マレー家へ到着して早々、エミリーはエリザベスと対立してしまいました。
荷物の中に飼い猫が入り込んでいて、エミリーは到着して間もないのに花瓶を割ってしまいました。その場は、うまくジミーが治めてくれたものの、次はお下げ髪が原因でエリザベス叔母さんと対立することになってしまいました。
2階の客間に閉じこめられたエミリーは、窓から抜け出し父親と住んでいた家に帰ろうとしますが、ジミー叔父さんやペリーにニュームーンの美しい自然を見るうちに、その魅力に気がつくのでした。
父親を亡くして悲しんでいたエミリーですが、ニュームーンの自然の中にきらめきを見いだしました。この場面には、精神的な開放感があってとてもよかったです。(^^)
そして、エミリーはジミー叔父さんからエリザベス叔母さんの意外な一面を教えられました。とっても頑固なエリザベス叔母さんですが、ジミー叔父さんの母親が病気で困っていた時には、自分も病気にかかるかもしれない危険を顧みず、ジミー叔父さんのお母さんを看病し続けていたのでした。
頑固で気むずかしい叔母さんですが、自分がそうすべきと思ったら絶対に譲らない強さを持っていたのでした。
エリザベス叔母さんが帰宅して、エミリーが部屋から抜け出したことを知ると、罰としてエミリーのお下げ髪を切ろうとします。しかし、髪を切られても父親への愛情を切り捨てることはできないと、エミリーは敢然と叔母さんに宣言するのでした。エミリーの毅然とした表情、それは紛れもなくマレー家の証でした。
そんなエミリーを見て、エリザベス叔母さんも髪を切ることはあきらめました。本当に少しずつですが、エミリーとエリザベス叔母さんの心が通じ合い始めたようです。物語が進むに従って、この2人の関係がどんな風に変化してゆくか、今からそれが楽しみです。
次の日から学校へ通い始めたエミリーですが、そこにもまた試練が待ちかまえていました。
学校に行こうとするエミリーの前に、突然金髪の少女が立ちふさがったのです。前回に引き続き、またしてもエミリーのピンチです。彼女はこの試練をどう乗り越えるのでしょうか。次回も楽しみです。
荷物の中に飼い猫が入り込んでいて、エミリーは到着して間もないのに花瓶を割ってしまいました。その場は、うまくジミーが治めてくれたものの、次はお下げ髪が原因でエリザベス叔母さんと対立することになってしまいました。
2階の客間に閉じこめられたエミリーは、窓から抜け出し父親と住んでいた家に帰ろうとしますが、ジミー叔父さんやペリーにニュームーンの美しい自然を見るうちに、その魅力に気がつくのでした。
父親を亡くして悲しんでいたエミリーですが、ニュームーンの自然の中にきらめきを見いだしました。この場面には、精神的な開放感があってとてもよかったです。(^^)
そして、エミリーはジミー叔父さんからエリザベス叔母さんの意外な一面を教えられました。とっても頑固なエリザベス叔母さんですが、ジミー叔父さんの母親が病気で困っていた時には、自分も病気にかかるかもしれない危険を顧みず、ジミー叔父さんのお母さんを看病し続けていたのでした。
頑固で気むずかしい叔母さんですが、自分がそうすべきと思ったら絶対に譲らない強さを持っていたのでした。
エリザベス叔母さんが帰宅して、エミリーが部屋から抜け出したことを知ると、罰としてエミリーのお下げ髪を切ろうとします。しかし、髪を切られても父親への愛情を切り捨てることはできないと、エミリーは敢然と叔母さんに宣言するのでした。エミリーの毅然とした表情、それは紛れもなくマレー家の証でした。
そんなエミリーを見て、エリザベス叔母さんも髪を切ることはあきらめました。本当に少しずつですが、エミリーとエリザベス叔母さんの心が通じ合い始めたようです。物語が進むに従って、この2人の関係がどんな風に変化してゆくか、今からそれが楽しみです。
次の日から学校へ通い始めたエミリーですが、そこにもまた試練が待ちかまえていました。
学校に行こうとするエミリーの前に、突然金髪の少女が立ちふさがったのです。前回に引き続き、またしてもエミリーのピンチです。彼女はこの試練をどう乗り越えるのでしょうか。次回も楽しみです。
最終更新日 : 2022-10-30
* by 横溝ルパン
こんにちは。いつもお世話になります。
今回のお話も、よかったですね。(^^)
髪を切られようとする時のエミリーの表情、切ろうとしているエリザベス叔母さんの行動、どちらも根っこにあるのは同じマレー家の血筋というのが泣かせますよね。
叔母さんの次は、学校での対立が待っているようですが、次回も楽しみですね。
今回のお話も、よかったですね。(^^)
髪を切られようとする時のエミリーの表情、切ろうとしているエリザベス叔母さんの行動、どちらも根っこにあるのは同じマレー家の血筋というのが泣かせますよね。
叔母さんの次は、学校での対立が待っているようですが、次回も楽しみですね。
* by ある名作ファン
横溝ルパンさんのあらすじは本当に要点をついてうまくまとめられていて感心します。
私も自分の「風の少女エミリー」ファンサイトに第2話のあらすじを書いたのですが、いろいろ入れたいせりふがあって、気が付くと思いっきり長くなっていました。(笑)
>ニュームーンの自然の中にきらめきを見いだしました。
あのシーンは本当に幻想的で、すばらしかったです。背景も絵画のように緻密で美しかったですね。
ジミーおじさんがエミリーの夢の世界を理解してくれたのが嬉しかったです。やさしいジミーおじさんのおかげで、エミリーはどれだけ心が和らいだことでしょう。
「髪を切る」ことでおばさんともめるのは原作では第10章で、家出したエミリーはすでに友だちになっていたイルゼに会っているんですが、アニメでは第7章のマレー家の歴史と誇りに絡めてあって、話数が少ない中でできるだけ自然に、かつ多くの名シーンを取り入れようとする島田さんの工夫が感じられます。
PS:こちらはウェブサイトなので記事にトラックバックできないので、私のサイトから、そちらの「風の少女エミリー」カテゴリにリンクを張ってもよろしいでしょうか。
私も自分の「風の少女エミリー」ファンサイトに第2話のあらすじを書いたのですが、いろいろ入れたいせりふがあって、気が付くと思いっきり長くなっていました。(笑)
>ニュームーンの自然の中にきらめきを見いだしました。
あのシーンは本当に幻想的で、すばらしかったです。背景も絵画のように緻密で美しかったですね。
ジミーおじさんがエミリーの夢の世界を理解してくれたのが嬉しかったです。やさしいジミーおじさんのおかげで、エミリーはどれだけ心が和らいだことでしょう。
「髪を切る」ことでおばさんともめるのは原作では第10章で、家出したエミリーはすでに友だちになっていたイルゼに会っているんですが、アニメでは第7章のマレー家の歴史と誇りに絡めてあって、話数が少ない中でできるだけ自然に、かつ多くの名シーンを取り入れようとする島田さんの工夫が感じられます。
PS:こちらはウェブサイトなので記事にトラックバックできないので、私のサイトから、そちらの「風の少女エミリー」カテゴリにリンクを張ってもよろしいでしょうか。
* by 横溝ルパン
こんばんは。コメントありがとうございます。
あらすじを褒めていただき、ありがとうございました。エミリーと違い、毎回自分の文才のなさを思い知らされつつ感想を書いているので、とてもうれしく励みになります。(^^)
ある名作ファンさんのHPも拝見させていただいてますが、各話ごとの感想だけでも凄いのに、それにイラストが付いているのが本当にいいですね。
作品の雰囲気が、とてもよく伝わってきますね。
今回のニュームーンの自然、描写がきれいでとてもよかったですね。それに加えて、エミリーの夢の世界を理解してくれるジミー叔父さんがいて、父親を亡くして悲しんでいるエミリーの心にも少しは春が感じられたのではないかと思いました。
髪を切るエピソードは原作にもあったんですね。私もはる~か昔に原作を読んでいるはずなのですが^^;、エミリーがおデコちゃんで作家を目指していることくらいしか記憶に残っていませんでした。
でも確かエミリーを指導してくれる先生とのやり取りがあったのだけは覚えています。
エミリーの書いたものの大部分はダメだけれど、ほんの一部に輝くものがあるのは凄いことだと言ってくれた場面が、アニメではどんな風に描かれるのか楽しみです。
それから、エミリーのカテゴリーへのリンクしていただけるとは、とてもうれしいです。
こちらからも、「そよ風の丘」様へのリンクを張らせていただきますね。(^^)
あらすじを褒めていただき、ありがとうございました。エミリーと違い、毎回自分の文才のなさを思い知らされつつ感想を書いているので、とてもうれしく励みになります。(^^)
ある名作ファンさんのHPも拝見させていただいてますが、各話ごとの感想だけでも凄いのに、それにイラストが付いているのが本当にいいですね。
作品の雰囲気が、とてもよく伝わってきますね。
今回のニュームーンの自然、描写がきれいでとてもよかったですね。それに加えて、エミリーの夢の世界を理解してくれるジミー叔父さんがいて、父親を亡くして悲しんでいるエミリーの心にも少しは春が感じられたのではないかと思いました。
髪を切るエピソードは原作にもあったんですね。私もはる~か昔に原作を読んでいるはずなのですが^^;、エミリーがおデコちゃんで作家を目指していることくらいしか記憶に残っていませんでした。
でも確かエミリーを指導してくれる先生とのやり取りがあったのだけは覚えています。
エミリーの書いたものの大部分はダメだけれど、ほんの一部に輝くものがあるのは凄いことだと言ってくれた場面が、アニメではどんな風に描かれるのか楽しみです。
それから、エミリーのカテゴリーへのリンクしていただけるとは、とてもうれしいです。
こちらからも、「そよ風の丘」様へのリンクを張らせていただきますね。(^^)
今回も「風の少女エミリー」を見て感動してしまいました。特にエリザベス伯母さんがエミリーの髪を切ろうとしている場面の、マレー家の誇り、そして血筋と言った、エミリーとエリザベスの共通点に涙しました。
本当に来週以降の展開も楽しみですよね!