@YukihiroKato
テンシュテットのブラックトライアングル盤は、買い替えでいくつか中古店に処分しました。今思うと惜しいことをしました。
06-29 20:43
島田雅彦の『アルマジロ王』には
〈最近ではコンサートで「オレは天皇に立候補する」と叫んで、話題になったくらいだ。〉
〈――君は天皇に立候補するんじゃなかったのか?〉
等々の文言がありますね。
#エアリプ
06-29 20:32
テンシュテット/ベルリン・フィルの「《ワルキューレの騎行》では全強奏時に竹ひごで木の板をパチパチと叩くようなノイズが混入する」と書きましたが《ラインの黄金》~ ヴァルハラ城への神々の入場でも強奏の箇所で若干聞こえますね。パチパチ、バチバチというノイズですが、何の音なんでしょうね。
06-29 19:20
〈妖怪火々爺〉の回を観て(もちろん再放送ですよ)火々爺が死ぬところで泣いたことがあります
#ドロロンえん魔くん
06-29 18:53
野沢雅子さんがトレンドに上がっているので思い出しましたが、《ドロロンえん魔くん》という作品は主人公周辺の人物配置を《ゲゲゲの鬼太郎》からそっくりそのまま借りていて、さらに《怪物くん》も類似作品。それらのアニメの主人公の声はすべて野沢さん。
06-29 15:07
@YukihiroKato
ワーグナーの2枚は1980年代初出盤(ブラック・トライアングル)よりは良いと思いますが、期待したほどの音質改善はありませんでした。
シューマンの交響曲第3番《ライン》とコンツェルトシュテュックは、1990年代の国内盤CD初出より若干改善されています。でもちょっと物足りないリマスターですね。
06-29 14:38
相変わらずこじんまりした小さい音量でがっかりしました。奇妙なパチパチノイズはかなり抑えられてはいますが、これもマスター音源由来のものとみえて消すことは叶わなかったようです。
全体として、オリジナル音源を弄らず可能な限りそのままの形で供することが主眼のマスタリングなのでしょうね。
https://t.co/wWDy0x1zDd
06-29 11:24
音量レベルが低く音の伸びも拡がりもない変な録音でした。とくに《ワルキューレの騎行》では全強奏時に竹ひごで木の板をパチパチと叩くようなノイズが混入するのが気になっていたので、改善を期待していました。
で悠然と《ワルキューレの騎行》が鳴り響いてくれると思いきや、2024年マスタリングでも
06-29 10:45
また従来盤では最後の《マイスタージンガー》前奏曲だけ音量レベルが低く、ここでボリュームを上げなければならなかったのですが、2024年マスタリングでもそのままです。マスターを弄っていないということなのでしょうが、音量を揃えて欲しかったとも思います。
CD2の《リング》管弦楽曲集は初出時から
06-29 10:44
②のワーグナー管弦楽曲集はこれまで何種類かの盤で聴いて来た演奏です。
CD1の《タンホイザー》序曲ほかは過去の盤では概ね平板だった音場の奥行きが若干増して、金管楽器群が耳を刺激することがなくなった点は評価できると思います。しかし音の拡がりはあまりなく、音像がこじんまりしていますね。
06-29 09:59
完全に払拭することはできなかったようです。コンツェルトシュテュックも、きめの荒さは若干緩和されています。
もう1枚のシューマンの第4番とメンデルスゾーンは元々録音も良かったせいか、目覚ましい改善は感取できませんでした。言われてみれば音の深みが増したような気もする、という程度ですね。
06-29 09:37
私は①をこれまで東芝EMIの岡崎好雄リマスター(テンシュテット追悼盤)で聴いて来ました。シューマンの《ライン》は、ベルリン・フィルの弦楽器群が岡崎リマスターでは紙ヤスリで鉄板を擦っているようなひどい音だったのが、やや改善されています。しかし弦のざらざら感はマスター音源由来のようで、
06-29 09:35
②ワーグナー:管弦楽曲集
歌劇《タンホイザー》序曲、歌劇《リエンツィ》序曲ほか(Disc1)
ワルキューレの騎行~楽劇《ニーベルングの指輪》より(Disc2)
品番:TDSA-10001/2
以上〈2024年マスタリング〉〈タワーレコード限定〉
レーベル:TOWER RECORDS DEFINITION SERIES DIGITAL era(EMI原盤)
06-28 20:52
【SACDハイブリッド】
クラウス・テンシュテット指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
①シューマン:交響曲第3番《ライン》、4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック(Disc1)
シューマン:交響曲第4番、メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》(Disc2)
品番:TDSA-10005/6
https://t.co/zljRPUnFMU
06-28 20:51
2発入っているのは、原盤製作者が指揮者の真意を確かめないまま1発目をコピー&ペーストしてスコア通りに修正したためだそうです(TOWER RECORDSからの回答)〉 とのこと。
なおこのSACDハイブリッド盤は、マスターテープ劣化で第5楽章冒頭のチューバの音が縒れていると知り、私は手を出していません。
06-27 16:39
(RARE MOTH)にしては意外と良く、残響もきれいです。
全体として、私の期待した以上の演奏でしたね。
ただ、当時のエイヴリー・フィッシャー・ホールの特性でしょうか、ホルンがやや突出して聞こえるのが残念です。そのへんのバランスをうまく補正して、正規の録音として世に出してほしいものです。
06-26 22:04
大型本全3巻は中高生に手が届く値段ではなく、古い大系本は当時入手しにくかったですね。
〖参考〗
米原万里「私の読書日記」週刊文春2001年5月24日号『過去と思索』ほか(ALL REVIEWS 2017/10/07)
https://t.co/6q5ptbPxuq
米原さん懐かしい……
06-25 16:20
ローベルト・シューマン:交響曲第2番ハ長調作品61
交響曲第3番変ホ長調作品97《ライン》
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
1999/2000年、シュタットハレ(ライヴ)
classiconcert: BSTH 500 CD
06-24 21:05
白水社の山内義雄訳『チボー家の人々』は、旧字旧仮名の1949年版までは、例えば
「チボー氏の顏には、サツと忿懣の色があらはれた」
だった箇所が、1954年の改訳新版から
「チボー氏の顔には、サッとふんがいの色があらわれた」
と改変されるなど、不自然なくらい平仮名だらけになっています。
06-23 21:31
ます)。そこまでボロクソに言われるのなら、いっぺん聴いてみようかしらという気にもなりますよねえ――
06-22 21:38
きわめて評判の悪い編曲版で、冗談の通じないマーラー心酔者にこれも結構面白いじゃない?などうっかり言おうものなら、心底軽蔑されて以後まともな人間扱いされなくなる可能性すらありそうです(カーペンター版を指揮したせいでジンマンを胡散臭く感じるようになったとのレビューさえ読んだことがあり
06-22 21:24
【now playing】
グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クリントン・カーペンター補筆完成版)
デイヴィッド・ジンマン指揮、 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
Gustav Mahler: Symphony No.10 (Edited by Clinton Carpenter)
David Zinman, Tonhalle-Orchester Zürich
2010年2月1~3日 録音
SICC-10108
https://t.co/vRNyK01uQu
06-22 21:05
【now reading】
フランコ・モレッティ著、秋草俊一郎、今井亮一、落合一樹、高橋知之 共訳『遠読――〈世界文学システム〉への挑戦』(新装版)みずず書房、2024年6月
https://t.co/I7k0ls66fG
06-22 14:04
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Deryck Cooke / Version III, 1976.
Kurt Sanderling, Berliner Sinfonie-Orchester
Ars Vivendi: 2100225(ETERNA原盤)
https://t.co/7LVZ8SBhTV
06-21 10:52
【now reading / now playing】
①フランコ・モレッティ著、秋草俊一郎、今井亮一、落合一樹、高橋知之 共訳『遠読――〈世界文学システム〉への挑戦』(新装版)みずず書房、2024年6月
②グスタフ・マーラー:交響曲第10番(クック版第3稿)
クルト・ザンデルリンク指揮、ベルリン交響楽団
https://t.co/jdnYKH44Gv
06-21 10:40
怪態な候補者たちが簇出してくると噫都知事選かという気分になりますね
06-21 06:50
私は不断からお臍にゴマなんか溜めないけれど、その夜お風呂でとくに念入りにお臍を洗っていたら夫に笑われた(上記の話を先にしていたので)
06-21 06:30
20㎝くらいの至近距離で視界に飛び込むことになった訳ですが、お臍の窪みにゴマが黒くこびりついている。「うわっ」と思ったけれど、もしかするとおヘソのゴマを取るとお腹をこわすからダメよと子供のころお母さんに言われて、ずっとそれを守っているのかも知れない。
06-20 18:58
Gustav Mahler: Symphony No.10 (Edited by Remo Mazzetti, Jr. 1989 Ver. 1)
Leonard Slatkin, Saint Louis Symphony Orchestra
録音:1995年3月10~13日
RCA: BVCC-8136/37
https://t.co/tvK9fLCqMh
06-19 14:09
Mahler: Symphony No.10 (Completed and arranged for chamber orchestra by Michelle Castelletti)
John Storgårds, Chamber Orchestra of Lapland
録音:2017年10月
BIS-2376
※弦のグリッサンドの多用がちょっとしつこい気がします。最後の13度の上昇グリッサンドのために取っておいてほしかった。
https://t.co/URPLzJWbop
06-18 15:43
相手が女性にせよ男性にせよ、人をじろじろ見るのは流石に失礼だけれど、チラ見くらいしょうがないんじゃないの。殆どの場合意図して見てる訳じゃないでしょう
前から歩いてくる人の視線が異常に気になるとすれば、ご自身の対人・視線恐怖症の心配でもしたほうがいいですね
#街角の女性 #チラ見被害
06-17 14:38
周明(松下洸平)、わりとあっさり正体を現しましたね(もっと粘るかと思った)
科挙のある宋をあんまり理想化するのは如何なものかと思っていたので、周明の「宋はお前が夢に見ているような国ではない/詰まらぬ夢など持つな」等々の台詞はバランスを取ってくれたと言えますね
#光る君へ
06-16 20:22
Robert Olson, Polish National Radio Symphony Orchestra
Aufgenommen: Mai/Juni 2000, Grzegorz Fitelberg Konzerthalle, Kattowitz
Naxos: 8.554811
②マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(サマーレ&マツッカ補筆完成版)〔前掲〕
マルティン・ジークハルト指揮、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
06-15 18:41
【now playing】
①グスタフ・マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調(ジョー・フィーラー補筆版、ロバート・オルソン編)
ロバート・オルソン指揮、ポーランド国立放送交響楽団
録音:2000年5月~6月、カトヴィツェ
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Joe Wheeler
https://t.co/3ZDrhTvoz9
06-15 18:24
金子健志氏の解説はいつもながらたいへん充実したもので、私が昔から愛聴しているザンデルリンク/ベルリン交響楽団の版についても多くの示唆を与えられました。これを読むためにだけでも十分に購入の価値はありますね。
06-15 13:26
いい線を行っている編曲と思います。
第5楽章のコーダにはもっと崇高な雰囲気が感じられてもいいですね。編曲の所為というよりは、演奏の盛り上げ方が不足しているかも(クック版でも演奏によってそういうことがありますし)。最後がちょっと惜しいです。
06-15 13:25
サマーレ&マツッカ補筆完成版によるマーラーの交響曲第10番の現在唯一の録音です。第1楽章アダージョのクライマックス「カタストロフィ」でティンパニがドロドロと鳴り出した時は初聴ではかなり違和感がありましたが、何度か聴いているうちにこれもありかなと思えるようになりました。全体的にかなり
06-15 13:24
Gustav Mahler: Sinfonie Nr. 10 in Fis-Dur in der Aufführungsversion von Nicola Samale und Giuseppe Mazzucca
Martin Sieghart, Arnhem Philharmonic Orchestra
Aufgenommen: 18.–21. Dezember 2007, Konzerthalle Musis Sacrum in Arnheim
解説:金子健志(別紙の譜例集付き)
Exton: EXCL-00013
06-15 12:24
【now reading / now playing】
①塚本邦雄『連弾』河出文庫、2024年6月
②マーラー:交響曲第10番(サマーレ&マツッカ補筆完成版)〈世界初録音〉
マルティン・ジークハルト指揮、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2007年12月18~21日、アーネム、ムシス・サクルム、コンサート・ホール
https://t.co/5giNMDDDmV
06-15 11:59
②ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92*
録音:1977年7月29日/⁑
③マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》
北ドイツ放送交響楽団
録音:1977年11月14日
④ハイドン:交響曲第45番嬰へ短調《告別》*
*ボストン交響楽団
録音:1979年7月20日/⁑タングルウッド
レーベル:Doremi
7月下旬発売予定
06-13 19:34
【特報】
テンシュテットのライヴ録音新譜
https://t.co/vMCFlFaUo8
①ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲ハ長調作品56
ジョゼフ・シルヴァースタイン(vn)
ジュール・エスキン(vc)
ピーター・ゼルキン(pf)
ボストン交響楽団
録音:1977年7月30日/タングルウッド
06-13 19:17
こういう凝った造りの紙製のCDジャケットは海外盤に結構あるのですが、外装がやわで傷みやすいし、CDを取り出しにくいし、開くたびにブックレットが飛び出してきたりするし、あんまり良いことはないですね。
https://t.co/5dTVXdXO6p
06-13 12:24
この自主製作盤シリーズのブックレットは写真が豊富で、各パートのメンバー一覧も掲載されています(第1ヴァイオリンに Ono Mari の名があります)。
これだけ国際的なメンバーを揃えながら、ちゃんとドイツの伝統的な音色を守り続けているのは素晴しいことですね。
06-11 20:53
私が小学4年の時の担任の先生(男性)にノーソフの『ビーチャの学校生活』の話をしたら「なんやそれ」と言われたことがあります。聞いたこともないようでした。
小学校で教わった先生のなかでいちばん印象に残ってる先生なんですけどね。
06-10 15:11
記念に貼っとく
藤原宣孝「わしの妻になれ」
#光る君へ
https://t.co/AOgeLakkuX
06-09 21:21
〖CD2〗
1. 4-й квартет (Соч. 18, в трех частях, 1969) (Adagio, Allegro, Allegro
2. 5-й квартет (Соч. 24, в двух частях, 1975) (Con Moto Agitato, Adagio Espressivo.
https://t.co/0SCK68hInT
06-08 22:53
〖CD1〗
1. 1-й квартет (Соч. 1, 1948)
2. 2-й квартет (Соч. 5, 1953 год в трех частях) (Allegro, Andante, Allegro)
3. 3-й квартет (Соч. 9, в четырех частях, 1960) (Пастораль, Скерцо, Ноктюрн, Тепла с вариациями)
06-08 22:52
【now reading / now playing】
①富岡直方『日本怪奇物語』河出文庫、2024年6月
②ベニアミン・バスネル:弦楽四重奏曲集
タネーエフ四重奏団
Benjamin Basner: String Quartet
Taneyev Quartet
Вениамин Баснер: Струнные Квартеты
Квартет имени Танеева
Bomba-Piter/бомба-питер: CDMAN 233-04
https://t.co/I1QBBRY1qw
06-08 22:47
富岡直方(皷川)の生歿年は前掲、横田順彌『古書ワンダーランド1』に大阪国際児童館の上田信道からの情報として
「一八八四年(明治17年)?~没年不明」
と疑問符付で記されていますが、「少年世界」(明治40年6月)に明治19年出生とあるので私はそちらを正とします。
06-08 16:49
【富岡直方(皷川)の生年】
「富岡直方君は明治十九年十一月の出生であるから、今年で数え歳二十二のまだうら若い一青年である」
「当選作家小伝」(「少年世界」明治40年6月)
https://t.co/8Q9Ko7UoLO
06-08 16:11
富岡直方、著述業、港区麻布三軒家町50、東京、明42政
『明治大学校友名簿』昭和34年3月
https://t.co/BqRdF6OK8c
やはり、少くとも昭和33年ごろは存命だったということか――
(前掲、横田順彌『古書ワンダーランド1』参照)
06-08 16:09
河出文庫新刊『日本怪奇物語』見返しの著者紹介の「生没年・詳細不明」はちょっと不勉強に過ぎますね。
06-08 16:09
大正末~昭和初年にかけて歴史小説の連載も行った(途中から高月代二名義)。
戦後のカストリ雑誌にもエログロ記事の投稿が見られる。
私でもこの程度のことは横田順彌『古書ワンダーランド1』(平凡社、2004年1月)を確認して家事の片手間に追加で少し調べればたちどころに判ったことです。
06-08 16:08
【富岡直方】
号、皷川。別名、高月代二など。
明治19年11月(1886年)東京生、昭和30年代に死亡。
明治42年、明治大学文科卒。実業之日本社に勤める傍ら「日本少年」「少女の友」誌に小説、対話(戯曲)を発表するも、1年ほどで退社し、平和出版社を設立、雑誌「新少年」発行。
06-08 16:03
【高月代二】
「――厄年の迷信からでもなく、姓名判断から来た訳でもありませんが、この卯年から、ペンネームを高月代二と改めました。どうぞ前同様御愛読を願ひ上げます。
(富岡皷川記)」
富岡直方「西軍の総帥石田三成――関ヶ原合戦遺聞(二)」(「愛の泉」昭和2年1月)
https://t.co/zEIfL1jOnS
06-08 15:11
富岡直方『日本怪奇物語』が河出文庫から復刻されました。富岡は明治42年に明治大学の文科を卒業し、雑誌「新少年」発行、平和出版社経営等、出版人としても知られています。
徳田秋聲は大正6年7月に『犠牲』を平和出版社から出しており、長田幹彦経由かも知れませんが富岡との縁はあったようですね。
https://t.co/DrVgzGfwlW
06-08 11:33
斎藤弘吉 『日本の犬と狼』(雪華社、昭和39年8月)
まだ通読はしていませんが、江戸時代の鷹狩や猟の訓練の記述が主のようです。しかし、
「犬は能牽にしくはなし。朝はとく出で夕暮はおそく帰るべし」
(蒼黄秘抄)
これは今で言う犬の散歩に近そうですね。
https://t.co/IaKigJvUdV
https://t.co/wwuO4RyMLZ
06-07 16:33
【江戸時代の犬の散歩】
「◆犬の散歩
江戸時代に犬を飼育する庶民は少なかったが、大名のなかには珍しい犬を飼い、家臣に散歩させる者もいた」
飯田育浩『教養の日本史』(西東社、2020年12月)195頁
もうちょっとちゃんとした文献で確認したい。
06-07 14:45
フォロワーさん、八木書店版「徳田秋聲全集」どっさりお買い上げ!
06-07 11:00
私はシューマンのオーケストレーションを「不備」と思っていないのでその点は同意しかねますが、概ね同様の感想です。歌謡性の追求は同シリーズのメンデルスゾーン《スコットランド》(classiconcert: BSTH 1102 CD)の演奏でも顕著でしたね。
06-07 09:30
〈「第3番」は切れ味の良いリズムと巧みなデュナーミクで、大河を思わせるように音楽が滔々と流れていく〉
以上、篠崎博『世界のオーケストラ レア自主制作盤完全ガイド』(DU BOOKS、2023年3月)213頁より。
06-07 09:30
ローベルト・シューマン:交響曲第2番ハ長調作品61
交響曲第3番変ホ長調作品97《ライン》
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
1999/2000年ライヴ録音
〈演奏効果を上げにくい「第2番」では徹底して歌謡性が追求され、オーケストレーションの不備を一切感じさせない〉
06-07 09:29
【now playing】
Robert Schumann: Sinfonie Nr. 2 in C-Dur op 61
Sinfonie Nr. 3 in Es-Dur op 97 »Rheinische«
Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig
Live-Aufnahme, 1999/2000
classiconcert: BSTH 500 CD
https://t.co/LMOWzKEYM3
06-07 09:28
て日常の瑣末なる生活気分を描写するに巧みであり現実的傾向の著しいことも相似た点がある。他の歌人が年と共に老いると云つた感じが深いのに、空穂の価値は明治よりも寧ろ大正以後に於てより多く発揮せられたと考へられる」
石井直三郎「明治歌壇私観」(『明治大正短歌研究』水甕社、昭和6年3月)
06-06 14:42
Sinfonie Nr. 4 in d-Moll op. 120
《マンフレッド》序曲作品115
Manfred-Ouvertüre op. 115
ヨナス・アルバー指揮、ブラウンシュヴァイク州立管弦楽団
Jonas Alber, Staatsorchester Braunschweig
2000年11月19・20日、ブラウンシュヴァイク・シュタットハレ(ライヴ)
classiconcert: BSTH 501 CD
https://t.co/RBsobI422h
06-05 22:02
また、作曲家オリヴィエ・メシアンの父(Pierre Messiaen, 1883-1957)もシェークスピアのフランス語訳者として著名。
06-04 14:38
増山江威子さん:肺炎のため死去「ルパン三世」峰不二子、バカボンのママ役など(MANTANWEB, 2024年6月3日)
https://t.co/qZPBwzRufZ
〈人気アニメ「ルパン三世」の峰不二子役などを務めた声優の増山江威子さんが5月20日、肺炎のため死去した。89歳。葬儀は近親者のみで既に執り行われた〉
06-03 15:21
また徳田秋声もここに通い詰めたことは有名だが、それにしても恐ろしく活気のない街だ」
今日出海「青春日々」(「小説新潮」昭和39年2月)
https://t.co/W1O17F33MY
とくに如何ということもない内容ですが、秋聲への言及と「流連荒亡帰る時がない」の用例として――
06-03 14:04
原泉といえば、私は(怖い)お婆さん役としてしか知らないけれど、徳田秋聲とも面識があったんですね。
中野重治は「田辺、徳田一穂に訊いてみる外はない」とか云ってるけれど、訊く気はなかったと思う。これがもし大岡昇平だったら、事前に2人に電話を入れてその結果を文章に書いてる。
06-02 17:50
これは田辺、徳田一穂に訊いてみる外はない。徳田秋聲、宮本百合子は着物をきていた。秋聲は袴もつけていたと記憶する」
なかのしげはる(中野重治)「記憶のために」(宮本百合子追想録編纂会編『宮本百合子』岩崎書店、昭和26年5月)
https://t.co/OZR1BHN5lF
06-02 17:33
そこは駄目で――何が駄目だつたかわからぬが、多分おどつていなかつたのだつたろう。――それで和泉橋へ行つたのだつたと思う。田辺、子徳田、原の三人はおどつた。残りのわたしたちは腰かけて話していた。何でそんなことになつたか、そんなことがあつたことは覚えている原に訊いてみても分からない。
06-02 17:33
【着物に袴姿でダンスホールへ】
「〔一九〕三一年か二年のこと、どういうキッカケからだつたかはどうしても思い出せぬが、徳田秋聲、同じく一穂、中条百合子、田辺茂一、中野重治、原泉の同勢で、和泉橋ダンスホールへ行つたことがある。その前に、銀座かどこかでもう一軒ダンスホールをのぞいたが、
06-02 17:33
書いてありました。
「テコ型爪切りについて」
https://t.co/m85pFnq9ZO
〖参考〗
秋聲遺品の鋏
https://t.co/lvTaWakCzn
06-02 10:43
徳田秋聲の随筆「はさみ」(「東京日日新聞」昭和15年4月7日)を読んでいて、秋聲はいかにも危なそうな鋏で爪を切っていたようなので、当時は梃子型の爪切りなんてまだなかったのかしらと調べてみると、「大正時代に欧米より伝えられて,1935年ころから国内生産が始まりました」と以下のページに
06-02 10:43
男性のフォロワーさんが、なぜか太る、太る、何故太るか分からないと日々嘆いておられるのが微笑ましい(私からみれば、そりゃ太るでしょという食生活をされている)
06-01 14:27
家のベランダに恐ろしい狂暴な亀(暗青色のワニガメみたいな甲羅で、顔はナポレオンフイッシュに似て嘴が長い)が棲み着いて襲ってくる夢を見たので子らにその話をしたらキャッキャと喜んでくれた
06-01 14:15
【アタップ葺き】
椰子の葉で葺いた屋根のこと
Attap dwelling
https://t.co/D12y1R9zsA
06-01 14:08
筒井は男性が書いた最初の小説だからこう呼んだらしい。
女性が書いてないのに「処女作」
パソコンで書いても「執筆」
魚じゃないのに「山椒魚」
等々……
06-01 11:23
【童貞作】
〈山下洋輔が書いた小説の童貞作「さらば碧眼聖歌隊」(宝島三月号)に関しても、だからぼくは余計な解説はつけない。ナンセンスに解説は禁物なのだ〉
筒井康隆「山下洋輔の周辺」(全日本冷し中華愛好会編『空飛ぶ冷し中華』住宅新報社、昭和52年4月)
https://t.co/ObGMSRJ8Gt
#処女作
06-01 11:18
#雨月物語
#NowReading
https://t.co/M8gfuRMlgt
06-01 09:50
最近何人かのフォロワーさんが読んでいたようなので私は影印本で――
#NowReading
https://t.co/zG1EacAXmS
06-01 09:38
「徳田秋聲
妻。子供――男一人、女二人。書生――一人。家婢――一人。」
「無名通信」明治42年5月
https://t.co/ChY4sHQHfe
以下、収入や生活費などが事細かに曝露されています。「青年の出入も多い」とは書生のことかしら。
なお「頭が悪い」とは胃や腸が悪いのと同じ意味で知能のことではありません。
05-31 14:41
#片平なぎさ さん
体格がいいので(腹筋割れてる?)何かスポーツでもやってらしたのかと思ったら「体を動かすことが大の苦手」と Wikipedia に書いてあり意外でした。
でも学生時代はまた違ったのかも。
https://t.co/ppameqMjYW
05-31 14:23
マーラーの交響曲が「私小説」的であるとはよく言われることですが、交響曲第10番第1楽章のトランペットのA音を近松秋江の「心の叫び」と結びつける発想はこれまでなかったですね。
https://t.co/z5JyHxr92C
05-31 14:08
そういえば、私が高校生の時に教わった若い古典の先生(女性)が、源氏物語絵巻の女房みたいな風貌で、声もか細くて上品で、黒板にこういう綺麗な整った字を書く人だったのを思い出しました。
05-31 13:47
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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