■ J1の第12節J1の第12節。2勝4敗5分けで勝ち点「11」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でヴィッセル神戸と対戦した。神戸は0勝6敗4分けで勝ち点「4」のみ。最下位と苦しんでいる。ACLに出場した神戸は4月10日(日)のC大阪戦(H)以来なので約1か月ぶりのリーグ戦となる。ACLのGLは2勝2分け。J組で首位通過を果たした。C大阪戦からロティーナ監督が指揮しており、ここまで5試合で2勝1敗2分けとなる。
ホームのG大阪は「4-2-2-2」。GK一森。DF柳澤亘、昌子、クォン・ギョンウォン、黒川。MF奧野、ダワン、小野瀬、福田湧。FWパトリック、中村仁。売り出し中の18歳のFW中村仁は2試合連続スタメンとなった。DF三浦弦はベンチスタート。韓国代表のDFクォン・ギョンウォンと元・日本代表のDF昌子のCBコンビとなった。11試合で3ゴールのMF小野瀬がチーム内得点王になる。GK一森は7試合連続スタメン。
アウェイの神戸は「4-2-2-2」。GK前川。DF酒井高、菊池流、大崎玲、初瀬。MF山口蛍、扇原、井上潮、汰木。FW武藤嘉、大迫。ACLのGLの途中で戦列に復帰したFW武藤嘉はリーグ戦は3月2日(水)の横浜FM戦(A)以来の出場となった。FW大迫は8試合でノーゴール。J1での今シーズン初ゴールは生まれていない。MFイニエスタはベンチスタート。ロティーナ監督の愛弟子のMF井上潮がスタメンで起用された。