@ogawa_kimiyo いいえ、こちらこそすみませんでした。
10-30 07:13
村田沙耶香さんの『コンビニ人間』が文庫化されているのを帰りに見かけたので、買ってきました🎵
https://t.co/HidmbwWhtU
10-29 22:34
普通の作家は、こういう視点では書きませんよね。
「正弥は槙村の応接室に通された」とか「正弥は槙村の応接室に現れた」といった表現になることでしょう。「正弥の姿は槙村の応接室に見出された」とは、特異な表現です。
10-29 22:00
「三十分ばかりの後には、正弥の姿は槙村の応接室に見出された。」
徳田秋聲『灰燼』「宣言」三。秋聲作品の視点の特異さは、通俗小説でも健在です。正弥は客人として、誰もいない応接室に通されたので、まさに部屋(場面)から登場人物が見られています。
https://t.co/FxCDChSefg
10-29 22:00
近松秋江が最後に住んだ借家のあった
東京市杉並区東田町二ノ一七五
は、以下の地図で見ると、松ノ木町との境の出っ張りのあたり。
東京新地圖:索引式ハンディ判:大(昭和14)
https://t.co/tsVQiZcn7j
東京都区分図杉並区詳細図(昭和24)
https://t.co/kmcGH0E7HS
https://t.co/s2zS25fy5g
10-29 12:31
@tonton1965 私はこのピンの場所付近だと思いますが、おおよそこの近辺ですよね?
https://t.co/qRcTZzLkjz
10-29 12:06
徳田秋聲『灰燼』「新事実」八で、「貴郎に御願すれば」という瑞枝の発言がルビなしで出てきて、一瞬「たかおって誰よ?」と思いましたが、「貴郎(あなた)」ですね😅
10-29 08:32
「一方龍子にも、この際思ひ切つて一切を打明けようと思ふ。いつまで秘密にしておいたつて為方がない、姑息な手段で、何時迄あの女を欺いてゐたつて際限のないことだからね。」
徳田秋聲『灰燼』「新事実」三。
この「姑息」は「その場しのぎ」の意味での正しい用法ですね。
10-29 08:24
〈「さうさ。しかし一寸面喰つたね。当然の帰結といへばそれ迄だが……」と正弥は過去つた甘い夢の迹を追ふやうにして、遽に深い黙想に陥ちた〉
徳田秋聲『灰燼』「新事実」三。
瑞枝が妊娠するに至った行為を……
それ「黙想」なんて高尚なものじゃなく、なに今思い出してるんですかぁって話ですよ😁
10-29 08:17
ほんとは、両手を胸の辺りで外向けに握りしめて
「わーい😂わーい😂わーい😂」
と叫んで飛び跳ねたいくらいの気持ちなんですけど、もういい大人なので自粛しています😂
10-29 07:56
こんなに幸せでいいのかな😂
10-29 03:48
今夜は、これを朗読しました🌹
この歌集は、いい歌が多いと思います。
#林あまり https://t.co/mLN4Yo4o0X
10-29 02:53
グスタフ・レオンハルトやニコラウス・アーノンクールが18世紀のコスプレして出演してた《アンナ・マグダレーナ・バッハの日記》とか。
(そんなのしか詳しくない😅)
#映画地味ハロウィン
10-28 22:50
このタグは、Frühlingssinfonie(邦題:哀愁のトロイメライ クララ・シューマン物語)にギドン・クレーメルがパガニーニ役で出ていたとか、そういうのを書けばいいのかな?
#映画地味ハロウィン
10-28 22:33
鑑定士が「刀を掴むとこのカバー」なんて言ってていいのかな😅
「柄袋」。
10-28 22:22
瑞枝は、槙村に隠れて正弥と逢瀬を重ねるうちに、正弥の子を妊娠👶。相手が、私が当初予想していた玉井でなくてよかった😜
正弥は、愛人の龍子(40歳)は妊娠しなかったけど、瑞枝は処女だったからなあと(⬅ここツッコミ所)。
玉井は槙村と瑞枝との仲を疑っていましたが、根も葉もない邪推でしたね。
10-28 13:19
日本語をしゃべってるのに、英語からの外来語の発音やアクセントのみを、すでに日本語として定着しているものまで、全て原語風に言う人がいますが(例えば加藤周一がそうでした)、滑稽だと思います。
10-28 11:43
外来語の発音やアクセントは、元来、自国語風に変化するものです。それは西欧の言語間でも同じ。むしろ、多くは自国語風に読み方を改変して、似ても似つかない発音になります。
10-28 11:35
します。
萩原朔太郎、中原中也、西脇順三郎とか、色々と読んでみましたが、日夏がいちばんきれいに聴こえるみたいです。
逆に、耳で聞いてはっきりわかるような平易な詩だと、私が読むと、保育園の先生が園児に童話を読んでるみたいになりがちですね😅
10-28 02:19
私、時々ズッキーに詩とか短い散文を読んで聞かせます。
6月に日夏耿之介詩集の一節を朗読して、ひどく気に入ってくれたのがきっかけです。
わざと難しい言葉ばかりを選んで書いたような日夏の詩が、私の明るいめの声で中和されて、耳に心地よいらしく、その節もっかい読んで、とリクエストされたりも
10-28 02:13
読書の日の夜🌔✨に。
フローベール『感情教育』上下、山田𣝣訳、河出文庫。
秋庭太郎『考証 永井荷風』上下、岩波現代文庫。
#読書の日
https://t.co/Z3cvNHegpu
10-27 23:28
"Reading nude" Miklos Mihalovits (Hungarian, 1888-1960).
"Nude Girl Reading" Howard Chandler Christy (American, 1873-1952).
#読書の日
https://t.co/VqTQjVER1A
10-27 20:38
上村松園「多から舩」「つれづれ」
#読書の日
https://t.co/1Ns2mQyn51
10-27 20:20
今日はよく晴れてぽかぽかと暖かく、絶好のデート日和でした💑
秋は可愛らしい服がいっぱい着られるから大好きな季節です😆💕
https://t.co/GBy6pldcEH
10-27 17:46
「四月のことで、町はぽかゝゝした軽い風が吹いて、白い砂が立つてゐた。」
徳田秋聲『灰燼』「渦の外」一より。
『灰燼』は「中外商業新報」に大正10年(1921)11月14日から翌11年7月3日まで連載。
震災前の東京の砂埃のありさまを知る一例として。
もっとも、震災後も状況はまったく改善しません。
10-27 03:27
です。〉
徳田秋聲『灰燼』「媒介」十二より。
さっき言った、玉井が瑞枝と槙村との仲を疑って、詰っている場面です。瑞枝は何も疚しいことをしていないのに、勝手な思い込みで、あなたもやっぱりタダの女だったかとは、非道い言い草です。
こんな男は(以下略)
10-27 02:17
〈「私は今という今、貴嬢(あなた)に対する観察点がすつかり変つて来なくちやならないやうな気がしてゐるんですがね。」玉井は言ふのであつた。
「私の観察点が変るつて、それは何う云ふことでせう。」瑞枝は困惑の色を浮べた。
「つまり貴嬢はやつぱり尋常(たゞ)の女だつたのぢやないかと云ふこと
10-27 02:16
「生きろ、そなたは美しい」は「死ね、ブス」と完全に対をなす、美しくないものを地獄に突き落とす台詞
とは、蓋し名言ですね。
https://t.co/Z5znXqfdgX
10-27 02:12
柿(かき)と杮(こけら)の字形の違いがどうのこうのと騒いでるのはいつも、漢字の専門家ではなく、大体はそれしか知らないような、半可通な人達ですね。はっきりいって、つまらない、どうでもいいことです。
10-27 00:07
以前、小川公代さんのボケジョークに言わでものksrpを飛ばして恥かしい思いをして以来、はっきりと疑問形で不特定多数に不明な事柄を質問している場合を除き、人に教えるようなリプライを飛ばすことは、自らに固く禁じております😅
10-26 22:54
と思ったら、やっぱり。
次の章「新事実」一で、瑞枝は正弥がすぐにでも槙村から救い出してくれるものと期待して待ってたのに、春からもう秋になっても、まだ計画が熟してないらしくモタモタしていて、「男の気の長いのを怨ん」だ、と書いてあります。
いつもそうなのよねぇ、秋聲さんの書く男って😔
10-26 22:32
なんか感じ悪いなぁと、私は一行ごとにツッコミを入れながら読んでたのですが、まさかここまで卑しい人間に成り下がるとは……
10-26 22:07
の境遇を理解し、劬りあって、すっかり恋心を抱くようになった2人。正弥は、瑞枝を槙村から救い出すことを誓うのでした。
でも秋聲さんの通俗小説は、男がからっきし頼りにならないことが多いので、全く安心はできませんねえ😅
それにしても玉井という人物、自虐的なくせに余計なお節介ばかりして、
10-26 22:05
〈彼等は浅い真水が美しい砂の上にせゝらぎを作つて、潮水に落合つてゐる只有(とあ)る沙洲のやうな突角へ来たとき、ふと寂しい四辺を見廻しながら立ち止つた。浜が浅いので、碧い水が河波のやうな波紋を描いて、星の光を揺がせてゐた。〉
同「渦の外」九。
美しい夜の海の風景に心を浄化され、お互い
10-26 22:04
ていた瑞枝からもさすがに愛想を尽かされてしまいます。
瑞枝は玉井への反撥から、それまで毛嫌いしていた森口正弥に惹かれていき、自身の辛い境遇を彼に相談します。その日の夜に瑞枝と正弥が眼にした星空の海岸の描写がこれ。
星空の煌めきと、穏やかな波の音。素敵ですねぇ✨
10-26 22:02
し、それなら槙村の妾になるほうが彼女も金銭的に助かって幸せだろうし、玉井自身の事業も助かる、と独り合点し、でも今まで清純な処女だと信じていたのに、槙村と何かあるならやっぱり渡したくない、とばかりに肉体関係を迫るそぶりを見せる、という最低男ぶりを発揮して、幼い頃から玉井に恋心を抱い
10-26 21:59
を初めて見ますわ。」瑞枝は呟いた。
「僕も初めてゞすね。〉
徳田秋聲『灰燼』「渦の外」八より。
玉井は、槙村の娘の家庭教師をしている瑞枝を妾にすることに協力してくれれば、玉井の事業を金銭的に援助する、と槙村に持ちかけられたことで、すでに瑞枝は槙村のものになっているのではないかと邪推
10-26 21:57
〈二人は薄い紗を透して来るやうな清涼な月光を浴びながら、暫く其処に立つてゐた。水のやうに澄んだ空には星が球を聯ねたやうに、無数に燦めいてゐた。波は適度の緩い旋律を以て、絶えず低い音と高い音とを織交ぜ、密語(さゝやき)のやうな声を忍ばせては渚を舐めてゐた。
「私こんな美しい静かな夜
10-26 21:56
流石、トロセイ氏の歌は色っぽいですね💏
10-26 21:54
「食うぶ」(続き……)
唇は木の実のごとく甘ければ朝にたうべ夕べにたうぶる 吉井勇
現身の人の日ごとに取り馴れて食ぶる飯を我も食ぶる 北原白秋
京になきうまきお萩と門前の茶みせに憩ひ褒めつつ食うぶ 河上肇
娼婦またよきか熟れたる柿食うぶ 鈴木しづ子
10-26 21:35
地蔵菩薩のすがたして、栗を食(た)うぶる童(わらはべ)と、
縞の粗麻布(ジュート)の胸しぼり、 鏡欲りするその姉と。
(宮沢賢治「市日」より)
「食(た)うぶ」
歴史的仮名遣い:たうぶ。現代仮名遣い:とうぶる。食べること。
10-26 21:33
@ebaranakanobu81 はい、そうです。
10-26 12:20
なんかよくわかんないのが売ってたので買ってきました👿
#悪魔のおにぎり https://t.co/YlS493echj
10-26 08:57
「ねえ、部屋を月明かりだけにしてみない?」
「うん」
「あ、けっこう明るいね」
「顔がはっきり見えるよ」
「影がくっきり……」
「ほら、こうやって手のひらを翳すと……」
「きれい……」
10-26 06:11
今夜は、2人でこれを聴いていました。ユボーらによるフォレの室内楽全集です。私の入院中にずっきーがいくつかを音声ファイル化してくれた、そのCDです。
曲目の多いEMI原盤のデュメイ/コラールらによる全集もいいと思いますが、私もずっきーも、より古いこの全集に、つい手が伸びてしまうようです💑
https://t.co/SlmKh4f3LA
10-26 01:13
例のアカウントは凍結されたけれど、また新しいの作ってるらしいですね。
ほんとは、新しいTwitterアカウントのURLを、警察の公益通報メール等へ通報するほうが確実なんですけどね。
私、以前に一度だけ警察に通報したことがあります。ちゃんと返事が来ましたよ。
https://t.co/LYFJNi7vYp
10-25 22:41
凄いのを見ちゃった
https://t.co/ulT4uCzwbO
徳田秋聲の『足迹』を手書きで書写……
10-25 22:11
雍子を貧乳にしなかったのは、やっぱりふくよかな身体のほうが好きだからでしょ😢
(わけのわからないことを言ってみる)
10-25 22:03
@redmarine754 四方海辺図(旧書名、日本沿岸海図)の張出し図部分の読み(180度回転)
https://t.co/fLEufqizon
出雲ノハナ(端) 此渡リ十八リ(里)
同ヲキ [「月ヲキ」にも見えるが意味が通らない]
ヲキシマ(隠岐島) タクヒゴンゲン(焼火権現)
竹シマ
10-25 21:49
@redmarine754 「こちらは隠岐の島前」←違います。左側が島前、右側は島後です。
タクヒゴンゲン(焼火権現)と書いてあるのが島前、ヲキシマ(隠岐島)が島後です。
10-25 21:48
@redmarine754 先ず「ウスケ(薄毛)」は合ってますが「タキ」は間違いです。「タヽキ」と書いてあり「タタキ(多沢)」と読みます(「ヽ」は片仮名用の一の字点)。
また薄毛は「ウスゲ」、多沢は「タタク」が正しい読みです。
そして「同じ意味」かとの質問ですが、薄毛も多沢も島前なので、同じではありえません。
10-25 20:40
前世はカメ🐢
10-25 17:11
Rakutenブックス
小谷野敦『とちおとめのババロア』
https://t.co/Hwmh6akd0S
商品基本情報
発売日:2018年11月21日
著者/編集:小谷野敦
出版社:青土社
発行形態:単行本
ページ数:216p
ISBNコード:9784791771219
10-25 16:55
吉村萬壱『前世は兎』(集英社)
https://t.co/4utRiQBSMH
「七年余り雌兎だった記憶を持ち、雄との交尾に開け暮れた一生を送った女。現世でも常に交尾を欲し、数々の奇行に走る。そして前世でつがいだった男と再会するが、その先で遭遇した恐ろしい出来事とは」
なんだか凄い話ですよね😂
10-25 16:54
デヴィッド・ヴェンド監督作品《帰ってきたヒトラー》のオープニングクレジットのBGMにロッシーニの《泥棒かささぎ》序曲が使われていたのは、みな気付かないうちにこの危険な芸人(ヒトラー)に心を盗まれていく、という寓意ですかね。
10-25 16:18
@redmarine754 同断(どうだん)と読みます。同じである、という意味。この2つの島も隠岐の島前(だうぜん)である、ということです。
10-25 15:53
He da!
Was do!
#超適当な説明で何の曲か分かったらRT
10-25 08:08
胸板な女性にはいい人が多い気がしますね😏
10-25 05:28
虫の音と、衣ずれと、2人の吐息だけが聞こえる……
なんちゃって😂
10-25 04:45
それから、昭和7年2月18日に芝増上寺別院源興院で執り行われた藤澤清造の葬儀は、徳田秋聲、三上於菟吉、久保田万太郎らの尽力によるもので、秋江の許にも秋聲から葬儀の知らせが来たはずですから、出席したのは不思議ではないですね。
10-24 20:33
しています。近松秋江はどちらへも参列しており、2人が挨拶を交わしたり、立ち話くらいはしたのじゃないかしら。
清造は秋聲の二日会の会員でしたが、記録をみるかぎりでは、秋江と同席する機会はなかったみたいです。ただ、清造は秋聲・花袋と近しい人物ですから、面識はあったろうと思います。
10-24 20:33
近松秋江は藤澤清造の葬儀に出たけれど何か関係があったのか、という話ですが……
藤澤清造は、昭和2年7月27日に谷中斎場で行われた芥川龍之介の葬儀で、高田保、川端康成らとともに「休憩所」の接待係をしていました。また、昭和5年5月16日に代々木山谷の花袋宅で行われた恩人田山花袋の葬儀にも参列
10-24 20:33
玉井と瑞枝は、かろうじて不倫関係にはならなかったけれど、この先2人はくっつくのかしら。
(徳田秋聲『灰燼』)
10-24 16:58
瑞枝は、住み込みで家庭教師をしている子供の父親・槙村(40歳過ぎ)から言い寄られて、遁れるように玉井にラブレターを送って寄越し、
玉井は妻を離縁して、4歳の息子(光一)を引き取り、
瑞枝の母にその子を押し付け、相変わらず瑞枝と森口とを独り決めに結び付けようとし……
10-24 16:57
起きてくださ~い😏
https://t.co/LDV3UmnNdx
https://t.co/YxOlVKFucU
10-24 15:37
ちなみに、ハリナ・ポシフィャトフスカの詩集も取り寄せています。
これ🌹
Wiersze wybrane
Halina Poświatowska
https://t.co/N3C48AKnDc
https://t.co/L1qkWxBHzt
10-24 12:54
@nekoneko_juku 「手紙」です。
10-24 12:12
「市史年表 金沢の百年」には
https://t.co/zf2LB6Hfuf
〈(昭和12年(1937)8月5日)上松原町ホテル「源円」は土地家屋を某医師に4万9,000円で売却して閉業した。同ホテルは明治17年富山市富山ホテル源家の養女源円が創業したもの。〉
(出典:『金沢の百年 大正・昭和編』)
とあります。
10-24 10:54
https://t.co/YvKJez6uMG
角田浩々歌客『漫遊人国記』(東亜堂書房、大正2年2月)404頁「北陸(七)金沢の二日間」に、
「尾山神社側(をやまじんじやわき)の源円(げんゑん)に宿(しゆく)し」
とルビが振ってあります。
https://t.co/ivq2qFOYjb
10-24 10:54
ツイッター歴…1717日
つぶやき数…11626
趣味…文学、研究
仲良しな人…@tonton1965、@knulpgohan
これらの情報からあなたは「14」歳の「女性」だ!
#つぶやきから年齢性別を予想
https://t.co/7kd6MGjt0H
まあ胸「だけ」は14歳の頃から変わんないけどね~~~~~
10-24 08:20
"Yes, of course, if it's fine tomorrow," said Mrs. Ramsay. "But you'll have to be up with the lark," she added.
―Virginia Woolf "To the Lighthouse"
https://t.co/FtH3qmvYJP
10-24 00:36
Listy Halina Poświatowska
https://t.co/zAL8QeI424
最近私がハマっている、というか心を揺さぶられている女性詩人、ハリナ・ポシフィャトフスカの本を注文しました。
早く届かないかな💕
10-23 17:08
「1ダル(dollar)タマ(〇)円」、つまり10ドルだとすれば、20円。
「ダルタマ(タマは玉。1ドル硬貨)ヱン」、つまり1ドルだとすれば、2円。
(どちらが正しいかは当時の洋書の価格相場による)
小谷野さん、こんな解釈でいかがでしょう。
もし頓珍漢な計算をしていたらご指摘ください。
10-23 15:46
日本銀行金融研究所
外国為替相場・横浜正金銀行建電信売(1912年~1941年)の ferysb.csv
https://t.co/v67zHJZmes
で確認すると、大正9年(1920年)7月のドル・円相場は、50~50.5ドルが、100円です。
もし近松秋江が大正9年7月14日の長田幹彦宛書簡で云っていた「ダルタマヱン」が
10-23 15:45
「さようならコムソモリスカヤ・プラウダ」、実家と膨大な蔵書を処分する一幕「実家が怖い」、赤裸々に「艶舗」に通う日々を描く「五条楽園まで」、『ハムレット』の大胆なパロディ「ホレイショーの告白」の全五篇を収録。
10-23 15:45
とちおとめのババロア 小谷野敦 著
https://t.co/RSUCeD9UPg
天皇制のある国の日常とは
ネットお見合いで知り合った女性の深い秘密から、この国の機構のいびつさに接してゆく、『文學界』発表時から話題を呼んだ表題作。消えてゆく煙草とコンビニをペーソスとともに描いた
10-23 15:45
@tonton1965 ええ、たしかに語呂はいいですが、大正9年の大卒初任給が40円といいますから、80円だと2か月分ですね。国家公務員初任給が75円……
当時の人気作家の原稿料は1円から、高いところで2円ですね。これらと比較してどう見るかですね。
https://t.co/NLyLJLC6nX
10-23 13:24
こちらの題字は、秋聲の字ではなく、広川松五郎によるもののような気がしますが……
https://t.co/oksmPTcMbL
10-23 12:31
ところで、大正11年11月に金星堂から出た『灰燼』単行本の題字は、著者の「自刻」ということですが、この字もそうかしら。
https://t.co/NIGIAZ3bda
確かにそういう雰囲気の、ちょっと下手っぴで味のある文字ではありますけど、誰かが、遊び紙にペンで落書きしたように見えなくもないですね……
10-23 12:14
「玉井は最近、生活が支へ切れなくなつて、妻子を田舎へ還してしまつた。」
徳田秋聲『灰燼』「私語」五。
この「田舎」は玉井の郷里かしら。それとも、次の章で龍子が「奥さんを田舎へ逐還(おひかへ)しておいて、あんな〔若い女の〕人と宜しくやつてゐる」と責めてるから、妻の実家かしら。
10-23 11:55
小谷野敦『とちおとめのババロア』青土社、2018年11月21日刊行予定💕
https://t.co/Cgv1KdJdbK
「とちおとめのババロア」「さようならコムソモリスカヤ・プラウダ」「実家が怖い」「五条楽園まで」「ホレイショーの告白」の全五篇を収録。
10-23 11:06
今朝起きて、ちょっと口を開けてみたら、口の端が痛くなかった🎵 やっと口角炎が治った\(~o~)/
(手術後なかなか治らなかったのです)
10-23 07:11
欲張りかも知れませんが、子どもは3人産みたいのです🌹
『とちおとめのババロア』の雍子の顰に倣って、「早く妊婦になりたい」なんちゃって😂
10-23 04:11
函なしのカバー装に変更されたようで、ちょっとガッカリ。前も書きましたが、下巻は特に、贔屓目なしに現代語訳の出来が良いと思うのです。
『笹まくら』は、ツイートに触発されて一部再読。やはり最後の数頁がいいですね。写真の本は、初版ではなく普及版で、駒井哲郎の装画が素晴らしいです。
https://t.co/Xxm0alzNMd
10-23 00:57
ここ数日読んでる本です。『我が身にたどる姫君』上下巻(「中世王朝物語全集」20-21、笠間書院)、徳田秋聲『灰燼』(「徳田秋聲全集」第38巻)、丸谷才一『笹まくら』。
『我が身にたどる姫君』は、下巻がどっかへ行っちゃったので最近買い直したのですが、「中世王朝物語全集」はいつの間にか
https://t.co/ppdsUG6LfR
10-23 00:57
なんか、変なものに見えるんですけど……
https://t.co/Tjx55BGStR
10-22 19:32
これも面白いです。
いつまでも眺めてゐたりレモンの尻 山口青邨
でも、やっぱり蕪村とか一茶はすごいなあ。
学問は尻からぬける蛍哉 蕪村
湯上りの尻にべつたり菖蒲哉 一茶
#おしりにそんなものを
10-22 17:14
蜂の尻ふはふはと針をさめけり 川端茅舎
赤ん坊を尻から浸す海旱り 飴山実
猫の尻見せられてゐる大暑かな 仙田洋子
尻ふつてゐる夏鴨のうまさうな 仙田洋子
めんどりの尻蹴つてああ夏の果 藤田湘子
お尻の句を調べてみたんですけど、やっぱり面白いのが多いね😆
#おしりにそんなものを
10-22 17:07
「この文章を見るといつも秋声の足迹に出てくる葬儀の場面と、ブレッソンのラルジャンのラストを思い出す。」
という、ないとう(l__picnic)さんのツイート。なるほど。
ちなみに『足迹』の四十九回~五十回ですかね。
https://t.co/GIOQ2Wh8sn
10-22 09:30
ずっきーと同棲しはじめてから、それを知ってる勤め先の同僚のメールで、朝っぱらから「お疲れさまです」なんて書かれると、なんか冷やかしみたいに感じたものですが😅
これで入籍しちゃうとですね……
10-22 08:26
手術のあと、はじめて手術痕をズッキーに見せた時に、私に言ってくれたこと、一生忘れません。
私だけに言ってくれた言葉だから、大切に心にしまっておきます。
10-22 02:00
ズッキーのご両親には、これまで何度もお目にかかってますが、今回は私の退院のご報告と、婚姻届の件でご挨拶に伺いました。私たちが入籍を決心したことを、とても喜んでくださってますし、私の体調のこともやさしく気遣ってくださいました。
お天気もよく、楽しい一日を過ごすことができました🌹
10-22 01:36
徳田秋聲によれば、博文館にいた上村左川(高知出身。伊藤蘭林の門下生・上村貞守の子。本名、貞子。男性。1866—1905)は、英語を非常に達者に、変則的に読んだ人で、外国の雑誌なんかを、初めから直訳して音読していたというのですね(「わが文壇生活の三十年」)。
漢文訓読風でしょうか。
10-21 18:08
@tonton1965 上村貞子は男性です。父親が貞守というので、一字取ったのでしょうが、紛らわしいですね。
『高知県文学史』(高知市立市民図書館、昭和43年)に
「上村左川(一八六六—一九〇五)は本名を貞子(女性ではない)といい」とあります。
10-21 18:05
扉絵に徳田秋聲のデスマスクがありました。
「昭和十八年十一月十九日/三雲祥之助写」徳田家所蔵(八木書店「徳田秋聲全集」第38巻)。
https://t.co/dBjtSwMdKj
10-21 01:09
@kayanoyasan 秋聲さんは、こんなアホみたいなメールは……😅
10-21 00:45
亀井麻美チャン!こんこん♪元気してるカナ??(^-^) v 亀井麻美のオススメの店に来ています♪
甘えん坊を許してちょんまげ(^。^;) サミシンボ
#おじさんからのメール
https://t.co/8r935C9PJK
なんか腹立つ……
10-21 00:42
亀井麻美さんが今不満に思っている事上位五つ
1位【自分のファンクラブが出来てる】
2位【やたら異性が身体を触る】
3位【良く異性に告白される】
4位【良く異性に抱き付かれる】
5位【良く異性に話しかけられる】
#bunsyousin
https://t.co/aU9i9EcOt6
ファンクラブは昔あった😅(既出)
10-21 00:38
wiedzą o nim
moje nabrzmiałe piersi
pocałunkiem obudzone o zmroku
ramię draśnięte
pamięć
drzemiąca w zagłębieniu dłoni
[Halina Poświatowska]
[s.83] (11)
10-20 23:15
その仕種とか、脱線した話題を元に戻すときに「それで」と言わずに短く「でっ…」と呟くように言う口ぶりなんかを、よく学生達がふざけて真似をしたものです。講義もおもしろくて、人気がありました(私は神戸松蔭女子学院出身ではないんですけどね)。
そしてこの和訳、流石って感じです。
10-20 23:13
これが『我が身にたどる姫君』の例の箇所の和訳です(「中世王朝物語全集」21、笠間書院)。校訂・訳注は片岡利博先生です。片岡先生懐かしい(^^;)
片岡先生は、堺雅人みたいにずっと目元に笑顔の集中したような表情で講義をなさる方で、黒板に字を書く手つきなんかもしなやかで、ちょっと女性的な
https://t.co/N4Y03IwIdY
10-20 23:06
mój brzuch jest gładkim stawem
piersi — rozpieniona woda
ugłaskać je — ugłaskać — ugłaskać
światło dnia pijane z niemocy
znajdzie moje zeschłe usta
i niechętnie i obco
mglisto je ucałuje — odejdzie
[Halina Poświatowska]
10-20 15:38
po co umyłam piersi
i każdy włos z osobna
czesałam w wąskim lustrze
puste są moje ręce
i łóżko
cienki scyzoryk nocy
rozciął obrączkę
półksiężycem zwisła
pod brzemienną w pąki jabłonią
szamocę się szarpię
krochmaloną koszulę
wydyma wielki wiatr
10-20 15:37
美容院です。お店に入ると、男の子が理容椅子に座ってて、一瞬ドキッとしたのですが、よくみるとお母さん(店長)に髪を刈って貰ってるのでした。
店長は「そっか、麻美ちゃんも、とうとう結婚しちゃうのかぁ」と感慨深そうでした。
はい、「とうとう」です。それって、もちろんいい意味ですよね😂
10-20 15:26
明日、ずっきーと2人で彼のご両親に御挨拶に行くので、さっき美容院へ行ってきました。
私が高校時代から懇意にしているお店で、そのころ私と同い年だった女の子が、今では2代目を継いでいます。もう中学生になる男のお子さんがいて、時々「おかあさ~ん」とかいってお店に顔を出したりする庶民的な
10-20 15:25
が偉いなあと思いますし、説得力がありますね。
賢い人だと思います。
10-20 14:41
はるかぜさんの言う「被害者の加害者化」は、加害者側の思考を予測することによる自己防衛が、過剰な自己制限へ向かうということで、一般的な用法(被害者の論理による「加害者」側への逆攻撃)とは異なるかも知れませんが、彼女自身が深く考え、自分の言葉で語ってるところ
https://t.co/teXoBw1sob
10-20 14:35
風花さんて賢いな✨
https://t.co/Ye4Z5qHaIb
10-19 23:11
「乱れ箱と申すものがありましょう、あれは枕の前に置きまして、夜ねた時に下げ髪の乱れ髪を受けさせる箱であると、承知しております。」
吉田豊 編著『江戸服飾史談 大槻如電講義録』(芙蓉書房出版、2001)
だそうです。
10-19 22:53
「龍子は押入にしまつてある乱函(みだればこ)を引出して、仕度に取りかゝらうとした。」
徳田秋聲『灰燼』「転地」五より。
「乱れ箱」もきれいな言葉ですよね…… お香の七つ道具を入れる箱も「乱箱」って言いますけど。
語源は、ぞんざいに入れるから乱箱ではなくてですねぇ、……
10-19 22:52
@redmarine754 タクヒ/ゴンゲン(焼火権現)
10-19 21:13
@kayanoyasan その人は須菩提さんですね。もうここまで来ると、人外に近いかも。
文殊菩薩様は、微笑みを浮かべて全く動ぜず、流石にご立派でいらっしゃいますよね~
それから、獅子の胴の向こうにぶら下がってるように見えるのは……まさかね(^^;)
10-19 19:02
@kayanoyasan 善財童子さんの「通りがかりに見た」感もいいですね(^^)
10-19 18:49
@kayanoyasan 拡大すると、優填王を横目で見る獅子の表情が少し悲しげにも思えますね。「もう、優填王さん何やのん」みたいな(^^;)
https://t.co/hamhF5gT0D
10-19 18:42
そう考えると、「為方がない。それにそんなお婆さんぢや、移りつこはありやしない」という受け応えは、いちいち酷すぎますよね(「憎らしいね。」)。
ほんと、言葉には気をつけないと、そのうち命落としますよ😏
10-18 23:59
ても可いんですか」という台詞は、お嫁さんを貰ったら病気をうつすから可哀想、と貴方(正弥)は言うけれど、当地で療養中に私(龍子)と深い仲になって、それこそ病気がうつるようなことを私にはいつもやってるくせに、私は可哀想じゃないんですか?と夜毎の情事にツッコミを入れている(のかな😅)。
10-18 23:27
正弥が毎日目にしている女の子連れの若い女性の姿が見えました。そこでこの会話。
もともと龍子は、正弥が学生時代に下宿していた家の未亡人で、色の浅黒い小太りの、ちょっと玄人っぽい雰囲気の年増です。年齢は40歳くらいで、学生に毛の生えた正弥とは一回り半くらい年の差があります。「私なら移し
10-18 17:29
「私なら移しても可いんですか。」
「為方がない。それにそんなお婆さんぢや、移りつこはありやしない。」
「憎らしいね。」龍子は睨むやうな目をした。〉
徳田秋聲『灰燼』「転地」四より。
肋膜を患って湘南で療養している正弥が、愛人の龍子と海岸で痴話喧嘩をして気まずい雰囲気になったところへ、
10-18 17:27
〈「あの人何に。」
「知るもんか。」正弥は素気なく応へて、又そろゝゝ歩きだしながら、「幾歳くらゐと思ふ、あれ……。」
「さうね、まだ若いでせう。あんなのをお嫁さんに貰つてあげませうか。」龍子は気を引くやうに言ふのであつた。
「御免だ、病気を移すと可哀想だから。」正弥は苦笑してゐた。
10-18 17:09
亀井麻美さんの見た目「近々しにそう」
【驚愕の真実:100歳までは生きる】
#あなたの見た目と真実
https://t.co/T4SVMIv1w8
私もそんな気がしてきました😏
10-18 16:54
もうあの人はジュリーとちゃうねん😔
10-18 14:20
玉井が瑞枝と不倫して腹ボテにしてしまい、人間関係がこじれにこじれ、最後に玉井の妻の死によってそれらが丸く収まるという結末になりそうやな、という予測しかできない……
この予想、どうか外れてほしいです😅(なんか、当たりそうやけど……)
10-17 22:34
徳田秋聲『灰燼』の最初の章「隠れ家」で、森口正弥の年長の友人・玉井は、自分が世話になってる家の娘・瑞枝を正弥に娶せたい、なんて思ってるようですが、玉井は妻子のある身で妻とうまくいっていないらしく、これは、秋聲のこれまで通俗小説の傾向からすると、
10-17 22:34
下の「詳細情報」に「提出用A3・保存用A4」ってあるでしょう。
提出用と、記念に保存用の方も書くんです😉。
https://t.co/tnOVLinvFa
10-17 21:41
婚姻届の左面(夫婦の欄)は昨日のうちに2人でぜんぶ記入しました。右面の証人欄は、ずっきーのお父様とうちの母がそれぞれ署名してくれることになっています🎵
ドキドキするなぁ😂
10-17 21:07
第4番かもと思って、父の持ってたミケランジェリのCDを引っ張り出して聴いたことがありました。
番組が終了した2003年には、So In Love の編曲版であることは既に知っていたと思います。
懐かしくて、何回もリピートして聴きました。
10-17 17:38
Wikipediaにありますね。
分厚い弦が主旋律を朗々と歌う傍らで、ピアノが伴奏音型を装飾的に奏で、第2主題で主役がピアノへ移行するという、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章の特色をそっくり真似た編曲になっています。
小5くらいの時、ラフマニノフのピアノ協奏曲のなかで唯一聴いてなかった
10-17 17:37
日曜洋画劇場 エンディングテーマ曲『So In Love』
https://t.co/4QHJxBsAuf
先日、田中秀臣さんのツイートで見かけて、たいへん懐かしく思い出しました。
この音源は、モートン・グールド楽団演奏によるピアノ協奏曲風の編曲版で、「1967年4月9日の番組開始から2003年9月28日まで使用された」と
10-17 17:37
@l__picnic ヘルダーの「彫塑」は中央公論社「世界の名著」続7に登張正実の訳があります。
10-17 14:08
「山はもうふるゝゝ厭になつた」徳田秋聲『灰燼』「隠れ家」二。
ふるふる:はなはだしく嫌悪するさま(日本語オノマトペ辞典)。
「ふるふる」という表現は、実際に聞いたことないですね。関西ではあまり使わない?
10-17 11:24
「南受の日当りの好い部屋で、庭には山茶花がほろゝゝと散つてゐた。小禽の囀りも聞えた」
徳田秋聲『灰燼』「隠れ家」一。
そうそう、「南受け」という綺麗な言葉がありました😃
10-17 11:21
婚姻届を目の前に置いて、代わり番こに書いていくときの、胸のときめきと、高鳴り、すごかった😂 ほんと心臓が独楽ネズミみたいに……
ちょうど恋人との初デートとか、初体験の前みたいな、あの感じ(え? はいはい😅)
10-17 06:08
ついにこれ、貰って来ちゃった😂
ずっきーと2人で、婚姻届ありますか?と職員さんに訊いたら、提出しに来たと勘違いされました。
えへへ😊
https://t.co/LBa7Hfv6Zu
10-16 12:27
晴れてきましたね☀
ずっきーと区役所行ってきました💑
https://t.co/zmIlyhFX0x
10-16 10:33
@cygr2 なるほど、そういうことだったんですね😉
10-16 07:56
2回目も誘ってほしいような人だったら、私なら自分から攻めてみる
10-16 06:48
後期作品では、作品135のダイナミズムなど大変なもので、アルバン・ベルク四重奏団の演奏とは別の曲みたいに聴こえます。ちょっと五月蝿い感じのするところもありますが、とにかく分かりやすいです。
ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲は深刻ぶった晦渋な曲、と敬遠している人にはとくにお薦めかも。
10-16 00:00
退院してからずっと聴いている、ゲヴァントハウス四重奏団による新録音のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集です。
ラズモフスキー第3番から聴き始めて、何だか軽いなぁと思いましたが、同1番と2番は素晴しいです。躍動感のある刻みが、いい方向に働く場合とそうでない場合とがあるようですね。
https://t.co/iX8Qfz25jq
10-15 23:44
@kayanoyasan 私がRTしてもあんまり影響力ないですが、何人かは協力してくださるかも
10-15 20:54
RT @kayanoyasan: タイムラインにいる方にお願いがあります。わたしのリスト「この人注意⚠」に入れたアカウントの女性の動画と画像の違反報告にご協力ください。知り合いでもなんでもない女性ですが、、お願いします。
https://t.co/KIK7PUvihf
10-15 20:46
(Марина Цветаева «Мне нравится» より)
ほんとこれ。心から共感します💕
10-15 16:13
Мне нравится, что вы больны не мной,
Мне нравится, что я больна не вами,
Что никогда тяжелый шар земной
Не уплывет под нашими ногами.
Мне нравится, что можно быть смешной -
Распущенной - и не играть словами,
И не краснеть удушливой волной,
Слегка соприкоснувшись рукавами.
10-15 16:12
うちにあるザッハー=マゾッホの邦訳と関連書籍がこちら。
桃源社の「ザッヘル=マゾッホ選集」(なにあの安っぽいマゼンタピンクの装飾文字と品のない装釘😅)は持ってないので、『ガリチア物語』(第3巻所収)と『密使/コロメアのドン・ジュリアン』(第4巻所収)はありません。
https://t.co/ES1ryx0aD0
10-15 08:24
こちらがその箇所の日本語訳です。
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)148~149頁。
https://t.co/sxJB88tJhr
10-15 08:02
愛してる……
愛してる……
愛してる……
って、昨夜は何回言ったかなぁ
10-15 04:49
@tonton1965 やっぱり😃
10-14 22:00
(サバディルと肉体関係あり)と気の済むまで甘い愛撫を続けた、と……
このあと、サバディルへの罰は柱に縛られるくらいで済まなくなるんですけどね……😓
10-14 21:58
ザッハー=マゾッホ『聖母』には、マルドナとニンフォードラのレズビアニズムの場面がもう一箇所あります。それがこの画像の頁(208~209頁)。
https://t.co/pdociXGwxj
聖母マルドナは、「罪を犯し」た青年サバディルを、「罰として」天蓋付きベッドの柱に縛りつけ、その目の前でニンフォードラ
10-14 21:56
男性が、部屋を覗き見するところも同じなんですよね(こういうのは、まあ、どこでもお決まりみたいなものでしょうか)🤔
10-14 21:30
『我身にたどる姫君』の
「薄き衣を引きかづきたるうちに、限りもなく息もせざらんと見ゆるほどに、首を抱きてぞ臥したる。さるは何と言ふにか、うち泣き、はなうちかみなどもす。あはれにかなしきことやあらんと見るほどもなく、またたへがたげに笑ふ。」
を連想した日本人は私だけでない(はず)😏
10-14 21:23
sich scherzend mit den kleinen, zarten Händen und küßten sich.
(»Die Gottesmutter« 1883, pp.131-132)
女性のか細い悲しそうな声が聞こえると思って部屋を覗くと、二匹の子猫のように女性が絡まり合って、笑ったりぶったりキスしたりしてふざけあってる、というのですね。
これを読んですぐさま、
10-14 21:10
Knäuel junger, schöner Mädchenleiber, schimmernder Seide, weichen, schwellenden Pelzwerks, roten Korallen und blonden und dunklen Flechten, der sich bald anmutig löste, bald wieder um so wundervoller verwirrte. Die Gesichter der Beiden glüthen vor Freude. Sie lachten, schlugen
10-14 21:10
gesellte.
[...]
Das Gebet war längst verstummt. Dennoch war Sabadil überrascht, ja fast erschrocken, als er Mardona und Nimfodora erblickte, wie sie gleich zwei jungen Katzen auf dem Wolfsfell lagen und spielten. Er hielt den Athem an und weidete sich entzückt an diesem reizenden
10-14 21:09
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)149頁の、マルドナとニンフォードラのレズビアニズムの場面、原文はどうなってるのかと見てみると…
Er lauschte angstvoll und erkannte jetzt das volle, schöne Organ Mardonas, zu der sich matt und traurig eine andere weibliche Stimme
10-14 21:09
なるほど、原文では、世界が真っ逆さまになった(steht die Welt auf dem Kopfe)、とトゥリブが言ったので、世界に頭(Kopf)があるなんて知らなかったわ、とマルドナが返したんですね🤔
10-14 20:43
»Wie das?« fragte Mardona lustig, »ich wußte bis jetzt gar nicht, daß die Welt einen Kopf hat.«
»Sie hat soeben einen neuen bekommen«, entgegnete Turib, indem er sich auf einen Stuhl in die Ecke setzte, »und dieser Kopf heißt Bewa.«
(»Die Gottesmutter« 1883, p.141)
10-14 20:04
表になったのがフェーヴァなんだ。」
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)160頁。
世界がひっくり返るような大騒ぎと聞いて、へえ世界に裏表があるなんてという返し。
原文がどうなっているかというと、
»Da sitzt Ihr und seid vergnügt, und indes steht die Welt auf dem Kopfe.«
10-14 20:03
「あんたたちはここでのんびりお楽しみだが、世界はひっくり返ってしまったんだぞ。」
「どうしたっていうの。」マルドナが面白そうに尋ねた。「私は今まで知らなかったわ、世界に裏表があるなんて。」
「たった今できたのさ。」トゥリブは言い返し、隅の椅子にすわってこうつづけた。
「そして新しく
10-14 20:02
@toufu1917 《抗争》は抄訳ということでしょうか。言われてみれば、ページ数が若干少ない気がします。
徳田秋聲は知名度と、自然主義・私小説という一般的な時代遅れ感からして(私はそう思いませんが)、全く翻訳されなくても不思議ではないくらいですが、主要な作品が中国語に訳されていたことに驚いています。
10-14 18:28
と言いながら二人で仲良くシャワー浴びました💑
(と言いたかっただけのツイートでした😅)
10-13 23:29
寒くなってきたので、お風呂で湯舟に頸まで浸かりたいのですが、お風呂の湯というのは不潔なものだからシャワーだけにするように、とお医者さんに言われてます😵
10-13 22:54
小谷野敦 著『とちおとめのババロア』青土社(詳細未定)
「文學界に発表した中編小説で、ほか短編小説をつけて刊行する。」
https://t.co/cytYOM2bo8
#新刊ニュース
10-13 20:46
「nur in der Seele」から後の文章が、マルドナの発言と全く同じですね。聖母マルドナがドゥホボール教団の考え方を語る際の種本として、ザッハー=マゾッホがこれを使用した可能性が高いです。
10-13 11:37
denn sie glauben zwar an einen dreieinigen Gott, allein sie sind der Ansicht, derselbe offenbare sich als solcher nur in der Seele des Menschen, der Vater in der Gedächtnißkraft, der Sohn in der Weisheit des Verstandes, der Geist im Willen.
https://t.co/TA8uFGJlX3
10-13 11:37
このマルドナの発言とほぼ同一の表現が »Europa: Chronik der gebildeten Welt« Nr.24, 1865, Leipzig. にありました。章題は、「Russische Ketzer in Transkaukasien」です。そこでは、以下のように書かれています(746頁、右段14行目から)。
10-13 11:37
原書の文章は、以下の通りです。
»Der dreieinige Gott offenbart sich nur in der Seele des Menschen«, antwortete Mardona, »der Vater in der Gedächtnißkraft, der Sohn in der Weisheit des Verstandes, der Geist im Willen.«
(»Die Gottesmutter« 1883, p. 82)
10-13 11:37
「三位一体の神は人間の魂のなかにしか顕れません。」マルドナは答えた。「父なる神は記憶する力のうちに、その子は理解する力のうちに、聖霊は意志のうちに顕れるのです。」
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)93頁。マルドナの属するドゥホボール教団(Duchoborzen)の考え。
10-13 11:37
愛情で包んで、愛に包まれて💕
なんて幸せ😆
10-13 04:23
うしろの本棚に「谷崎潤一郎全集」があるのがずっと気になってました。
普及版の28巻本かな。
https://t.co/3mxvzJD1is
10-12 22:55
德田秋声作、郭来舜译《抗争》(《新婚家庭》所収)の原作は、そうだろうとは思ってたんですけど、やっぱり『あらくれ』でしたね。中国語訳の冒頭を見てはっきりしました。
それからこの徳田秋聲全集、何でこんなクシャクシャなの😅(地震で落下して下敷きになったとか…)
https://t.co/jBB6Fngjrm
10-12 22:36
@knulpgohan 素敵なご夫妻ですよね🌹
見習わなくちゃ、といつも思ってます✨
うちも、一緒に暮らしてもうすぐ1年ですけど、毎日楽しいです🎵
10-12 10:06
@knulpgohan 私は、寝てるうちに下だけ全部脱いじゃう癖があって……
(脱ぎ捨ててるのを、ずっきーさんがそ~っと履かせてくれたりします)
私の誰得情報でした😅
傷痕は、小さいんですけど、震動が伝わってくると、まだ痛みがありますね😵
10-12 09:22
@knulpgohan はい😃
10-12 09:09
@knulpgohan はい、どうもありがとうございます。どちらも心がけるようにします。
ところで、「(~したら)あきまへん」という言い回しは、現在ではほぼ使わないですね。言い換えるとしたら、「あかん(よ)」「あきませんよ」でしょうか😉 難しいですね。
(アイコン変えられたんですね😉)
10-12 08:34
今夜の私を絵画で表現するなら……
(実際にはだかで寝ている、ということではなく、気分的に、こういう感じ)
https://t.co/fOAuVnsnYu
10-12 02:20
みなさん、温かい言葉を掛けて下さってありがとうございます😆💕✨
帰宅してバタバタしてるうちに、安心して眠りこけてしまいました😅
まだしばらくの間は自宅で療養です🏠
10-11 22:49
さっき退院しました🎵
10-11 11:14
Mój kochany zapytał mnie: czy zawsze będziesz mnie kochała? Odpowiedziałam: jeśli wieczność jest chwilą pomiędzy moim sercem pustym a moim sercem wezbranym z miłości, nigdy nie będzie czasu, w którym nie kochałabym ciebie.
[Halina Poświatowska] 💑
10-11 00:45
本日、10月11日は、ポーランドの詩人ハリナ・ポシフィャトフスカが亡くなった日です(Halina Poświatowska, 1935.5.9ー1967.10.11)。
ポシフィャトフスカ略歴:
https://t.co/QUHcSGsRy8
10-11 00:44
晩ごはん……少ないよね😅
https://t.co/n9W01XdWz5
10-10 18:19
@tonton1965 多分『夏菊』の汲子のことでしょうね。
10-10 17:32
今読んでるとこ📖
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)
https://t.co/dcSqFng20E
10-10 16:55
zielonymi księżycami płonę
nad umarłym ociemniałym dniem
nagle wiesz — że mam usta czerwone
— słonym smakiem nadpływa krew —
[Halina Poświatowska] 🌹
10-10 16:24
w twoich doskonałych palcach
jestem tylko drżeniem
śpiewem liści
pod dotykiem twoich ciepłych ust
zapach drażni — mówi: istniejesz
zapach drażni — roztrąca noc
w twoich doskonałych palcach
jestem światłem
10-10 16:22
Literacki wszechświat: Halina Poświatowska
https://t.co/B3HaYERZnZ
このブログの文章と、写真がステキ💕
ポシフィャトフスカへの愛がひしひしと伝わってきます✨
10-10 16:12
@knulpgohan いいえ、これは絵文字で即席に作ったのですよ😉
(シーツの画像は、こないだ撮ったものです)
10-10 07:15
@knulpgohan こういうことですよね😅
https://t.co/MUtIdmSygf
10-10 06:47
bądź przy mnie blisko
bo tylko wtedy
nie jest mi zimno
chłód wieje z przestrzeni
kiedy myślę
jaka ona duża
i jaka ja
to mi trzeba
twoich dwóch ramion zamkniętych
dwóch promieni wszechświata
[Halina Poświatowska] 💏
10-10 04:08
退院後いつごろから〇ッ〇〇しても大丈夫ですか、なんてことは、恥ずかしくてもやっぱり訊いておくべきですかね~😅
(いえ冗談じゃなくてホントに)
10-10 03:45
お腹すいた😵
10-10 03:29
若い頃に戻りたくなんかないですね、今が幸せだから、そしてこれから……
(うわー恥ずかし😂)
10-10 03:05
たのである〉
一言以上口に出しただけでも大事件なのに、さらにペラペラしゃべりだすのが面白い😁
それから、このスカロンという食い意地の張った男の厚かましさは傑作ですね😅 憎めないし、やることなすこと、読んでいて吹き出してしまいます。ロシア文学によく出て来そうなタイプ。
10-10 02:52
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)52頁。
ふだん人の話に相槌しか打たない父親(聖母マルドナの父)が、お調子者のスカロンが現れたのを見て、笑いだし、〈それだけではなく、しゃべったのだ。それもひと言ふた言ではなかった。「スカロン、よく来た。まあなかへ入れ!」と言っ
10-10 02:52
帰る時に、ありがとう💕チュッ😘ってしました😂
10-09 20:47
ずっきーが家にあるフォレのピアノ四重奏曲のCD(ユボー、ガロワ=モンブラン、ルキアン、ナヴァラのエラート盤)を音声データ化して送ってくれました🎵
昨日フォレのあれ聴きたいなと一言言っただけなのに、覚えててくれて😂
10-09 17:13
Gehe nicht-oh Gregor (Грегор) - Oj ne chody Hrycju(歌詞書き出し)
https://t.co/SQmm3UXzgM
なお歌の題名は、独訳ではGeh nicht hin, lieber Hrycj、英訳ではDon't Go to the Dance, Gregor、等とされているようです。
10-09 14:35
Gehe nicht-oh Gregor (Грегор) - Oj ne chody Hrycju
https://t.co/6yC2UmtfPQ
探索の跡をとどめておくという意味で、一連のツイートは残しておきます。
病気治りそう(笑)
10-09 13:50
あったあった、ザッハー=マゾッホ『聖母』でイェホリイが歌ったのはこれだ! だいぶ遠回りしたけれど、たどり着きました(*^^*)
Marusai Churai (1629-1689, Ukraine) "Oj ne chody Hrycju"
Baraka Weltmusik Chor - Oj, ne chodi Hrizju (Ukraine)
https://t.co/LPO2iH9U6G
10-09 13:47
Tragödie entspricht, welche sich in demselben mit antiker Naivität entrollt.
にも対応するようです。
『聖母』でイェホリイが歌ったのは、この Ne chodi Hriciu[Hryciu] na weczorniciu で多分間違いないと思います。
10-09 13:41
tu są znane, tylko że wymawianie słów jest miejscowe.
こちらにも同様の記述があります。
https://t.co/77Srypqbgr
i smutne, przeciągle tony tego pięknego śpiewu zalały pokój
という記述が、ザッハー=マゾッホ『聖母』の
dessen herzzerreißende Melodie vollkommen der grauenhaften
10-09 11:23
fałszywej nuty nie było.
【373】
Dumy historyczne ludu ukraińskiego mało tu są znane Oprócz właściwych tej prowincyi, niektóre pieśni, jak: Ne chodi Hriciu na weczorniciu, ― Oj wołyż moje taj połowyje, ― Tuman tuman po dolini, ― Horeż moje hore, itd. wspólne wszystkim Rusinom i
10-09 11:22
weczorniciu を歌うのを聴いたというのですね。
https://t.co/7mtCK8rssv
【372】
Gdym się już zabierał do rozprawy nad tym przedmiotem. usłyszeliśmy w ogrodzie dumkę: Ne chodi Hryciu na weczorniciu, śpiewaną czystym, młodym i silnym głosem, a z taką dokładnością, że najmniejszej
10-09 11:22
また、
Mazowsze: obraz etnograficzny. Tom V. Oskar Kolberg 1890
という本の372~373頁に、ウクライナの俗謡に
Ne chodi Hryciu na weczorniciu
あるいは
Ne chodi Hriciu na weczorniciu
というのがあると書かれています。この本の著者が、ポドラシェのある上流家庭の娘たちが Ne chodi Hryciu na
10-09 11:21
Geh' nicht zu den Wetschernizi
Wo die Mädchen spinnen,
Denn sie sind dort alle Hexen,
Schlimme Zauberinnen.
Brennen Stroh und kochen Kräuter
Und du siehst's mit Bangen,
Aber dann du Armer
Bist du schon gefangen.
10-09 05:51
Der Wald schwieg in diesem Augenblicke und die Hunde im Dorfe und die Eule schwiegen auch, nur die Wasser rauschten wehmüthig fort, und man hörte jetzt deutlich die Worte, welche von der tief schwermüthigen, sehnsüchtig schwebenden Melodie weithin getragen wurden:
10-09 05:50
Leopold von Sacher-Masoch »Marzella oder das Märchen vom Glück« (In: Das Vermächtniß Kains, 1870. p.386.)
https://t.co/oBljv2nmUz
„Kennst du das Lied?” fragte der Graf, indem er stehen blieb.
„Es ist das Lied vom Hriciu.”
10-09 05:50
Jehorij spielte das Volkslied vom Hriciu, ...
とあって、スペルは Hriciu と判ります。
少し探してみると、Hriciu の歌は、ザッハー=マゾッホの『カインの遺産』所収の »Marzella oder das Märchen vom Glück« に Marzella が歌う警告の歌として、以下のように書かれているのを見付けました。
10-09 02:52
【Hriciu】
「イェホリイはフリツィウ[未詳]の民謡を奏でた。」
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)38頁。
翻訳に[未詳]とあったので、この箇所を原書
Sacher-Masoch »Die Gottesmutter« (Verlag von Neufeld & Mehring, 1883)
https://t.co/HG9esKjq0G
で確認すると、35頁に
10-09 02:49
エカテリーナ・フィリポヴナ・タタリノヴァ(Екатерина Филипповна Татаринова, 1783—1856)
https://t.co/elBJlObVPT
Wikipediaよりも、こちらが詳しいです。
https://t.co/iPCH8bEQ4O
10-08 21:00
ザッハー=マゾッホ『聖母』(藤川芳朗訳、中央公論社)32頁の原註に、
「〔ロ〕シアでは高貴な女性がこうした地位に就くことは稀ではない。とくに宮廷女官エカチェリーナ・タタリノワ(一八五六年没)が有名で、アダム教団のクリストフスキ派の聖母だった」
とありました(ロシアのロが欠落)。
10-08 21:00
信者、つまり狂信者だったということ。
(でもそうなると、なぜ兄のソルテュクは幼少時に「天の寄進者」の信者にならなかったのか、という疑問が生じますが)
「彼方の世界」は印象的な、不思議な章です。ここをどう解釈するかによって、作品のなかでの「狂信」の意味合いも変わってきそうですね。
10-08 13:01
なのか、とも思えるし、また他の被害者はともかく、霊魂からの進言を信じたソルテュクに限っては、少なくとも「恐ろしい狂信の犠牲」者とばかりは言えないでしょうね(彼は望んでドラゴミラと破滅する道を選んだという面もありますし)。
一つ考えられるのは、ソルテュクの妹も生前「天の寄進者」の
10-08 12:56
わ」とまで言っています。描写を読む限りでは、それらの霊は、ホログラフや口寄せの小芝居、または催眠術、集団幻想の類とも思えません。ソルテュクの家族の霊魂が現実にあらわれ、妹の霊がドラゴミラと同じ道を進むよう勧めるのであれば、「天の寄進者」の教義は、天上に於て何らかの正当性を持つもの
10-08 12:54
教団「天の寄進者」の正当性を教え諭す霊的な存在が、第2部の8「彼方の世界」に登場します。この章でドラゴミラは、ソルテュク伯爵に彼の亡き父母や妹の霊魂と対面させるのですが、このとき幼い妹の霊は「あのかた〔ドラゴミラ〕が兄さんに地上の幸福への道を、そして永遠の幸福への道を、教えてくれる
10-08 12:53
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』の主人公ドラゴミラは、作中で名前が判ってる人物だけでも5人を殺害し、さらに女性や老人子供を含む無辜の人々を、2人がかりで21人も殺しています。最後に書かれている通り、かれらはまさに「恐ろしい狂信の犠牲になった不幸な人々」です。
しかし、ドラゴミラらの
10-08 12:51
@yoshimuramanman 「身体は顫へ、胸は躍つて、此の儘呼吸も止まるかと思ひながら、猶心は嬉しく、温かな夢の国へ飛行くところかとも」と物の本にもございますね😉
10-08 06:05
亀井麻美は今「 濃 厚 な エ ッ チ 」を求めています。
どなたか「 濃 厚 な エ ッ チ 」を与えてあげてください。
#あなたが求めているもの
https://t.co/AaJCWXc5L7
入院中なんですけど……😅
10-08 05:32
〈たとえば「アベック」という単語である。「乳くさい学生のアベック」という例が徳田秋声の「縮図」から挙げてある。〉
大野晋「この人間臭いものの内側――小学館発行「日本国語大辞典」」
https://t.co/jaYh45vxbw
10-08 05:30
Kaniowski był okrutny-wszyscy przed nim drżeli,
Szlachcic, choć z swojém veto, z drogi ustępował,
A cóż chłopek, co w równi z bydłem się rachował?
STAROSTA KANIOWSKI
Powieść Ukraińska
Część druga
(Poezye Alexandra Grozy. Tom II. 1843)
https://t.co/p7xGoQaA02
10-08 05:06
昨夜は消灯後にずっとこれと
https://t.co/5UNxCOuvSR
これ
https://t.co/Iu1yks7tMB
を見て翻字したりして、つい夜更かしをしてしまい、昼間ウトウトしてしまいました😅
今夜は調べもの禁止❌もう寝なければ💤
10-07 23:29
「あれは今世紀の半ばのことではなかったか、皇后陛下の女官という高貴な女性が鞭身派(フリストフ)のなかのアダム派という想像を絶する狂気の集団の信者となり、聖母と呼ばれていたのは。」
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』中公文庫、365頁。
一寸調べましたが、この箇所、史実かどうかまだ不明。
10-07 23:08
@knulpgohan 子どものころは、もっと凄いがらがら声に聞こえてたんですけどね😅
今でもグランシャトーのCM(と言っても関西人しか分からないですけど)に出ていらっしゃるみたいで、ビックリしました。
10-07 23:04
「その男は、詩人になるという不幸な思いつきにとりつかれ、旧市街の屋根裏部屋で大きなカラスと二匹の猫といっしょに食うや食わずの生活を送っているのだった。」
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』第二部「3 扮装はトランプ札」より。
不幸な思いつき……😅
10-07 15:34
「アメリカ式決闘」
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』中公文庫、169頁、370頁、424頁、ほか。
Amerikanisches Duell とは、ロシアン・ルーレットみたいなものらしいですけど。
https://t.co/mQNyLkg0Ny
負け籤を引いた方が、自分の頭を撃ち抜かなければならない……という方式のようです。
10-07 15:32
「ドラゴミラをあやつり、道具として使っている連中たち」
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』中公文庫281頁。
「連中」で複数を表すので、「たち」は不要ですね。
10-07 15:27
@knulpgohan いいえ、説明するのは恥ずかしいんですけど、関西では知ってる人は知ってる、がらがら声のゲイの人がいるんです。最近は観ないですが、私の子どものころは関西ローカルのテレビやCMに出てて😅
元々喉が過敏なので、手術後は声が嗄れて喉の痛みと咳とで大変でした。
10-07 15:21
なお、ポトツキ家のなかでも、とくに暴君と恐れられたのは、ミコワイ・ポトツキ(Mikołaj Potocki, 1595-1651)でした。
藤川芳朗さん訳のザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』に、もし再刊の機会があれば、ぜひ上記を基に[未詳]の箇所を修正してくださいませ。
10-07 06:35
und Peter der Große.
[...]
Eigentlich hieß er Potozki und war Herr auf Kaniow, aber das Volk nannte ihn Pan Kaniowski, und unter diesem Namen lebt er in der Chronik, in der Legende und im Volkslied fort.
と書かれています。つまり「カニョフスキ公」とは、ポトツキを指すわけですね。
10-07 06:18
Landen an der Weichsel und am Dniester beiläufig dieselbe Wirkung, wie jener Albas in den Niederlanden oder Tillys im protestantischen Deutschland. Nur daß man diese beiden überdies haßte, Pan Kaniowski aber zugleich gefürchtet und geliebt wurde, wie etwa Iwan der Schreckliche
10-07 06:16
ちなみに、ザッハー=マゾッホの »Polnische Geschichten« 1887 には「Pan Kaniowski」という章があり、その冒頭に
https://t.co/Iu1yks7tMB
Wenn in jenen Tagen, wo die stolze polnische adelsrepublik mit dem Tode zu ringen begann, der Name Pan Kaniowski genannt wurde, so übte er in den
10-07 06:14
https://t.co/JITMKpGXwK
「カニョフスキ公」のスペルは「Pan Kanioski」となってます。
Pan Kanioski の綴りでGoogle検索すると、同作のフランス語訳 La pêcheuse d'âmes しか引っ掛かってこないですね。恐らくポーランド語では Pan Kaniowski と綴るのでしょう。ドイツ語原典の誤植かもですね。
10-07 06:13
「ポーランドの栄光の時代だったら、あの男は第二のカニョフスキ公[未詳]になっていたことでしょう」
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』中公文庫、420頁より。
[未詳]とあるので、原書 Sacher-Masoch »Die Seelenfängerin« 1886年版、第2巻第15章を確認すると(原書168頁6行目)、
10-07 06:12
ザッハー=マゾッホ『魂を漁る女』のドラゴミラは、私の心の中では、ずっとクリスティーナ・カポトンディが演じています。画像は、シシを演ずるカポトンディ。これこれ、この表情ですよ😍
https://t.co/CkMq04Xgmp
10-06 20:10
歌舞伎女優といえば市川九女八
10-06 20:05
あー、これかしら。
スマホ用フレキシブルアームスタンド
https://t.co/vLwYeJkmFr
10-06 16:38
手術後しばらく喉がおかしくて、なんかリリアンみたいな声になってしまいました、……って分かるかしらね😅
10-06 16:35
@teamyakutatas そうなんですね。私は手術した場所も痛みましたし、喉もおかしくなりました😷
10-06 16:28
全身麻酔って、点滴で薬を入れはじめて、ほんとにあっという間に意識を失いました。10秒かからなかったかも。
それから、ものすごく眠いのに麻酔科の先生?に名前を呼ばれて、意識が戻りました(術後は、無理にでも一度は目を覚まさせるそうです)。頭がぼんやりして、ん?何してるの?みたいな😅
10-06 05:29
手術後、仰向けに寝てることが多いので、こういう、スマホ固定するの、私もほしいな✨
https://t.co/lkM3b7rykD
(Tsuguhoihoiさん、勝手に引用してごめんなさい。台風のツイートで偶然見かけたんです)
10-06 04:54
Ацуси Кояно «До свидания! Комсомольская Правда»
10-05 21:06
そうやわ、絲山秋子さんで思い出しました。
今日は、けいけいさんの誕生日でした🎉
おめでとうございます🎉😉❤
3年前の今日、絲山さんから、けいけいさんに直接リプがあって……
https://t.co/MVsQrnUNci
10-05 20:29
みなさん、優しい言葉を掛けて下さって、ありがとうございます。
手術も無事に終わって、だいぶ落ち着いてきました😃
10-05 08:05
今日、手術です🏥💉
10-01 09:07
「怖くない?」
「ううん、ずっきーとLINEしてるから、怖くないよ💕」
エヘヘ😂
#台風24号
09-30 22:37
だんだん風が強くなってきましたね、京都➰🌀
#台風24号
09-30 22:04
京都は、現在のところ、「あれ、台風は?」というレベル。病院の建物が頑丈だからあんまり感じないのかな?と思ったら、家にいるずっきーも大したことないと言っています。
#台風24号
09-30 20:34
「戦争はいいものよ。なぜって、戦争があれば、ひどい苦しみの果てにであれ、戦場での死によってであれ、いっぺんにたくさんの人が天国に召されるのですから。」
マゾッホ『魂を漁る女』より、ドラゴミラの発言。
うわー😅
09-30 19:55
ザッハー=マゾッホの小説の多くは、ガリツィアを舞台とし(当時はオーストリア・ハンガリー帝国領)、キエフが一番の都会であり物語の主要な舞台だったりして、ドイツ語で書かれたウクライナ文学、といった趣があります。私は先ず、描かれてる土地や風俗に惹かれるのかな😆
https://t.co/UbSs9LUO3p
09-30 15:07
ずっきー、2時過ぎに帰りました💑
でも家に1人って、心配やなぁ😖
09-30 14:42
今日は来てくれなくていいよ、と言ったけど、ずっきー、さっき来てくれた💕
嬉しい😂けど、2時までには帰ってネ😘
09-30 11:40
『闇の花』(雑誌連載)も、宗像氏の指摘するパターンに当嵌りますが、妊娠中の文代が死んで(自殺)纏める役回りをさせられていて、ちょっとこのやり方は酷いと思った。
『誘惑』の貞之助、雑誌連載の『呪咀』の朝之助も、その死が「慰藉と和解」を齎すという点に関しては、パターンに合致しますね。
09-30 10:40
希望が微笑みかけている(コラッ😡)。
この3人は、不倫しておいて、妻の死で良い思いをし過ぎですね😠
その他の作品を見ていくと、
『断崖』は喀血して瀕死の八洲子を荒川が看病してるところでプツンと終ります。このあと仇同士の町田と荒川が和解する展開に持っていくのは、やっぱり無理ですもんね。
09-30 10:23
『蘇生』では、英三の妻の峰子が死んで、英三と不倫相手の時子との関係は続く。
『二つの道』の場合は、道太の妻の幾乃が自殺し、道太は不倫相手の椰子と幸せに暮らす。
『叛逆』では、潤三の妻の松乃が死んで、妻の妹の香代子は元婚約者の瀧男と結ばれる。香代子と不倫していた潤三の前途には、新しい
09-30 10:18
間に、障害として荒井が介在し、峰子の死が、日東の荒井と東キネの須永との間の蟠りを解消し、二社の合併と、秋葉と葉子との愛の成就を予想させます。
でも、死ぬ役割は大概が女性で、その相手の男性が、深く反省もせずのうのうとしてることが多いのには、いつもムカッと来るんですけど😅
09-30 10:15
「徳田秋聲全集」第32巻『路傍の花』「解説」で宗像和重氏が、徳田秋聲の長篇新聞小説(通俗小説)は「〔愛し合う二人の間の〕障害としての第三者の介在を出発点とし」「一つの死がもたらす慰藉と和解を到達点とする」と書いたのは、秋聲研究史に残る見事な要約でした。『蘇生』の場合も、秋葉と葉子の
09-30 10:12
それから登場人物たちも、いろんな角度から丁寧に描かれていますし、通俗作品ですが、決して手を抜いてはいません。辻褄の合わない処がいくつかあるのは惜しいですが、秋聲の通俗小説の中では、今まで読んだ中でいちばん面白かったと思います。
09-30 10:07
徳田秋聲『蘇生』。
日東の荒井は、通俗作品を次々とヒットさせて映画会社をどんどん大きくしていく。一方の東キネは、乱脈経営と芸術路線とで先細りし、経営がエンタメ路線のテコ入れをすると作品が中途半端になってさらに零落れていく。このへんの描き方はうまいですね。
09-30 09:59
Author:亀井麻美
kamei asami
德田秋聲,徳田秋声,德田秋声
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