FXトレード テクニカル分析 
TOKYO-strategy(2024.12.27)

logo333TOKYO-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)198.64
(想定レンジ下限)197.16
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]197.66 [2]197.56
(利食いポイント)198.15-198.27

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は右肩下がりで買いサインです。
※東京時間は買いから参入いたします。
※東京時間の指標は
08:30 11月完全失業率
08:30 11月有効求人倍率
08:30 東京区部12月消費者物価指数
08:50 11月鉱工業生産[速報]
08:50 11月商業販売統計
08:50 日銀金融政策決定会合[12月18-19日分・主な意見]

【指値】
※ストップを197.29に入れて197.66からの買いです。22Pips利食いポイント=197.88。最終利食いポイント=198.28です。
※2024.12.27_06:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜け、macdも買いを示して上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って上向き。パラボリックは(197.42)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇12/27 6:00(197.91)
◇5時間移動平均線(197.85)
◇転換線(197.65)
◇基準線(197.51)
◇25時間移動平均線(197.48)
◇75時間移動平均線(197.13)
※2024.12.27_6:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

四日連続の陽線(陽線上下に髭 実体部:144Pips、上髭:10Pips、下髭:56Pips)です。
東京時間は日経平均上昇を背景にリスク選好の円売りが進み、ドル円の円売りに連動して上昇。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売りや日経先物下落からの円買いで下落。その後、米10年債権利回り高止まりからのドル買い、円売りや、日経先物が上昇に転じると円売り戻しが進み反発上昇。NY時間は米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となった事でドル買い、円売りが進み上昇となっています。

トレンドラインは5日線、21日線、75日線が揃って上向き。パラボリック(196.26)はロング転換16日目です。
5日線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
本日も同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇12/27 6:00(197.91)
◇5日移動平均線(197.25)
◇一目均衡表雲の上限① (196.50)
◇転換線(196.25)
◇75日移動平均線(194.39)
◇21日移動平均線(193.95)
◇基準線(193.52)
◇一目均衡表雲の下限②(191.83)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.12.27_6:00現在のデータを基にしています

2024.12.26ポンド円TOKYO-Summary

リスク選好の円売り

・日経平均上昇を背景にリスク選好の円売りが進み、ドル円は157.48まで、ポンド円は197.56まで上昇。その後も日経平均が上昇げ幅拡大するも、本邦通貨当局による円買い介入を警戒して伸び悩み。ドル円は157.40を挟んで、ポンド円は197.45を挟んで揉み合いとなっています。

2024.12.26ポンド円LONDON-Summary

米10年債権利回り高止まりや日経先物が上昇に転じた事からの円売り戻しから反発上昇。

・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2522まで下落。一方でドル円は日経先物下落からの円買いで157.30まで下落。ポンド円は両通貨の下落に連れて197.03まで下落。
・米10年債権利回り高止まりからのドル買い、円売りや、日経先物が上昇に転じると円売り戻しが進み、ドル円は157.62まで、ポンド円は197.49まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一服すると1.2534まで反発。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが再開すると1.2515まで再下落となっています。

2024.12.26ポンド円NY-Summary

米10年債権利回りが低下に転じる

・米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となった事でドル買い、円売りが進み、ドル円は158.09まで、ポンド円は197.85まで上昇。一方でポンドドルは1.2501まで下落。
・米10年債権利回りが低下に転じると、ドル円は157.86まで下押しするも下げ渋る展開。一方でポンドドルは1.2536まで反発上昇。ポンド円も連動し198.02まで上昇となっています。

[昨日 68P 12月累計 2567P]
197.07(L)⇒197.27利確20P  2024/12/26 09:48
197.43(L)⇒197.57利確13P
197.46(L)⇒197.57利確11P
197.51(L)⇒197.57利確6P
197.61(L)⇒197.79利確18P 2024/12/27 00:39


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2024.12.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

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