し東に行った路地へ入って(③)、
https://t.co/2Ldzu8XDUP
12-14 16:34

①金毘羅様の境内を北から南に突き抜けて
②絵馬堂に沿うたそこの横町を、少し往つて
③更に石畳みにした小綺麗な路次の中に入つて
↑ ここで左(葵ホテル跡地)じゃなくて、参道から右(南)に出ます。
昔の地図によると、画像の正面の門がなくて、ここから路地に入れたらしい。
https://t.co/Jh34JoT3jo
12-14 16:23

加藤政洋編『モダン京都』所載の地図を参考に、金比羅さんの南側の細い路地に入って行ったら、近松秋江『狂乱』六でお園(前田志ふ)の母親のいた平屋が、なんと現存してました。こんなに近くに住んでたのに、あの路地には入ったことがありませんでした。ちょっと感動……
12-14 16:23

@tonton1965 当時の住宅街路地図をみると、葵ホテルの場所は席貸なんですね。
すみません、ここまで細かい地図があれば、左でなく右に曲がるとわかったんですけど。立命の地理の先生ですから、まず間違いないでしょうね。
https://t.co/L39ZwC42fn
12-14 12:38

@tonton1965 私はその本を見ていないのでわかりません。どのあたりですか。
12-14 10:44

感度高い
12-14 05:05

書く人だったね」と、一人前の小説家と認めないような言われ方をしたことが、癪に障っていたからというのですね(武林無想庵『放浪通信』)。
正宗白鳥も、『続文壇五十年』で
〈既に酔払つてゐた獨歩が、ビール壜を振上げて「天外の奴、殴つちまへ」と叫んださうである〉
と書いています。
12-14 00:00

殴り合いの喧嘩が始まった。
そのとき国木田独歩が
「おれは柳浪組だ!」
と立ち上がりざまビール瓶で天外を殴りつけようとしたが、巌谷小波に抱き止められて、殴りそこなった、ということらしいです。
独歩が天外をビール瓶で殴ろうとしたのは、その席で天外に自己紹介をした時、「ああ、君は新体詩を
12-14 00:00

を殴ったみたいですが、武林無想庵が国木田独歩から直に聞いた話では、その会で、酔いの回った天外が
「おい、柳浪こっちへきて一ッぱいやれ」
と遠くからどなったのに、柳浪が返事もしなかったので、周りから
「広津、広津なぜこないか!」
「天外の馬鹿野郎!」
と怒号が飛び交い、両陣営入り乱れて
12-14 00:00

「〔島村〕抱月の歓迎会が何度か開かれたが、当時文壇を二分していた広津柳浪と小杉天外が喧嘩になって、ビール瓶で殴ったり、」
小谷野敦『近松秋江伝』(中央公論新社)47頁より。
これは、明治38年9月21日、島村抱月帰国歓迎会でのことを云っています。ここだけ読むと、柳浪か天外がビール瓶で相手
12-14 00:00

  1. 2018/12/15(土) 04:19:42|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/13のツイートまとめ

kameiasami

早矢仕四郎(有的二男、嫡子)の娘(りゆうが四女とすれば、五女)に、なつ(大正2年11月生)がいます。
この人が早矢仕なつ子でしょう。成蹊高女出身とあります。
よって父は早矢仕四郎ですね。
『人事興信録』第10版(昭和9年10月):
https://t.co/4cJM7amPnW
https://t.co/V2R3WmHv9S
12-13 20:28

ああいう人は、寒くなるとよけい風呂に入らなくなる上に、おんなじ服ばっかり着るから、体臭が服や、ジャンパーやダウンジャケットにまで染み込んで、凄まじい臭いを放つんでしょうね。たぶん体以上に、服がくさいんだと思う。冬は、夏場より悪臭に遭遇する率が高い気がします😞
12-13 17:21

失礼にならないよう気をつけながら、そーっと離れた場所へ逃げる。
悪臭を憎んで人を憎まず……。
12-13 16:40

体のくさい男の人が隣にきたよ……。パトラッシュ……。
#京都市バス
12-13 16:36

ここは落ち着くよ🎵
12-13 12:42

「(略)咽喉が乾くわ。何か飲まして。」
「コロンバンがいいだらう。」
「今日はもつと落ち着けるところがいゝわ。資生堂いけない?」
「いゝとも。」
徳田秋聲『赤い花』「耳飾り」(六)より。
疲れたから休みたいけど、コロンバンは客が入れ替わり立ち替わりで、気分が落ち着かないって。
12-13 12:42

なんのこっちゃ😅
目が覚めて笑いが込み上げてきました
12-13 05:25

新婚旅行の夢を見ました。フランスの古城に俳優のローレンス・オリヴィエがいて、彼は、片手に縞模様のチョコレートパイが、もう片手に白いパイが入った、2枚の大きな紙の皿を高く掲げて、それをにこやかに城下の人たちの頭上に投げつけるところを、何枚も記念写真に撮らせてくれました。
以上です……😅
12-13 05:20

  1. 2018/12/14(金) 04:19:57|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/12のツイートまとめ

kameiasami

映画《地獄の一丁目》The Doorway to Hell(1930年公開)
〈ローランド・ブラウンの小説をジョージ・ローズナーが脚色し台詞をつけ、「坊や」「流行の寵児」のアーチー・L・メイヨが監督に当たり、チック・マッギルが撮影したものである。〉
https://t.co/wiBdsV4Xpu
12-12 23:59

〈「それとも「地獄の一丁目」といふ映画を見たがつてゐたから、それを見に行つたのかも知れない。(略)」
「私今新宿の白十字にゐるのよ。「地獄の一丁目」を見たいんだけど、貴方来ないこと。」〉
徳田秋聲『赤い花』「不良マダム(四)」(昭和6年、1931年)
12-12 23:59

「この年〔引用註:昭和16年〕、曽我直嗣が早矢仕なつ子と結婚した。なつ子は、丸善を創業した早矢仕有的の孫か何かである。」
小谷野敦『近松秋江伝』(中央公論新社)255頁。
「孫か何かである」って(^^;) でもこの投げやりな書き方、いいですね。もちろん孫で間違いないです。
12-12 23:56

2人でけもなれ観てたよ🎵
#獣になれない私たち
12-12 23:11

伝記ランキング2位
小谷野敦『近松秋江伝―情痴と報国の人』中央公論新社
https://t.co/V2N7pN6mx1
ですって✨
12-12 23:08

亀井麻美のクリスマスを漢字二文字で表すと【 二 人 】
https://t.co/v30qMFZHmP
当たってる💑
12-12 17:16

  1. 2018/12/13(木) 04:19:25|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/11のツイートまとめ

kameiasami

てことだけですね。ファンなんですよ。だから始終、小気味よいから、やれ、やれ、もっとやれ、といった態度で、それ以上の深い考察にはならない。ポーランド侵攻のとき英国が黙っていれば戦争にならなかったと英国を批判したのも、要するに、ヒトラーを応援してるのに邪魔するなというだけのことです。
12-11 23:51

姑息にあらず)。こういった言説には、国と国民を思う心を基本として、そこに個人的な利害と、左翼が嫌い、何々が好き、といった政治的な「好き嫌い」とが加わりますが、場当たり的で、確固たる理念や政治信念と呼べるほどのものはないと思います。
近松秋江のヒトラー贔屓も、ヒトラーの人物が好きっ
12-11 23:51

あります。しかし私は、秋江の政治好きは「政局好き」以上のものではないと思っています。
国家が個人に弾圧を加えることを認め(私小説の興味)、二・二六事件の青年将校を批判し(吉屋信子『私の見た人』)、ヒトラーを礼賛し(五月暗癈人漫語)、国民が苦しんでいるから戦争をやめろと言う(和平は
12-11 23:51

曽我直嗣は「近松秋江の為に」(「小説新潮」1953年4月)で秋江の政治談義は単に「床屋の正論に類したものであつたとは思はない」と擁護し(秋江の元書生だからしょうがないですが)、沢豊彦は『近松秋江と「昭和」』で秋江の政治観をことさら高尚なものに祭り上げようとして牽強付会に陥っている観が
12-11 23:51

なると思ったことだろう、とも指摘しています(226頁)。
秋江の「報国」には、こうした下世話な思惑が含まれていたことを見逃してはならないでしょうね。
もちろん、秋江が、目に入れても痛くない娘たちの将来を思って不本意ながら国家にすり寄った、という訳では全くありません。
12-11 22:43

いたのは、もともとの反共思想に貧乏からくる自棄と、そして国家にすり寄って文藝院の会員にしてもらえば、金(年金)と名誉が手に入るという目算だろう」
と解説しています(『近松秋江伝』231頁)。
また、名誉ある文藝院会員になれば、若い頃に書いた情痴小説の不名誉も、娘たちにとって帳消しに
12-11 20:32

「個人主義が横暴に失し、国民の言動が社会主義に背戻する時には、道徳理念の実現たる国家が個人に弾圧を加へて、正しき個人主義、正しき自由主義に復帰せしむるのである」
という森吉義旭の論説に、秋江が「説き得て正しいと思ふ」と賛意を表明したことについて、小谷野氏は、
「秋江がこんなことを書
12-11 20:32

朝までずっと、美味しそうにご飯を食べる夢を見ていました。
そういえば、入院してご飯が食べられない時も、美味しいご飯の夢を見てましたわ🍱
【夢占い】
「口いっぱいにご飯を頬張っていたなら、貴女が性的に満たされていない事を表す夢占いとなります」
https://t.co/43X7F5Gbv1
えー、うそ……😅
12-11 17:00

昨夜は、晩ごはん作ってるうちにお腹一杯な感じになってしまって、ずっきーと夕食とるときには、サラダとライスをちょっと食べるだけでやめておきました。そのせいか、入浴してベッドに入って夜中に目が覚めた時に、猛烈にお腹が空いてて、それからちょっとツイートして二度寝した後は、
12-11 17:00

名前で呼んでいるのをこっそり聞いてしまって、大変なことを耳にしてしまった、これは聞いちゃダメだ、と赤面したものでした😅
というわけで私たちも、子どもが出来たらそういう風に呼び合おうと思います😉
12-11 14:31

https://t.co/1WQNJkEJAr
私が子どもの頃、父は私たち娘の前で母のことを「ママ」、もう少し大きくなったら「かあさん」、母は父のことを「パパ」「おとうさん」と呼んでたんですけど、あるとき私たちがいないところで、父が母のことを「〇〇子」と
12-11 14:31

クレティアン・ド・トロワ『ランスロまたは荷車の騎士』(Lancelot, le Chevalier de la charrette)で、囚人を運ぶ荷車に堪え忍んで乗った騎士ランスロとは違って、『狂乱』の主人公は、結局汚れた荷馬車には乗らず、それ以上先へ進むのを断念しましたが、この指摘はなるほど、面白いと思いました。
12-11 03:12

南山城放浪の部分である〉
小谷野敦『近松秋江伝』(中央公論新社)140頁。
これは、近松秋江『狂乱』八で、女を捜して南山城(みなみやましろ)を放浪する語り手が、通りかかった荷馬車に乗せてくれるよう頼み快諾されるが、荷車が余りに汚くてたじろぐ場面(小説の幕切れ)を引いてのコメントです。
12-11 03:12

〈フランスの中世文藝に「荷車のランスロ」というのがあるが、ここはそれを思わせる。騎士ランスロ(ランスロット)は、汚い荷車に乗って自ら屈辱に耐えることにより、貴婦人への愛を証明するのだ。秋江はそんな文藝は知らなかったかもしれないが、「黒髪」連作に強い文学的な力を与えているのは、この
12-11 03:12

ところで、安井の金比羅さんは隣の葵ホテルが無くなって、ずいぶん景観がスッキリしました。今でもラブホテル街の傍にあるのは同じですけど、あのデコデコしたホテルが余りにも食い込むように隣接していたのはちょっと異様な光景でした😅
https://t.co/36Rfz1aTbx
12-11 02:05

『狂乱』では「金毘羅様」、『痴狂』六十八では「安井金比羅」と書いてます。
「こんぴら」の表記については、
琴陵光重『金刀比羅宮』(学生社、昭和45年4月)の、
29-35頁「三 「こんぴら」と琴平」
・「金比羅と金刀比羅」
・「金刀比羅という文字」
12-11 02:05

安井金比羅宮の表記がちょっと気になって調べてみましたが、かつては安井金毘羅、または讃岐の本家と同じく安井金刀比羅と書くこともあったようですが、どちらの場合も読みは「やすいこんぴら」だったみたいです。安井神社に限らず、古くから金比羅の表記は混在してますね。
ちなみに近松秋江は、
12-11 02:05

  1. 2018/12/12(水) 04:19:51|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/10のツイートまとめ

kameiasami

@kayanoyasan どうもありがとうございます✨ かや乃さんにはずっと優しくして頂いて、心から感謝しています😹
そうですね、結婚後に夫婦でどう呼び合うかも決めてないですので(たぶんこれまでと変わらないですので)、どうぞ下の名前で呼んでくださいませ💕
12-10 23:34

ところで、『近松秋江伝』に梅毒の薬の話が出てきますが、明治末から戦前にかけては「サルバルサン」が使われていたと、2014年に小谷野さんとやり取りしたことがありました。水銀が主に使われていたのは、それより前で、ペニシリンは戦後ですね。
12-10 04:33

私のツイートした見解や、探してきた文献からの引用を、そのままの形で使用して下さった箇所がいくつかありますが、そのせいで生じた誤植もあり(96頁注3行目)、たいへん申し訳なく思います。
増刷があれば、誤植や誤りは訂正されるでしょうか。訂正版が出たら、私買いますよ。
12-10 04:33

小谷野様、「あとがき」で過分なお言葉を頂いて恐縮です。
『とちおとめのババロア』と『近松秋江伝』は、私にとって忘れられない書籍となりそうです。(時期的にも、結婚のお祝いを頂いたような廻り合わせで……)
https://t.co/GBugg5m0IJ
12-10 04:33

私にも、もうすぐ可愛い義妹ちゃんができますよ😉
(ずっと妹欲しかったんです💕)
https://t.co/hrxPQcMnh7 #義妹ちゃん
12-10 02:02

  1. 2018/12/11(火) 04:19:20|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/09のツイートまとめ

kameiasami

付録の年譜も、詳細年譜ですね。
沢豊彦『近松秋江と「昭和」』の詳細年譜は立派な仕事ですが、勘違いや単純な誤記も少からずあったので、それらがこの『近松秋江伝』によってかなり正されるのでは、と思います。
年譜で一つ気になる箇所がありましたが、それは別のところに書きました。
12-09 21:44

小谷野敦さんの『近松秋江伝』(中央公論新社)巻末の地図は凝ってますね。病的な引っ越し癖のあった秋江の東京の住居全てに番号を付けて一覧にし、地図で引けるようになってます。
私、東京は土地鑑ないから助かります😊
これまで学術論文でしか見られなかった詳細系図も、巻末に掲載されています。
12-09 21:44

くの土地に別荘も造れないまま熱海から東京に引き上げた。
横関愛造「近松秋江」(『思い出の作家たち』法政大学出版局)のほか、いくつかの回想記に書かれているこの話(楢崎勤『作家の舞台裏』ではブローカーに騙されたとも)、だいぶ尾鰭が付いてそうだけど、実際のところ如何だったのかしら。
12-09 20:06

昭和初め、円本で懐が豊かになった近松秋江が、温泉湧出を当て込んで熱海に1万5千坪の土地を買ったが、あいにくそこには温泉がきてなかったので、むきになった秋江は隅から隅までボーリングをはじめ、幾本もの柱を立てて掘ってみたが、結局どこからも温泉は出ず、有り金をほとんど使い果たして、せっか
12-09 20:06

「曽我直嗣の何々によれば」「沢豊彦氏の年譜による」等の但し書き、ないし説明が必要と思います。
この件については以前Twitterで
https://t.co/fsTAr2nyND
と書きましたが、二七会出席が確実であれば、曽我氏の「近松秋江先生追憶」が誤りということになります。
12-09 12:49

『近松秋江伝』第七章259頁に、「〔昭和18年〕一月二日、曽我直嗣が付き添って近くの大宮八幡まで散歩したのが最後の外出になった」と書かれていますが、323頁の年譜に、昭和19年1月27日「小石川偕楽園で開かれた秋聲追悼の二七会に道子に伴わて参加」とあるのは不整合ではないでしょうか。
12-09 12:49

秋聲、菊池寛らと並んで坐っている、だいぶお疲れの様子の秋江のイラストも載っています。
https://t.co/fu1v7eyoH7
12-09 01:06

小谷野敦さんの『近松秋江伝』(中央公論新社)第七章(245頁)に、
「〔引用註:昭和11年11月〕二十六日、藤村と秋聲が発起人となった新潮社創業四十周年記念祝賀会を病気のため欠席した」
とありますが、「日の出」昭和12年2月号の特集記事には、秋江も出席者に名を連ねていて、
12-09 01:06

  1. 2018/12/10(月) 04:19:37|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/08のツイートまとめ

kameiasami

96頁注2~3行目の「ちよいゝゝ」の「ゝゝ」も、原文では二字分の二の字点「\/」です。
12-08 22:16

小谷野敦さんの『近松秋江伝』(中央公論新社)、まだ途中ですが、誤植が2箇所ありました。
・96頁注3行目 (誤)よく来たがある→(正)よく来たことがある
・110頁14行目 (誤)樗牛→(正)樗陰
ちなみに、これは転記の仕方の問題なのでさして重要ではないですが、
12-08 22:16

いつものやつ💕
https://t.co/dgbDOas0MA
12-08 05:07

↑ のろけです😂
12-08 02:13

背中に痒いのができたので、お風呂の後にレスタミンコーワクリームを塗ってもらいました。
私から何も言わなくても、赤くなってるから塗ってあげるよ、といつも言ってくれるのです😘
12-08 02:13

しています。
入籍まであと18日ですけど、待ち遠しいような、結婚前の浮き浮きした気分をもっと味わっていたいような、おかしな気分です。
いや、やっぱり早くしたいな😆
仕事との兼ね合いも難しいけど、早く赤ちゃんも産みたいですねー(できれば三人ほしい👶👶👶)
12-08 02:05

も心配せず治ることだけを考えて、と言ってくれました。
その時のことを思い出すと、今も胸が高鳴ってきます。感激して、おもわず涙が噴き出すように流れてきました。
手術はうまくいって経過も良好だし、それ以来、周りの何もかもが薔薇色に見えて、気がついたら、にやにや笑ってたり、鼻歌を唄ったり
12-08 02:05

ずっきーから結婚の申し込みを受けたとき、私はまだ自身の病気のことで気持ちが揺れていました。結婚はちゃんと病気を治してから考えたい、彼のためにも、私のためにもそうしたかった。彼も私の気持ちを分かって、ずっと待っていてくれたけれど、今度の手術が終わったら、必ず結婚しよう、あーさはなに
https://t.co/bZYaXHRg1n
12-08 02:05

  1. 2018/12/09(日) 04:19:12|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/07のツイートまとめ

kameiasami

(大正15年)の弛緩した筆致とはまるで別人で、これは面白そう😆
抱えの妓から搾り取った金を東京見物で使いまくる妓楼の女将・千代子が、一癖も二癖もある面白そうな人物です。
千代子が切符とチップを聞き違える場面がありますが、こういうのは作者の実経験を踏まえている場合が多いでしょうね。
12-07 17:48

30人の奉公人を擁する、睦夫の郷里で一番の妓楼の女将です。
小説の連載が始まった昭和6年11月末の秋聲は、前年から始めた趣味のダンスがすっかり板に付き、晩年の恋人・芸者小林政子と付き合って間もないころ。そうした身辺の状況が小説の設定に反映しているようです。
文章も先週読んだ『道は遠し』
12-07 17:48

長篇『赤い花』は、山田順子事件の後の数年間、小説発表の機会も乏しくなっていた徳田秋聲が、「信濃毎日」の主筆・桐生悠々の斡旋で久々に連載した通俗小説です。
ヒロイン米子は、ある踊り場のナンバーワンのダンサー。その夫で画家の小島睦夫の養母は、内芸者15人、娼妓6人、新造衆・男衆など併せて
12-07 17:48

当時の演奏会は長時間にわたったので、協奏曲の後でもプログラムの最初の方に属したんですね。
12-07 17:10

Vorhergegangenen bereits ermüdet ist, von ihrer Wirkung verlieren.
です。この交響曲は通常より長い演奏時間を要するため、プログラムの始めの方、つまり序曲やアリア、または協奏曲の後などに演奏するのが望ましい。聴衆が疲れていると、曲の効果が損なわれる(大意)、というのですね。
12-07 16:59

原文は、
Diese Symphonie, die über das gewohnte Maß ausgedehnt ist, möge lieber kurz nach Beginn, als gegen das Ende einer musikalischen Veranstaltung angesetzt werden, etwa nach einer Ouverture, einer Arie oder einem Konzert. Sie würde sonst, wenn der Zuhörer von dem
12-07 16:59

〈「英雄」の初演当時、ベートーヴェンは聴衆の疲労を恐れて「英雄」を最初に演奏してほしいと考えていたと何かで読んだ記憶があるが〉
大杉重男ブログ「プログラムの順序について」(2018.12.4)より。
https://t.co/fUdcsFrfiU
大杉氏が読んだ「何か」とは初版(1806年)スコアの注記のことですね。
12-07 16:59

「教会スラヴ語」が「協会スラヴ語」になっていました。
ごめんなさい。
12-07 08:17

ズッキーの鼓動を感じると、安心する……
12-07 01:49

字形が全く異なるせいか、上記のようにローマン体をそのまま斜めに変形させたり、甚だしきに至ってはギリシャ文字の「τ」を入れてきたりします。
後者はちょうど、ドイツ語のエスツェット「ß」を入れる指示を出すと、代わりにベータ「β」が入ってくるみたいなものですね。
#ロシア語校正あるある
12-07 01:14

「もしもし、〇〇頁の〇行目ですが、тのローマン体を組版ソフトでわざわざ斜め文字に加工してませんか? いえ、それは文字化けではありません、「т」のイタリック体です。「エム」みたいな形のイタリック書体に直して再送してください」
「т」が入ってるキリル文字の単語にイタリックの指示を出すと、
12-07 01:14

  1. 2018/12/08(土) 04:19:35|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/06のツイートまとめ

kameiasami

中島由美「セルビア語、および、クロアチア語」(『世界の言語ガイドブック』1、三省堂、1998)より。
https://t.co/YRxOwM4BNm
12-06 17:46

「セルビア・キリール文字は、〔ヴーク・〕カラジッチが教会スラヴ語の文字を基礎に「一文字一音」の原則を尊重して整理し、かつ独自の音を表わすための工夫を加えたものである。とくに、イの半母音を表わすのにラテン文字のјを導入したことは、様々な観点から画期的といえる。」
12-06 17:46

“Without books, God is silent, justice dormant, natural science at a stand, philosophy lame, letters dumb, and all things involved in Cimmerian darkness.” 

― Thomas Bartholin (1616-1680)
因みに、彼の息子が Bartholin's gland を発見した Caspar Bartholin the Younger (1655-1738)。
12-06 17:34

バルトリン(丁抹国の医師兼文学者)の格言
「書なかりせば神は黙し、正義は眠り、自然科学は進歩を止め、哲学は跛に、文学は聾に。而して万物は闇黒の中に埋没せらるべし。」
(内村鑑三編『偉人と読書』山県図書館、明治33年9月)
https://t.co/sGNhxoXifA
12-06 17:34

@tonton1965 土日や夜間だと、その場で婚姻届受理証明書が貰えないので、平日で丁度よかったね、ということです🎵
12-06 08:10

わーい👋😆🎶✨結婚🔔👰🍀結婚🔔💏🔔結婚❤👫❤結婚👋😆🎶✨
……失礼しました😹
12-06 06:52

徳田秋聲記念館のブログ『寸々語』:木越治・勝又基編『怪異を読む・書く』(2018.12.4)
https://t.co/2LQBY8K4DG
国書刊行会より刊行の表題の論集に、大木志門氏(現山梨大学准教授)による論考「『お化』を出すか、出さないか―泉鏡花と徳田秋聲から見る日露戦後の文学」が収録されているとのこと。
12-06 05:21

徳田秋聲記念館のブログ『寸々語』:世界における秋聲(2018.12.3)
https://t.co/2LQBY8K4DG
ハンス=ヨラン・アンカルクローナ氏によるスウェーデン語訳“Mögel”(『黴』)が、このたび刊行されたとのことです。
12-06 05:19

とすれば、暗欝で耽美的で、悲壮感の漂う第3番ですね。私はとりわけ第3番を偏愛しているのです。
エフゲニー・スヴェトラーノフがミャスコフスキーの交響曲の中でも最も早い時期(1965年)に第3番を録音したのは、恐らくこの曲の素晴らしさを認めてのことだろうと思います。
12-06 04:46

第3番イ短調作品15(1914年)、第5番ニ長調作品18(1918年)、第9番ホ短調作品28(1927年)、第13番変ロ短調作品36(1933年)、第19番変ホ長調作品46(吹奏楽のための。1939年)、第22番ロ短調作品54「交響的バラード」(1941年)、第25番変ニ長調作品69(1946年)です。
その中からさらに一曲だけ選ぶ
12-06 04:46

画像は、家宝のRUSSIAN DISC盤ミャスコフスキー交響曲全集。今は後発の廉価盤が新品でも1セット数千円で手に入りますが、これは限定盤で、初出時1セット3万数千円したそうです。
ニコライ・ミャスコフスキーの交響曲で私が好きなのは、第1番ハ短調作品3(1908年)、第2番嬰ハ短調作品11(1911年)、
https://t.co/i5645OC2XT
12-06 04:46

ガッキーと龍平くんのベッドシーンに影響された一夜でした😅
12-06 04:01

  1. 2018/12/07(金) 04:19:58|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/05のツイートまとめ

kameiasami

綺麗なベッドシーンでした🌹
ガッキー……
#けもなれ
12-05 23:16

もう、はよ帰らして……
12-05 18:24

さっき隣で学生さん(1回生くらいの女子)が読んでた本。おっ!と思いました。
Tuesdays with Morrie: 
https://t.co/dcJoO2CYxF
12-05 18:24

今年一番の難物(仕事)を一先ず終えて、結婚までのあと2週間余りのお仕事は消化試合みたいな気分になっています🎵
12-05 18:24

  1. 2018/12/06(木) 04:19:49|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/04のツイートまとめ

kameiasami

徳田秋聲『赤い花』「ナンバー・ワン」(一)。
『赤い花』は「信濃毎日新聞」朝刊に、昭和6年11月26日~7年6月14日連載。もうこのころ「勿(もち)さ」「勿(もち)よ」とか言ってたんですね😆
12-04 12:49

〈「あゝさうね。〔私のことをお母様に〕どういふ風に報告したの? まさかダンサーだと書きやしないでせうね。」
「勿さ。叔父さんが陸軍の将校だといふことだけは書いて置いた。」
「要領を得てゐるわね。」〉
12-04 12:49

@tonton1965 クリスマスですし、大安吉日ですし、平日で区役所も開いてますし😆
12-04 12:43

@knulpgohan いいえ、いつも気遣って下さってありがとうございます✨
12-04 06:57

誰の発言であったか、その正確な文言も、綺麗さっぱり忘れていて悔しいです。
12-04 06:55

https://t.co/BU5byQDXMG
私は、中学2年のときにカラマーゾフの兄弟を読んだ感想文の最後に、優れた作品は読者に続きを想像させずにはおかない、という意味のギリシアかローマの格言を引用したことがあるんですよね。
それは、子供向けの文学全集のカバー見返しに書いてあった言葉なんですけど、
12-04 05:24

てたー😓
ずっきーは、きつくて痛くないようにって思ったんだよね、ってその場で慰めてくれました😅
いつも優しい彼でした😂
12-04 04:55

ずっきーの左薬指の指環のサイズは18号、私のは9号です。
私は自分のサイズ知ってたけど、彼の指のサイズが判んないので、紙とか糸で計ってあげると20号になりました。
それで、2人で指環を買いに行ったとき宝飾店のおねいさんにそう言うと、それはおかしいと専用の輪っかで計って貰ったら、ああ間違っ
12-04 04:55

クリスマスと結婚がいよいよ現実味を帯びてまいりましたよ✨🎄✨💍✨
12-04 01:24

大杉重男ブログ:プログラムの順序について(2018.12.4)
https://t.co/fUdcsFrfiU
「前々回の記事(「文学を愛することについて」2018.11.15)について岡和田氏からプログで応答をいただいた」ことと、「11月20日と22日、銀座王子ホールで開かれたポール・ルイスのピアノ・リサイタル」について。
12-04 00:55

  1. 2018/12/05(水) 04:20:13|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/03のツイートまとめ

kameiasami

@knulpgohan はい、気をつけます😅
でも、2人でお風呂に入って、それから寝て、パッと眼が覚めたら2時とか3時だったりすると、ちょっとツイートしてまた朝まで寝たりしてるので……、ちゃんと寝てることは寝てるんですヨ😴
12-03 23:33

@knulpgohan 私の「裸」は、なんか当たってる気もします😏
「狂」も、山縣有朋が自ら「狂介」と名乗ったように、「並外れてスケールが大きい」とか、「常識にとらわれない」といった意味もありますよ🎵
所詮はお遊びですから、好い方の意味に取りましょう😊
12-03 22:04

ひんぬーの癖に裸になりたがる女。
(注:好きな人の前でだけ)
ってことでどうですかね🌹
12-03 12:51

亀井麻美の2018年を一文字で要約すると『裸』です
#一文字で振り返る2018年
https://t.co/vUmxFL5V9d
不覚にも笑ってしまいました😅
12-03 12:44

それはそうと、ハリナ・ポシフィャトフスカの詩集と書簡集は何時ポーランドから届くの😔
12-03 00:51

すこしふとったわたしをあなたはおもしろがって
 あちこちつまむ あちこちくすぐる
(全部平仮名なのがいいですね。ぽっちゃり感が出ます)

口移しに氷を落とす そのままの姿勢で
 上からあなたにくちづけ

あけわたすことのよろこび
 服を脱ぎ 向きあうわたしの相手はこのひと
〔引用は同上〕 https://t.co/SQdRdIjipT
12-03 00:51

ていねいにクリームを塗る夜があり
 なんにも塗らずに寝てしまう夜も
(林あまり『スプーン』)
私は、今夜も丁寧に塗りましたよ😉
https://t.co/IY4MLa0kCJ
12-03 00:51

  1. 2018/12/04(火) 04:19:45|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/02のツイートまとめ

kameiasami

@BWV80 わかりました。そのうちいくつかご紹介しましょう。
12-02 21:43

この絵には2つのバージョンあって、文庫カバーとCDジャケットとでは、それぞれ別のものが使用されていますね。
右手の髪が海風に靡いていて、左側に髪の毛が垂れてないのが文庫カバー。CDジャケットの方は、右手の髪が真っ直ぐ垂れていて、左側にも髪が垂れています。
https://t.co/ZzwSqyoQxA
12-02 21:41

@Sir_Thomas_ 将軍家は血縁で取り繕い、柳生家もお咎めなし、ってことでしょうね。
この映画の残念なところは、柳生但馬守の「夢でござる」のあとに、言わでものナレーションが長々と入るところですね。
あそこまでやったら、夢かまことか、そのままパッと終りにしたほうがよかったと思います。
12-02 01:04

これこれ、やっと見付けました。時代劇に出てくる和紙の覆面😷
《柳生一族の陰謀》の萬屋錦之介。ほんとに「小さいフンドシみたいなの」でしょ?
まあ、家光の首が飛ぶ映画ですから、時代考証は言わずもがなですけど😏
https://t.co/Ryh059BOK3
12-02 00:44

@3purple_asa 言いますよ。アクセントは「ク」に付きます。
#マクド
12-02 00:35

  1. 2018/12/03(月) 04:19:57|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/12/01のツイートまとめ

kameiasami

でも現役盤として手に入るのは、後者の下手糞な方なんですよね……
外国小説の翻訳なんかでも、いい翻訳の方が久しく絶版で、現役で手に入るのはダメな方、というのはよくあることですけど。
12-01 23:55

っていて、演奏は楽譜のごく上っ面をなぞっているだけ、とても同じ曲とは思えないほど詰まらないです。
後者の演奏が無感覚に通り過ぎている無数の箇所に、スヴェトラーノフ盤がどれほど濃やかなニュアンス付けを施しているか。ここまで落差があると、楽曲は演奏家次第だなあと、改めて実感します。
12-01 23:55

原題は、
Глазунов. «Барышня-служанка» . Балет в одном действии, соч. 61. 
(Пастораль Ватто) на сюжет Мариуса Петипа. 
1989年の録音、と記されています。
この他に、NAXOSからバレエ音楽《恋愛合戦》として出ている演奏がありますが(マルコポーロ原盤)、指揮者・オケの力量が天と地ほども隔た
12-01 23:55

先日、グラズノフの作品の中で私が好きなものの一つに《お嬢様女中》作品61 «Барышня-служанка» соч. 61 を挙げましたが、それはこちらのスヴェトラーノフ指揮/ソヴィエト国立交響楽団の演奏のことです。
https://t.co/UHdJpam5fi https://t.co/ZXCyWn0Esz
12-01 23:55

経済的に恵まれた地位につけるからという理由で、自身の教え子を、妻のある男の妾に斡旋する女学校教師など、流石に大正時代でも存在しないでしょうと思いましたが、終盤でその事が学内で噂に上り問題になっていると、ちらりと書かれていました。
まあ、駄作ですね。
12-01 12:32

徳田秋聲『道は遠し』。
杉原院長に家を宛がわれ、院長の愛人(実質は妾)となった須美子。後半、須美子の存在が妻にばれた杉原の見苦しい言い訳から、この男の底意が知れるとともに、日陰者の位置に置かれた須美子の複雑な感情が丁寧に描かれているところは、少し読みでがありました。
それにしても、
12-01 12:32

吉村萬壱さんの小説『ボラード病』(文春文庫)のカバー画が、E.T.A・ホフマンの歌劇《ウンディーネ》のCDジャケットとたまたま同じでした。
絵は、ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ《海辺の娘たち》(部分)オルセー美術館蔵。
https://t.co/gKBTda42IP
12-01 03:06

なんで「首引き」したら蚤が移るんだろ。
蚤が首引きの紐を伝ってくるのかな?
と首をかしげていた意外とおぼこい私です。
(ぜんぜん別の意味でした😅)
12-01 03:06

首引すれば蚤うつるらん   西鶴
十二つかひ楽み同じ夏の月  松意
具足の櫃を夢のまくらに   江雲
(虎溪の橋、賦何餠俳諧)
「十二番(じふにつがひ)」というのはですね……
https://t.co/LLNN7Z0sIm
12-01 02:38

  1. 2018/12/02(日) 04:19:54|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2018/11/30のツイートまとめ

kameiasami

【新刊】
小谷野敦『とちおとめのババロア』
https://t.co/vRNxUNGL7y
「ファン」以外の方々もぜひお読みくださいね✨
11-30 17:28

私は中学生の頃から、入沢康夫氏こそ、現存する日本最高の詩人と思っていました。
2016年から2017年にかけて、その入沢さんと何度かTwitterでやり取りをする機会があり、たいへん感激したものでした。
亡くなったと知って、本当に驚きました。
心からお悔やみを申し上げます。
11-30 15:50

入沢康夫氏が死去、詩人、フランス文学者(2018/11/30)
https://t.co/WgKL1o4dm8
「詩人で仏文学者、宮沢賢治研究の第一人者としても知られる入沢康夫(いりさわ・やすお)さんが10月15日、死去した。86歳だった。」
11-30 15:50

熊野寮。
https://t.co/6rnB1UfC2A
11-30 11:57

  1. 2018/12/01(土) 04:19:32|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

プロフィール

Author:亀井麻美
kamei asami
麻美 亀井
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム