Category: 空花鳥風月雲

馬鹿コキアがって！

　晴れてドライブ日和だった20日。宮城に移って22年だが、実は初めて、川崎町のみちのく杜の湖畔公園へ。

　　　　

　いや、北の方にあるキャンプ場だけは、生中継の仕事で来たことがあったな。

　国営なのに、入場も駐車場も有料なんだよね。

　老若男女が、始まった紅葉を、楽しんでいた。

　程よい広さで歩き回るのにはちょうど良い。

　盛んに報道されていて、ローカルでは有名なコキア。

　オマケに紅い蕎麦の花もある。

　蕎麦を打ったら、普通の白い蕎麦と味は違うのだろうか。

　そう言えば、秋桜はもうなかった。

　　　　

　白い蕎麦が珍しい。

　ふるさと村へ。

　どこかの小学生チームが校外学習で来ていた。

　小川や水車小屋がある。

　豪雪地帯、津軽の家。

　各地にある古民家の展示施設と較べると、大きな家が多いな。

　鳴瀬川河畔の家。

　これだけ少し生活臭が。

　月山山麓の家。

　囲炉裏で燃える薪の好い香り。

　　　　

　遠野の南部曲り家。

　河童はいない。

　本荘由利の家は、巨大でもはや民家とは言えないだろう。

　地元釜房の家は、質素だな。

　さてと、コキアの畑だ。

　そもそもコキアって、いつから知られるようになったんだ？

　　　　

　茨城の国営公園が凄いらしいけど、仙台に来る前、水戸に棲んでた頃は知られてなかったと思う。

　一本だけ唐変木なコキア。

　順光でも逆光でも綺麗に写る。

　少し移動して彩のひろばへ。

　こちらにもコキア。

　この噴水周りが、公園の中心のようだ。

　滝の後ろに入ることができる。

　そうか、蔵王の展望台でもあるのだった。

　その下流にもコキア。

　　　　　

　一年中生えてるのだろうか。

　普通はこちらから回るべきなのかもしれない。

　全部回れたわけではないけれど、想定以上に良いところだった。

　コキア以外の紅葉はまだまだで、駐車場周りが一番かな。

　昼メシ時になったので、公園前の蕎麦屋にしようかと思ったら、満車。

　それで秋保の里センターへ。

　おなじみHACHIである。

　昼時はちょっと行列で、6人待ち。

　おひとりさま席がないからな。

　日本一のナポリタン、880円。

　秋保支店だけなのかな、温泉卵が標準で付く。

　　　　

　途中で崩して味変だ。

　磊々峡の紅葉はまだちょびっと。

　そうそう、二年前に来た、季節はずれの向日葵、今年も咲いていた。

　このあと国道457号で北へ向かう。

　社速って何キロなんだ？

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テーマ : 紅葉の写真ジャンル : 写真

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Comments

弊社の社速は

一般道で60キロ、高速道路で100キロとなっております。
ちなみに、最低速度です🤣

Posted at 07:00 on 2022-10-25 by まんぼう

まんぼうさんへ

お先にどうぞって、457号線では追い越せない。

Posted at 05:58 on 2022-10-26 by 風写

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プロフィール

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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