1人目 : MF 長野風花 (浦和レッズレディース) 1999.03.09 159cm/52kg→ 2014年のU-17W杯の優勝メンバーの1人。このときは飛び級での選出だった。さらにその2年後の2016年のU-17W杯はキャプテンとしてチームを牽引。決勝で北朝鮮にPK戦の末に敗れたが大会を通して際立つパフォーマンスを見せた日本の10番のMF長野が大会のMVPに選出された。運動量が豊富でボール奪取力が高くて右足のキックも正確。ボランチのポジションで攻守両面でチームに貢献することができる。
2人目 : DF 高平美憂 (JFAアカデミー福島) 1999.11.04 167cm/56kg→ 2016年のU-17W杯の準優勝メンバーの1人。JFAアカデミー福島出身で167センチの長身。左足のキックが正確でCBと左SBの両方でプレーすることができる。「167センチのSB」というのは女子選手としてはなかなか珍しい。167センチなのでCBとしてもまずまずのサイズを誇るが「大型SB」として大成するようだと面白いことになるだろう。現在進行中のU-19アジア選手権でも主力の1人として活躍している。
3人目 : MF 木下桃香 (日テレ・メニーナ) 2003.03.02 161cm/45kg→ 9月に行われたU-16アジア選手権で3位になってU-17W杯の出場権を獲得したU-16日本代表の攻守の要。2001年生まれの選手が主体となるチームに飛び級で選出されたが堂々としたプレーを見せた。ポジションはボランチ。161センチ/45キロなので女子選手としてはサイズに恵まれており、体格を生かしたダイナミックなプレーがウリとなる。多くのサッカー関係者が「天才」と評価する逸材中の逸材である。
4人目 : DF/FW 高橋はな (浦和レッズレディースユース) 2000.02.19 167cm/62kg→ 2016年のU-17W杯の準優勝メンバーの1人。167センチ/62キロとサイズに恵まれており、フォワードでもプレーできるし、CBでもプレーできるマルチな選手である。U-17W杯のときは両方のポジションでプレーしたが準決勝のスペイン戦はフォワードで起用されて2ゴールの活躍。3対0の勝利に大きく貢献してチームを2大会連続の決勝に導いた。現在進行中のU-19アジア選手権にも飛び級で選出されている。
5人目 : FW 宝田沙織 (セレッソ大阪堺レディース) 1999.12.27 168cm/59kg→ なでしこ2部で2位になって入替戦への出場が決定。初の1部昇格に王手をかけているセレッソ大阪堺レディースの看板プレーヤー。年間18試合のリーグ戦で22ゴールと大車輪の活躍を見せた。2位の選手が11ゴールなので突出している。168センチとサイズに恵まれているがプレーはしなやか。U-19日本代表ではCFでプレーしているがSHやSBやCBでもプレー可能。ルックスの良さでも注目を集めている。
6人目 : FW 松本茉奈加 (早稲田大) 1999.02.10 165cm/50kg→ 女子サッカーの名門の十文字高の出身。早稲田大に進学した。女子の高校サッカー界では主役級の扱いを受けていたが武器となるのは突出したスピードである。「日本人の女子選手の中では最高クラスのスピードを持っている。」と高く評価されている。未来のなでしこのエースと期待されてきたがケガが多い。脅威のスピードに耐え切れずに体が悲鳴を上げているところもあるが素材は一級品である。
7人目 : FW 遠藤純 (JFAアカデミー福島) 2000.05.24 166cm/52kg→ 2016年のU-17W杯の準優勝メンバーの1人。このチームで攻撃の中心になったのはFW植木、FW遠藤純、FW宝田、MF宮澤の4人だった。U-17W杯のときはフォワードとして活躍。現在進行中のU-19アジア選手権では左SHで起用されている。2000年生まれの選手なので飛び級での選出となるがU-19日本代表でも主軸になっている。左足が得意でプレーがダイナミック。166センチとサイズにも恵まれている。
8人目 : FW 田中智子 (C大阪堺レディース) 2001.07.16 161cm/57kg→ 9月に行われたU-16アジア選手権ではエースとして5試合で4ゴールを記録。準決勝の韓国戦ではPK戦のときにPKを止められてしまったが日本の選手の中では際立つ活躍を見せてU-17W杯の出場権獲得に大きく貢献した。161センチ/57キロという体格で体の強い選手である。「前線で体を張ったプレーが出来る選手」は少ないので貴重な選手である。ポストプレーの精度が高くて前線からの守備も精力的にこなす。
9人目 : MF 宮澤ひなた (星槎国際高湘南) 1999.11.21 160cm/48kg→ 2016年のU-17W杯の準優勝メンバーの1人。女子サッカー界で進境著しい星槎国際高湘南の3年生。スピードに乗ったドリブルから次々と決定機を生み出すことが出来る。U-17W杯のときは主に左SHで起用されてキレキレのドリブルを駆使してチャンスメーカーとして大きな存在感を発揮した。右足のミドルシュートも威力がある。現在進行中のU-19アジア選手権でも攻撃の中心の1人として期待されている。
10人目 : FW 植木理子 (日テレ・メニーナ) 1999.07.30 162cm/50kg→ 5度目のアジア制覇を目指してU-19アジア選手権に参加しているU-19日本代表のエース。GLの2試合で1ゴール5アシスト。異次元の活躍を見せている。162センチなので「女子のアタッカー」としてはサイズに恵まれており、ドリブル突破から決定機を演出することができる。ラストパスの精度やシュートの精度も高くて万能型のアタッカーである。2016年のU-17W杯では6試合で4ゴールを挙げている。
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