ミルドレッドが嘘をついたことが原因で、みんなで準備してきた劇が上演できなくなってしまいました。
市長夫妻と教育長が乗り込んできて、ヘンダーソン先生は劇の上演を中止するように言われたばかりか、自宅謹慎を申し渡されてしまいました。
みんな劇の上演に向けてがんばってきたのに、上演することができなくなってしまってがっかりです。
その原因がミルドレッドにあったらしいことは、生徒たちにも知られてしまいました。珍しくミルドレッドは苦しい立場に追い込まれたのでした。そんなミルドレッドは、謹慎中のヘンダーソン先生の元を訪れました。先生もミルドレッドが嘘をついたことを知っていました。しかし、ヘンダーソン先生は、それは全て自分が未熟なせいだと言ってくれたのでした。
それを聞いたミルドレッドは、初めて自分の本当の思いをヘンダーソン先生にぶつけたのでした。
ミルドレッドがアンに嫉妬していたことを知って、ヘンダーソン先生は本当に教師としての自信を失ってしまいました。そんなヘンダーソン先生は、いつの間にかエッグマンのところに足が向いていました。しかし、そんなヘンダーソン先生をエッグマンは優しく慰めてはくれませんでした。
エッグマンは、こんなことくらいでヘンダーソン先生がへこたれないことは、ちゃんと知っていたのです。
その頃、アンたちは何とか自分たちだけで劇を上演できないか考えていました。そんな時、ランドルフはお父さんたちが村の集会所に集まることを知りました。それを知ったランドルフは、そこで子供たちの劇を上演しようと言い出したのでした。
最初はヘンダーソン先生には内緒で、劇が上演されるはずでした。しかし、アンがエッグマンのところに知らせに来たのが原因で、先生も生徒たちが強引に劇を上演しようとしていることを知ってしまいました。そしてヘンダーソン先生も、エッグマンと一緒に集会所に駆けつけたのでした。
劇を上演することを決めたものの、生徒たちはいざとなったら怖じ気づいてしまいました。そんなみんなの背中を押したのは、なんとミルドレッドでした。ミルドレッドの前口上をきっかけに、生徒たちの劇がスタートしました。本の大切さを訴えるその劇は、街の人々の心に訴えるものがありました。
ランドルフのお父さんの後押しもあって、街の人たちは学校に本を買うために寄付をすることを承諾してくれたのでした。
ヘンダーソン先生に頑なな態度を取っていたミルドレッドのお父さんでしたが、街の人たちみんなの意見がヘンダーソン先生に好意的なことを知ると、急に態度を翻しました。
そして、ヘンダーソン先生は無事に学校に復帰することができました。そして学校の本棚には、たくさんの本が並ぶことになったのでした。
今回は、ミルドレッドが大活躍したお話でした。アンへの嫉妬から劇を中止に追い込んでしまったミルドレッドでしたが、その償いのために生徒たちみんなが怖じ気づいている中で、たった1人集会所へ乗り込んでいった勇気には感動しました。この行動で、見事にミルドレッドは汚名返上しましたね。
そして、ヘンダーソン先生とエッグマンの関係も急速に進展しています。最初は嫌味なエッグマンに腹を立てていたヘンダーソン先生でしたが、口は悪いけれどエッグマンが悪い人ではないことに気がついたようですね。
次回はそんな2人の恋物語になりそうです。どんなお話になるのか、楽しみですね。(^^)
市長夫妻と教育長が乗り込んできて、ヘンダーソン先生は劇の上演を中止するように言われたばかりか、自宅謹慎を申し渡されてしまいました。
みんな劇の上演に向けてがんばってきたのに、上演することができなくなってしまってがっかりです。
その原因がミルドレッドにあったらしいことは、生徒たちにも知られてしまいました。珍しくミルドレッドは苦しい立場に追い込まれたのでした。そんなミルドレッドは、謹慎中のヘンダーソン先生の元を訪れました。先生もミルドレッドが嘘をついたことを知っていました。しかし、ヘンダーソン先生は、それは全て自分が未熟なせいだと言ってくれたのでした。
それを聞いたミルドレッドは、初めて自分の本当の思いをヘンダーソン先生にぶつけたのでした。
ミルドレッドがアンに嫉妬していたことを知って、ヘンダーソン先生は本当に教師としての自信を失ってしまいました。そんなヘンダーソン先生は、いつの間にかエッグマンのところに足が向いていました。しかし、そんなヘンダーソン先生をエッグマンは優しく慰めてはくれませんでした。
エッグマンは、こんなことくらいでヘンダーソン先生がへこたれないことは、ちゃんと知っていたのです。
その頃、アンたちは何とか自分たちだけで劇を上演できないか考えていました。そんな時、ランドルフはお父さんたちが村の集会所に集まることを知りました。それを知ったランドルフは、そこで子供たちの劇を上演しようと言い出したのでした。
最初はヘンダーソン先生には内緒で、劇が上演されるはずでした。しかし、アンがエッグマンのところに知らせに来たのが原因で、先生も生徒たちが強引に劇を上演しようとしていることを知ってしまいました。そしてヘンダーソン先生も、エッグマンと一緒に集会所に駆けつけたのでした。
劇を上演することを決めたものの、生徒たちはいざとなったら怖じ気づいてしまいました。そんなみんなの背中を押したのは、なんとミルドレッドでした。ミルドレッドの前口上をきっかけに、生徒たちの劇がスタートしました。本の大切さを訴えるその劇は、街の人々の心に訴えるものがありました。
ランドルフのお父さんの後押しもあって、街の人たちは学校に本を買うために寄付をすることを承諾してくれたのでした。
ヘンダーソン先生に頑なな態度を取っていたミルドレッドのお父さんでしたが、街の人たちみんなの意見がヘンダーソン先生に好意的なことを知ると、急に態度を翻しました。
そして、ヘンダーソン先生は無事に学校に復帰することができました。そして学校の本棚には、たくさんの本が並ぶことになったのでした。
今回は、ミルドレッドが大活躍したお話でした。アンへの嫉妬から劇を中止に追い込んでしまったミルドレッドでしたが、その償いのために生徒たちみんなが怖じ気づいている中で、たった1人集会所へ乗り込んでいった勇気には感動しました。この行動で、見事にミルドレッドは汚名返上しましたね。
そして、ヘンダーソン先生とエッグマンの関係も急速に進展しています。最初は嫌味なエッグマンに腹を立てていたヘンダーソン先生でしたが、口は悪いけれどエッグマンが悪い人ではないことに気がついたようですね。
次回はそんな2人の恋物語になりそうです。どんなお話になるのか、楽しみですね。(^^)
http://variegato.blog34.fc2.com/blog-entry-1717.html
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
このお話、本当によかったですよね。特に自分の悪口が原因で、みんなで準備してきた劇が中止に追い込まれてしまった後のミルドレッドの行動がよかったです。アンが来るまでは優等生だったミルドレッドの苦悩、そして自らが引き起こしてしまった劇の中止を打開する行動。
今回のお話のおかげで、ミルドレッドというキャラが単にアンのいじめ役を越えて動き出した気がしました。
それから、エッグマンとヘンダーソン先生のやり取りもよかったですよね。優しい言葉はかけてくれないけれど、巧みにヘンダーソン先生を励ますエッグマンは、確かに高度なツンデレキャラかもしれませんね。(^^;
今回のお話のイラスト、そして暑中お見舞いのイラスト、拝見させていただきました。どちらも子供たちが生き生きしているのがいいですね。(^^)
このお話、本当によかったですよね。特に自分の悪口が原因で、みんなで準備してきた劇が中止に追い込まれてしまった後のミルドレッドの行動がよかったです。アンが来るまでは優等生だったミルドレッドの苦悩、そして自らが引き起こしてしまった劇の中止を打開する行動。
今回のお話のおかげで、ミルドレッドというキャラが単にアンのいじめ役を越えて動き出した気がしました。
それから、エッグマンとヘンダーソン先生のやり取りもよかったですよね。優しい言葉はかけてくれないけれど、巧みにヘンダーソン先生を励ますエッグマンは、確かに高度なツンデレキャラかもしれませんね。(^^;
今回のお話のイラスト、そして暑中お見舞いのイラスト、拝見させていただきました。どちらも子供たちが生き生きしているのがいいですね。(^^)
この話は本当によかったですよね!
自分が言ったアンの悪口のせいで先生が、劇が…。となってしまって、それでも素直になれなかったミルドレットが、勇気を振り絞って舞台に駆け上がり、劇をなんとか始めようとする姿に胸が熱くなりました。
アンもランドルフも、子供たちがみんな輝いていました。
先生とエッグマンのやり取りも面白かったです。慰めてほしいのか?先生はそんなことではへこたれないんだろう?というメッセージをああいう形で伝えるというのが面白いですね。
(いわゆる「ツンデレ」をはるかに超えた高度な「ツンデレ」ですよね(笑))
この回は本当に気に入ってしまって、放送直後に早速イラストを描いてみました。TB先にあるのでよろしければどうぞごらんください。
(PS:メールで暑中お見舞いを送りましたのでよろしくお願いします)