風写の黙示録

No Camera No Life. No Wind No Power. 時間に追われず、のんびり気ままに暮らしたい。 晴れてる方へツーリング、雨が降ったら過去への旅。 貴方のコメントを楽しみに、書き綴っています。 

Category: カメラ

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モダンカメラマンⅩLⅦ

 冷凍庫に入ったような寒い日々が続く仙台です。
 街角の自動販売機。コーラの缶は冷やされているのでしょうか、温められているのでしょうか。
 日本中で一晩中、コーヒーやお茶を温め続けるのに、どれだけの電力が消費されているのでしょう。



 話は変わって、これわかりますか。

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 成田エクスプレス。新宿や東京駅から成田を結ぶ特急列車です。
 90年代前半に一度乗ったことがあるような記憶があります。

 こちらは、この記事のために朝方寒い中、新聞を取りに行くついでに買ってきたペプシ。

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 子供の頃、母方の祖母は宇都宮の菊水町で、小さなお菓子屋と言うか雑貨屋を営んでいて、休みに遊びに行っている間、おやつといえばホームランアイスとペプシでした。ミツワサイダーというのもありましたが、まだミランダはなかったかも。

 いろいろ調べていると、ペプシマンというのは、国内独自のキャラクターなんだなとか、いろいろ勉強になったりしますが、これが本題ではありません。

 どちらもNEXと言うことで。

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 昨年の9月下旬に予約を入れていた、SONYのNEX-7が、1月27日にやっと届いたのでした。

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 タイの洪水の影響をもろに受けた納期の遅延でした。

R1058964c.jpg

 なんだか格調高いパッケージ。

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 実にワクワクさせてくれる仕掛けです。

R1058974.jpg

 詳細については、とりあえずおいておき、概観。

 我が家のカメラでは一ばんコンセプトが近い、オリンパスのE-PL2とツーショット。

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 高さはちょっと低いけど、幅は広いですね。たぶんE-P3となら同じくらい。

 オリンパスのマイクロフォーサーズ・ミラーレス一眼はセンサーが一回り小さいわけですから、ソニーのほうが頑張っていることになります。

 ここであらためてセンサーサイズの比較。
 いい素材を見つけました。無断引用。

img4231_DSC_1284.jpg

 フルサイズのセンサー、おそらく24mmぐらいのレンズで撮った画像ですが、24mmレンズで異なるセンサーサイズを使って撮影したらどれだけ望遠寄りになっていくかという比較ですね。
 画枠サイズの比率が、センサーの面積比率に等しいことは言うまでもありません。

 NEXのすごいところはなんといってもカメラの薄さ。

R1058963.jpg

 上は先程のE-PL2との比較。下はコンデジのニコンP300との比較です。

R1058962.jpg

 どちらも下がNEX-7です。
 グリップ部分は殆どバッテリーとカードホルダーですから、いかに回路が凝縮されているかがわかります。

 液晶モニターも可動式なのですが、実に薄く出来ているのがわかりますね。

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 標準ズームレンズの比較。どれも35mmフルサイズ換算で、28-90mm相当。

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 さすがにオリンパスは、手ぶれ補正がカメラ本体側にあるので、レンズは小さいですね。
 LUMIXだと、NEXと同じレンズ内手ブレ補正、ほぼ同じサイズでした。

DSCN1137.jpg

 あと、液晶モニターのサイズ比較。オリンパスとソニーです、どちらもスペック上は3インチ。
 NEX-7の液晶モニターは16:9なんですね。だから3:2の画像だと少し小さく写ってしまいます。

R1058972.jpg

 出かけたかったけど寒いので、身の回りで試写。
 ヴァージンショット。

DSC00001.jpg

 汚い室内。

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 高感度といっても、さすがに手持ちでオリオン座は、厳しいです。ぶれてますね。

DSC00016.jpg

 今日は少し表で撮ってみたいなぁ。

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テーマ : ★カメラ&レンズ・機材  ジャンル : 写真

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プロフィール

風写

Author:風写
仙台在住の“いんぴんかだり”です。
座右の銘は、人の振り見て我が振り直せ。
苦手なものは、人混み、行列、会議、出会い、初対面、対面販売、電話、girl's talk、職員室、甘いもの。
人前で話すこと、満員電車は真っ平御免。

癒されるものは、風に立ち向かう風力発電機、ごめんね青春!の中井さんと蜂矢先生、暖炉の炎、ミーアキャット、困った顔の石田ゆり子、喜多方宮古の刺身こんにゃく、越中八尾の風の盆、井上あさひアナの微笑み、あん肝、クラシックカメラの手触りとシャッター音、新垣結衣のすっぴん、生シロエビ、ピンクフロイド、ひたすらアクセルオンで登り続けられる峠道、ずっと下り坂だけのサイクリング、いきものがかり、掘りたての筍刺し、首を傾げた麻生久美子、時間が止まったような日だまり、サイモンとガーファンクル、大町へそのをの煮込、美術館の静けさ、博物館のかび臭さ、手嶌葵のハスキーヴォイス、薪の燃える香り、湯葉刺し、タレントもクイズも無しのドキュメンタリー番組、カエデの若葉、硫黄温泉、青空、街灯、水門、消火栓、冷えた純米酒、旬のサンマ刺、姫神、カワセミのダイビング、街独特のマンホール、わっぱ飯、桑子真帆アナの突込み、Across the Universe、イワトビペンギン、お寺の鐘、碧い海と砂浜、水を張ったばかりの棚田、QueenⅡのBlack Side、アジのたたき、レイラ後半のデュアンオールマンのスライドギター、小梅蕙草、アルトビール、ブリーカーストリートの青春、ヤマユリ、パリパリの餃子、原田知世の「ふう」、広くて静かな板の間、街角の向こうから聞こえてくる定禅寺ストリートジャズフェスティバルの演奏………〆のラーメン

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