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はてなキーワード: 一人飯とは

2024-11-17

トリキが高いという大学生がどこ行くか、でサイゼ日高屋 という記事を見た

かつて日高屋で心静かに一人飯をしていた時に若者グループがワイワイキャッキャしていて

おまえら合コンするなら居酒屋いけよと苦々しく思ったものだが

金がないといわれるとしょうがないと思ってしま

まあ自分一人飯で飲みたい時に居酒屋じゃなく普通の安い飯屋にアルコールつけるし、分かるけれども

でも一人静かに飯食う場所侵略してこないで欲しい

2024-11-09

そういえば元カノ料理を何年も作ってもらったことがなかった

いつも帰りに材料買ってきて

作ってあげてた

今はお惣菜かお弁当か手軽に出来る料理一人飯

手作り料理食べてみたい

どんなのでも美味しいって言うよ

2024-10-20

まあ、最近飲食店スマホ動画見ながら一人飯ってのも珍しくないんだが、

音は出すな

てめえが観てるアニメに欠片も興味ねえんだよ

イヤフォン持ってこい

忘れたなら観るな

2024-10-17

スイッチ兄弟

ファストフードレジ前で小学生低学年っぽい男子とまだ未就学児らしき弟が金切り声を上げながら言い争っていた

その兄弟は1台のスイッチを1週間ごとに交代で使っているらしく、本来なら来週の月曜から弟の順番が回ってくるはずなのだが、弟がきのう兄のいない間にスイッチを遊んでいたという理由で順番を1日遅らされて次は火曜日になるということに納得行かず切れて叫んでいたらしい。

外野から聞いていればべつに自分がいないときに遊ぶぐらいはいいんじゃないと思うのだけれど、順番のとき以外はスイッチに触れてはいけないという厳格なルール運用してるのだろうか。子どもなのに。

近くに父親らしき男が立っていたが子どもいくら騒いでもいつものことだというようにスマホをいじったまま視線を向けようともしない。

自分が親なら「お兄ちゃんなんだから」と兄のほうに譲歩するように諭しそうだが、それをやると兄のほうが将来グレる確率が上がる気もする。

この兄弟喧嘩いつまでやるのだろうと気になっていたが、注文の品が出てきたらピタッと喧嘩がやんで、いつの間にか仲良くなにかのゲームの話を笑いながらしてた。

けっきょくお腹が空いてただけか。

スイッチをもう一台買ってあげないのは経済的理由からかそれとも教育上の問題か、などととりとめもないことを考えながら一人飯を食って誰もいない家に帰った。

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 2


柔道部顧問になって二年目の話をする。

この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。

実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。

特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。

そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。

ベンチプレスの記録と柔道の強さは直接関係ない。念のため

柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。

シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。



≪~練習時間中~≫

「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」

「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」

「いつまで畳で寝とんな。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」

「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」

 ※本当にやって反則負けになったらしい

プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」



彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子乱取りをしても吹っ飛ばされない。

それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。

そういえばT君は、毎日必ず昼休み柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車ゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリ相手にしてないと思うが……。

休み柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。

柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技乱取りを通じてしか、そのスポーツ必要な『体力』は身に付かない。

しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなことを考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。



高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。

さて、高三最後公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞果たして大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。

それから大会までの約二か月、T君を鍛えまくった。

柔道場での立ち技乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。

「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」

すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。

ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手高校生だとすぐにわかる。

「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ連続ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」

実際、高校レベル試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。

ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である

「今のお前の柔道、ほかの選手乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」

T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。

ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置おかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。

ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。

だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。

ヤツと乱取りしている最中、よく檄を飛ばしたっけ。

「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」

彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語適当にググってほしい)を上下ブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。

「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」

T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。

ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。

「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳まで真っ赤になってるのを見た。

この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手餃子耳にならない。本気で寝技練習した証である

こんな光景を見ながら、ある漫画セリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。



……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力ねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て

拳闘暗黒伝セスタス 2巻より





T君に必要なのはこの心境だった。

だって中学生高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である

こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。

2024年現在だって野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。

さて、T君との練習の続きである

立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこしかない。それくらい、彼の運動神経絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。

柔道場の端にある、寝技乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。

「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」

四方固めで抑え込まれ状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。

俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。

「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。

寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。

俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。

いいねいいねー!!」

こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチ選手って対等な関係だろ。

T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技センスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。

ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。

せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミング大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。

ただ、彼はよくやっていた。性格キャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。



時期は半年ほど戻る。

いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばし名門校選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。

あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。

そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいテーブルに付いた。2on2の相席Styleである

そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。

2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。

俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。

会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。

それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。

思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。

「なあ、君。オレと試合したことない?」

「うん、あるある一年生の時と、こないだの秋の新人戦で」

「君さ、いつから柔道やってるの」

高校入ってやっとるよ」

「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」

わからんけど。N君はいから柔道しとんの?」

「4才から横浜で始めた。高校からこっち」

「えー、すごいやん」

「親に無理やり。両親とも柔道してて」

「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね

努力たからな~」

「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」

伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」

自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」

「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」

 ※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた

もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」

ハハハハ、お前、面白いな~!!」

「え~、うそ~。そんなに面白い?」

このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。

「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」

「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」

「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」

「えー、そういう仕組みなん?」

ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。

「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」

「うん、当たるの楽しみにしてる」

「言ったな!? 次に試合する時は、空中8回転だから

「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドちゃうよ」

「楽しみにしてる」

ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。

あの店は、とんこつラーメンアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。

※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである

ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で。

当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハンから揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。

俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである事実だ。認めるしかない。

そんなこんなで、最後公式戦までの日々は風のように過ぎていった。



この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。

あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問マネージャー関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか

何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然タイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。

ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。

マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日ネクタイピンをくれたこともある。

私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。

別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶でした…

ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。



性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母実妹と一緒に寝床についていた。

いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。

そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。

妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初感情だった。

愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192839

2024-06-04

anond:20240604155405

おめえは知らねぇのか

ただ話したいだけ、一人飯苦手なんだよね、社会人になるとむしろ友達探す場所のがねーんだわと騙りチアプでぬいぐるみをやろうとする限界人間たちを

2024-03-18

食料完全配給世界で俺だけ"自炊"スキル無双する

全ての食料が世界政府運営する配食センターから配給される世界に飛ばされた

一人飯マスターの俺。

職のすべてが政府によって牛耳られた世界で最強の"自炊"スキル無双する。

 

米、小麦粉→売ってない

野菜→売ってない

肉→売ってない

調理器具→売ってない

 

こんな世界自炊無双できるのナショナルジオグラフィックサバイバル専門家くらいだろ!

2023-09-08

今朝、おなら臭いと感じた。それから最近うんちが出ていないのを思い出した事と最近食事傾向を気にしてみた。外食が多く、その理由も考えて見た。家に一人にで居る時に一人で食事するのが辛いのだ。一口に「一人飯」と言いましたが、色んなパターン存在しています特に冬が困るのが、コンビニで買った弁当を温めて食べることです。無職から仕事先のスーパー弁当を買うしか食う場所がありません。おしるこタイプではないのに、大便が漏れるのが辛い。自分では

Anond AI作成

こっちの方が良いな

2023-07-06

追記オススメグルメ漫画が知りたい

最近漫画増田の流れに乗りたいので、昔似たような増田見た気もするけど書いてみる。

この1〜2年、LINEマンガコミックDAYSを中心に気になった漫画を読み漁っている。話題作、恋愛スポーツミステリギャグSFコミックエッセイジャンルは何でも幅広く読んでいるが、その中でも特にグルメ漫画が好きだと気がついた。

好みのものや有名どころは粗方手を出してしまったので、まだ見ぬグルメ漫画出会いたい。

傾向としては1つの料理に特化した作品より、いろいろな料理を出している作品の方が好き。

真似して作りたくなるので巻末にレシピがついているとなお最高。

異世界系はあまり読んだことないけど、最初の方だけでも無料で読めるなら手を出してみたい。

特に好きだった作品

きのう何食べた?

いつかティファニーで朝食を

ざんげ飯

焼いてるふたり

ワカコ酒

大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店

ハルと青のお弁当箱

かしまし

ごほうびごはん

にがくてあまい

衛宮さんちの今日ごはん

日日べんとう

いぶり暮らし

おとりよせ王子 飯田好実

●午後三時 雨宮教授お茶時間

既読普通に好きだった作品

ラーメン大好き小泉さん

鹿楓堂よついろ日和

孤独のグルメ

作りたい女と食べたい女

めしぬま

忘却のサチコ

南紀台所

給料日グルメ

パパと親父のウチごはん

めんつゆ一人飯

今夜すきやきだよ

舞妓さんちのまかないさん

甘々と稲妻

サチのお寺ごはん

広告会社男子寮のおかずくん

●野原ひろし 昼メシの流儀

●ご褒美おひとり鮨

人魚姫のごめんねごはん

● おいしすぎて深刻なエラーが発生しました。

●月夜のグルメ

●よなよな。 -今夜も呑んで忘れましょう-

おもたせしました

八雲さんは餌付けがしたい

●真夜中ごはん

つまみ食い弁当

●思い出食堂

●ちいちゃんのお品書き

他にもいろいろ読んだ気はするけど、思い出したら追記していく。

追記

既読作品追加・誤字修正

寝て起きたらたくさんトラバブコメが来ていて超助かる。はてなーありがとう

タイトル知ってたけどそれ料理の話だったのか!」という作品結構あって嬉しい。

多分傾向としては家族恋人のために料理を作って一緒に食べる日常系きのう何食べた?、焼いてるふたり、ざんげ飯など)、実際に存在している店を訪れる食レポ系(孤独のグルメ、いつかティファニーで〜、野原ひろし〜)の作品が好きなんだと思う。地方住まいなのでなかなか真似して行けないが。

あと主題料理じゃないから書いてなかったけど、ゆるキャン△ふたりソロキャンプみたいなキャンプ漫画も好き。

見ていて読みたくなった作品備忘録的にメモ

順次追加していく。

追記2

●は後から追加した作品でした。説明書き忘れてた。

恋愛絡む作品基本的に男女モノが好きだけど、BL百合も美味しく食べます

ブコメアルティスト書いてくれてる人結構いて嬉しい。ちょっとここで挙げたものとは系統違うかなと思って書かなかったけどいいよね。

ゴールデンカムイ大学生の時に友人からグルメ漫画と聞いて、リスの脳みそ食べるシーンを見て衝撃を受けた。最終章アニメ化決定ヤッター!!

みをつくし料理帖あげてくれてた人もありがとう!!増田小説で全部持ってるけど、コミカライズ知らなかった。後で探してみます

【読みたい作品】7/7 12:30追加

鍋に弾丸を受けながら

新米姉妹ふたりごはん

米蔵夫婦レシピ

ごはん

幸せは食べて寝て待て

信長のシェフ

ながたんと青と

異世界居酒屋のぶ

あんどーなつ

フェルマー料理

私はツマミあきらめない

山と食欲と私

空挺ドラゴンズ

愛がなくても喰ってゆけます

鉄鍋のジャン

天狗台所

三十路

琥珀の夢で酔いましょう

美味しんぼ

姫様“拷問”の時間です

ヤンキー君と科学ごはん

いいなりごはん

みそ汁カンパイ

くーねるまるた

アキとハルごはんを食べたい

よりみちエール

めしばな刑事

めししましょう

2023-06-09

へー

いがいだった

日本のほうが連れションとかの文化でそうーゆーアレかと思ってたけど韓国のほうがあれだったのね(語彙力

韓国では1人で外食することを「ホンパプ」と言う。友達がいない人と見られ、恥ずかしいこととされてきた。外食はみんなでワイワイ話したり、人脈を広げたりする場であり、注文は2人前からという食堂も多い。

 ただ、それも過去の話になりつつある。若い世代を中心に個人主義が浸透し、「恥ずかしいと思わない」と感じる人が増えているという。最近一人飯を楽しむテレビ番組が人気で、日常的に一人飯をする人を「プロ一人飯プレーヤー」と呼ぶほど一般化している。一人飯の客を受け入れる店を探せるアプリも登場。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e2e117e9273bbd753c8f4d79698aa81fb6f4bb

2023-02-22

anond:20230222113319

はいどうぞ

http://blog.livedoor.jp/b2s/archives/3035171.html

「「ちょおキモいのいた(|| ゜Д゜)」 女子大生マック一人飯食ってた男をネット晒す

 

さらにどうぞ

https://www.sankei.com/article/20150921-XX26HJJAPZKJHDK575OZQACXE4/

「「目の前のおっさんきもい(笑)若い女性の中高年盗撮

 

も一つどうぞ

http://blog.livedoor.jp/b2s/archives/3035582.html

「大量オタ。これほんの一部ですからね。これがぶぁぁぁぁあっているの。恐い!きもい!」

 

もっとあるけどリンク探すの面倒だから3つあれば十分でしょ

2023-01-18

anond:20230117161506

なかなかキツイな。予算のことはわからないが

・刺し身2パックと味噌汁

豚汁焼き魚

・豚バラ白菜の鍋

こんなの入れたらどうだろう。2人ともご飯食べるなら週1くらい刺身の日もいいのでは。

豚汁はそれなり野菜切る手間はあるが、冷凍カット野菜もあるし。

一昨日一人飯の日にやったけど、白菜と豚バラ煮込むだけの鍋はかんたんだよ。

2022-11-23

一人鍋って最高だと思う

一人鍋って最高だなっていつも思うんだよね

自炊してると一人での食事ってやっぱ味気ないなって思う事もけっこうあるんだけど、鍋だけはそれを思ったことがない

鍋といえば家族揃って大きな鍋を囲むみたいなイメージもあるから、一人鍋なんてそれこそ寂しい絵面じゃない?って思いそうなもんだけど

一人鍋ってそういうのとはまったく別物というか料理雰囲気としても最高なんだよな

室内だし、例えとしてはおかしな話なんだけど、自分的にはなんかソロキャンプキャンプ飯食べる時みたいなムードがあるというか

ご飯におかずって感じで用意するとどうしても寂しい感じになりがちなのが一人飯なんだけど、

鍋の場合は鍋がひとつどんとあるだけで成立する感じ?寂しさをまったく感じないんだよね

んで作るのもめちゃくちゃ楽じゃん

凝りだしたらなんでも大変だけど、具材出汁の組み合わせでなんとでも化けるし、ヘルシーな野菜中心の鍋でもめちゃくちゃ美味しいし

一時期カレーにも凝ったことあるけど、カレーだとなぜか誰かにも食べてほしくなっちゃうんだよな

それが鍋だとただただ独り占めできるのが嬉しい

用意する鍋も一人分の小さめのやつ、それに鶏肉野菜出汁でぐつぐつ煮るだけ、後は待つだけ。

ただそれだけの鍋でも出来上がってよし食べるぞーって時の幸福感がエグい

もうこれだけの理由で寒くなるのが嬉しいくらい(夏はちょっと鍋はあまりしたくない)

残ったら残ったで雑炊の楽しみもあるじゃん(麺でもいいけどね)

もう悪い点がまったくない

今年の冬はどんな鍋をやろうか楽しみでしかたないよ

2022-08-18

この前よくいく料理屋で一人飯をしてたら、「この地頭はいいねぇ、下町情緒があるね!」 という声がしたから隣を見ると、カウンター席で何かの撮影をやってた。カメラやら照明やらの人たちに囲まれて、唇の厚いおじさんがスーツを着て、皿に載せた焼き地頭を食べながら論評している。たしか多部田先生かいう人だ。テレビグルメ番組でたまに見かけるが、実物はわりと普通のおじさんだった。

最近地頭ブームらしく、自分お盆休み長野まで行って収穫してきたのでレポ。地頭農園入口で料金を払うと、目の前いっぱいにひろがる地頭畑に通される。畑一面に、土から出たイガグリ頭が何列にもきれいに並んでいるので、なかなか見ごたえがある。その中から好きな地頭を選んで収穫するシステムになってる。さっそく目についた地頭の両耳を掴んで、勢いよくねじると、採れる。

採りたての新鮮な地頭をその場で食べられるように、畑の脇の方で炭火を起こしているので、自分で採ったやつを持っていくと、網の上で焼いてくれる。真っ黒こげに見えるくらいまで火を通してから皿に取って、ナイフで割ると、中はホクホクの地頭が食べられる。かなりいけたので、お土産にもう一個採って帰った。

2022-08-02

anond:20220801213707

擁護する気も無いけど、確定した事実と推測されるであろう事実根拠不足の仮説が入り交じってるのは確か。

事実

  • 弟夫妻及び姪の存在
    • シュナ氏本人が言及している

推測される事実

根拠の不足した仮説

2022-08-01

anond:20220801075444

疑惑に対する答えで飯画像出していったらLINEでもらった画像

一人飯を疑うに足りる画像しか出てこなかったという

2022-06-21

居酒屋新幹線

孤独のグルメ同様で深夜番組一人飯でひたすら食べるだけっていうパターンなんだが、酒とそれに合うつまみってのはなかなか良い。

東北新幹線青森仙台だと海鮮系でうまいものがいっぱいあるし、仕事終わりで新幹線上り(眠ってしまっても起こしてもらえる)ってのも良い。

ただこれが新幹線満席だったりする中で隣でめっちゃ飲んでる感じだとちょっと嫌だ。自分が飲んでいるのはいいが、自分が飲んでなくて他人が飲んでるのは嫌だ。

東海道新幹線だと、そもそもおいしいものが無いのでやらないなー。あと東海道線ボックス席、ベンチシートでも隣でスルメ柿ピー日本酒の方だったりするとかなり嫌だ。

anond:20220621162925

金持で女優元カノがいるのに弱者男性と思う人いるのかよ

まぁ逆にそういう余裕がある境遇でないと安心して見られないんだろうな

弱者男性一人飯とか哀れさが先に立っちゃうもんな

2022-01-31

anond:20220130195853

ダ・ヴィンチ投稿短歌コーナーが面白くてオススメ

テーマが毎回自由ものと「納豆」みたいな特殊ものがあって、個性的ものがあってよい

納豆回は20代男性が「牛丼の上にカレーをかけてさら納豆俺が世界だ」みたいな句が若い頃の健全な暴食と一人飯の万能感が表れていてよかった

dマガジン等の雑誌サブスクだと気になるコーナーだけ読むのが気楽なのでそれもまたオススメ

2022-01-26

愛されるよりも愛したいマジで

そりゃおめーらみたいに愛されすぎてる人間はそうだろうよ

俺なんて生まれてこの方誰にも愛されたことがないんだぞ

父親は俺ができて即蒸発

母親堕胎に間に合わなかったという理由だけで俺を排出

母親の両親はそれを知って母親と絶縁

母親は俺なんて生むんじゃなかったが口癖でことあるごとに腹をちねってきた

今でも腹はドス青い痣が残ってる

誰にも心を開けず友達ゼロ

今日日雇い一人飯

愛されてぇよ、マジで

2021-12-31

居酒屋新幹線

孤独のグルメ同様で深夜番組一人飯でひたすら食べるだけっていうパターンなんだが、酒とそれに合うつまみってのはなかなか良い。

東北新幹線青森仙台だと海鮮系でうまいものがいっぱいあるし、仕事終わりで新幹線上り(眠ってしまっても起こしてもらえる)ってのも良い。

ただこれが新幹線満席だったりする中で隣でめっちゃ飲んでる感じだとちょっと嫌だ。自分が飲んでいるのはいいが、自分が飲んでなくて他人が飲んでるのは嫌だ。

東海道新幹線だと、そもそもおいしいものが無いのでやらないなー。あと東海道線ボックス席、ベンチシートでも隣でスルメ柿ピー日本酒の方だったりするとかなり嫌だ。

2021-12-21

行ってみた店の居心地が悪かった。

 行ってみた店の居心地が悪かった。店はイタリアン居酒屋で、パスタ好きの私は期待して入店しただけに残念。

 まず、カウンター席は、明らかに座面が小さい、硬い椅子だった。座り心地は、大学によくある、座っていないとき自動で上がる木製の講義室の椅子以下であるマックの丸椅子のほうが100倍マシだ。この小さい椅子は回転率を上げるためのものだろうが、それでも明らかに小さい、余程細い人か子供の利用を想定したような椅子を置くのはやりすぎだと思う。来店時カウンター席に座っている人はいなかった。

 店は比較的空いており、カウンターの他に、いくつかの4人席と長テーブルが空いていた。

 空いている4人席の近くでは別のグループ食事をしながら歓談中、そこで、一番人口密度が低い席を選ぼうとして、空いている長テーブルの席を選んだ。すると、店員に「一人席」に案内された。その「一人席」が自分にとっては苛立つものであった。

 「一人席」として案内された席がパーテーションで隔てただけの4人席で、他の客が食事をしていた。相席同然のように思え、気まずかった。これでは落ち着けない。この店員は、空いている電車でわざわざ誰かの隣に座るタイプ人間なのだろうか。それとも、一人で外出したり食事をすることをあまり想定しないタイプ人間なのだろうか。はたまた、このあと団体客が予約でもしているのだろうか(予約済のプレートを置くなりすればいいと思う)。

 この店は、テイクアウトは活発な店だった。コロナ禍で積極的テイクアウトに参入する店は、一人での利用をあまり考えていないのかもしれないと思った。

結論テイクアウトして帰宅した。まあ一回失敗するのは仕方ない、次回は行かないか、またテイクアウトにすればいい話。

ゆるぼ一人飯のための居心地のいい店の探し方を教えて下さい。

2021-11-25

anond:20211125225628

牛丼屋が客単価300円という前提が間違ってると思った

牛丼経営層が想定している客単価は実際にはもっと高い事はメニューを見ればわかる

牛丼屋の客は学生とか金ないのも想定しているが、一方で昼食時のサラリーマン一人暮らし社会人男もターゲットなはず

しろ一人飯で1000円ぐらいは出せるという客も多い

今時非チェーン店の方がチェーン店より上等というのも、全然業界情報知らない人が妄想で喋ってそう

中央に優秀な商品企画チームを置いてメニュー設計して、スケールメリットを活かして非チェーンでは不可能な高品質材料調達

効率化された流通網で劣化させずに店舗まで届けるというシステムが出来上がっていて、

個人レベルでこれに勝つのはなかなか至難の技というのが現実

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