■ またしても鹿児島への移籍昇格1年目のFC琉球は8月10日(土)に行われた27節の長崎戦(H)で3対2の逆転勝利を飾った。終盤まで1対2とリードを許す展開だったが若手のMF上門とFW和田凌がゴールを決めて降格1年目の長崎に勝利した。5連敗中だったFC琉球は残留争いに巻き込まれていたが6試合ぶりに勝ち点「3」を獲得したことで15位に浮上。21位と降格圏に位置する栃木SCとの差が「8」まで広がった。J2残留に前進する勝利となった。
5連敗して危うい立場になっていただけに大きな勝利となったが8月13日(火)にエースストライカーのFW鈴木孝(→C大阪)の移籍が確定した。ここまで27試合で15ゴールを記録していた大エースをJ1のC大阪に引き抜かれる形になった。J2で結果を残しているストライカーが夏の移籍市場でJ1のクラブに引き抜かれるというのは珍しい話ではないが総得点の4割近くを記録していた選手の流出は大きなマイナスと言える。
彼の凄いところは27試合全てでスタメンフル出場を果たしていた点になる。「選手交代の多いフォワードのポジションの選手がフルタイム出場を続ける。」というのは相当に珍しい。絶対的な存在だったので穴を埋めるのはかなり難しいと言えるがFW鈴木孝に続いてFW和田凌(→鹿児島)の移籍も確定した。同じ昇格組で20位の鹿児島への完全移籍になるがまたもFC琉球の選手が鹿児島に移ることになった。