■ ブンデスリーガが再開ブンデスリーガの後半戦が開幕し、日本代表のMF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントはアウェーでハンブルガーSVと対戦した。ホームのハンブルガーSVは4勝6敗7分けで勝ち点「19」。開幕ダッシュに失敗して、1勝6敗1分けのスタートとなったが、9節以降は3勝6分けの成績で9試合無敗が続いている。一方のドルトムントは10勝3敗4分けで勝ち点「34」。こちらも、2勝3敗1分けとスタートで躓いたが、7節以降は8勝3分けの成績で11試合無敗が続いている。再開初戦は、好調のチーム同士の対決となった。
ホームのハンブルガーSVは「4-2-3-1」。GKドロブニ。DFディークマイアー、ブルマ、ヴェステルマン、アオゴ。MFリンコン、カチャル、ラム、テシェ、ヤンセン。FWゲレーロ。ペルー代表のFWゲレーロは14試合で5ゴールを挙げている。韓国代表のFWソン・フンミンはベンチスタートとなった。今シーズンは12試合に出場して3ゴールを挙げている。
対するアウェーのドルトムントは「4-2-3-1」。GKランゲラク。DFピズチェク、スボティッチ、フメルス、シュメルツァー。MFベンダー、ケール、ブラスチコフスキ、香川真司、グロスクロイツ。FWレワンドフスキ。GKヴァイデンフェラーとMFゲッツェは怪我のため欠場。ポーランド代表のFWレワンドフスキは17試合に出場して12ゴールを挙げている。今シーズンのMF香川は15試合に出場して4ゴール5アシストという成績を残している。
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◆ まとめ #110 【HSV×ドルトムント】 チャンスメーカーとなったMF香川真司 (2012/1/24)
・ブンデスリーガが再開
・ドルトムントが圧勝!!!
・攻守に貢献したダブルボランチ
・MF香川真司 先制アシスト
・チャンスメーカーとなったMF香川真司
→ ブンデスリーガの再開初戦でハンブルガーSVと対戦したドルトムントは、攻撃陣が爆発して5対1で勝利しました。トップ下で先発出場したMF香川は、自身のゴールこそありませんでしたが、鮮やかなパスでMFグロスクロイツの先制ゴールをアシストするなど、攻撃をリードしました。昨シーズンよりも、ゴール数は減っていますが、アシストが大幅に増えているのは、成長の証であると言えます。
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