■ ピッチレベルまで下りることが出来た。OB戦が終わった後はいよいよロティーナ監督や現役選手が登場してオープニングのセレモニーが開催された。スタジアムのフィールドの中に入ることはできないがトラックの部分にはたくさんの企業のブースが出ていて、C大阪の選手がそれぞれのブースに入ってサポーターと交流する仕組みになっている。選手と写真撮影ができるブースは特に人気だったが、やはり、エースのFW柿谷がいるところには人が集まっていた。
今夏も名古屋への移籍話が浮上したFW柿谷だったが7月17日(水)にC大阪に残留することを自ら話している。2018年と2019年は思うように出場機会を得られていないが「8番」のユニフォームを着たサポーターが圧倒的に多い。注意をして見ていたがユニフォームを着ている人の5割ほどは「8番」になる。2割ほどが「10番」になる。ネーム部分が「KAGAWA」、「HOTARU」、「KENYU」という人もそれなりにいた。
良くも悪くも2012年以降のC大阪を引っ張って来たFW柿谷の存在の大きさを改めて感じることになったが、下に降りてトラック部分から周囲を見渡すとこういう感じになる。これだけの巨大スタジアムでピッチレベルまで下りるというのは初めてだったので面白い体験になった。ピッチレベルから見ると逆サイドがどんな感じになっているか?はほぼ分からない。ピッチを俯瞰で見られる選手はやはり偉大である。
#28 大阪国際女子マラソンの放送でよく見る景色

#29 各企業のブースなど (トラック上)

#30 ゴールの真裏から

#31 守護神のGKキム・ジンヒョン