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徳田秋聲 (徳田秋声) の文学を中心につぶやきます。
― 亀井麻美 (@kameiasami) · Xより転載 ―

亀井麻美 : 2018/05/30のツイートまとめ

kameiasami

女難のために台なしにされてしまつた」
近松秋江「飯にした女難」(「新潮」昭和2年7月)より。
05-30 23:56

「小説の種を拵へる為めに、わざと女難に遭つたやうに誤解する人があるかも知れぬが、それは違ふ」
「貴重な犠牲を払つたものだとつくゞゝ後悔する。思つてみるに、三十少し前の二十七十八の頃から、四十四五歳まで十六七年間が、
https://t.co/K0jXuXmDZV
05-30 23:45

もう、またこんな時間に(^-^;
05-30 03:15

  1. 2018/05/31(木) 04:15:42|
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亀井麻美 : 2018/05/29のツイートまとめ

kameiasami

私は、独りでお風呂に入るようになった小学4年のころ、目を固くつぶって髪を洗ったあと、正面に何かいそうで目を開けるのが怖くて、目を閉じたまま湯槽に浸かって、そーっとこわごわ目を開けたり、夜トイレに入った時も、後ろに何かいそうなので、決して振り向かないようにしてました。
05-29 22:09

私、赤塚不二夫のマンガよく知らないから信じちゃいますよ?(あ、『革あ革』買ってきて読んでます。これがおもしろい。。。)
05-29 21:36

というのも、〈赤塚はアンダーグラウンド演劇にもシンパシーを抱いて、〔1968年当時の「文化的」背景のひとつであった〕唐十郎の状況劇場に、そのシンボルとなる赤テントを寄贈したりもした存在である〉から、とのこと。
(絓秀実『革命的な、あまりに革命的な』ちくま学芸文庫36頁より)
05-29 21:33

〈戦時下の大本教をモデルにした宗教的反国家主義の「挫折」や、日共山村工作隊時代の学生コミュニストの理想と逡巡・挫折を描いて、「苦悩教」を自称した高橋〔和巳〕の深刻さは、赤塚不二夫のマンガ「天才バカボン」に較べれば、はるかに通俗的な代物として受け取られていたと断言できる。〉
05-29 21:16

和気町に行ってから今日でちょうど1ヶ月。早いなぁ。。。
05-29 19:48

自分の胸を上からしみじみと見下ろしてたら、ふと、なんでこんなばかみたいな形状のものが2つ突き出てるの? ほんと間の抜けた㒵(かお)してる、と思ってしまいました。私のはまだ小さいからいいけど、ボ
05-29 03:09

の許に身を寄せ、美都子はその妻になるでしょう。沢子も零落するでしょうが、いずれは娘夫婦か弟夫婦の世話になると思います。お粂は手に職があるし、庄二と英子、美樹雄と田鶴子(智慧子の娘)が結婚することは作中で予告されています。
泰造がいなくなって、却って丸く収まるのじゃないかしら😉
05-29 02:50

徳田秋聲の『誘惑』は、泰造が事業に悉く失敗し、暴風雨のなか執達吏が死病の貞之助が住む別荘を差押えに来て、貞之助がその場で死に、泰造は海外への逃亡を心に決するところで物語が終ります。
泰造の逃亡後、常次とお花は小説冒頭の状況に逆戻りし、智慧子と美都子は病院の助手をしている智慧子の弟
05-29 02:42

英子の姉で芸者のお花が、夫の常次(お粂の前夫)の不正行為を久江泰造に揉み消して貰うため、英子を泰造の妾に差し出そうとするのですが…そうすれば夫も手が後ろに回らずに済むし、あんたも楽が出来ていいだろうと言うんですが…
妹に妾になれって言う姉がいますかね。大正時代ならありえたのかな?
05-29 02:40

煙が悠やかに靡いて、遙かに望む東京の空は黄色く濁つてゐる。
「あれですもの、街の中は身体の為めに悪いわけですよ。」〉
徳田秋聲『誘惑』「新生涯」九。郊外から遠望した東京の街。台詞は浦辺浪男。『誘惑』は映画化されましたが(現存せず)、こういうところ、映像が目に浮かぶようです。
05-29 00:14

〈美しく晴れた秋晴れの日で、白い光線が野をも丘をも明るく照らしてゐる。空には光を陰らすこともないやうな、小さな、軽い、断れゞゝの雲が水鳥の柔かな胸毛のやうに浮かんで、赤蜻蛉が速瀬を渡る鮎のやうにすいゝゝと飛んで行く、秋を思はすやうに色づいた森や林の梢越しに見える煙突の先から、黒い
05-29 00:06

しかし女優は庄二が言うような堕落した職業ではないですし、美都子自身がなりたいと望んでいるならそれはそれで構わないと思いますが、母親が虚栄心から自分の娘が大舞台で脚光を浴びるのを夢想しているだけですから、目も当てられません。
沢子の計画は智慧子らの知るところとなり、失敗に終ります。
05-29 00:03

  1. 2018/05/30(水) 04:16:44|
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亀井麻美 : 2018/05/28のツイートまとめ

kameiasami

し、弟の庄二から「女優は浮気商売です。人の慰みものです。女の生活としては堕落したものです」と諫められる始末です。浦辺は或劇場附属の音楽教師でオペラ部にも出ているとのことですが、浅草オペラみたいなものでしょうか。とすれば、当時は芸人と同程度の職業に見做されていたかも知れません。
05-28 23:56

を上げているのは、読んでいい感じがしませんでした。美都子への愛着はありますが、娘さえいれば何とかなる、といったあやふやな気持で、将来設計も何もありません。
結局美都子は沢子に引取られたものの、自力でまっとうに育てる能力もなく、音楽教師の浦辺浪男の口車に乗って娘を女優にしようと夢想
05-28 23:55

美都子は、男爵家の次男で実父の久江貞之助と智慧子夫人の許で、心情的にはやや肩身の狭い思いをしながらも、きちんとした教育を受け、物質的に安定した環境で穏やかな青春時代を送っているのに、養母のお粂と実母の沢子が、美都子本人の意思などそっちのけで、やれ取り戻すの自分のものにするのと気焔
05-28 23:01

今話題の #わざとぶつかる人 ですが私もつい最近やられました。列に並んで電車を待っていたら、年配の男性が後ろから私の肩にドーンとぶつかってきて、そのまま列を抜かしてホームの線路わきのところへ立ちました。
「なんやねんおっさん、危ないなあ」と心の中で思ったけれど、何も言えませんでした。
05-28 12:43

同性を愛するということ 勝間和代のカミングアウト(BuzzFeed News 2018/05/28)
https://t.co/yKenXsYw6o
まあ!ステキな関係じゃないですか(^_-)-☆
05-28 09:54

その他は、常次夫婦は絵に書いたような悪人だし、お粂や沢子は浅はか過ぎるし、肯定的な人物として描かれている貞之助、智慧子、英子、美樹雄はおよそ非現実的だし、脚が不自由なことから僻みっぽく気弱で優柔不断だった庄二は画家として認められてから妙に教条的になるし、美都子はお人形みたいだし…
05-28 07:28

でもこの作品では泰造が最も上手く描かれていると思います。
義兄の恋人(美都子の実母)を別れさせて自分の妾にしたり、自分の会社の従業員だった若い英子を手込めにしようとしたり、事業に失敗して義兄の財産にまで手を付けたり、差別的だったり、色々問題はありますが一番現実味のある人物ですね。
05-28 07:24

徳田秋聲の通俗小説『誘惑』(大正6年)では、脚の不自由な庄二に対し久江泰造男爵は盛んに「片輪者」と蔑むけれど、作者は地の文で「不自由な身体」といった書き方をしているし、庄二の姉の沢子や恋人の英子、友人の美樹雄もそんな言い方はしない。
やっぱり当時でも差別的な言葉だったんでしょうね。
05-28 06:57

胸のまん中に謎の引っ掻き傷。血が出とう👀
05-28 02:19

(ず)ファンタオレンジ飲むとき、んーって目つぶるよね。
(あ)だって効くんだもん。
05-28 02:14

真夜中のコンビニでファンタオレンジを買ってきました。
ファンタオレンジの炭酸が「あー、キクーッ」て感じになるので、お酒が飲めない私にとってビールの代替品みたいになってるんですけど😅
05-28 00:52

  1. 2018/05/29(火) 04:15:31|
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亀井麻美 : 2018/05/27のツイートまとめ

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ピーマンとツナを炒めたのが美味しい?
茄子も入れるよ🎵
05-27 22:51

  1. 2018/05/28(月) 04:15:37|
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亀井麻美 : 2018/05/26のツイートまとめ

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ずっきーとレイトショー行ってきました💑
https://t.co/Z02jsopfnJ
05-26 23:40

短い作品ですが、アルフォンス・ドーデーの「船上独語(Monologue à bord)」は、船の中での回想、という枠形式に当てはまる短篇でした(『月曜物語(Contes du Lundi)』1873年、所収)。
#備忘録
05-26 15:16

コンツェプト」では
「明るいエメラルド、輝く紺碧、深々とした瑠璃色、まるで純銀の鱗をきらめかせる亀のように揺れる海」
となっていて、前々から「亀の鱗」が気になってました。
確かにPanzerに亀の甲羅の意味はありますが、銀色にきらめく漣の表現としては、甲冑の鎖帷子あたりが相応しいのでは。
05-26 13:49

Ultramarin, ja wie ein Panzer mit lauter Silberschuppen spielte es vor mir, …
この箇所、邦訳作品集の玉置保巳訳では
「海は色で言えば明るいエメラルドか輝く瑠璃、深い群青か純銀の鱗に覆われた甲冑となって目の前に戯れている」
と訳されているのですが、谷口泰の論文「『ヴィティコー』
05-26 13:45

アーダルベルト・シュティフターは、1857年6月6日にリンツを出発し、6月20日の朝、トリエステのオプシーナの丘に登って、51歳にして初めて海を見ます。その時の感動をヘッケナストに書き送った書簡の一節(1857年7月20日付)。
In Farben wie lichter Smaragd, wie leuchtender Azur, wie tiefes
https://t.co/2ZJtFlXtiA
05-26 13:43

秋江に、なんか怨みでもあったのかしら。
https://t.co/BNdUxcIvVn
これと
https://t.co/3YLzHT0Yaq
これ。
近松秋江『恋から愛へ』(春陽堂、大正14年)への落書き。
抱かれてる赤ん坊は、長女百合子です。
05-26 00:44

  1. 2018/05/27(日) 04:15:23|
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亀井麻美 : 2018/05/23のツイートまとめ

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姫路市立動物園のケヅメリクガメ
#世界亀の日
https://t.co/tisoMsqus1
05-23 09:11

世界亀の日ということで、あんまり関係ないですけど(姫路市、大手前通りより)。
https://t.co/ykGU4bJ4wd
05-23 07:58

キスの日😜
https://t.co/gOuWiyPRlY
05-23 00:33

  1. 2018/05/24(木) 04:15:32|
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亀井麻美 : 2018/05/22のツイートまとめ

kameiasami

柴田南雄のラフマニノフ評――マゼールとアシュケナージによる交響曲のレコードを通じて(『(続)わたしの名曲・レコード探訪』音楽之友社、昭和61年4月)。
「〔第1交響曲初演の失敗は〕ロシア音楽界一般の遅れのひどさに対する、ラフマニノフの感覚や意識の進み過ぎにあった」
https://t.co/qIo77uwy97
05-22 23:36

ペーター・ホフマン&ヒルデガルト・ベーレンス&レナード・バーンスタインによるヴァーグナー《トリスタンとイゾルデ》全曲(演奏会形式上演)のDVD&BDが7月に発売されるそうです。
https://t.co/YhDPoQbw03
05-22 19:54

@ebaranakanobu81 そんな危険をおかしてまで会わなくとも、電話すればいいと思うんですけど。
05-22 17:26

姉は焼き餅やいてるんですよ、きっと😉
05-22 17:15

9歳離れた姉の新婚当時、夜の微妙な時間帯にわざと姉の携帯に「今何してるのー?」とかメール入れたりしてたんですけど、現在結婚を前提に同居してる私に対して、まさか姉がそのお返しにLINEしてきたりする筈はないよね、もう2人も子どものいる、いい大人なんだから、と思ってたんですけどねえ😅
05-22 02:09

ラトル盤は指揮とオケは良いんですけど、前掲の2盤に較べ歌手がちょっと弱い気がします。むしろカップリングの《交響的舞曲(シンフォニック・ダンス)》の方が特筆すべき名演でしょうね。
ベルリン・フィルによる交響的舞曲では、ロリン・マゼール盤も凄いんですよ(双璧と言っていいかしら)。
https://t.co/tjT8wQCjkb
05-22 01:07

していますが、演奏は歌手、指揮、オケともに圧倒的。アシュケナージ盤も歌手、オケともに良く、調和の取れた優れた演奏ですが、幾分大人し目。英デッカの繊細かつダイナミックな素晴らしい録音で得しています。
もしコンドラシン盤が英デッカの録音技術で録られていたらもうダントツなんですけどね。
05-22 00:42

ラフマニノフの《鐘》で最も優れた演奏はこの2枚。キリル・コンドラシン指揮モスクワ・フィル盤とウラジーミル・アシュケナージ指揮コンセルトヘボウ管弦楽団。その次が、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィル盤。コンドラシン盤はメロディア特有の金属的な、耳を刺激する録音でだいぶ損を
https://t.co/2IwVYC4K9l
05-22 00:27

  1. 2018/05/23(水) 04:17:19|
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亀井麻美 : 2018/05/21のツイートまとめ

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@hazuma ご参考までに、ルーキアーノス「ペレグリーノスの昇天」九(高津春繁訳『遊女の対話』岩波文庫、所収)より。
「……姦通の際に捕えられ散々にぶんなぐられたが、ついに尻に赤大根の詰めをして、屋根より飛び下りて逃れた」
https://t.co/nTMrS07Z4E
05-21 19:46

@taqueshix ええ、まあ、どこまで信じていいのかな、という疑問はありますが(^^;)
05-21 12:54

これ。
手塚治虫《こじき姫ルンペネラ》(「週刊ヤングマガジン」昭和55年6~9月、全5話)
https://t.co/XqeqqtEFLy
手塚さんの書く女性って妙に色っぽい(みんな言うけど)。
#にわかには信じられない漫画のシーン
05-21 12:12

また、実物かレプリカか不明ですが、オークションにも出ていました。
「正木流鎖術用カラクリ木箱 分銅鎖」
https://t.co/Yg0jgvzK9U
なお、ドラマでは仏壇でなく神棚(箱宮)の横に付いていたようです(下記動画参照)。
https://t.co/vawzZaIvde
05-21 10:45

【伝七捕物帳の万力鎖用カラクリ木箱】
https://t.co/LVRbuHMsMr
どの程度信頼のおける記述かわかりませんが、正木流万力鎖用のカラクリ木箱が江戸中期から存在したと、ラズロー・エイブル『正木流万力鎖』(昭和57年8月)という本に書いてあります。
画像は、
https://t.co/SBl8chrJPQ
から。
https://t.co/WpLlFNEFST
05-21 10:42

家にあった家庭の医学かなんかで赤ちゃんが出てくるところの写真を初めて見たのは小5くらいでしたか、母と一緒に見たのですが、うわーと声を出したのを覚えています。あんたもこんなして生まれて来てんで、と教えてくれました。
(でも、あの『家庭の医学』という本は怖かった😵)
05-21 02:44

自分の母親のお腹に切った痕がないことはお風呂とかで見てお互いに知ってたはずなのに、その説明に何の疑問も抱かなかったのは今思うと可笑しいです。それで私も赤ちゃんはお腹を切って出すのだと、ある年齢まで信じてました。
小さな穴から出てくるなんて全く想像すらしてませんでしたね。
05-21 02:28

そうそう、小4くらいのとき、赤ちゃんはどこから生まれて来るかという話になり、親戚の女の子が、赤ちゃんはおなかを切って出すねんで、だからものすごく痛いねん、と言ったのを私はふーんと思って聞いていたのですが、その子はお母さんにそう教わったのに違いない。叔母も母も帝王切開してないし、
05-21 02:17

今夜の読書は、青土社の『ランボー全集』全1巻(平井啓之ほか訳)。
私がランボーに夢中になったのには、ディカプリオの映画の影響もありますよね😅
https://t.co/QqM0Kcvcec
05-21 01:49

  1. 2018/05/22(火) 04:17:46|
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亀井麻美 : 2018/05/20のツイートまとめ

kameiasami

私は、年頃の女性が男性とデートをして手を繋いだりすると赤ちゃんが出来ると思っていた時期があるんですけどね😅
05-20 23:16

この少女が、女学校の一年生の時に「ねーお父さん、お嫁さんて綺麗なおべべを着るだけなのにどうして少したつと赤ちゃんが生まれるの、百合子不思議でならないの」と言って、かつての情痴作家、近松秋江を困らせた徳田百合子さん。
(徳田道子「思い出片々(三)」より)
05-20 22:59

「たしか昭和十六年父〔近松秋江〕が当番で荻窪の懐石料理桃山に一席を設けた。そして帰途次の阿佐ヶ谷駅で、父は二重廻しの袖から中折れに手をかけ三方〔徳田秋聲、正宗白鳥、上司小剣〕に別れの挨拶をした。これが文壇の方々との外での最後の接触であった。」
徳田道子「晩年の父」より。
05-20 22:53

なおナボコフは、ラフマニノフの《鐘》のロシア語歌詞を英訳する仕事を依頼され、ロシアのどんなへぼ詩人でもあっというまに書き上げられるような、陳腐な脚韻を濫用したバリモントのロシア語訳を、ロシア語の響きに似た英語を探すことにのみ神経を集中させて英訳したとのこと(『ロシア文学講義』)。
05-20 21:55

ラフマニノフの詩曲《鐘》(Поэма «Колокола»)作品35の歌詞は、コンスタンチン・バリモント訳のポーの詩「鐘」。
このサイトはポーの原詩とバリモント訳を併記しているのがいいです。
https://t.co/lMskaYdD3t
ちなみにナボコフは『ロシア文学講義』でバリモント訳をくそみそにけなしています。
05-20 21:41

小さい頃に観ていたアニメ《ママは小学4年生》のことを俄に思い出しました。小学生の少女が、未来からやって来た自分の赤ちゃんを育てるというお話。あれは素敵なアニメでした。
同級生の大介くんが赤ちゃんの未来のパパだってこと、子供心にもすぐ分かりました😉
05-20 16:32

→(麻)神西清😉→(ず)あー。
【二回戦】
(麻)芥川龍之介→(ず)け?け、なんていたかな→(麻)あと10秒…→(ず)げ、ならいるけど。源氏鶏太とか→(麻)濁点ダメよ→(ず)じゃ、兼好法師は?→(麻)それ作家かなぁ…まあいいや。んー、それじゃ司馬遼太郎→(ず)宇野浩二→
以下略😅
05-20 09:17

【寝床作家尻取】
(ず)じゃあ、あ、から。赤川次郎→(麻)宇野浩二→(ず)ジェイムズ・ジョイス→(麻)あー、外国人はあかんねん→(ず)えー、じで始まる日本の作家なんかおらへん。じー、じー→(麻)私の勝ちね→(ず)あ、いた、二郎遊真→(麻) ブーッ。んやよ、ん!→(ず)あー負けた…
05-20 01:25

2人とも早く寝てしまって、こんな時間に目が覚めました。
そういえば、私が殺されてしまう夢とか、私の大切な人が死んじゃう夢をよく見るんですけど(死ぬとすぐ、ものすごい動悸で目が覚める)、私が人を殺す夢だけは一度も見たことがないですね。夢の中でも、それだけは絶対の禁忌になってるみたい。
05-20 01:04

夏八木勲率いる武家集団が現代日本にタイムスリップして来た。私は制服を着た女性なんとかかんとか(役職はよく分からない)で、彼らを救うため奔走する、という夢を見ました。
ずっきーにその話をしたら、映画《戦国自衛隊》の逆バージョンだと教えてくれました。
《八墓村》もちょっと入ってるかも…
05-20 00:36

  1. 2018/05/21(月) 04:17:40|
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亀井麻美 : 2018/05/19のツイートまとめ

kameiasami

また来ました。
350円のカレーライス。
https://t.co/7RhqpNcFmw
05-19 13:07

@tonton1965 それはあるかも知れません。
05-19 13:03

私は、クラシック音楽が好きで、しかもチャイコフスキーどころか、ラフマニノフが大好きなんですけど、そのことを人に馬鹿にされたり、肩身の狭い思いをしたことはないなぁ。
かつては批評家たちがバカにしたけれど、柴田南雄や諸井誠など作曲家兼批評家からの評価はけっこう高かった。
05-19 11:57

バス停で、大きな荷物をいっぱい持った大学生くらいの女子が、鞄のひとつに、青色の長い髪に大きな赤いリボンを付け、つぶらなお目々に長~い顔でセーラー服を着ている女の子の20センチくらいのぬいぐるみをぶら下げているのを見て、あのキャラクターは何だろうという話になり、紆余曲折を経て
#ピピ美
05-19 11:47

ズッキーが死んじゃって、「イヤー、死んじゃイヤー」と泣き叫んで眼を覚ますと、私の横でスースー寝息を立ててました。
あゝよかった夢か😂
心臓がドキドキドキドキドキドキ……
05-19 03:40

  1. 2018/05/20(日) 04:16:09|
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亀井麻美 : 2018/05/18のツイートまとめ

kameiasami

ところがあつて、普通には親しみにくいものなのではないかと思ふが、それは寧ろヂイドの知性の優れてゐるのを思はせるもので、私などの甘い自然主義は足下へも追着かないのである。尤も今少し〉
原稿はここで途切れています。さんざんジイドを持ち上げておいて、この後でちょっと落したのかしら。
05-18 21:43

違つて、いつも厳粛な気分の緊迫を覚えたのである。〉
徳田秋聲「ヂイドについて」(未発表原稿。原題「ジイド」。「文壇」昭和23年5月)より。徳田一穂によれば、建設社による2度目のジイド全集のために書かされたものだとのこと(とすれば昭和12年初め頃の執筆)。
〈ヂイドの芸術には何かえげつない
05-18 21:41

〈ヂイドはプルウストやヂョイスとちがつて、ちよつと一冊読んだ時から、非常に感心した作家だが、その一冊が「女の学校」であつたのである。続いて二三の作品を読んだきりで、その作品は「女の学校」ほどに興味を惹かなかつた。それにしてもバルザックとかモオパッサンなどの小説らしい小説を読むのと
05-18 21:38

近松秋江。東京・中野の自宅で長女百合子と(昭和13年)。
集英社「近松秋江集」(日本文学全集第14巻、昭和44年)より。
徳田百合子さんの写真、かわいいですね。なお、秋江はこの年の1月に左眼を失明しています。
https://t.co/8SiflZELEa
05-18 12:40

  1. 2018/05/19(土) 04:16:18|
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亀井麻美 : 2018/05/17のツイートまとめ

kameiasami

なお同文章の前半で田中純は、秋江が軍人の妻を背後から襲ったという、あやふやな憶測に基づく伝聞を、さもありなんという相馬御風の言葉まで引いて書き付けていますが、秋江の書生だった曾我直嗣は「小説新潮」の次の号(昭和28年5月)に「近松秋江の為に」を書いて田中を批判しています。
05-17 23:59

「孤独で不幸だつたと思へる秋江にさへ、前をめくつて見せ合へる老友があつたことを考へると、やつぱり文士稼業は好いなアと思ふ。」
田中純「痴人?近松秋江」(「小説新潮」昭和28年4月)より。
ええっ?頭の白髪じゃなくて下の……
料理屋の女中からの伝聞ってことで、話半分に読んでおいて下さい😅
05-17 23:26

「彼女〔神楽坂の鳥屋「川鉄」の女中〕の言ふところによると、そのとき別の部屋に〔近松〕秋江、〔徳田〕秋聲のご両人が来てゐたのであるが、彼女が不用意にその部屋にはいつて行くと、御両人とも膝の前をひろげ会つて漸く現れ始めた白毛を、お互ひに数へ会つてゐたといふのである。」
05-17 23:15

合わせるくらい客あしらいが上手かった、と煽ててくれました。別にふりしてたわけじゃないけど、と思いながら、勤務時間やお給料の話をして、マスターやママさんにも紹介してもらいました。帰り道で、あーあ、明日から晩の11時まで仕事かぁ、やめときゃよかったなぁと後悔するところで目が覚めました。
05-17 13:15

風俗でアルバイトするため面接に行く夢を見ました。前の恋人と別れてズッキーと出会う以前の出来事で、私は30歳くらい。そこは大学時代に短期間勤めたことのある店で(実際には勤めてませんが)、今でも使ってくれる?と店長に訊くと、大丈夫大丈夫、麻美ちゃんは若く見えるし、バカのふりして客と話を
05-17 12:48

  1. 2018/05/18(金) 04:17:41|
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亀井麻美 : 2018/05/16のツイートまとめ

kameiasami

ほんとですね。蓮實重彦の自筆年譜は元号表記で、西暦併記すらしていません。
(写真は、『表層批評宣言』。『映画狂人シネマ事典』にも自筆年譜あり。後者は未確認)
https://t.co/AJ4PsYw6Eo https://t.co/UgOgJ722SK
05-16 19:29

The Guardian:
Anne Frank's 'dirty' jokes found on diary pages she covered over /
Digital technology helps decipher hidden passages on two pages masked with brown paper
(Last modified on Wed 16 May 2018 01.19 BST)
https://t.co/XsaVVbemBc
05-16 15:41

ゼラニウム、撫子
https://t.co/p4PLqPrT8A
05-16 12:45

あー、『革あ革』って、そのことだったの。
#今さら
05-16 08:34

ずっきーこれ見てこれ(笑)
https://t.co/FI6xb1nuds
05-16 01:14

近松秋江「文士共同墓地(有志の諸兄に提案す)」(「文芸春秋」大正12年3月)。
「音羽の護国寺の裏には儒者棄て場といふ儒者の墓地があるさうだが、吾々は、生前協同して一つ文士共同墓地を造つて置かうではありませんか」という提案。そうすれば冥途でも文士の遊び相手がいて退屈しない……
05-16 00:40

  1. 2018/05/17(木) 04:16:19|
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亀井麻美 : 2018/05/15のツイートまとめ

kameiasami

パンジー
https://t.co/1pW3EANXJK
05-15 17:12

【告知】
いよいよ今週の土曜日です(笑)
https://t.co/SORFM9J9dV
05-15 12:16

国会図書館関西館の年配の女性職員さんに、なんか学生みたいな扱いをされたことがちょっと気になったんですけど。。。私そんな半人前ぽかったかしら😅
同志社か同志社女子の学生ぽい人(のカップル)が結構来てたけど、同じように思われたのかなあ。。。
もういい大人なのに。
05-15 02:11

「(あきれ返って)開いた口が塞がらない」という言い回しは、いつ頃からあるのかしらと思って調べてみたら、意外と古くて、日国に浮世草子「御前義経記」(1700年)五・二「茶くれし女は、現(うつつ)かふしぎと、あいた口のふさがらず」の用例が挙がっていました。「大磯石の枕」の件りですね。
05-15 01:39

  1. 2018/05/16(水) 04:16:08|
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亀井麻美 : 2018/05/14のツイートまとめ

kameiasami

#これ見た人は子役が成長した画像貼れ
加藤諒 さん
https://t.co/2PIamK6JH6
05-14 21:21

私はエレベーター設置には反対。あくまで忠実に復元してほしいです。
#名古屋城天守閣
https://t.co/pJmWJmxyhs
05-14 19:46

ちなみに、私は大杉氏の文章で東浩紀氏と比較されている浅田彰氏よりも、東さんの書いたり喋ったりしていることのほうにより共感を抱くことが多いです。
それから、浅田さんは美的センスが凄いっていいますが、氏の文学や音楽や絵画の好みは偏っていて、おおむね私とは合いません。
05-14 02:37

〈「重力」は、端的に言って、ダメ批評家とダメ編集者とダメ演劇作家とダメ映画監督とダメ詩人とダメ経済学者が集まって、リサイクルを目指したような所があったが、批評家が重複していたのが問題だったかもしれない〉
そして鎌田哲哉氏だけは今なお穴つるしに耐えてるのだろうと推察している、云々。
05-14 02:13

〈「平成」時代に重要な仕事をした文学者は、「昭和」にデビューした人々だったように見える(中略)すなわち小説で言えば、個人的な評価は別にして大江健三郎、古井由吉、村上春樹といった既成作家たち、批評家で言えば柄谷行人や蓮實重彦をはじめとして絓秀実や渡部直己などである。〉
05-14 00:13

  1. 2018/05/15(火) 04:16:20|
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亀井麻美 : 2018/05/13のツイートまとめ

kameiasami

大杉重男ブログ:「編集者」の時代としての「平成」(2018-05-13)
https://t.co/jF1okk2JtT
東浩紀さんと、『現代日本の批評2001-2016』への評価は結構厳しい。
05-13 23:49

私この話すき。
なお『碑と未亡人』の「未亡人」とは、秋聲の三女・百々子のこと。彼女が、キルケゴールを卒論に書いたという読書家の青年・猪口富士男と結婚し、出産し、夫がフィリピンで戦死して未亡人となるまでが詳しく書かれています。
百々子の夫については、この作品がいちばん詳しいのでは。
05-13 21:57

く、死病に浮腫み衰へた父の気分を軽くするやうに、
「谷崎さんは、米屋のおやぢさんのやうですね」
と口にしてゐた。
 窶れて、時々頭脳が混濁し、気力の脱けてゐた父であつたが、
「そんなものぢやない。あの眼をごらんなさい」
と、私の軽口を窘めるやうに、きッとした顔になつてゐた。〉
05-13 21:38

〈〔徳田〕秋聲が一ヶ月程帝大の坂口内科に入院しゐて、肋膜の癌だ、と確診された後で、谷崎〔潤一郎〕氏が羽織袴で島中(ママ)雄作氏と、寂しい見舞ひに来られた折の、谷崎氏の態度に何か親しみを感じさせられてゐた(中略)
 谷崎氏と島中氏を見送つて、秋聲の病室へ戻つて来た私は、深い考へもな
05-13 21:37

いました。
「塀の右寄りの凝灰岩の板石の中に三枚の陶板で秋聲の文学的略歴を入れる三つの窪みも、空いたままになつてゐた」(同上)
空いていた三つの窪みには、除幕式から6年後の夏にようやく、室生犀星筆の秋聲讃が嵌め込まれ、11月に入ると、一穂筆による「秋聲文学碑」が建てられました。
05-13 01:35

  1. 2018/05/14(月) 04:15:43|
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亀井麻美 : 2018/05/12のツイートまとめ

kameiasami

徳田一穂『碑と未亡人』(「新潮」昭和29年11月)より、秋聲文学碑の揮毫を断る谷崎潤一郎の台詞。昭和23年2月、熱海山王ホテル内の別荘での一穂との会話より。
碑の除幕式は昭和22年11月18日に済んでいましたが、細い一本石の碑に刻む予定の谷崎の揮毫がまだだったので、碑の代わりに檜の柱を建てて
05-12 23:09

「私は秋聲さんよりも、鏡花さんの方の系統で、それに、私の娘の結婚の時も、鏡花先生に媒酌をして頂いてゐるし、鏡花先生の碑の文字を書かなかつたのに、秋聲先生の碑に文字を書くのは…、と思ふし、秋聲さんとはお互ひに親しみを感じ合ひ、好きではあつたが、お互ひに、作品は認め合はなかつた…」
05-12 23:08

麻生種衛は翻訳や文芸評論のほかに、同人誌に小説も書いていて、そのなかには『光を追ふて』という作品もあるようです(徳田秋聲の自伝小説と同じ題名!)。
また、昭和7年に新潟高校へ赴任する前に、東京帝大を卒業した昭和5年の夏から高野山大学に勤めていたことを倉本兵衛の回想で知りました。
05-12 20:54

@tonton1965 日本大百科全書には「医学的には光覚のないものをいうが、日常生活に著しい不便を伴う程度の視覚障害も失明ということがある」とありますが、後者の意味での「失明」だったということですね。
私は医学的な意味合いでの「失明」と思っていました。
05-12 20:53

英語のギボン「羅馬衰亡史」トルストイ「復活」「アンナカレーニナ」モウパツサン「女の一生」等を読む〉云々とあるじゃないですか。
その前年の昭和17年の項には、〈この年より失明のため日記を中止す〉と書いてるのに。
たとえ大虫眼鏡を使ってでも、洋書が読めれば「失明」ではないのでは?
05-12 20:07

国会図書館関西館で徳田百合子、道子、曾我直嗣作成の「近松秋江年譜」(『黒髪』創元選書、昭和22年)を一読しておどろきました。
秋江は昭和17年に両眼を完全に失明したと私は思っていたし、各種年譜にもそう書いてあるのですが、この年譜の昭和18年の項に〈気分すぐれたる時、大虫眼鏡により、
05-12 20:06

だだっ広かったです😉
https://t.co/S54Oben4Jc
05-12 18:02

ドイツ文学者で文藝評論家の麻生種衛は、昭和22年(1947年)3月に死去。
岡山医大で胃を半分切り取ったというから、おそらく胃癌。
(倉本兵衛「思い出 特集 麻生種衛と私」北国文化 1950;5(54):15-17)
05-12 16:52

国立国会図書館関西館に来てます🎵
https://t.co/UWRWhuBjfB
05-12 15:51

トレチャコフ美術館展
「ロマンティック・ロシア」
2018/11/23(金・祝)-2019/1/27(日)
https://t.co/Bna9hg8zBe
クラムスコイの《忘れえぬ女》が来るんだ。。。観に行きたいな。
05-12 11:53

  1. 2018/05/13(日) 04:16:41|
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亀井麻美 : 2018/05/11のツイートまとめ

kameiasami

緊急速報!『プリンプリン物語』残り1本に!!
https://t.co/YMs1Ab6yYN
正直言って私はぜんぜん興味ないんですけど、小谷野さんならきっと…
05-11 18:58

なるほど~、昭和生れで平成の次の元号になって結婚したら、「あたし平成ジャンプしたの」とか「平成ジャンプ族よ」とか言ったり言われたりするわけね。流行語になるかも。
05-11 17:22

今夜は、川口松太郎『鶴八鶴次郎』(光文社時代小説文庫)と黒岩重吾『飛田ホテル』(ちくま 文庫)を読んでいました。前者は第1回直木賞作品ですが、こうして埋もれないように文庫化してくれるのはありがたいです。後者はやや怖いもの見たさで買いました。
https://t.co/pWPlQciVWt
05-11 02:32

  1. 2018/05/12(土) 04:16:05|
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亀井麻美 : 2018/05/10のツイートまとめ

kameiasami

亀井麻美さんと同棲する魅力
・賃貸物件の壁に穴を開けない
・家賃も半額払ってくれる
・夜が凄い
覚悟すべき点
・毎晩寝言がうるさい
・電車で出掛けると行き先を間違える
#あなたと同棲してみた
https://t.co/H3Ht6VTLHB
全部当たってますよね (*^^*)
05-10 17:14

可愛らしいダンゴムシ💖
https://t.co/kHXnskHwwV
05-10 12:44

アーダルベルト・シュティフター Adalbert Stifter 原作、映画《ブリギッタ》Brigitta (TV Movie 1993)。
今年1月発売でした。
https://t.co/HyCQZSLqKz
05-10 12:20

  1. 2018/05/11(金) 04:18:33|
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亀井麻美 : 2018/05/09のツイートまとめ

kameiasami

@tonton1965 わざわざお調べ下さってありがとうございます✨
05-09 18:53

  1. 2018/05/10(木) 04:16:04|
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亀井麻美 : 2018/05/08のツイートまとめ

kameiasami

@tonton1965 ありがとうございます。関西館に行けば電子版を館内閲覧できると思うので、登録利用者カードを作成がてら見て来ようかとも思っているんですけど。関西館まだ行ったことがないもので、いちおう予定はしているんです。
05-08 12:44

@tonton1965 倉本兵衛「思い出 特集 麻生種衛と私」(「北国文化」1950;5(54):15-17)
https://t.co/cHdla1P1I1
これを読めば多分書いてあるのではないかと。国会図書館へ行けば見られるんですけれど……
05-08 12:20

生れ。昭和7年、新潟高等学校入学。ここで麻生種衛に感化され文学に目覚めたわけですね。昭和12年3月、文科乙類卒業。同年4月、東京帝国大学文学部美学美術史学科へ入学。昭和14年度から独文科へ移り昭和15年に卒業しています。
美学美術史学科へ再入学してきた平野謙からは随分影響を受けたとのこと。
05-08 12:18

開眼は麻生先生によっての手びきによります」と明言していた 〉とのこと(草田男「追憶あれこれ」)。
麻生種衛は、明治36年(1903年)広島生れ。昭和5年、東京帝国大学文学部独文科卒。昭和6年から新潟高等学校教授(独逸語)を務め、昭和17年に第六高等学校教授。
小松伸六は、大正3年(1914年)釧路
05-08 02:01

小松伸六『ミュンヘン物語』(文藝春秋、昭和59年)より。
中村草田男によれば、〈〔麻生は〕旧制の新潟高校の独逸語の教授をしていたが、夭折してしまった。彼の教授時代に彼のところへ入り浸っていた学生の一人に、現在の文芸評論家小松伸六氏があり、小松氏はいつか私が会つた際に、「私の文学への
05-08 01:38

  1. 2018/05/09(水) 04:15:55|
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亀井麻美 : 2018/05/07のツイートまとめ

kameiasami

〈〔戦前の〕学会雑誌でも反ナチの亡命者「トーマス・マン」の名は少くとも表題に出さないという暗黙の了解があったらしい。私のドイツ語の恩師で、文芸評論もやりマン研究家でもあった故・麻生種衛も、東大の正教授からマンを表題に出さないようにといわれて苦笑しておられたのを記憶している。〉
05-07 22:18

ここでいう徳永家とは、例の徳永こいのぼりの徳永家のことです。近松秋江全集、徳田秋聲全集の装釘画を手がけた日本画家で徳永こいのぼり創業者の徳永春穂(しゅんすい)は、昭和11年画家を志して上京し、秋江宅に下宿しました。彼に伊東深水塾を紹介したのも秋江です。
#徳永こいのぼり
05-07 06:03

なるほど、確認すると本家の徳永家の新しいお墓はみな、同じ型の「丸に違い鷹の羽」のようなので、だから分家の徳田家は少し変えて「丸に右重ね違い鷹の羽」なんですね。
いずれにせよ、両家の家紋が決められたのはそう古い時代ではなさそうです。
05-07 05:25

  1. 2018/05/08(火) 04:17:19|
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亀井麻美 : 2018/05/06のツイートまとめ

kameiasami

今夜の読書。シュティフター『野の花』麻生種衛訳、三笠書房、昭和18年5月。
原題:Stifter »Feldblumen«, Entstanden 1840, Erstdruck in: Iris (Pest), 2. Jg., 1841.
出世作『コンドル』に続く第2作で、作者自身「色気たっぷりに気取った跳ね廻りの作品」(小名木榮三郎訳)と評しています。
https://t.co/9bRSbCiKww
05-06 23:54

撮ってきた写真を確認する限りでは、徳田家墓域の墓石に家紋が彫られているのは近松秋江の墓だけですね。
父啓太(明治27年11月歿)、次男國治(明治29年1月歿)、長男元作(昭和12年8月歿)の墓石はいずれも無紋です(亡くなった順。三男は養子)。ということはそれ以降に出来た家紋ってことかしら。
05-06 23:48

今朝はけっこう寒い気がする。。。気温は昨朝とあんまり変わらないんだけど、基礎体温を計ったら、今日から低体温期に入ったみたいだから、それもあるのかしら。
05-06 06:47

和気町歴史民俗資料館の入館券、近松秋江全集の栞に使っています✨
#和気町
https://t.co/CVpZrwRkkr
05-06 00:50

  1. 2018/05/07(月) 04:16:28|
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亀井麻美 : 2018/05/05のツイートまとめ

kameiasami

な僧侶になり、うちの杜氏の爺さんも見て知っている、というお話。
作者は幼い頃、寝付かれない夜などに母にせがんでよくその幽霊話をして貰ったということです。
後半は、以前に紹介した『たしかに聞いた雪駄の音』(昭和4年)と同じ話で、11、2歳の頃のお化け体験が書かれています。
05-05 21:57

死装束の女が髪を振り乱して赤子に飴をしゃぶらせていた。身重のまま死んだその女は墓の中で出産したが、死んで乳が出ないので、三途の川の渡し銭の六文で毎夜飴を買って赤子に舐めさせていたのだ。和尚が、子供は私が育てるから成仏するように言い聞かすと、それから幽霊は出なくなった。その子は立派
05-05 21:44

前述の近松秋江『添乳物語』の前半は、幼少時代の作者に母が添乳をしながら物語った幽霊譚。
ある村の飴屋に、夕暮の決まった時刻に飴を六文ずつ買っていく見知らぬ女が来るようになった。不審に思った飴屋が後を蹤けていくと、女は真新しい墓の前でスッと消えた。和尚に相談して墓を掘返したところ、
05-05 21:43

あっ、この子👀
https://t.co/leJSEnmdlE
05-05 18:52

直球やね😅
(私じゃないよ)
https://t.co/3JwPEXIWkZ
05-05 18:10

すぐ近所のフォーエバー現代美術館で草間彌生展始まってたんやね👀
https://t.co/MFgHCe8SVI
05-05 17:20

今日は、午後から京博の池大雅展を観て来ました😃
図録等でよく見知っている作品が多かったですが、やっぱり実物は違いますね!
https://t.co/zeIfu7RQOX
05-05 16:08

『墓域』(「新潮」大正4年12月)や『添乳物語』(「中央文学」大正6年12月)など郷里を描いた他の作品にも被差別者の話が出て来ます。後者は幽霊譚で、幼少時に母が語って聞かせた幽霊を、子供心に、川向こうから夕餉の買い物に来る被差別者のおどろおどろしい外見に重ね合わせた、と書かれています。
05-05 08:45

有名な俳優さんにものすごくエッチなことされる夢見た。
なんでやのん😅
05-05 06:45

インチキだと知ってたんですね(^^;)
それから、こんな小さな村にも差別が存在していたことをこの作品で知りました。「部落問題文芸・作品選集」第40巻に『村火事』が収録されているのはそのためです。
05-05 04:02

三好伊平次編『岡山県和気郡藤野村誌』にも詳しく記されています)。
雨乞の祈禱のため村へ呼んだ元力士錦山の話が面白い。その時は祈禱が上手く行って忽ち雨が降ったのですが、その後旱魃になった際に少年時代の作者が「錦山を呼んで来るといゝ」と父に言うと「さあどうしてゐるか」と言葉を濁した。
05-05 04:00

近松秋江『村火事』(「新潮」大正14年2月)。
大正13年8月18日に岡山県和気郡藤野村字坂本で発生し田ケ原まで延焼した大火災の報を翌日の朝刊で知った作者が、幼少時の村での出来事を回想する短篇。徳田家の屋根にも火の粉が燃え移りましたが、幸い類焼は免れました(この火災については、坂本出身の
05-05 03:57

近松秋江の父啓太の死んだのは明治27年11月24日で、三島毅撰墓銘の「遂不起二十七年十一月廿五日也」は誤りです(よね?)。
05-05 03:50

市川市文学ミュージアムのおねえさんが上着の背中に「荷風命」と書いてるのは面白いけど、永井荷風は女性を性欲の捌け口としか見てない(と私は思う)からあんまり好きじゃないです。
05-05 03:47

@tonton1965 中尾務「近松秋江生家――本家徳永家との関係からの一考察――」京都橘女子大学研究紀要 1995;22:16-44
の39頁と、44頁の註12に書いてあります。
05-05 00:03

  1. 2018/05/06(日) 04:16:10|
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亀井麻美 : 2018/05/04のツイートまとめ

kameiasami

なお、山陰の田舎で行路病者となって死んだ本家の倅とは、秋江の曾祖父(徳永忠三郎)の兄忠二郎の長孫にあたる亀太のこと。アメリカで客死した兄は、秋江の『骨肉』(「新潮」明治44年3月)に「録」として描かれている三兄利九次です。
05-04 23:26

今夜は、近松秋江を偲んで、短篇『死の暮の彼方』(「改造」大正9年5月、全集第3巻所収)を読んでおりました。父や、その親族の思い出を書いた作品です。
父啓太の使用人・甚蔵の妻が悋気して、帰宅したばかりの夫の天秤棒を機嫌良さげに引っ手繰り、向脛をぶん殴った話が好き。
05-04 23:26

とかすかなる医者の力をたよりにしている様子が、いかにも痛々しかった。〉
横関愛造「情痴の世界に生きる」(『思い出の作家たち』所収)。
おそらく秋江の話っぷりをよく伝えている記述と思います。誰だったか「ややかすれた早口」とも書いていましたね。
最後の引用の言葉は、ほんとにかわいそう。
05-04 20:26

まるで、見違えるほどシャンとなる。〉
〈私が最後に会ったのは、中野上ノ原の家であった。すでに眼球に異状ありと診断された時のことであったが、たださえ陰気なその生活は、ますます陰惨の気を加えていた。
「医者は脊髄癆からきた眼病だから、そっちが治れば目は見えるようになるといってるよ」
05-04 20:22

【近松秋江】
〈神経質らしい青白い顔色、やせ型のその面ざし、いつもはっきりしないその話しっぷり、たれかれとなくつかまえて、ボソボソと口の中で、何事かを訴えるように、愚痴をタラタラとこぼす。この愚痴っぽさには、周囲の者も実に閉口したものである。
 ところが、一たび政治論が出ると、
05-04 20:21

登り棒太郎に登ってた頃の岩井志麻子さんは、その目と鼻の先に近松秋江の墓があるってご存知だったかしら(十数メートルしか離れていない)。
今は、知っていらっしゃると思いますけど。
05-04 13:25

今日は、小説家・近松秋江(本名・徳田浩司、丑太郎)の生誕日です。明治9年5月4日、岡山県和気郡藤野村田ヶ原生。
つい先日生家とお墓をお参りしてきました。
https://t.co/LBPJ2rHPdn
05-04 11:37

@marmotbaby 似てますけど、その照明は地下鉄御堂筋線の天王寺駅ですね。
05-04 10:54

  1. 2018/05/05(土) 04:15:54|
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亀井麻美 : 2018/05/03のツイートまとめ

kameiasami

塋娶藤村氏生四男一女伯元作嗣
仲國治析産叔利九次冐小山氏季
〔右面〕
浩司女嫁末廣氏君自明治初屢以
商事遊京阪觀文物日新有所感悟
洗除舊習資益郷閭頗多云嗚呼内
興家外利郷其偉績不可湮没遂表
     正五位三島毅撰

註)1行目「俻」(「備」の異体字)の「田」は碑文では「用」。意味は同じ。
05-03 22:41

〔正面〕
義質德入靈
〔左面〕
君姓德田名熊朔後改啓太俻前和
氣郡藤野村人祖忠三郎無男養高
取氏子定吉配以女即君父母也家
世業農君始兼商性頴敏能億中明
治十一年剏醸酒晩為米穀牙保往
〔裏面〕
來岡山一日獲疾歸養遂不起二十
七年十一月廿五日也距生天保十
二年正月十九日享年五十四葬先
05-03 22:36

2人で餃子を食べたらキスしても息が気にならないでしょ🙊
05-03 22:24

遊郭部さんが渋いとツイートしたことで私も注意して見るようになった地下鉄御堂筋線淀屋橋駅の照明。
全体を明るく撮ろうとすると蛍光灯の束が白く潰れてしまい、蛍光灯に焦点を合わせると周りが暗くなりすぎたりで、上手く撮れないワ😵
https://t.co/Ah6xKsKSkr
05-03 22:04

餃子フェス🎶
https://t.co/uNmTE54fFj
05-03 19:23

大阪城のMiraizaに来てます🎵
https://t.co/g9tYDIahKo
05-03 18:18

姫路のお土産、玉椿。美味しい😋
https://t.co/lt7dr0AFdZ
05-03 13:11

和気町、藤公園の藤棚にたくさんいたクマバチ。せっせと蜜を集めてて可愛いかった🐝
#昆虫すごいぜ
https://t.co/DhrCAs1yHp
05-03 11:13

  1. 2018/05/04(金) 04:15:46|
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亀井麻美 : 2018/05/02のツイートまとめ

kameiasami

この愛くるしい石楠花は、何シャクナゲかしら?
#好古園
https://t.co/LdlWwZoFYI
05-02 22:41

クリームパン専門店 キンイロ。
仕事帰りに、完売していることを確認して来ました😅
https://t.co/kWgtoUVqGG
05-02 18:09

  1. 2018/05/03(木) 04:15:45|
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亀井麻美 : 2018/05/01のツイートまとめ

kameiasami

〈(引用註:お盆の十三日の夕方には)母は口の中で
「南無阿弥陀仏々々々々々々」と誦へながら、
「南無義質徳入様、南無常円慈光さま遠方のところをようおいでなさつた。」と祖母や父の改名を称へて、生きたる人に挨拶するやうにいふのであつた。〉
近松秋江『魂祭』(「中央公論」大正15年8月)
05-01 22:25

近松秋江塋の左隣に立っているのは、秋江の父・啓太(戒名、義質徳入。天保12年1月19日生、明治27年11月24日歿、54歳)の墓です。墓銘は、正五位三島毅撰。右面冒頭に浩司(秋江)の名が見えます。
#和気町
https://t.co/rOGezP85AX
05-01 19:54

近松秋江塋に彫られている徳田家家紋は、丸に右重ね違い鷹の羽。
近くで見ると、輪に6つ穴が開いています。
https://t.co/3vW3rVGVpM
05-01 19:12

近松秋江の故郷より。
#和気町
https://t.co/Jh9GjxWDK1
05-01 18:29

近松秋江の故郷より。
#和気町
https://t.co/7IgkQwRxSS
05-01 18:25

京都に帰ってきました😃
2人でゆっくりできて、とっても楽しい旅でした🎵
05-01 18:15

好古園より。花🌺、花💠、花🌸
https://t.co/OMLWuCzYTE
05-01 11:13

好古園。広大な庭園で、なかなか景色がいいです。可愛らしい花がたくさん咲いています。
渡り廊下は戦国物の映画やドラマでよく使われてますね。
https://t.co/OcWtvQ6XND
05-01 11:10

ホテルの朝ごはんです🍴
https://t.co/GrClbDEgMo
05-01 07:20

  1. 2018/05/02(水) 04:16:44|
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亀井麻美 : 2018/04/30のツイートまとめ

kameiasami

今夜泊まるホテル。ここにもウェディング・ドレスが飾ってあります。
(たぶん大宴会場を結婚式場として使ってるから?)
https://t.co/q05NLxeZZT
04-30 20:21

大手前通りにはなんで貸衣装店が多いの?(気付いただけで3軒ありました)
そこでしばらく足が停まるじゃないの(^^)
駅前ぶらぶらしてます🎵
https://t.co/IPTkTwjaBS
04-30 17:50

@tonton1965 もちろんそうですよ😋
一緒に住んでるのに、独りでここまで来ませんよ(^^)
04-30 17:42

姫路城研究会って何よ😅
(たまたま位置情報に表示されました)
04-30 17:34

デートの定番、動物園に行ってきました。
ここからも姫路城が綺麗に見えます。
ゾウの姫子は何だか寂しそうに見えました。カバは2頭いたけど、これは希望子(キボコ)のへやにいたからキボコさんかしら。 https://t.co/UINlQMeQt6
04-30 16:50

晴れてきて、イケメン度が数倍になった姫路城サマをまた撮りまくってる訳ですが、ご存知のとおり外見だけでなく中身もスゴいですよね😉
https://t.co/7JuidVQctO
04-30 16:14

あっ、晴れてきた😃
これよこれ、私たちはこの白銀に輝く姫路城が見たかったの✨
https://t.co/dUdalvv828
04-30 15:34

姫路城(その2)。
いっぱい写真撮ったけど、この1枚目の角度から観るのが一番好き💖
https://t.co/RojoirRXUf
04-30 15:18

姫路城に来ています。やっぱりすごい迫力!
この迫力(大きさ)は写真では伝わりにくいですね。
https://t.co/KDdqeBKMNs
04-30 15:04

吉備路文学館。
https://t.co/qn47DWtkaa
04-30 13:50

昨夜の炭酸風呂が効きすぎて?今朝は身体がすごく怠かったので、もう一度お風呂を浴びて来ました😃
画像は持ってきた本と文献のコピー等ですけど、予想通り読む時間なんてないですね(*^^*)
https://t.co/ERfpENNRhO
04-30 08:45

  1. 2018/05/01(火) 04:15:57|
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