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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2024/06/29のツイートまとめ

kameiasami

@YukihiroKato
テンシュテットのブラックトライアングル盤は、買い替えでいくつか中古店に処分しました。今思うと惜しいことをしました。
06-29 20:43

島田雅彦の『アルマジロ王』には
〈最近ではコンサートで「オレは天皇に立候補する」と叫んで、話題になったくらいだ。〉
〈――君は天皇に立候補するんじゃなかったのか?〉
等々の文言がありますね。
#エアリプ
06-29 20:32

テンシュテット/ベルリン・フィルの「《ワルキューレの騎行》では全強奏時に竹ひごで木の板をパチパチと叩くようなノイズが混入する」と書きましたが《ラインの黄金》~ ヴァルハラ城への神々の入場でも強奏の箇所で若干聞こえますね。パチパチ、バチバチというノイズですが、何の音なんでしょうね。
06-29 19:20

〈妖怪火々爺〉の回を観て(もちろん再放送ですよ)火々爺が死ぬところで泣いたことがあります
#ドロロンえん魔くん
06-29 18:53

野沢雅子さんがトレンドに上がっているので思い出しましたが、《ドロロンえん魔くん》という作品は主人公周辺の人物配置を《ゲゲゲの鬼太郎》からそっくりそのまま借りていて、さらに《怪物くん》も類似作品。それらのアニメの主人公の声はすべて野沢さん。
06-29 15:07

@YukihiroKato
ワーグナーの2枚は1980年代初出盤(ブラック・トライアングル)よりは良いと思いますが、期待したほどの音質改善はありませんでした。
シューマンの交響曲第3番《ライン》とコンツェルトシュテュックは、1990年代の国内盤CD初出より若干改善されています。でもちょっと物足りないリマスターですね。
06-29 14:38

相変わらずこじんまりした小さい音量でがっかりしました。奇妙なパチパチノイズはかなり抑えられてはいますが、これもマスター音源由来のものとみえて消すことは叶わなかったようです。
全体として、オリジナル音源を弄らず可能な限りそのままの形で供することが主眼のマスタリングなのでしょうね。
https://t.co/wWDy0x1zDd
06-29 11:24

音量レベルが低く音の伸びも拡がりもない変な録音でした。とくに《ワルキューレの騎行》では全強奏時に竹ひごで木の板をパチパチと叩くようなノイズが混入するのが気になっていたので、改善を期待していました。
で悠然と《ワルキューレの騎行》が鳴り響いてくれると思いきや、2024年マスタリングでも
06-29 10:45

また従来盤では最後の《マイスタージンガー》前奏曲だけ音量レベルが低く、ここでボリュームを上げなければならなかったのですが、2024年マスタリングでもそのままです。マスターを弄っていないということなのでしょうが、音量を揃えて欲しかったとも思います。
CD2の《リング》管弦楽曲集は初出時から
06-29 10:44

②のワーグナー管弦楽曲集はこれまで何種類かの盤で聴いて来た演奏です。
CD1の《タンホイザー》序曲ほかは過去の盤では概ね平板だった音場の奥行きが若干増して、金管楽器群が耳を刺激することがなくなった点は評価できると思います。しかし音の拡がりはあまりなく、音像がこじんまりしていますね。
06-29 09:59

完全に払拭することはできなかったようです。コンツェルトシュテュックも、きめの荒さは若干緩和されています。
もう1枚のシューマンの第4番とメンデルスゾーンは元々録音も良かったせいか、目覚ましい改善は感取できませんでした。言われてみれば音の深みが増したような気もする、という程度ですね。
06-29 09:37

私は①をこれまで東芝EMIの岡崎好雄リマスター(テンシュテット追悼盤)で聴いて来ました。シューマンの《ライン》は、ベルリン・フィルの弦楽器群が岡崎リマスターでは紙ヤスリで鉄板を擦っているようなひどい音だったのが、やや改善されています。しかし弦のざらざら感はマスター音源由来のようで、
06-29 09:35

  1. 2024/06/30(日) 05:00:53|
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亀井麻美 : 2024/06/28のツイートまとめ

kameiasami

②ワーグナー:管弦楽曲集
歌劇《タンホイザー》序曲、歌劇《リエンツィ》序曲ほか(Disc1)
ワルキューレの騎行~楽劇《ニーベルングの指輪》より(Disc2)
品番:TDSA-10001/2
以上〈2024年マスタリング〉〈タワーレコード限定〉
レーベル:TOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era(EMI原盤)
06-28 20:52

【SACDハイブリッド】
クラウス・テンシュテット指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
①シューマン:交響曲第3番《ライン》、4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック(Disc1)
シューマン:交響曲第4番、メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》(Disc2)
品番:TDSA-10005/6
https://t.co/zljRPUnFMU
06-28 20:51

  1. 2024/06/29(土) 05:00:06|
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亀井麻美 : 2024/06/27のツイートまとめ

kameiasami

2発入っているのは、原盤製作者が指揮者の真意を確かめないまま1発目をコピー&ペーストしてスコア通りに修正したためだそうです(TOWER RECORDSからの回答)〉 とのこと。
なおこのSACDハイブリッド盤は、マスターテープ劣化で第5楽章冒頭のチューバの音が縒れていると知り、私は手を出していません。
06-27 16:39

それがザンデルリンクの意向なのでしょう。
タワーレコードから出たSACDハイブリッド盤のカスタマーズボイス(z9999氏)によると、
https://t.co/wUrdboPunE
〈大太鼓が1発少ない件は解説書に「指揮者の判断で省かれた」との記述有り。ザンデルリングは生演奏でも1発しか叩かせていません。既発売CDに
06-27 16:34
①の国内盤(徳間ジャパン/キングレコード)には第4楽章の末尾にバスドラムの一撃があり、第5楽章冒頭のそれと合わせて2回連続で叩かれていたのですが、オリジナルの音源では第5楽章冒頭の1回であったことが Ars Vivendi 盤で確認できます。②のニューヨーク・フィル盤でも第5楽章冒頭の1回ですから、
06-27 15:36
Aufgenommen 1979 im Studio Christuskirche Berlin
Ars Vivendi: 2100225(ETERNA原盤)
②クルト・ザンデルリンク指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
Kurt Sanderling, New York Philharmonic
Live-Aufnahme, 6. Januar 1984, New York
RARE MOTH: RM 516-S
06-27 15:33
【第4楽章末尾のバスドラム】
グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クック版第3稿)
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Deryck Cooke / Version III, 1976.
①クルト・ザンデルリンク指揮、ベルリン交響楽団
Kurt Sanderling, Berliner Sinfonie-Orchester
https://t.co/X81Vlm2VwI
06-27 15:32
クラウス・テンシュテットLIVE 第2集(Doremi / 2CD)
https://t.co/niGhtwbNJO
ベートーヴェン:交響曲第5番(シカゴ交響楽団)
シューマン:交響曲第3番《ライン》(ニューヨーク・フィル)
ハイドン:協奏交響曲Hob.I/105
チェロ協奏曲Hob.VIIb/1
交響曲第64番《時の移ろい》Hob.I/64(ボストン響)
06-27 15:26
【タワレコ/クラウス・テンシュテット、新リマスター】
「Definition Series DIGITAL era」第2弾~テンシュテット/マーラー“巨人”、“悲劇的”&”夜の歌” ライヴ(SACDハイブリッド)
https://t.co/7p5Lo8yA1d
第1弾では期待したほどの音質改善を実感できませんでしたが、この第2弾はどうでしょうか…
06-27 15:01
ビクトル・エリセ(監督)、マノロ・ソロ(出演)《瞳をとじて》
https://t.co/keeJOoRl9O
もうすぐ発売、予約受付中、とのメールが Amazon から来たのですが、Amazon の場合は予約するよりも在庫ありになってからカートに入れるほうが早く届くという経験を何度もしていますね
06-27 11:14
最近、X(Twitter) 検索で表示される comedydouga のサイトへのリンクを張ったスパムの数が常軌を逸しているので、
 検索文字列 -"comedydouga[.]com"
としてフィルターを掛けることにしました(角括弧付きピリオド [.] はピリオドに読み替えてください)。
これで一応は検索結果から除外できます。
06-27 09:22
  1. 2024/06/28(金) 05:00:29|
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亀井麻美 : 2024/06/26のツイートまとめ

kameiasami

(RARE MOTH)にしては意外と良く、残響もきれいです。
全体として、私の期待した以上の演奏でしたね。
ただ、当時のエイヴリー・フィッシャー・ホールの特性でしょうか、ホルンがやや突出して聞こえるのが残念です。そのへんのバランスをうまく補正して、正規の録音として世に出してほしいものです。
06-26 22:04

い、鮮烈な響きがします。緩急のメリハリも結構あり、スタジオ録音にはない高揚感とエネルギーが感じ取れます。第5楽章終結部のコーダも、思い入れたっぷりです。
また、ザンデルリンク独自の編曲の度合いも、ベルリン響盤とは若干異なるようですね。改良版なのでしょうか。
音質はこの海賊盤レーベル
06-26 22:00
フィル盤です。
各楽章の演奏時間はベルリン響盤とほとんど同じですが、聴いた感じはかなり異なります(ザンデルリンクの演奏であることは間違いないですが)。やはりオケの違いが大きいようですね。ベルリン交響楽団のややぬくみを帯びたまろやかな音色に較べ、硬質で、ごつごつした、氷のように冷た
06-26 21:39
奏では特に第5楽章が薄く感じられて馴染めませんでした。のちにザンデルリンクは楽器を増強し響きを厚くしていることを知ったのですが、そうなると彼の他の演奏で同じ版を聴いてみたい。とくに晩年スローテンポになってからの演奏があると嬉しい、などと期待するうちに出会ったのがこのニューヨーク・
06-26 14:28
1984年1月6日、エイヴリー・フィッシャー・ホールでのライヴ録音とされています。
私がクック版を最初に聴いたのは、中学生くらいだったと思いますが、家にあったクルト・ザンデルリンク指揮ベルリン交響楽団のCD(Ars Vivendi 2100225/ETERNA原盤)で、それを長く愛聴していたため、他のクック版の演
06-26 14:26
【now playing】
グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クック版第3稿)
クルト・ザンデルリンク指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in der Aufführungsversion von Deryck Cooke / Version III, 1976.
Kurt Sanderling, New York Philharmonic
RARE MOTH: RM 516-S
https://t.co/HOGoVYdMKs
06-26 11:27
よく見ると右手もおかしい。手首から先が老人だ。
頸の皮膚も一部老人。
こんな中途半端な修正写真を使うような業者はインチキ業者でしょうね。
06-26 08:20
たぶん私がダイエットしたことをポストしたからこんな広告が出てきたんですが、モデルの人の左手の血管と皺が怖すぎる
https://t.co/0zuckno5GR
06-26 06:36
  1. 2024/06/27(木) 05:00:13|
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亀井麻美 : 2024/06/25のツイートまとめ

kameiasami

大型本全3巻は中高生に手が届く値段ではなく、古い大系本は当時入手しにくかったですね。
〖参考〗
米原万里「私の読書日記」週刊文春2001年5月24日号『過去と思索』ほか(ALL REVIEWS 2017/10/07)
https://t.co/6q5ptbPxuq
米原さん懐かしい……
06-25 16:20

岩波文庫版のゲルツェン『過去と思索』は凡例によれば1998年から1999年にかけて(私が中学3年から高校1年の頃ですね)筑摩書房から出た大型本全3巻を基に長縄氏が新たに原文と照合し、修正・改訳を施したとのこと。それ以前には筑摩の古い方の「世界文学大系」65・66巻/82・83巻などで出ていたはず。
06-25 15:49
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Deryck Cooke / Version III, 1976.
Kurt Sanderling, New York Philharmonic
Live-Aufnahme, 6. Januar 1984, New York
RARE MOTH: RM 516-S
06-25 15:20
【now reading / now playing】
①アレクサンドル・ゲルツェン著、金子幸彦・長縄光男訳『過去と思索』【1】岩波文庫、2024年5月
②グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クック版第3稿)
クルト・ザンデルリンク指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック
1984年1月6日ライヴ
RARE MOTH: RM 516-S
https://t.co/7kGGwSaZZc
06-25 15:20
つまりクック版からの編曲の度合いは
 ザンデルリンク < サマーレ&マツッカ < マゼッティ
ということで、実際金子氏の指摘の通りなのでしょうが、私の聴感的には
 ザンデルリンク < マゼッティ < サマーレ&マツッカ
ですね(私が聴いた印象ではそうだと云うだけです)。
06-25 11:11
はザンデルリンクの録音は、編曲の度合いからすれば、“版”としてそちらに入れても差し支えないと思っている。今回のサマーレ&マツッカ版は、ザンデルリンク盤(版)とマゼッティ盤の中間あたりに位置するのではあるまいか〉
金子健志《サマーレ&マツッカ版》CD/SACD(Exton: EXCL-00013)解説より。
06-25 11:01
その都度、判断して自らの解釈を決定していけばいいわけだ。
その結果としての修正の度合いが少なければ、オーマンディやラトルのように「クック版による」という表記でも済ますことが可能だが、本格的な手直しをするとなるとスコアから作り直す必要がある。マゼッティ版やバルシャイ版がそれで、筆者
06-25 11:00
ボーンのみマーラーによる」
グレード2―「音は100%マーラーだが、オーケストレーションは全て第三者による」
グレード3―「旋律線だけがマーラーで、和音や対旋律は全て第三者による。当然、主旋律の楽器の指定を含めてオーケストレーションは全て第三者による」
といったオリジナリティの度合いを、
06-25 11:00
【ザンデルリンクのマーラー10番は「ザンデルリンク版」と呼んでいい】
〈クック版で一番重要な点は、演奏に際してスコアに疑問が生じた場合、どこまでがマーラー自身のオリジナルなコンセプトを反映したものかが判断し易いことだ。
グレード1―「音は100%マーラー。オーケストレーションは弦とトロン
https://t.co/QZqD8I2fXa
06-25 11:00
  1. 2024/06/26(水) 05:00:17|
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亀井麻美 : 2024/06/24のツイートまとめ

kameiasami

ローベルト・シューマン:交響曲第2番ハ長調作品61
交響曲第3番変ホ長調作品97《ライン》
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
1999/2000年、シュタットハレ(ライヴ)
classiconcert: BSTH 500 CD
06-24 21:05

【now reading / now playing】
①アレクサンドル・ゲルツェン著、金子幸彦・長縄光男訳『過去と思索』【1】岩波文庫、2024年5月
②Robert Schumann: Sinfonie Nr. 2 in C-Dur op 61
Sinfonie Nr. 3 in Es-Dur op 97 »Rheinische«
Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig
Live-Aufnahme, 1999/2000
https://t.co/yLY1VXKRYr
06-24 21:04
【訂正】
「ところが、何もお言わせになりません。」
になったのは、1960年の「新潮世界文学全集」第29巻と白水社刊の1962年版からでした。
1954年改訳新版では
「ところが、こちらに口もおきかせになりません」
06-24 17:18
山内義雄訳『チボー家の人々』(白水社)
改訳新版は言葉遣いも珍妙。
〖1949年版〗
「だが此方には口もお利かせになりません。」
〖1954年改訳新版〗
「ところが、何もお言わせになりません。」
06-24 14:57
  1. 2024/06/25(火) 05:00:37|
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亀井麻美 : 2024/06/23のツイートまとめ

kameiasami

白水社の山内義雄訳『チボー家の人々』は、旧字旧仮名の1949年版までは、例えば
「チボー氏の顏には、サツと忿懣の色があらはれた」
だった箇所が、1954年の改訳新版から
「チボー氏の顔には、サッとふんがいの色があらわれた」
と改変されるなど、不自然なくらい平仮名だらけになっています。
06-23 21:31

〈光る君へ〉の次回予告でまひろが宣孝に灰を浴びせかけてるのは「源氏物語」第31帖「真木柱」で髭黒大臣の北の方が玉鬘のところへ行こうとした夫に火取の灰を浴びせかけた場面から取ってるのね
#光る君へ
06-23 20:44
藤原宣孝がまひろの目を見ながら催馬楽「河口」を歌っている時に弟の惟規が怪訝な表情してましたね
#光る君へ
06-23 20:41
民が洪水で大勢死んでいる時に天皇が職御曹司へ入り浸って中宮と笛じゃ和歌じゃと遊び呆けている場合じゃないだろうというところはちゃんと描かれていて良いですね
#光る君へ
06-23 20:31
【now reading】
①ゲルツェン著、長縄光男訳『ロシアの革命思想――その歴史的展開』岩波文庫、2024年3月
②ゲルツェン著、金子幸彦・長縄光男訳『過去と思索』岩波文庫、2024年5月
これらの文庫版が私の中学生か高校生の頃に出ていたら狂喜していたと思う(ロシア文学狂でしたからね)。
https://t.co/f173rzwSzV
06-23 14:58
もう亡くなりましたが、うちの母方の親族に薫(かおる)とか恵(めぐみ)という名の男性がいました。大正末から昭和0年台の生れ。当時の感覚ではべつに女性みたいな名前という訳ではないですね。
06-23 14:35
(第5楽章のこの件りはあの映画のどこそこの場面にぴったりだと思ったりもしましたね)。
まあ、アマチュア音楽家でここまでやったのだから感動はしないまでも結構面白いですし感心はしますね。
06-23 11:48
で、感想を求められたのですが、上に「これも結構面白いじゃない」と書いた通りで、私はマーラーの交響曲第10番はクック版以外認めないという聴き方は勿体ないと思っており、もっといろんな編曲が出てきてもいいし、極彩飾の衣装を着せたこんな編曲もあっていいと思う
06-23 11:47
  1. 2024/06/24(月) 05:00:19|
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亀井麻美 : 2024/06/22のツイートまとめ

kameiasami

ます)。そこまでボロクソに言われるのなら、いっぺん聴いてみようかしらという気にもなりますよねえ――
06-22 21:38

きわめて評判の悪い編曲版で、冗談の通じないマーラー心酔者にこれも結構面白いじゃない?などうっかり言おうものなら、心底軽蔑されて以後まともな人間扱いされなくなる可能性すらありそうです(カーペンター版を指揮したせいでジンマンを胡散臭く感じるようになったとのレビューさえ読んだことがあり
06-22 21:24

【now playing】
グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クリントン・カーペンター補筆完成版)
デイヴィッド・ジンマン指揮、 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
Gustav Mahler: Symphony No.10 (Edited by Clinton Carpenter)
David Zinman, Tonhalle-Orchester Zürich
2010年2月1~3日 録音
SICC-10108
https://t.co/vRNyK01uQu
06-22 21:05

【now reading】
フランコ・モレッティ著、秋草俊一郎、今井亮一、落合一樹、高橋知之 共訳『遠読――〈世界文学システム〉への挑戦』(新装版)みずず書房、2024年6月
https://t.co/I7k0ls66fG
06-22 14:04

  1. 2024/06/23(日) 05:00:24|
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亀井麻美 : 2024/06/21のツイートまとめ

kameiasami

Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Deryck Cooke / Version III, 1976.
Kurt Sanderling, Berliner Sinfonie-Orchester
Ars Vivendi: 2100225(ETERNA原盤)
https://t.co/7LVZ8SBhTV
06-21 10:52

【now reading / now playing】
①フランコ・モレッティ著、秋草俊一郎、今井亮一、落合一樹、高橋知之 共訳『遠読――〈世界文学システム〉への挑戦』(新装版)みずず書房、2024年6月
②グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クック版第3稿)
クルト・ザンデルリンク指揮、ベルリン交響楽団
https://t.co/jdnYKH44Gv
06-21 10:40

怪態な候補者たちが簇出してくると噫都知事選かという気分になりますね
06-21 06:50

私は不断からお臍にゴマなんか溜めないけれど、その夜お風呂でとくに念入りにお臍を洗っていたら夫に笑われた(上記の話を先にしていたので)
06-21 06:30

  1. 2024/06/22(土) 05:00:52|
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亀井麻美 : 2024/06/20のツイートまとめ

kameiasami

20㎝くらいの至近距離で視界に飛び込むことになった訳ですが、お臍の窪みにゴマが黒くこびりついている。「うわっ」と思ったけれど、もしかするとおヘソのゴマを取るとお腹をこわすからダメよと子供のころお母さんに言われて、ずっとそれを守っているのかも知れない。
06-20 18:58

【ヘソのゴマ】
京都の市バスで、クロップド丈のトップスを着た観光らしい20歳くらいの東洋系(日本or中国or台湾or韓国?)の痩せた女性が、私の座っている座席の真横に立ちました。私の座席はバスの進行方向の一人がけで、その真横ですから、むき出しのお腹とお臍が
06-20 18:57
クレメラータ・バルティカ
録音:①2001年10月、②2004年11月
ECM 2024
①は〈アダージョ〉のみですが、マーラーの交響曲第10番の弦楽合奏版はこれを第一に推したいと思います。BS で Dresdner Musikfestspiele 1997 のライヴを観たこともありますが、そちらの演奏も素晴しかった。
②も名演奏ですね。
06-20 16:24
【now playing】
①グスタフ・マーラー:交響曲第10番~アダージョ(弦楽合奏用編曲:H.シュタットルマイヤー&クレメラータ・バルティカ)
②ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:交響曲第14番作品135《死者の歌》
ユリア・コパチェヴァ(S)、フョードル・クズネツォフ(B)
ギドン・クレーメル(vn)
https://t.co/aRfr0hxURv
06-20 16:10
この盤(国内盤)はリチャード・フリードの解説(長木誠司訳)も充実していますし、スラットキンが演奏例とともに交響曲第10番を語るDisc2もたいへん勉強になります。
06-20 09:40
の方が控えめですね。クック版ではとくに痩せてきこえる第5楽章にも充分な音の厚みがあり、13度の上昇グリッサンドの迫力もサマーレ&マツッカ版よりこちらの方が上。第10番にはもっと虚無的で無機的で鮮烈な感じも欲しい気はしますが、これはこれでけっして悪くないです。
06-20 09:40
クック版をベースにした編曲&補筆完成版です。全体的にオーケストレーションが厚みを増し、スラットキンの真摯で温かみのある指揮ぶりも手伝ってか、クック版の演奏によくある寒々とした雰囲気はあまり感じられません。サマーレ&マツッカ補筆完成版に似ていますが、打楽器の使用はマゼッティ版第1稿
06-20 09:36
【now playing】
マーラー:交響曲第10番(レーモ・マゼッティJr.による補筆完成版第1稿)
レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団
Gustav Mahler: Symphony No.10 (Edited by Remo Mazzetti, Jr. 1989 Ver. 1)
Leonard Slatkin, Saint Louis Symphony Orchestra
RCA: BVCC-8136/37
https://t.co/ldl1ROSuRG
06-20 09:36
これ菊池寛なんだろうけれど、一瞬徳田秋聲かと思った
https://t.co/eSzEiPOV42
#文豪一筆箋
06-20 08:30
すでに結構なご年配だったはずですが、きめの細かい白皙の肌で、豊かな白髪をオールバックにして、佐分利信を西洋風にしたような、1970年代のソ連の政治家みたいな風貌でした。ブレジネフ(よりはずっとハンサムでしたが)やアンドロポフなど、あのへんの雰囲気。
06-20 08:06
【森本忠夫】
2002年か3年ごろだったと思いますが、テレビのニュース番組で何度か観たことのあった森本忠夫氏と京都市内で至近距離ですれ違った時にはほんとうに驚きましたね。人通りのない道をまっすぐこちらへ歩いて来たので「えっ?」と思いました。
06-20 08:06
  1. 2024/06/21(金) 05:00:40|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

亀井麻美 : 2024/06/19のツイートまとめ

kameiasami

Gustav Mahler: Symphony No.10 (Edited by Remo Mazzetti, Jr. 1989 Ver. 1)
Leonard Slatkin, Saint Louis Symphony Orchestra
録音:1995年3月10~13日
RCA: BVCC-8136/37
https://t.co/tvK9fLCqMh
06-19 14:09

【now reading / now playing】
①ハイデッガー全集第5巻『杣径(そまみち)』茅野良男、ハンス・ブロッカルト訳(創文社、1988年8月)
②グスタフ・マーラー:交響曲第10番(レーモ・マゼッティJr.による補筆完成版第1稿)
レナード・スラットキン指揮、セントルイス交響楽団
https://t.co/dvqVrPZiTr
06-19 14:08
このへんは現代音楽の感性ですね。とくに第5楽章の充実度・感銘度は私が長く愛聴してきたクルト・ザンデルリンク/ベルリン響の演奏に肉薄するものだと思いました。
当盤は2011年の録音ですから、現在はさらに改良が加えられていることでしょうね。
06-19 10:49
ヨエル・ガムゾウ(Yoel Gamzou)によるマーラーの交響曲第10番の補筆完成版はたいへん刺激的な試みだと思います。第1楽章〈アダージョ〉の序奏主題をヴィオラのソロで奏することから始まって、各所で強弱と緩急とに極端な差をつけ、大胆なアゴーギク駆使し、おどろくべき効果を上げています。
06-19 10:46
  1. 2024/06/20(木) 05:00:35|
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亀井麻美 : 2024/06/18のツイートまとめ

kameiasami

Mahler: Symphony No.10 (Completed and arranged for chamber orchestra by Michelle Castelletti)
John Storgårds, Chamber Orchestra of Lapland
録音:2017年10月
BIS-2376
※弦のグリッサンドの多用がちょっとしつこい気がします。最後の13度の上昇グリッサンドのために取っておいてほしかった。
https://t.co/URPLzJWbop
06-18 15:43

キングインターナショナル:KKC 5939 (WER 5122)
※ガムゾウ自筆のライナーノート(国内流通仕様には日本語訳付)がなかなか読み応えがあります。

②グスタフ・マーラー:交響曲第10番(ミケーレ・カステレッティ補完&室内オーケストラ版)
ヨン・ストゥールゴールズ指揮、ラップランド室内管弦楽団
06-18 15:27
【now playing】
①マーラー:交響曲第10番(Y. ガムゾウ補筆完成版)
ヨエル・ガムゾウ指揮、国際マーラー管弦楽団
Gustav Mahler: Symphony No.10 (Realisation and elaboration of the unfinished drafts by Y. Gamzou)
Yoel Gamzou, International Mahler Orchestra
録音:2011年11月24・25日
https://t.co/gHSXjAPRmd
06-18 14:47
【二度見】
ごく若い頃ですが、ある会のあと必要があって(ちょっと露出多めの)ドレス姿のまま会場近くのコンビニに入ったら、入口近くにいた男子高生二人から同時にコントみたいなものすごい二度見をされたことがありましたね。あれが生涯で体験した最大の二度見(笑)
#チラ見被害
06-18 05:53
  1. 2024/06/19(水) 05:00:53|
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亀井麻美 : 2024/06/17のツイートまとめ


kameiasami

相手が女性にせよ男性にせよ、人をじろじろ見るのは流石に失礼だけれど、チラ見くらいしょうがないんじゃないの。殆どの場合意図して見てる訳じゃないでしょう
前から歩いてくる人の視線が異常に気になるとすれば、ご自身の対人・視線恐怖症の心配でもしたほうがいいですね
#街角の女性 #チラ見被害
06-17 14:38

ますが、とくに顕著なのは《ライン》の57小節からホルンをカノン風に奏させるアレンジ等、マーラー編曲版からの流用ですね。
一方、コンヴィチュニー&ゲヴァントハウス盤はシューマンの楽譜に手を加えていません。その違いは聴感的には結構大きいのですが、俵氏はそれについて何も言及していません。
https://t.co/eZQz2hpgAW
06-17 14:00
俵氏だけが有難がっている訳ではなく、アメリカでは根強い人気があるようで、当ディスクに米国のAmazonレビュアーたちが付けている熱烈な讃辞に些かおどろかされました。
セムコフは同世代の指揮者の通例として、シューマンのオーケストレーションに変更を加えています。第1番でも様々な変更が耳につき
06-17 13:53
響というあまり本場物らしくない演奏との組合せは一見奇異に感じられるかも知れませんが、後者はちょっと錆のかかったような古色蒼然たる音色と、緩急の差を大きく取ったロマンティックな味わい(特に第2番)が、たしかにシューマンの音楽によく合っていますね。
このセムコフ&セントルイス盤はなにも
06-17 13:49
〈「ハイデガーを読むのはやめなさい!」とマルクス・ガブリエルが日本人に警告したにもかかわらず、私たちがハイデガーを読むべき理由〉(現代メディア 2024.6.12)
https://t.co/8kAQhlyTFk
がトレンドに挙がっているので、少し以前の画像ですが私の本棚を晒しておきます。
#ハイデッガー
https://t.co/8sy4b093DG
06-17 09:18
怪談噺で「おのれ、迷うたか」という台詞を聞く度にツッコミを入れるのが「そら迷うやろ(どんだけのことしとんねん)」
06-17 05:51
  1. 2024/06/18(火) 05:00:26|
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亀井麻美 : 2024/06/16のツイートまとめ

kameiasami

周明(松下洸平)、わりとあっさり正体を現しましたね(もっと粘るかと思った)
科挙のある宋をあんまり理想化するのは如何なものかと思っていたので、周明の「宋はお前が夢に見ているような国ではない/詰まらぬ夢など持つな」等々の台詞はバランスを取ってくれたと言えますね
#光る君へ
06-16 20:22

そりゃ、惚れてまうやろーですね
#光る君へ #藤原宣孝 #プロポーズ
06-16 20:02
藤原宣孝がまひろに求婚した時のことばが、夫が私にプロポーズしたときの言葉にわりと似てる(過去にあったことも現在も全部受け入れる云々)
のろけじゃないですよ
#光る君へ
06-16 20:02
お気に入りで、どちらもこれぞシューマン、という趣きがある」
俵孝太郎『新・気軽にCDを楽しもう』(コスモの本、1993年7月)
「どちらも」のもう一つはコンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウス管によるシューマンの交響曲全集。LP時代からファンの多かったコンヴィチュニー盤と、セムコフ&セントルイス
06-16 16:34
フィルの音をCDに求めるとすれば、アメリカの一部の地方オーケストラ、例えばスラットキンのもとで名をあげるまえのセントルイス響や、東欧のいくつかのオーケストラではないか、という思いがある」
「最近“ヴォックス・ボックス”の二枚組で復活したセムコフ=セントルイス響が、長年の私の大の
06-16 16:29
【俵孝太郎の愛聴盤】
ローベルト・シューマン:交響曲全集
イェジー・セムコフ指揮、セントルイス交響楽団
Robert Schumann: The Four Symphonies / Die 4 Sinfonien
Jerzy Semkow, Saint Louis Symphony Orchestra
録音:1979年
VoxBox: CDX 5019
「私には、“黄昏の維納”的なかつてのウィーン・
https://t.co/sC0QG59DuM
06-16 16:29
能天気に過ぎて違和感あり、しかしコーダの静寂からの盛り上がりと余韻は②よりもこちらの方が良い、となかなか上手く行かないものです。
もっとも、迫力とか余韻などは演奏家次第で変わるものですから、別の指揮者や楽団が演奏すればまた違って聴こえることでしょう。
06-16 12:45
「ドロドロ」のある②のサマーレ&マツッカ補筆完成版よりも①のフィーラー版の方が私には好ましいですね。しかし第2楽章以降は②の方がオーケストレーションが分厚いだけに聴きでがあるとも言えます。①は第4楽章がとくに迫力に欠けるように思います。続く第5楽章はアレグロ・モデラートの主部が
06-16 12:44
「クックと私は、マーラー中期の様式を模倣しようと務め、カーペンターは、第9番の緻密なポリフォニーの再現を目指したが、ホイーラー〔フィーラー〕は、第10番独自のテクスチュアを求め、むしろ《大地の歌》に近い結果となった」
(レモ・マゼッティ。HMV販売ページより)
第1楽章はティンパニの
06-16 12:43
  1. 2024/06/17(月) 05:00:54|
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亀井麻美 : 2024/06/15のツイートまとめ

kameiasami

Robert Olson, Polish National Radio Symphony Orchestra
Aufgenommen: Mai/Juni 2000, Grzegorz Fitelberg Konzerthalle, Kattowitz
Naxos: 8.554811
②マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(サマーレ&マツッカ補筆完成版)〔前掲〕
マルティン・ジークハルト指揮、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
06-15 18:41

【now playing】
①グスタフ・マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(ジョー・フィーラー補筆版、ロバート・オルソン編)
ロバート・オルソン指揮、ポーランド国立放送交響楽団
録音:2000年5月~6月、カトヴィツェ
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Joe Wheeler
https://t.co/3ZDrhTvoz9
06-15 18:24

金子健志氏の解説はいつもながらたいへん充実したもので、私が昔から愛聴しているザンデルリンク/ベルリン交響楽団の版についても多くの示唆を与えられました。これを読むためにだけでも十分に購入の価値はありますね。
06-15 13:26

いい線を行っている編曲と思います。
第5楽章のコーダにはもっと崇高な雰囲気が感じられてもいいですね。編曲の所為というよりは、演奏の盛り上げ方が不足しているかも(クック版でも演奏によってそういうことがありますし)。最後がちょっと惜しいです。
06-15 13:25

サマーレ&マツッカ補筆完成版によるマーラーの交響曲第10番の現在唯一の録音です。第1楽章アダージョのクライマックス「カタストロフィ」でティンパニがドロドロと鳴り出した時は初聴ではかなり違和感がありましたが、何度か聴いているうちにこれもありかなと思えるようになりました。全体的にかなり
06-15 13:24

Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Nicola Samale und Giuseppe Mazzucca
Martin Sieghart, Arnhem Philharmonic Orchestra
Aufgenommen: 18.–21. Dezember 2007, Konzerthalle Musis Sacrum in Arnheim
解説:金子健志(別紙の譜例集付き)
Exton: EXCL-00013
06-15 12:24

【now reading / now playing】
①塚本邦雄『連弾』河出文庫、2024年6月
②マーラー:交響曲第10番(サマーレ&マツッカ補筆完成版)〈世界初録音〉
マルティン・ジークハルト指揮、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2007年12月18~21日、アーネム、ムシス・サクルム、コンサート・ホール
https://t.co/5giNMDDDmV
06-15 11:59

  1. 2024/06/16(日) 05:00:53|
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亀井麻美 : 2024/06/13のツイートまとめ

kameiasami

②ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92*
録音:1977年7月29日/
③マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》
北ドイツ放送交響楽団
録音:1977年11月14日
④ハイドン:交響曲第45番嬰へ短調《告別》*
*ボストン交響楽団
録音:1979年7月20日/タングルウッド
レーベル:Doremi
7月下旬発売予定
06-13 19:34

【特報】
テンシュテットのライヴ録音新譜
https://t.co/vMCFlFaUo8
①ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲ハ長調作品56
ジョゼフ・シルヴァースタイン(vn)
ジュール・エスキン(vc)
ピーター・ゼルキン(pf)
ボストン交響楽団
録音:1977年7月30日/タングルウッド
06-13 19:17

こういう凝った造りの紙製のCDジャケットは海外盤に結構あるのですが、外装がやわで傷みやすいし、CDを取り出しにくいし、開くたびにブックレットが飛び出してきたりするし、あんまり良いことはないですね。
https://t.co/5dTVXdXO6p
06-13 12:24

当盤ではダウスが合唱指揮を担当しているので、演奏がある程度似通ったものになるのも宜なるかなですかね。
ダウス盤と同様に、表題役にも恵まれていますし(こちらはソルヴェーグ・クリンゲルボーン)。
ボーナスDVDが附属しているので映像でも観られるのかと期待したところ、ただの宣伝用DVDでした。
06-13 12:16
あまり目立たないものの、以前掲げたヨスハルト・ダウス(Joshard Daus)指揮、プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団の盤(Arte Nova)と同傾向の、テンポのゆったりした演奏で、たいへん優れています(「髪の毛をポニーテールにしているジジイは信用できない」と暴言を吐いたことがありますが)。
06-13 12:15
Christoph Homberger (T), Andreas Karasiak (T), Russel Braun (Br)
Sylvain Cambreling (cond.)
SWR Sinfonieorchester Baden-Baden und Freiburg
EuropaChorAkademie (chorus master: Joshard Daus)
Glor Classics: GC08171

ガーディナー、アーノンクール、ラトルら大指揮者の演奏の影にかくれて
06-13 11:49
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
ヨーロッパ合唱アカデミー(合唱指揮、ヨスハルト・ダウス)
録音:2002年5月15日
Glor Classics: GC08171

Robert Schumann: Das Paradies und die Peri op. 50
Solveig Kringelborn (S), Dorothee Jansen (S), Dagmar Peckova (Ms),
06-13 11:46
【now playing】
ローベルト・シューマン:《楽園とペリ》作品50
ソルヴェーグ・クリンゲルボーン(S)、ドロテー・ヤンセン(S)、ダグマル・ペツコヴァー(Ms)、クリストフ・ホンベルガー(T)、アンドレアス・カライシアク(T)、ラッセル・ブラウン(Br)
シルヴァン・カンブルラン指揮、
https://t.co/yWqc0MVci3
06-13 11:46
X(Twitter) で検索するときはインプレゾンビ除けに
lang:ja near:東京 within:1500km
などと追加することをTLで教わりました。たしかに効果はあるようです。
最近TLでネコ動画を目にするだけでかつて抱かなかった悪感情を抱くまでになっていたので――
#インプレゾンビ
06-13 08:27
だいたい他人の「いいね欄」なんて興味ないし見たこともない
06-13 08:15
「いいね欄」を見て誰それのポストに「いいね」をしているからこいつは反トランスだとか右翼だ左翼だとか言いがかりを付けられなくなったのは結構なことじゃないのかな。
彼氏/彼女の「いいね」欄をチェックできなくなったメンヘラが困る云々の指摘は当方鈍いので気付きませんでした。
#いいね非公開
06-13 08:04
  1. 2024/06/14(金) 05:00:42|
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亀井麻美 : 2024/06/12のツイートまとめ

kameiasami
桂ざこばさんの突然の死去、おどろきました。関西人にとっては特に親しみのある落語家さんでしたね。
私が最後に聴いた高座は《阿弥陀池》。師匠の米朝とはまた違った良さがありました。
お悔やみ申し上げます。
06-12 15:06
激しい情熱がむきだしに伝わってくるアレグロ・アパッショナートと聴きごたえのある傑作である」
《アンティフォナ◎超絶のカルテット》(ビクター音楽産業、VIC-2287)解説より。
以前に貼った、拾った画像(LP裏面)からの転記です。帯で一部の文字が隠れて読めないので類推で補っています。
06-12 10:37
番は1969年に書かれ、妻のナターシャに捧げられた。曲はアダージョ、アレグレット、アレグロ・アパッショナートの3楽章から成り、セリエールな技法を用いた無機的な書法に貫かれている。静けさの中に余韻を残しているアダージョ、低徊的なイメージに終始するスケルツォ風なアレグレット、
06-12 10:27
を卒業した。50年代の中頃から作曲を始め、1964年に書いたバレエ《三銃士》(A.デュマ原作)で有名になった。弦楽の分野にすぐれ、1953年に作曲された弦楽四重奏曲第2番は〔1955年〕ワルシャワでおこなわれた第5回世界民主青年フェスティヴァルの作曲コンクールで第2位に選ばれている。弦楽四重奏曲第4
06-12 10:26
【now playing】
ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲第4番
タネーエフ四重奏団
Benjamin Basner: String Quartet No. 4
Taneyev Quartet
Bomba-Piter(Manchester)/бомба-питер: CDMAN 233-04
「バスネルは1925年ヤロスラヴリに生まれ、1949年レニングラード音楽院のM.ベリャコフのヴァイオリンの教室
https://t.co/bUpxXprRbJ
06-12 10:26
3度のご飯が待ち遠しくなり、以前よりも美味しく感じるようになったのは、間食を殆どやめた(たまに食べるとしても、3時に軽いおやつを摂るくらい)せいもきっとありますね。
06-12 06:47
エンペディアに転載されていることに気付いたのは、昨日ふと思い立って copilot 君に富岡直方の歿年を訊いてみたらエンペディアに書かれている通りの解答とともに参照先としてその url が示されていたから。
06-12 06:38
  1. 2024/06/13(木) 05:00:47|
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亀井麻美 : 2024/06/11のツイートまとめ

kameiasami

この自主製作盤シリーズのブックレットは写真が豊富で、各パートのメンバー一覧も掲載されています(第1ヴァイオリンに Ono Mari の名があります)。
これだけ国際的なメンバーを揃えながら、ちゃんとドイツの伝統的な音色を守り続けているのは素晴しいことですね。
06-11 20:53

【now playing】
Robert Schumann: Sinfonie Nr. 3 in Es-Dur op 97 »Rheinische«, etc.
Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig
ローベルト・シューマン:交響曲第3番変ホ長調作品97《ライン》他
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
classiconcert: BSTH 500 CD
https://t.co/YlIpgrTBYN
06-11 20:51
今の私は19歳か20歳の頃と同じ体重になっているのだけれど、痩せてから(量は少ないけれど)3度の食事がたいへん楽しみになり、ご飯も美味しく感じるようになりました。
淡泊な味と低カロリーにすっかり慣れてしまい、味の濃いものは食べられなくなった。
06-11 20:36
今日(6月11日)は「傘の日」だそうだけれど、先日散々ディスった丸谷才一に『青い雨傘』というエッセイ集があり、それに所収の「マエストロ!」が、氏の大好きなカルロス・クライバーのことを書いた文章で結構面白かった記憶があります。
06-11 17:34
上記に転載されている文章は、今残っている私のポストの一つ前のものですね。その後一旦消して書き直しています。
その際、元あった
〈大正12年、能率増進研究会を設立し、雑誌「能率研究」(のち「能率増進研究」に改題)発行〉
の一文を書き落していたことに今気付きました。
06-11 17:13
いつの間にXへのポストが丸ごと転載されてる
エンペディア「富岡直方」
https://t.co/H9v582zDeT
06-11 16:43
  1. 2024/06/12(水) 05:00:11|
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亀井麻美 : 2024/06/10のツイートまとめ

kameiasami

私が小学4年の時の担任の先生(男性)にノーソフの『ビーチャの学校生活』の話をしたら「なんやそれ」と言われたことがあります。聞いたこともないようでした。
小学校で教わった先生のなかでいちばん印象に残ってる先生なんですけどね。
06-10 15:11

最初に聴く曲を人に勧めるとすれば、第4番と第5番ですね。

Benjamin Basner: String Quartet (Amazon)
https://t.co/TzxvGiN5SW

Вениамин Баснер: Струнные Квартеты 2CD (Ozon)
https://t.co/noJAf1T2IB
06-10 14:59
ショスタコーヴィチの影響は顕著ですが、師とはまた違った独特の清新な叙情性を湛えています。私はどれもが珠玉の作品と思っています。
第1番、第4番、第5番は《レニングラードの弦楽四重奏曲集》Vol.1 / Vol.2(Northern Flowersレーベル)で再発されています。
https://t.co/qevrmt1942
06-10 14:55
【now playing】
ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲集
タネーエフ四重奏団
Benjamin Basner: String Quartet
Taneyev Quartet
Вениамин Баснер: Струнные Квартеты
Квартет имени Танеева
Bomba-Piter/бомба-питер: CDMAN 233-04
バスネルの弦楽四重奏曲は素晴しいです。彼の師である
https://t.co/ByItKg13lX
06-10 14:54
  1. 2024/06/11(火) 05:00:12|
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亀井麻美 : 2024/06/09のツイートまとめ

kameiasami

記念に貼っとく
藤原宣孝「わしの妻になれ」
#光る君へ
https://t.co/AOgeLakkuX
06-09 21:21

Аудиобеседа «Композитор В.Е. Баснер и его песня “На безымянной высоте”»
С 24.03.2022 в 9
https://t.co/w9DsFnqSjZ
06-09 15:51
『今東光[全年譜]』今東光[全年譜]刊行事務局、2024年3月
https://t.co/yZzTaiTzcl
すごいのが出てたんですね。知りませんでした。
(ちなみに徳田秋聲も八木書店版全集別巻のお蔭で年譜には恵まれています)
06-09 11:59
@obakezukinw
霊媒の亀井三郎は宇佐美景堂『霊界への架け橋』第4部にも何の説明もなく名前が出て来ますね(いま国デジで調べたところです)。
長田幹彦は随分多くの霊能者、霊媒師と付き合いがあったようで驚かされます。
06-09 11:44
@obakezukinw
いえいえ。最初の章題が「亀井霊媒の実験」で霊媒の亀井三郎という人物が出てくるので、苗字が同じなだけですがちょっとくすぐったいような気がしています。
06-09 11:24
【now reading / now playing】
①長田幹彦『霊界 五十年の記録』(巻末解説:東雅夫「「視る人」の心霊実話」)河出文庫、2024年6月
②ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲集
タネーエフ四重奏団
Benjamin Basner: String Quartet
Taneyev Quartet
Bomba-Piter/бомба-питер: CDMAN 233-04
https://t.co/BaAv9on09F
06-09 10:43
  1. 2024/06/10(月) 05:00:14|
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亀井麻美 : 2024/06/08のツイートまとめ

kameiasami

〖CD2〗
1. 4-й квартет (Соч. 18, в трех частях, 1969) (Adagio, Allegro, Allegro Appassionato)
2. 5-й квартет (Соч. 24, в двух частях, 1975) (Con Moto Agitato, Adagio Espressivo. Allegretto)
https://t.co/0SCK68hInT
06-08 22:53

〖CD1〗
1. 1-й квартет (Соч. 1, 1948)
2. 2-й квартет (Соч. 5, 1953 год в трех частях) (Allegro, Andante, Allegro)
3. 3-й квартет (Соч. 9, в четырех частях, 1960) (Пастораль, Скерцо, Ноктюрн, Тепла с вариациями)
06-08 22:52

【now reading / now playing】
①富岡直方『日本怪奇物語』河出文庫、2024年6月
②ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲集
タネーエフ四重奏団
Benjamin Basner: String Quartet
Taneyev Quartet
Вениамин Баснер: Струнные Квартеты
Квартет имени Танеева
Bomba-Piter/бомба-питер: CDMAN 233-04
https://t.co/I1QBBRY1qw
06-08 22:47

富岡直方(皷川)の生歿年は前掲、横田順彌『古書ワンダーランド1』に大阪国際児童館の上田信道からの情報として
「一八八四年(明治17年)?~没年不明」
と疑問符付で記されていますが、「少年世界」(明治40年6月)に明治19年出生とあるので私はそちらを正とします。
06-08 16:49

【富岡直方(皷川)の生年】
「富岡直方君は明治十九年十一月の出生であるから、今年で数え歳二十二のまだうら若い一青年である」
「当選作家小伝」(「少年世界」明治40年6月)
https://t.co/8Q9Ko7UoLO
06-08 16:11

富岡直方、著述業、港区麻布三軒家町50、東京、明42政
『明治大学校友名簿』昭和34年3月
https://t.co/BqRdF6OK8c
やはり、少くとも昭和33年ごろは存命だったということか――
(前掲、横田順彌『古書ワンダーランド1』参照)
06-08 16:09

河出文庫新刊『日本怪奇物語』見返しの著者紹介の「生没年・詳細不明」はちょっと不勉強に過ぎますね。
06-08 16:09

大正末~昭和初年にかけて歴史小説の連載も行った(途中から高月代二名義)。
戦後のカストリ雑誌にもエログロ記事の投稿が見られる。
私でもこの程度のことは横田順彌『古書ワンダーランド1』(平凡社、2004年1月)を確認して家事の片手間に追加で少し調べればたちどころに判ったことです。
06-08 16:08

【富岡直方】
号、皷川。別名、高月代二など。
明治19年11月(1886年)東京生、昭和30年代に死亡。
明治42年、明治大学文科卒。実業之日本社に勤める傍ら「日本少年」「少女の友」誌に小説、対話(戯曲)を発表するも、1年ほどで退社し、平和出版社を設立、雑誌「新少年」発行。
06-08 16:03

【高月代二】
「――厄年の迷信からでもなく、姓名判断から来た訳でもありませんが、この卯年から、ペンネームを高月代二と改めました。どうぞ前同様御愛読を願ひ上げます。
(富岡皷川記)」
富岡直方「西軍の総帥石田三成――関ヶ原合戦遺聞(二)」(「愛の泉」昭和2年1月)
https://t.co/zEIfL1jOnS
06-08 15:11

富岡直方『日本怪奇物語』が河出文庫から復刻されました。富岡は明治42年に明治大学の文科を卒業し、雑誌「新少年」発行、平和出版社経営等、出版人としても知られています。
徳田秋聲は大正6年7月に『犠牲』を平和出版社から出しており、長田幹彦経由かも知れませんが富岡との縁はあったようですね。
https://t.co/DrVgzGfwlW
06-08 11:33

  1. 2024/06/09(日) 05:00:58|
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亀井麻美 : 2024/06/07のツイートまとめ

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斎藤弘吉 『日本の犬と狼』(雪華社、昭和39年8月)
まだ通読はしていませんが、江戸時代の鷹狩や猟の訓練の記述が主のようです。しかし、
「犬は能牽にしくはなし。朝はとく出で夕暮はおそく帰るべし」
(蒼黄秘抄)
これは今で言う犬の散歩に近そうですね。
https://t.co/IaKigJvUdV
https://t.co/wwuO4RyMLZ
06-07 16:33

【江戸時代の犬の散歩】
「◆犬の散歩
江戸時代に犬を飼育する庶民は少なかったが、大名のなかには珍しい犬を飼い、家臣に散歩させる者もいた」
飯田育浩『教養の日本史』(西東社、2020年12月)195頁
もうちょっとちゃんとした文献で確認したい。
06-07 14:45

フォロワーさん、八木書店版「徳田秋聲全集」どっさりお買い上げ!
06-07 11:00

私はシューマンのオーケストレーションを「不備」と思っていないのでその点は同意しかねますが、概ね同様の感想です。歌謡性の追求は同シリーズのメンデルスゾーン《スコットランド》(classiconcert: BSTH 1102 CD)の演奏でも顕著でしたね。
06-07 09:30

〈「第3番」は切れ味の良いリズムと巧みなデュナーミクで、大河を思わせるように音楽が滔々と流れていく〉
以上、篠崎博『世界のオーケストラ レア自主制作盤完全ガイド』(DU BOOKS、2023年3月)213頁より。
06-07 09:30

ローベルト・シューマン:交響曲第2番ハ長調作品61
交響曲第3番変ホ長調作品97《ライン》
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
1999/2000年ライヴ録音
〈演奏効果を上げにくい「第2番」では徹底して歌謡性が追求され、オーケストレーションの不備を一切感じさせない〉
06-07 09:29

【now playing】
Robert Schumann: Sinfonie Nr. 2 in C-Dur op 61
Sinfonie Nr. 3 in Es-Dur op 97 »Rheinische«
Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig
Live-Aufnahme, 1999/2000
classiconcert: BSTH 500 CD
https://t.co/LMOWzKEYM3
06-07 09:28

  1. 2024/06/08(土) 05:00:22|
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亀井麻美 : 2024/06/06のツイートまとめ

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て日常の瑣末なる生活気分を描写するに巧みであり現実的傾向の著しいことも相似た点がある。他の歌人が年と共に老いると云つた感じが深いのに、空穂の価値は明治よりも寧ろ大正以後に於てより多く発揮せられたと考へられる」
石井直三郎「明治歌壇私観」(『明治大正短歌研究』水甕社、昭和6年3月)
06-06 14:42

【空穂と秋聲】
「私は窪田空穂を思ふといつも徳田秋聲を連想する。両者とも自然主義文学以前から相当に重きをなして而もロマンチシズムの空気に浸り切れず、自然主義文学の擡頭後その真価を発揮して独自の作風を展開し来つた所相同じである。両者とも苦労人と云つた感じで理解が広く、益々実感を深め
06-06 14:42
デコちゃんとは、高峰秀子のこと。
さっき引用したピョン吉の「にくいよ」の意味はこっちですね。
06-06 14:34
このにくいという言葉を絵に描いたような人がデコちやんである。彼女のやること、なすこと、すべてにくい。
(中略)
あゝにくい、にくいねえ〉
越路吹雪「デコちやんの結婚」(『井の中の蛙』創芸社、昭和30年12月)
https://t.co/XjgtrGOEed
06-06 14:19
【にくい】
〈関西では、あんまり云わないが、東京では、よく「にくい」という言葉を使う。うまい役者の心憎いばかりの演技を見ると「どうだ、あの役者、演ることがにくいね」。また、この上もなく良い色調のものを見ても「あの色の使い方はどうだい、にくいじやないか」といつたりする。
06-06 14:19
別所透作詞、遠藤実作曲《新宿そだち》(1967年)の歌詞に
「一目惚れさす にくい人/恋に弱いの 新宿そだち」
とあり、それ以前には、ナンシー・シナトラに《にくい貴方》(These Boots Are Made for Walkin', 1965)という楽曲がありましたね。
06-06 13:09
「週刊少年ジャンプ」に連載された吉沢やすみの原作はまったく知らない世代ですが、アニメは私の子供の頃まだ再放送されていましたね。
アニメではカラヤン指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が梅さんの想像のなかに出て来たことがあったはず。
「にくいよ」はピョン吉の口癖かしら。
https://t.co/RMxnRXdj9d
06-06 11:26
春の夕暮れを思わせるような静謐な美しさを引き出す〉
〈「第4番」では甘美な音楽の流れの中にドラマティックな表現を配し、第2楽章や第3楽章は苦みのある憂愁感を漂わせる〉
~日本語で書かれたこのディスクへの数少ない演奏評の一つです。
06-06 10:58
ヨナス・アルバー指揮ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団のシューマン交響曲全集について、
篠崎博『世界のオーケストラ レア自主制作盤完全ガイド』(DU BOOKS、2023年3月)213頁より:
〈「第1番」では冒頭から幸福感が溢れ出るが、第2楽章ラルゲットでは
https://t.co/1FFqBxJDE5
06-06 10:55
安田和信「ハイドン博士の異常な楽器法」(金子健志編『200CD オーケストラこだわりの聴き方』(立風書房、2004年5月、86~87頁)
ヨーゼフ・ハイドンの交響曲の楽器法について。標題はスタンリー・キューブリックのもじりで、こういう洒落は好きです。次頁はミヒャエル・ハイドンの音色旋律について。
06-06 06:47
  1. 2024/06/07(金) 05:00:26|
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亀井麻美 : 2024/06/05のツイートまとめ

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Sinfonie Nr. 4 in d-Moll op. 120
《マンフレッド》序曲作品115
Manfred-Ouvertüre op. 115
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig
2000年11月19・20日、ブラウンシュヴァイク・シュタットハレ(ライヴ)
classiconcert: BSTH 501 CD
https://t.co/RBsobI422h
06-05 22:02

他のディスクに較べてもその傾向が際立っているようです)。確かな合奏力に支えられた、きわめて重厚で且つ暖色系の柔らかい光の差し込んでくるような音色が素晴しいです。

シューマン:交響曲第1番変ロ長調作品38《春》
Schumann: Sinfonie Nr. 1 B-Dur op. 38 »Frühling«
交響曲第4番ニ短調作品120
06-05 22:01
ヨナス・アルバー(Jonas Alber)とブラウンシュヴァイク州立管弦楽団(Staatsorchester Braunschweig)のシューマン――一聴して、現代のドイツのオケからは失われつつある、やや鄙びた、地方色豊かな音色に魅了されます(シューマン独特のオーケストレーションの所為もあると思われますが、アルバーの
https://t.co/Lyiy7Ogvw9
06-05 21:54
  1. 2024/06/06(木) 05:00:32|
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亀井麻美 : 2024/06/04のツイートまとめ

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また、作曲家オリヴィエ・メシアンの父(Pierre Messiaen, 1883-1957)もシェークスピアのフランス語訳者として著名。
06-04 14:38

【フランス語訳シェークスピアについて】
倉方健作「シェイクスピア、ヒー・イズ・ア・マン!」フランス文学論集 2016;51:1-14
https://t.co/9L8QNHLM3N
ヴィクトル・ユゴーの三男フランソワ・ヴィクトールの訳した散文訳全集(1850-67)は仏訳シェイクスピアの最良のものとして評価が高かった。
06-04 14:36
※フラウエン教会再建チャリティーCD(番号なし)
https://t.co/UumNB5IH7S
私にとってヴェルディ《レクイエム》の最高の演奏はこれ。ほぼ文句の付けようがありません。録音もすばらしい。
06-04 13:52
ジュゼッペ・ヴェルディ:《レクイエム》
ダニエラ・デッシー、エリザベッタ・フィオリッロ、ヨハン・ボータ、ロベルト・スカンディウッツィ
ドレスデン国立歌劇場合唱団、ドレスデン交響合唱団
ジュゼッペ・シノーポリ指揮、ドレスデン・シュターツカペレ
2001年2月録音
https://t.co/D8d8QWBknu
06-04 13:46
【now playing】
Giuseppe Verdi: “Requiem”
Daniela Dessì, Elisabetta Fiorillo, Johan Botha, Roberto Scandiuzzi
Der Chor der Sächsischen Staatsoper Dresden
Der Sinfoniechor Dresden
Giuseppe Sinopoli, Staatskapelle Dresden
(13./14. Februar 2001, Live)
Wiederaufbau Frauenkirche GmbH
https://t.co/yBQSOCxGZl
06-04 13:45
でも吉行淳之介が死んでからですかね、あからさまに威張りだしたのは。吉行が生きているうちはまだ歯止めがかかってる感じだった。
#丸谷才一
06-04 09:41
と、いっぺんはっきり言ってみたかった。
06-04 09:15
丸谷才一は石川淳や大岡昇平が死んでから急に威張りだして文壇の重鎮みたいな顔をするようになって以降ほんとダメになったと思う。
前記2人の前で小さくなっていた頃のほうがまだ面白かった。
06-04 09:12
  1. 2024/06/05(水) 05:00:48|
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亀井麻美 : 2024/06/03のツイートまとめ

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増山江威子さん:肺炎のため死去「ルパン三世」峰不二子、バカボンのママ役など(MANTANWEB, 2024年6月3日)
https://t.co/qZPBwzRufZ
〈人気アニメ「ルパン三世」の峰不二子役などを務めた声優の増山江威子さんが5月20日、肺炎のため死去した。89歳。葬儀は近親者のみで既に執り行われた〉
06-03 15:21

また徳田秋声もここに通い詰めたことは有名だが、それにしても恐ろしく活気のない街だ」
今日出海「青春日々」(「小説新潮」昭和39年2月)
https://t.co/W1O17F33MY
とくに如何ということもない内容ですが、秋聲への言及と「流連荒亡帰る時がない」の用例として――
06-03 14:04

【流連荒亡】
「白山の方へ裏道を通って行くと白山の花街があった。ここもよく通ったが、一向に艶めいた風情のない、いかにも場末じみた色町である。ここの芸者に惚れ込んで、殆ど流連荒亡帰る時がなかったと云われたのは三上於菟吉氏だが、そんなにいい女がいたとも思われない。
06-03 14:02
前掲「帝劇」大正15年6月号に七代目尾上榮三郎の追悼記事があるけれど、ありし日の横顔が七代目尾上菊五郎、五代目尾上菊之助とよく似ていることに驚かされますね。
https://t.co/2DqXi66mEa
06-03 09:19
〖訂正〗
誤:取締役会長を優退し
正:取締役会長を勇退し
06-03 09:02
ヴェルディやバッハを聴いてタルコフスキー作品の映像が頭に浮かぶのは一向に構わないのだけれど、例えばシベリウスの《フィンランディア》を聴いて時々《ダイ・ハード2》の一場面を連想するようになったことなどは少々恨みに思ってますね
06-03 08:28
私はヴェルディ《レクイエム》冒頭のRequiem æternamを聴く度にタルコフスキー《ノスタルジア》導入部の映像を連想します。その曲を映画で最初に聴いたのでなくともこうした交感は屢々起こりますね
一方Dies Iræは半ば冗談音楽として手垢が付くほど使われているせいか却って具体的な映像が浮かばない
06-03 08:14
緊急地震速報が来てかなりしばらく経ってから窓硝子がギギギと鳴りましたが、体感の揺れは無し。
#地震 #京都市東山区
06-03 06:41
「御来会者芳名」の欄に徳田秋聲の名が見当りませんが、その場にいたのは上記文章から明らかなので記載漏れですね。
06-03 06:32
多数と共にその会に招待された秋聲が大倉翁と渋沢翁とを見てこういう文章を書いた訳ですが、ひどいですよねえ(笑) おそらくこれを嬉々として『徳田秋聲随筆集』に撰した編者様の悪戯っぽいお顔までが目に浮かぶようです。
〖大夜筵の様子〗
「帝劇」大正15年6月号
https://t.co/dj41XSnXxW
06-03 06:30
をして、姿を隠した方が見つともなくなくて好ささうなのに〉
徳田秋聲「老年と死」(「文章倶楽部」大正15年7月)より。
実業家大倉喜八郎は大正15年4月1日、90歳の高齢を理由に帝国劇場の取締役会長を勇退し、同年4月30日19時より丸の内帝国劇場に於て引退披露の大夜筵が執り行われました。文壇関係者
06-03 06:29
体もまだしつかりしてゐる。利かぬ気の面魂であるだけに、さう厭な感じもしないが、それでもあんなに生きては始末がわるいといふ感じは、私自身の主観で思つたことである。渋沢翁はよぼゝゝしてゐる。腰も曲つてゐる。あれでも頭は狂はないのかも知れないが、お金があるんだから、好い加減に楽隠居
06-03 06:28
【愛嬌のあるお化】
〈そして舞台で演説した大倉〔喜八郎〕翁と渋沢〔栄一〕翁と、いづれも九十とか八十幾歳とか云ふ、池の主のやうな怪物を見た。実際八十や九十の人間は気味のわるいやうなものである。愛嬌のあるお化といふやうな感じである。大倉翁は九十だが、老木の根つこのやうに頑丈で、
06-03 06:28
  1. 2024/06/04(火) 05:00:24|
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亀井麻美 : 2024/06/02のツイートまとめ

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原泉といえば、私は(怖い)お婆さん役としてしか知らないけれど、徳田秋聲とも面識があったんですね。
中野重治は「田辺、徳田一穂に訊いてみる外はない」とか云ってるけれど、訊く気はなかったと思う。これがもし大岡昇平だったら、事前に2人に電話を入れてその結果を文章に書いてる。
06-02 17:50

これは田辺、徳田一穂に訊いてみる外はない。徳田秋聲、宮本百合子は着物をきていた。秋聲は袴もつけていたと記憶する」
なかのしげはる(中野重治)「記憶のために」(宮本百合子追想録編纂会編『宮本百合子』岩崎書店、昭和26年5月)
https://t.co/OZR1BHN5lF
06-02 17:33

そこは駄目で――何が駄目だつたかわからぬが、多分おどつていなかつたのだつたろう。――それで和泉橋へ行つたのだつたと思う。田辺、子徳田、原の三人はおどつた。残りのわたしたちは腰かけて話していた。何でそんなことになつたか、そんなことがあつたことは覚えている原に訊いてみても分からない。
06-02 17:33

【着物に袴姿でダンスホールへ】
「〔一九〕三一年か二年のこと、どういうキッカケからだつたかはどうしても思い出せぬが、徳田秋聲、同じく一穂、中条百合子、田辺茂一、中野重治、原泉の同勢で、和泉橋ダンスホールへ行つたことがある。その前に、銀座かどこかでもう一軒ダンスホールをのぞいたが、
06-02 17:33

書いてありました。
「テコ型爪切りについて」
https://t.co/m85pFnq9ZO
〖参考〗
秋聲遺品の鋏
https://t.co/lvTaWakCzn
06-02 10:43

徳田秋聲の随筆「はさみ」(「東京日日新聞」昭和15年4月7日)を読んでいて、秋聲はいかにも危なそうな鋏で爪を切っていたようなので、当時は梃子型の爪切りなんてまだなかったのかしらと調べてみると、「大正時代に欧米より伝えられて,1935年ころから国内生産が始まりました」と以下のページに
06-02 10:43

  1. 2024/06/03(月) 05:00:20|
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亀井麻美 : 2024/06/01のツイートまとめ

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男性のフォロワーさんが、なぜか太る、太る、何故太るか分からないと日々嘆いておられるのが微笑ましい(私からみれば、そりゃ太るでしょという食生活をされている)
06-01 14:27

家のベランダに恐ろしい狂暴な亀(暗青色のワニガメみたいな甲羅で、顔はナポレオンフイッシュに似て嘴が長い)が棲み着いて襲ってくる夢を見たので子らにその話をしたらキャッキャと喜んでくれた
06-01 14:15

【アタップ葺き】
椰子の葉で葺いた屋根のこと
Attap dwelling
https://t.co/D12y1R9zsA
06-01 14:08

筒井は男性が書いた最初の小説だからこう呼んだらしい。
女性が書いてないのに「処女作」
パソコンで書いても「執筆」
魚じゃないのに「山椒魚」
等々……
06-01 11:23

【童貞作】
〈山下洋輔が書いた小説の童貞作「さらば碧眼聖歌隊」(宝島三月号)に関しても、だからぼくは余計な解説はつけない。ナンセンスに解説は禁物なのだ〉
筒井康隆「山下洋輔の周辺」(全日本冷し中華愛好会編『空飛ぶ冷し中華』住宅新報社、昭和52年4月)
https://t.co/ObGMSRJ8Gt
#処女作
06-01 11:18

#雨月物語
#NowReading
https://t.co/M8gfuRMlgt
06-01 09:50

最近何人かのフォロワーさんが読んでいたようなので私は影印本で――
#NowReading
https://t.co/zG1EacAXmS
06-01 09:38

  1. 2024/06/02(日) 05:00:46|
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亀井麻美 : 2024/05/31のツイートまとめ

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「徳田秋聲
 妻。子供――男一人、女二人。書生――一人。家婢――一人。」
「無名通信」明治42年5月
https://t.co/ChY4sHQHfe
以下、収入や生活費などが事細かに曝露されています。「青年の出入も多い」とは書生のことかしら。
なお「頭が悪い」とは胃や腸が悪いのと同じ意味で知能のことではありません。
05-31 14:41

#片平なぎさ さん
体格がいいので(腹筋割れてる?)何かスポーツでもやってらしたのかと思ったら「体を動かすことが大の苦手」と Wikipedia に書いてあり意外でした。
でも学生時代はまた違ったのかも。
https://t.co/ppameqMjYW
05-31 14:23

マーラーの交響曲が「私小説」的であるとはよく言われることですが、交響曲第10番第1楽章のトランペットのA音を近松秋江の「心の叫び」と結びつける発想はこれまでなかったですね。
https://t.co/z5JyHxr92C
05-31 14:08

そういえば、私が高校生の時に教わった若い古典の先生(女性)が、源氏物語絵巻の女房みたいな風貌で、声もか細くて上品で、黒板にこういう綺麗な整った字を書く人だったのを思い出しました。
05-31 13:47

  1. 2024/06/01(土) 05:00:29|
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